@甘味好きさんのレビュー一覧
レビュアー
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評価が大きく分かれる作品か
この女子高生の鶫は全く話せないという事なのか?それとも極度の口下手で筆談でコミュニケーションを取っているのか?物語を追う事で彼女が筆談する理由と求婚する理由が分かるのだろうが、無料版で一部を読む限りでは今ひとつはっきりしない作品だった。
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変化球のラブコメ作品
某五等分の作品からインスパイアしたのでしょうか。無料版で一部のみの読了ですが、主人公のキスで目覚めた7人の王女による争奪戦の流れが容易に想像できます。この作品はファンタジーの世界を舞台にしている為か、五等分のようなヒロインの感情の機微には重きを置いていない感じですね。異世界でのラブコメが好きであれば楽しめる作品でしょう。
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タイトルに偽りなし
高校生男女のラブコメ。無料版で序盤だけ読みましたが、まずは主人公の男子高校生が憧れの女子高生アガワさんと結ばれるまでが一つの山場になるのでしょうか。直球勝負でグイグイ進むラブコメが好きであれば楽しめる作品に思えます。
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なかなか攻めている作品
ある高校の保健室の先生が生徒のお悩みに答えるコメディー作品。おそらく共学校が舞台で、冒頭からみょーちゃん先生が生徒の質問に対し体を張って答えており、生徒思いのみょーちゃん先生に好感が持てましたね。中高生をターゲットにした作品なのでしょうが、学生時代を懐かしむ(こんな学生時代に憧れる)という意味で大人でも楽しい作品です。
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麻雀漫画ではなく日常系漫画
麻雀の初心者が部活動を通じて上達していく作品とは違うようです。無料版で序盤だけ読んだところでは、部室で女子高生が楽しんでいるだけの印象でした。麻雀はその為の小道具で、ルールや役作りは会話の一要素に過ぎないようです。麻雀を全く知らない人向けの日常系作品と感じました。
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肩の凝らない作品
二人の女子が散歩を楽しむお話。散歩を楽しむべく事前に小道具を用意したり、散歩の中で見つけたものにちょっとした疑問を抱いてみたり。ゆるい百合要素もある日常系の漫画で、読めば一日の疲れを癒してくれる作品ですね。
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同じ日から作られる夏の思い出
SF要素を交えたボーイミーツガールもの、になるでしょうか。無料版で序盤だけ読みましたが、何度も繰り返す8月31日を二人で楽しみながら青春の思い出を作っていく、のような展開になると思われます。男性主人公の鈴木くんが高校生のリアルな思いを前面に出しており、女性主人公の高木さんと同様にその内容にドン引きしました。その辺のリアルさは取り入れなくてもよかったように思えます。
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ネタバレ 購入済み義理の妹として向き合いたいから
義理の兄妹として迎えた最初の夏休み。悠太と同じ書店でバイトする中、沙季はバイト先の先輩 読売栞と悠太が親しくする様子に気を揉むばかり。一方、悠太は勉強とバイトに勤しみ、自分への妥協を許さない沙季がいつ壊れてもおかしくないと憂慮していた。その折、同じクラスの真綾が持ち掛けたプールへの誘い。悠太はこれを沙季を休ませる好機と考え、一緒にプールへ行く事を決める。冒頭の日記からして沙季の悠太への想いが滲み出る中、彼女が選んだ"女の子ではなく妹として接する"という選択。両親がようやく掴んだ幸せな日常を自分のエゴで壊したくない為で、作品名にこの選択を結び付ける発想に感心するばかりです。他
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本当は素直になりたいのに
中間試験が迫る中、風太郎は五つ子達の赤点回避の為に奔走する。それは彼女達の父から赤点=家庭教師解雇を告げられたからだ。その事情を知らずとも一花・三玖・四葉は風太郎に協力的であったが、二乃と五月は相変わらず非協力的であった。とりわけ五月は些細な事で風太郎と衝突するばかりで彼と真摯に向き合う事すらない。だが、一花はそんな五月の素直になれない性格を理解しており、風太郎との仲直りの為、二乃とともに一計を案じる。風太郎が吐いた優しい嘘(外見から三玖と信じる)に対し、素直な自分を曝け出した五月が非常に尊かった。父親に嘘を浮いてまで風太郎を守った二乃とともに、彼女達も風太郎との出逢いで少しずつ変化しつつある
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ネタバレ 購入済み将棋の歴史が示すものとは
奨励会に入る事なくプロ棋士になる。あいは自らの将棋界の伝統を冒涜する発言により多くの仲間からの信頼を失い、対局ではこれまで以上の敵意に晒される。だが、それはどうしても成し遂げる必要があった。渦中での碓氷前竜王との対局。八一への復讐心に溢れる碓氷は、あいを完膚なきまでに打ちのめす為に己が作り上げたシステムで追い詰める。それに対しあいは将棋の歴史が積み重ねたものを信じ立ち向かうのであった。表紙の銀子は出番が少なく、彼女の活躍を期待した読者はさぞ裏切られた事だろう。
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ネタバレ 購入済みその山の頂にあるものは?
女流名跡リーグを勝ち抜いたあいはタイトル保持者の釈迦堂里奈との番勝負へ。序盤リードしタイトル奪取も目前にするも、それは全ては釈迦堂の仕組んだ罠であった。たった一局から形成を逆転され敗退目前となったあい。だが、才能だけに頼ったこれまでの将棋を擲ち、釈迦堂という天辺に辿り着き乗り越える気概を力に大勝負に挑む。
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ネタバレ 購入済み自らを開花させる為に
八一の元を離れ東京に来たあいは山伐刀八段の世話になる。同居する事になった鹿路庭珠代はあいの才能に嫉妬しながらも、孤独な環境で一人戦うあいに次第に心を開いていく。一方、八一は供御飯万智の依頼で自らの棋書を執筆していた。女流名跡で迎えたあいと万智との対局。狡猾な山城桜花に可能性の翼たるあいが挑む。
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ネタバレ 購入済み師との決別
ようやくこの巻から最終章との事。ようやくあいのターンになった。とはいえ、この巻のメインは銀子。将棋星人の祭神雷に圧倒された銀子が如何に立ち直るかが大いに気になる。強くなるために八一の元を離れたあいに決意の強さを感じられた。
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大事な人の未来を変える為に
温泉旅館を舞台にしたタイムリープもので、現代(令和4年)と過去(大正12~13年)と行き来する物語です。主人公の佐々木梅(表紙右)はひょんな事から大正時代にタイムリープしますが、自身の取り巻く状況を即座に理解し、持ち前の行動力と適応力で問題を解決しながら過去の人々との絆を築いていきます。明るく前向きな性格で非常に好感持てる女性ですね。一度現代に戻った彼女は過去で助けられた芸妓藤野(表紙左)の非業の死を知り、過去を変える為に再び大正時代へ。未来を知る彼女が芸妓藤野の悲劇にどう立ち向かっていくのか?2巻も引き続き楽しみです。
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過酷さが増す追憶の旅
フリーレン達の旅はついに北部高原へ。旅の中で廃村を襲った魔族の討伐依頼を受け、そこで一級魔法使いのゲナウ・メトーデと再会。フェルン・シュタルクとともに魔族の残党を葬り去ります。この戦いはv.s七崩賢アウラ以来の厳しい戦い。シュタルク&ゲナウのパーティーは互いに初対面ながらも息の合ったコンビプレーで、これまでフェルンの陰に隠れ出番が少なかったシュタルクの着実な成長ぶりを感じられました。戦いが終わりメトーデがパーティーの僧侶役を申し出ますが、フリーレンは"パーティーの僧侶の席はまだ空けておく"と申し出を断ります。当然その一席にはあのおっさん僧侶ザインが収まる訳で、彼の近いうちの
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再び追憶の旅へ
長かった一級魔法使い試験が終わりフリーレン達は再び北部へ。最終試験官のゼーリエはフリーレンに最初から眼中にない(即失格)一方でよく分からない理由で多数を合格させており、最後まで変わり者エルフだったという印象です。そのゼーリエ、これまで取った弟子が自分の求める高みへ達することなく逝った事を嘆く一方で、弟子たちの性格や好きな魔法を今も忘れておらず意外にも情の厚さを感じました。他は小話エピソード。特に南の勇者の話が印象的でフリーレン達が七崩賢を2人しか倒していないとは驚きです。倒さなかった七崩賢のひとりが後に登場となるようですね。
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優希の成長と福路の貫禄
県大会決勝の先鋒戦まで描かれます。優希が初陣を切るもラッキーアイテムのタコスを食べ損ねた為か、東場では和がる事なく南場へ突入。不測の事態に動揺を隠せない彼女ですが、合宿での出来事を思い出し南場を最後まで諦める事なく対局。清澄は先鋒戦を3位で終了になるも優希の成長が掴めた試合でした。他校の有力選手では風越の福路さんが印象強かったですね。部員を思いやるエピソードに部のキャプテンとして大変好感を持てました。その彼女だからこそ、(戦略上とはいえ)敵である優希に和がりのチャンスを与えたに違いありません。ラストに龍門渕の天江さんがチラ見せで、次巻、次鋒戦からの試合も白熱の対局になりそうです。
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