ユーザーレビュー 花唄メモワール 1巻 一ノ瀬けい 大事な人の未来を変える為に 温泉旅館を舞台にしたタイムリープもので、現代(令和4年)と過去(大正12~13年)と行き来する物語です。主人公の佐々木梅(表紙右)はひょんな事から大正時代にタイムリープしますが、自身の取り巻く状況を即座に理解し、持ち前の行動力と適応力で問題を解決しながら過去の人々との絆を築いていきます。明るく前向き...続きを読むな性格で非常に好感持てる女性ですね。一度現代に戻った彼女は過去で助けられた芸妓藤野(表紙左)の非業の死を知り、過去を変える為に再び大正時代へ。未来を知る彼女が芸妓藤野の悲劇にどう立ち向かっていくのか?2巻も引き続き楽しみです。 @甘味好き 花唄メモワール 2巻 一ノ瀬けい 雑誌「まんがタイムきららフォワード」に連載されている一ノ瀬けいの「花唄メモワール」の第2巻です。夏休みに旅館「花瀧屋」の手伝いにやってきた佐々木梅は露天風呂で滑って、湯船に落ちてしまう。引っ張り上げてくれた少女 藤野がいる場所は大正12年12月の「花瀧屋」だった。長く大正時代にとどまることになりそう...続きを読むな梅ですが、各キャラクターの登場のさせ方が非常に上手いです。梅を中心にした現代と大正時代のキャラクターの関係性が掴みやすいです。令和の知識を使って料理無双するのかな。それにしても、イネ(幼女)が可愛すぎて辛い。 Posted by ブクログ 花唄メモワール 1巻 一ノ瀬けい 雑誌「まんがタイムきららフォワード」に連載されている一ノ瀬けいの「花唄メモワール」の第1巻です。夏休みに旅館「花瀧屋」の手伝いにやってきた佐々木梅は露天風呂で滑って、湯船に落ちてしまう。引っ張り上げてくれた少女 藤野がいる場所は大正12年12月の「花瀧屋」だった。タイムスリップ、百合、お仕事、そして...続きを読む最後にミステリと色々な要素が含まれているのですが、一つの作品としてきれいにまとめあげられています。あまり話題になっていないようですがもったいない。なお、作中の舞台は福島県会津若松市の東山温泉がモデルらしいです。 Posted by ブクログ 一ノ瀬けいのレビューをもっと見る