【感想・ネタバレ】花唄メモワール 2巻のレビュー

あらすじ

現代で見つけた大正時代の新聞から、藤野の〝思いもよらぬ出来事〟を知り、再び大正へ舞い戻った梅。大正では年末を迎えており、年越しの準備から十日市への買い出しと慌ただしい様子。そんな中で、梅にとても身近な〝あの人〟との邂逅や来客を通して、花瀧屋の人々の心に触れていく。冬は冴え、縁(えにし)と想いが花ひらく青春冒険譚、第2巻。

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Posted by ブクログ

雑誌「まんがタイムきららフォワード」に連載されている一ノ瀬けいの「花唄メモワール」の第2巻です。夏休みに旅館「花瀧屋」の手伝いにやってきた佐々木梅は露天風呂で滑って、湯船に落ちてしまう。引っ張り上げてくれた少女 藤野がいる場所は大正12年12月の「花瀧屋」だった。長く大正時代にとどまることになりそうな梅ですが、各キャラクターの登場のさせ方が非常に上手いです。梅を中心にした現代と大正時代のキャラクターの関係性が掴みやすいです。令和の知識を使って料理無双するのかな。それにしても、イネ(幼女)が可愛すぎて辛い。

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2023年11月04日

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