こひしゅがさんのレビュー一覧
レビュアー
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購入済み
双方一途
攻めも受けも一途。
特にサディアスが、「エーリスしか愛さないから世継ぎは作らないし結婚もしない」と頑固だったおかげで、安心して読めた。
立場が仕えてる者や国民等であれば、命令された通り言うこと聞いて胸糞〜という展開だったけど、王というトップだから跳ね除けられるのが良い。
ベタ惚れ甘々溺愛攻めと、一切の穢れなしピュア受け。
でもなぜか、これといって惹かれる要素がなかった。ファンタジー寄りで設定も凝っている方だと思うけど、途中途中飽きてしまう。 -
ネタバレ 購入済み
続巻
今回五色を寝取ろうとする二岡、ちゃんと顔が整ってます。汚いモブおじから狙われるとかでは無いからご安心を。
結局、五色と黒瀬の番の印を、二岡は上書きできなかった。最終的に二岡はオメガを発情させられない、孕ませられない体にされてしまう。歯を拾い集める描写が可哀想で……。
黒瀬と五色がメインのストーリーなのに、二岡に感情移入してしまって、五色を寝盗る(上書き)場面が見たかった迄ある。
黒瀬もちゃんと格好いいことしてるんだろうけど、五色を守りきれてないのと、五色を不安にさせすぎなのが不満……!
後半、黒瀬が行方不明扱いにしてた理由が理解できなさすぎる。生きてる確証を五色にだけでも与えてあ -
ネタバレ 購入済み
緩急がすごい
幸せな一冊だった。
最初の体の関係持ったシーンが最高。酔って意識がほぼゼロな攻めを、起こさないようにこっそり大胆にえっちしちゃう襲い受け。
中盤からは、受けのビジュアルが表紙絵からだいぶ変わります。金髪ハーフアップの玲王が好きだったから、ちょっと残念。(このイラストレーターの短髪の描き方が少し古臭いのもある)
攻め視点になってから、受けと攻めが盛大なすれ違いを起こしていることに気づいて、心臓がギュッってなった。
すごくざっくり雑に簡単に表現すると、攻めは察してちゃん、受けは構ってちゃんかな〜っていう印象。本当に簡単にざっくり言うとです。
「こう言ってくれるって期待してたのに」とか「 -
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ネタバレ 購入済み
神オメガ
最初の二人が出会うシーン、二度目に遭遇してSオメガが五色に発情してしまうシーンも最高。
話が進んで、黒瀬の邸に連れてこられた五色。邸には6人くらいの子供たちと黒瀬が一緒に住んでいた。
噂通り金でオメガを買って孕ませて産まれた、血の繋がった子供たちだと黒瀬は言う。
けど安心してください。黒瀬の兄の子供です。黒瀬も童貞です。
好きとか愛とか言葉にしなくても、こっそりと無意識にしてた巣作りがバレて想いが通じあったのがオメガバースならではのうまみ。
Sアルファにしか発情しない五色を、黒瀬を餌に無理やり発情させて、黒瀬兄が抱き無理やり番にした公開NTRがたまらない。
アルファだから有り得 -
ネタバレ 購入済み
リラックスタイムに典雅作品
作者と話やキャラの設定と表紙に惹かれて買いました。
キャラと設定と話は良かったが、開いてみればイラストのバランスの悪さがめちゃくちゃ気になる。頭に比べて肩幅とか体が小さい。表紙の絵が綺麗で惹かれたのもあるから少しショックだった。
せっかく文章で盛り上がってたのに、挿絵でスンッ……ってなる。通話Hの挿絵なんて、攻めの腕がやばい事になってた。腕が骨折している。
集中して読み込んでたからか、くっつくまで早く感じた。展開がトントン進む。余計な描写がなくて読みやすい。
受けに好かれている自覚がある攻めと、攻めへの好意を隠し通せてると思い込んでる受け、というシチュエーション大好物なので最高だっ -
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ネタバレ 購入済み
序盤がクライマックス
年下誘惑受けによる筆下ろし堪んないです。
飯の美味さや過去の話にボロボロ涙こぼしたり、淫靡な手つきでそっと触るだけで顔真っ赤にするクロ(攻め)の初々しさに、きゅんきゅんときめきまくり、愛おしさを感じる夢路(受け)が最高。
そして獣人の醍醐味である、耳と尻尾で感情丸わかりが可愛い。
ただ中盤から後半の初めにかけて、帝国の皇帝にうちの店の商品を選んでもらおう! みたいな戦略話になってからは目が滑る。話が入ってこなかった。
難しいとかではなく、単に自分が興味を持てなかっただけです。
あと後半を読んで今までの流れが一気に変わった。
男絡みの嫉妬(夢路の元彼たちに嫉妬するクロ等)はテン -
購入済み
坊がかわいい…
やっぱり妖怪は最高ですね。
数百歳の妖怪×教養のない17歳。
最初の、まだ妖怪たちと接する前の話で、同居させてもらってる(先輩の先輩の)先輩の彼女に襲われかけたシーンで、ウッって読み進めるか迷ったけど、そのあとの展開が全部良くて、頑張って思い出すまで記憶から消えてました。
グッとくるところが多い。イチカの願望が目の前に現れた場面ではうるっと来た。親が大人になれてない(精神が成長してない)って辛いな。
でもそれを上回って、坊が可愛すぎる……。はじめはちょっと当て馬みたいな存在になってたけど、それでも可愛い。
恋愛感情を起こせるか分からないけど、いい感じの相手ができたらなぁって想像 -
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ピュアピュア
(純粋な)尽くしタイプ×(クズに)尽くしタイプ
今までの彼氏が顔だけで選んでいたためクズばっかり。ホテル代出すのも当然。夜に呼び出されて抱かれるだけなのも当然。
都合のいい存在だった受けが、顔がどタイプの攻めに出会って、思いやってくれたり、ちゃんとした恋人扱いしてくれるのに疑いながらもキュンキュンしてるのが可愛い。
一方攻めは、見た目に似合わずおかん気質。恋人が風邪ひいて寝込めば看病しに行くし、ゴミ出し厳しいときは、家に行き代わりに出しに行ってくれるくらいの(過保護?)オカン。
受け視点だから当然だが、受けの心情がもどかしくて可愛くて。そんな二人のやり取りがもう……可愛いの一言に尽きる -
購入済み
神しか言えん
受けのカナエがめっちゃ最高に良い。外見から性格までストライクな受け。
攻めはちょっとナヨってて押しが弱くて、個人的にはうーん……だった。
ちょこちょこ亜美という女にフォーカス当たるのがモヤモヤする。攻めに片思いしてる脳内お花畑の可哀想でもなんでもないただのでしゃばり当て馬。
カナエの先輩・マキが出てきたシーンは、勝手に先走って盛り上がった。
まさか大好物の、受けと受けで攻めの取り合いが始まる!? って思ったけどちょっと違った。
打ち上げっぽい飲み会で、同期やらに絡まれてる攻めを見たカナエが突然、友人に恋愛相談をはじめるシーンは見どころ。
友人が「告っちゃえば?」と助言すると -
購入済み
無神経×健気
ずっと受け視点で進んでいくから、誤解のさせ方が上手い。
描写がうますぎて、リオンが出てきてからの場面は、昭良と一緒になってハラハラした。
攻めざまぁとは思わなかった。悪意があって受けを貶めたりしたわけでもなく、クズでもないのに。どこにザマァ要素がある?
無神経執着依存攻めが最高。芯固めな健気受けと相性よすぎる。シチュエーションとカップリングの設定が最高で、それはそれはストーリーが映える。
攻めがプリンセスで、受けがプリンスとして比喩されてるのが新鮮で面白い。
これは似てるね、ってだけで、お互い姫とか王子とか呼び合うわけではない。
電子おまけの攻め視点がめちゃくちゃよかった -
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良い場面とつまらない場面の差
初めて守博が弥助と関係を持った場面が、筆おろしをしてあげるお姉さん♂感があって素晴らしい。
弥助の外見は平凡な見た目であまり唆らないが、言動や仕草に加え京都弁なところで存分に色気を放っている。
落語シーンというか、専門的な場面が多くてちょいちょいすっ飛ばしてた。
守博に片思いされてた時は、冷たくしたり弥助からする以外は連絡するなと言っていたのに、いざ付き合って守博が人気になり会える日が減ると「ヒロ君のくせにムカつく」と言ったり、ファンの女に嫉妬したりとめちゃくちゃ可愛いです。
キャラ設定にはゲイってありますが、男だけではなくて女とも遊んでいて、ゲイ寄りのバイなのでゲイ受けではない -
購入済み
再読
大昔に読んだことがあるので再読ですが、記憶がさっぱり残ってないので、未読と同じ気持ちで楽しめた。
商業小説では珍しい襲い受け。この時点で神。
自分の国に拉致してベッドに攻めを括り付け、一滴でも強力な媚薬をドバっと攻めのペニスに垂らして、挿れたい挿れたい思わせてからの騎乗位。
ただ自分が気持ちよくなれればいい受けは、攻めに極厚のゴムをつけて簡単にイカせないようにする鬼畜受け。
受け優位最高。
ある日、ゴムをつけ忘れてしまい、強力な媚薬がついた攻めのペニスを受け入れて、受けの中は熱くて痒くて苦しむ。自分の指だけでは奥に届かずに、でも正直に攻めに求めることが出来ずに泣いてしまう。快楽に弱 -
購入済み
Theリア充
フェロモンむんむんのカメラマンに、旬との唯一の食事時間を奪われ、しかも旬に対してやたらボディータッチするし顔も近い。
モヤッとして優しいままで去るんじゃなくて、苛立った態度で去って欲しかった! そして旬のことを慌てさせて欲しい。
旬は旬で、二人の時間が全く取れないことを気にしていて、嫌気がさして葛生に捨てられるかもって弱気になってるのがかわいい。
写真集の撮影が、チャリティのためって言うのが納得いかん。無償でセミヌードって……。チャリティやボランティア嫌いには無理な設定だった。しかも旬もエロを嫌がってたから尚更。
旬がネガティブ思考の一途だから、葛生がこう思ってたら……ってあれこれ考 -
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ネタバレ 購入済み
獣耳尻尾
文章で、和喜は背が160センチで、目も丸く大きいって表現されている。しかしイラストでは、女みたいな外見の描写を思わせないようなキャラクターになっていたのが良かった。
部屋で狐の姿で過ごしている描写なのに、挿絵では人間の姿だったのが気になった。絵柄が好きなので見れるだけ良いんですけど、シーンと合ってないのにOK出たのが不思議。
攻めの千寿はヤリチン。といっても好きでヤリチンしてる訳ではなく、孕ます目的のためだけにいろんな男女と関係持っていた。そういう感じの説明描写が少なくないから、ヘテロが苦手な人は多少不快な気分になると思います。
和喜に嫉妬して、嫌味を言った挙句に暴力を振るった女た -
購入済み
3
「さよなら、運命の人」と同じく、α(之人)とΩ(几子)は男にしかない性。
αに襲われてからトラウマで外出が困難になった従弟の代わりに第三皇子に嫁ぐ話。
途中出てくる女官たちが、まさにこれだから女は、を表したような性格。怜藍の芯が強かったから胸糞にならずに済んだ。
発情を促す香を焚かれて三人のαに襲われかけ、スシュンに助けられたあとに怜藍のフェロモンにあてられて慰めセックスする。その時のスシュンが嫉妬してるようなセリフを口走るところが好き。
ほんの少しミステリーちっくな展開あり。
挿絵のキャラクターの顔がカエルみたいな絵柄で苦手。
中盤あたりでパタッと挿絵がなくなる。 -
ネタバレ 購入済み
面白くて一冊が一瞬
攻め視点。
翔平は生粋のゲイで、年下で華奢な美少年風の男がタイプ。デブもハゲも筋肉も好きじゃない。
家にリッキーを連れ込んで宅飲み後就寝。ベッドに眠ってた美少年をリッキーだと気づかない翔平の鈍感さ。
翔平に好かれるために、魔法でゴリマッチョに化けていたリッキーが健気で可愛い。
リッキー(ルル)の本名が面白すぎる。
処女のルルが、教えて貰いながらフェラして、翔平の真似をして平然と飲もうとするのが可愛すぎる。
ルルの本名と同じく師匠の名前も不意打ちで笑った。
全体的にラブコメ要素満載で、ちょいちょい笑わせてくる話。アニメで見てみたいなと思った。
一つ、序盤の翔平とルルの正常位の -
購入済み
受けの性格がだめだった
あらすじに惹かれて購入。
受けが善人すぎて生理的に無理だった。その上受け視点だから、イライラが半端なく溜まる。無償で人助けがしたい! とかボランティア好き! みたいなタイプだから理解ができないし感情移入もできない。
攻めの母親が父親からのDVで逃げて、次は攻めが暴力の標的になった話をした時の受けの反応も好かない。攻めとの恋愛面で泣くのはいいけど、攻め家族の過去の話で泣いたのは嫌悪感抱いた。
父との生活の影響で、怒りが頂点に達すると暴力的になってしまう攻めのキャラ設定はよかった。
耐えて頑張って読んで半分。後半の甘い彼の話はダブルデートの話。前半よりもストレスフリーで読める。
ダブル -
ネタバレ 購入済み
やっぱ名倉先生はすげえ
一途×一途。
小学生の時に出会い、夏休みの間ずっと一緒に遊んでた。来年の夏も来ると約束したのに来なかった壮志に会いたすぎて、寿命を縮めてまで耳と尻尾を消して壮志に逢いに行くサトが健気。
再会の仕方がめちゃくちゃ性癖のど真ん中に突き刺さりました。まだ中学生の壮志と、見た目が20歳くらいのサト。会えなかった五年の間に、壮志は物凄く成長してたけど、匂いで壮志だとわかる。
家を知るために、こっそり壮志を尾行するサトが可愛い。
高校入学からいっきり大学生まで時間が進む。ここで疑問に思ったのが、壮志はなぜ女と付き合っているんだろう、だった。
昔に「女と恋愛するのは無理だ。男の方に惹かれる」と -
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立場逆転が最高
秀(攻め)は、好きな子にはいじわるしちゃう癖があると聞いた勇児(受け)だが、自分には優しい。
一緒に出かけてる時に偶然会った、部下(中性的で綺麗な外見)に対してからかったり構い倒してるのを見て、この人のことが好きなんだ……と誤解をする勇児。
秀の、好きな子(勇児)にする意地悪は遠回しというか、鈍感には気づけない感じの意地悪。秀のこの発言も全部、勇児が落ち込んだり、ヤキモチ妬いてる姿が見たい故の発言だから、振り回されてる勇児が可愛い。
経験積んでない処女は面倒だから俺が慣らしてあげる、とあの手この手でえろい事をする。吹っ切れた勇児が、「好きな人に告白できるように、他の人と付き合って経験を -
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神作品
童貞処女の真佐人が、高坂の性技にベタ惚れになって、キスと手コキよりも先のことをして欲しいと思い、禁欲生活中の高坂をゴリゴリに誘惑する真佐人がエロい。はじめて尻の穴を触られても、反抗せず喜ぶ真佐人が可愛い。このえろ可愛さが引き出せるのも高坂の攻め力が高いから。
体格差は、真佐人が小さいと言うよりも、高坂が背も体格もうんとデカい。並x小じゃなくて、大x並なのが良い。
中出し後、高坂が掻き出すために指を入れたとき、真佐人がやだやだ! って拒否する理由が、恥ずかしいとか汚いからではなく、勃っちゃうから! っていうのが可愛い!!!!
たった一日で淫乱になってしまった真佐人が受けの神すぎる。
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BL好きにとって幸せな設定
アルファ・ベータ・オメガは男だけ。
アルファを産むには、アルファとオメガでなきゃいけない。女なんかにはアルファは産めない。
同性婚もアルファとオメガの番のみできる。
なのでアルファの妻は大半が男(オメガ)。
この設定めちゃくちゃ安心できて良い。
主な登場人物
アレク(攻):アルファ。幼少期からずっとレオンのこと好き。
レオン(受):オメガ。幼少期からずっとアレクに片思い。
エミール:アルファ。アレクとレオンと同級生。レオンに片思いしていた。卒業後にケヴィンと結婚。
ケヴィン:オメガ。レオンの先輩。性格がよすぎる綺麗なお姉さん♂。
ユーイ:日本人オメガ。学生時代、途中参戦 -
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突発性の発情時の千里がえろい
二人ともお互いに気がない関係から始まるのが新鮮で、どの段階で好きになるんだろうと読んでいて楽しかった。
子供ばかりがいる部屋のシーンでは、自分も千里同様「うわっ」ってなった。臭くてうるさそうなのが伝わってくる。
黒江のまえで二度目の発情してしまって、また黒江に抱かれてしまう。終わったあとで好きだと気持ちを伝えられて、拒絶する千里。
白根沢に失恋した千里も、つけ込んだような形になってしまった黒江も、両方の気持ちも汲み取って考えるとつらい。
発情の限界点に達して理性が吹っ飛び、ただ黒江を誘惑することしか頭にない千里がえろ過ぎた。反して「二度とあんなことはしない」と千里と約束した手前、必 -
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神レベルの誘い襲い受け
店子がわからなくてググりました。
乙女思考な美人(イラストじゃわかりにくいけど)年上受けの生成(きなり)と、年下のヘタレワンコ攻めの広野(こうや)。
両片思い状態なのを、ミカ(酔うと女装癖が発動するフィンランド人)が察して、くっつけようとするのにニヤニヤします。ポッキーゲームとか奥様運び選手権とか。
ポッキーゲームの見本だと言わんばかりにアリーと濃厚なチューをしたシーンで、この二人をサブカプでもっと見たい! ってなった。
だいぶ序盤で明かされるけど、ジャドが女だったのがビックリ。宝塚の男役に憧れてて且つ女っぽくないから嫌いじゃない。ついでにBL好き。
三人して生成と広野をくっつけよ -
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もう少しイチャイチャしてほしい
柏原衛(40)部長。ゲイ。幼い頃の家庭が地獄すぎる。
遠野進一(30)部下。ゲイ専門デリヘルに務めている。実はノンケだがアナルが好きでデリヘルをしている。妹の為に会社の金を横領したのを、会社の人間に知られて口止め料として抱かれている。柏原のことがめっちゃ好きで、柏原と春也の思い出エピソードを、春也と自分を置き換えて妄想してる。遠野の家庭も地獄。
春也(33)バイ。美容師。柏原が5年付き合ってた相手。柏原が世間体を気にして、夜に映画館に行くくらいで昼間にデートしてくれなかったり、友達に紹介したいというお願いを断られたのを理由に、女と浮気して妊娠させた。別れたくない、と柏原に縋る。