あらすじ
魔女と王との約定により、代々カルヴァート王家から援助を受けていたマグボンラオール村。そのため最後の魔女ジラの死を、村は王家に知らせなかった。だが王家主催式典の招待状が届いたことから、彼女の養い子エーリスが魔女に仕立てられ、王都へ向かうことに。かつて拝謁した王サディアスに惹かれていたエーリスは、罪悪感を抱きつつ式典に出席する。一方、エーリスの変装にすぐに気づいたサディアスだったが……?
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安定の面白さ
竜シリーズでハマって作者様買いです!
ちょっとサラッと終わったかな?という
印象もありますが、安定の面白さ。
設定もしっかりしていて読みやすいです。
純粋無垢な受けが、
どんどん攻め好みに染まっていくのがたまらない♡
あとがきに「この先こうなるんだろな」
と書いてありましたがそちらを是非とも
また続編として出して頂きたいですね。
素直に安堵
王様の苦悩を癒す魔女の弟子。捨て子なのに魔力があるってどんな存在?なんて考えながら物語の世界に入って行きました。抑えられていた二人の思いが通じた後は大きく意外な展開も無く甘々で、それはそれで楽しかったです。二人のお互いを思う気持ちがピュアで、こっちまで幸せになりました。
ちょっと笑える
サディアスが、ちょっと変態で
時々クスッと笑える部分があり
平民と王様の身分の差など
二人の間の障害があったり
サディアスが人の感情がわかるからこその
苦悩など
深い部分もあり読み応えのある1冊でした
双方一途
攻めも受けも一途。
特にサディアスが、「エーリスしか愛さないから世継ぎは作らないし結婚もしない」と頑固だったおかげで、安心して読めた。
立場が仕えてる者や国民等であれば、命令された通り言うこと聞いて胸糞〜という展開だったけど、王というトップだから跳ね除けられるのが良い。
ベタ惚れ甘々溺愛攻めと、一切の穢れなしピュア受け。
でもなぜか、これといって惹かれる要素がなかった。ファンタジー寄りで設定も凝っている方だと思うけど、途中途中飽きてしまう。
好みじゃなかった…
攻めと受けの視点が交互にくるので二人の気持ちは読者にバレバレで両想いなのがわかります。
なので予定調和感が拭えず、常に先がわかる話を延々と読んでいる感じでした。
しかもありえないくらい受けが純真、攻めは溺愛過ぎて行動がいきすぎでは?と感じてしまったり…。
最終的にはありえない展開に読むのを挫折しました。
作家さんの話が好みじゃないんだと思います。
作家さんのファンなら楽しめるんじゃないでしょうか。