すべて のおすすめレビュー
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ブックライブ書店員
今年も春がやってきた。
桜の花が咲き誇り、暖かな春風が身体を柔らかく包みこむ。
そして、新生活、出会い、別れなどを経験し、喜びや悲しみなど色々な感情が入り混じる。
・・・と書くと、学園青春ドラマか月9ドラマにありがちな内容だが、
春と言えば、その実大体「悶々としている」だけの季節のような気がしてしまうのは私だけだろうか。
実際、そこまで出会いも涙も多くもなく、ただ悶々としている時間だけが多い。
気が付いたら、悶々としている。
まあ、とにかく悶々としている。
悶々としている。
上記の私ような症状を抱える方にオススメなのが本作。
お色気4コマの金字塔で、ある程度の年齢の方なら一度は目にしたことがあるはず。
とんねるずの「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」でも取り上げられるなど、お色気4コマでは聖典(性典?)とも呼べる作品の30周年記念総集編。
是非読んで頂き、悶々を解消するも良し!もっと悶々を深めても良し!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
お互いの秘密を知ったうえでお付き合いする、あなたはそんな危ない関係を異性と持ちたいと思ったことはありませんか…?
本作は、お互いを監視もとに“のぞき見しあう”という、特殊な恋愛関係から物語が動き出します。普通の男女が交わるラブコメとは一味違う、少し変態的(!?)な恋愛マンガです。
日常生活に退屈し、ありきたりなラブコメでは満足できなくなってしまったという方は、是非ご一読ください。刺激的な描写やセリフ回し、癖になること請け合いです。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
カイジの人気キャラ班長・大槻が主人公の飯テロ漫画が登場!
地下帝国で労働する大槻が一日外出券を使用して外出をし、各地の美味しい食べ物を食べたりお酒を飲んだり…ほぼ一日しかない外出時間を、有意義に過ごします。
大槻の食へのこだわりや解説、名言などもあり、なるほど!と思えることもたくさんあります。
一話完結の話が多く、原作を読んでいない人でも気軽に楽しめます。是非おすすめです!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
書道しかしてこなかった若いイケメン書道家が、ある事件を起こしてしまったことをきっかけに、長崎の離島で一人暮らしをしながら人として成長していく、笑い、感動ありの内容です。
個人的には書道家という設定が◎!また、島の人々の自由な感じは、田舎育ちの方には共感できることも多いはず。思わず感心させられるポイントもあり、読めば離島に行きたくなってしまうこと間違いなしです。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
少女と大学生の、こんなことが実際にあるのかと疑問に思ってしまうような展開ですが、有り得ないとも思えない微妙なリアリティさにうなってしまいます。
誘拐や虐待といった社会風刺を匂わせながら、少し現実的ではないところにこの作品の魅力を感じます。
西尾維新先生の読者に訴えかけるこの世界観、やみ付きになること請け合いです。2022年07月20日 -
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裏社会の住人達は今日もキケンな恋をする。麻薬密売グループの重要人物を追う刑事・リーガーは、その男の贔屓であるコールボーイ・ヤクモに窮地を救われる。情報を得るため捜査への協力を頼むが、一枚上手な彼に翻弄されて…。
SFアクションムービーのような作風がかっこいい!刑事のリーガーはちょっとヘタレだけど、やるときはやる男。対するヤクモはビッチなショタっ子に見えますが、実は腕利きの殺し屋という設定。立場も性格も正反対な2人が、友人になり、恋人になっていく過程がドラマティックに描かれます。脇役もみんないい味出してます!2022年07月20日 -
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話ベタだったり、人にうまく伝えることに自信のない人におすすめの1冊である。著者の言う「言葉にできなかったり、うまく言えないのは、言葉にできるほど考えていないからである」という件があるが確かにその通りだと思う。「頭の中で考えているだけでは本当に考えていることにはならない」と人に伝えるということはトレーニングが必要だと・・「まずは自分の中にある課題を設定し書き出してみる」とある書き出すことで頭の中が整理され、必要なものとそうでもないものを分類することができる。昨今ネット現代社会では他者と議論するなどの風潮ではなく会話というトレーニングの機会が減ったことにより「人に伝える」ということに不安をもっている人も増えたと思う。まずは「自分との対話」が大切で「頭の中に浮かんでは消える言葉を捕まえる」習慣を身に付けることそしてその言葉を「可視化すること」で思考が磨かれていく。考えることのトレーニングの大切さを教えてくれる名著である。
2022年07月20日 -
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定番お約束のマッサージエロ作品です。
期待を裏切らない展開と、いおりちゃんのマシュマロバストがたまりません♪
やっぱりその展開ですよねーと読み進めてイクと…
あれ?会社の男性先輩も同じ整体に現れて??そうなちゃうの??
しかもこの整体師、タダモノじゃないですよ!!
ヤルだけじゃなく開発もしちゃう!!
いおりちゃんが整体師の見習いで先輩を施術??
先輩の義理の妹登場??
どうなっちゃうの??
詳しくは本編で!!!2022年07月20日 -
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泥棒のジミーは、スリの現場を中年の男・リースに取り押さえられた。仕返しをしようと、彼の家に空き巣に入ったが、彼が元警官で、さらにある“トラウマ”を持っていることを知る。複雑な過去を持つ大人の男への好奇心は、傍に近付くほど、急速に恋心へと変わっていって――。
表題作の色気たっぷりな単行本大量描き下ろし、傲慢な芸能エージェント×落ちぶれた中年役者の読み切り「ラッキー・ビル」を収録、オトナの男達のリアルな恋を描いた一冊。
おしゃれで小粋な単館上映系映画のような本作。おじさま好きにはぜひ読んでほしい!ワンコ系年下に流される受けの色っぽさと、洒落た台詞回しにキュンキュンしてください♪2022年07月20日 -
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当時、私は都内某所のビル18階におりました。大きく長い揺れ、徒歩で数時間かけて帰宅したこと、実家や友達となかなか連絡が取れなかったこと、その後、流通マヒにより業務が大混乱になったこと…冒頭のシーンで記憶が蘇ります。きっと一生忘れられないでしょう。
この作品は、現地の有力新聞「河北新報」が百年以上続いた「無休刊」を守りぬいた激闘の記録です。1日1日の記者・スタッフ・被災者の様々な困難・葛藤を振り返り、その結晶として章末に翌日の紙面が来る構成となっており、紙面を見ると自然と泣けてきます。想像を絶する被害状況をセンセーショナルに伝える全国紙とは一線を画した「被災者目線」で伝えていく。その結果、地方紙としての存在意義を見出していく。ただ感動した、では終われません。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
良いですよーコレ! と、何はともあれ、まずオススメの言葉をお送りします!
少女と騎士の話から始まる儚くも美しい幻想譚。全3巻+外伝という構成ですが、本当に読んで良かったと感じる作品でした。複数の視点で構成されるストーリーは、それぞれの登場人物が歩んだ夢と想いを描きつつ、最終章へ収束していくこととなります。どのエピソードも胸にジンとくる描写に溢れ、しかもテンポよく進んでいくのでページを捲る手が本当に止まらない……おかげで帰宅中の電車で何度か降り損ねてしまいました。初めて本作を手に取る方はとってもラッキー!発売日を待たず一気に完結まで読めるのですから!
著者のデビュー作『煌夜祭』も非常に心に残る傑作でしたが、『夢の上』ではボリュームが更にアップ、より長くじっくりと楽しむ事ができます。悲劇や理不尽な状況に置かれながらも懸命に前へ進む人々の意志や心の動き、そういった描写が本当に巧い。本作はその真骨頂と言えるでしょう。絶対に読んで損はありません!カートボタン、どうぞ!2022年07月20日 -
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運命の出会い、というものがある。
夢生にとって漱太郎との出会いがそうだ。ハンサムで誰にでもやさしくてクラスの人気者──最初は、その「ジェントルマン」っぷりに違和感をおぼえていた夢生だが、漱太郎の秘密(彼は悪魔である!)を知ることで、激しい恋に落ちてしまう。漱太郎は誰のことも愛さないが、夢生だけは「特別だ」と言う。それは、愛ではなく呪縛である。
最低な、本当に最低な人間だと思うのに、いつの間にか漱太郎に惹かれている。人は相手が「善人」だから恋をするのではない。それをまざまざと思い知らされる。
男が男に命がけの恋をする…という意味では、BL好きの淑女方にもオススメだが、パステルカラーの甘い菓子ではなく、毒がたっぷり入ったブラックコーヒーだと認識したうえで読まれたし。2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
皆さんは、恋愛は外見派でしょうか?それとも、性格派?
表題作「外面が良いにも程がある。」は、外面は良いものの女の子に点数を付ける男・瀬高が主人公。
ある日参加した合コンで、20点女・吉野に話の流れで「狙いだ」と声をかけてしまう。
吉野と何度かデートを重ねるうちに、瀬高は彼女のしぐさに段々と惹かれていくものの……?
他「業務上偽装恋愛」「優しい毒薬」など、ちくっと毒がある作品が盛りだくさん。
ちょっぴり毒入りなラブストーリー、皆さんも味わってみませんか?2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
旦那の長期出張中にやりたい放題!
ホームステイに来たマッチョな外国人のダニエル君。
いつのまにか妻に慰めさせちゃうところがすごい!
妻のムチムチな肉体の絵柄がたまりません!
ダニエル君の良い感じにジラされる展開は、なかなかですw
そんな妻の異変に、Hも知らない娘がドキドキ
ダニエル君の極太棒でどこまで二人を?虜にできるのか?
30cm級!?壊れちゃいますよー
では、お楽しみください!
2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
昔の刑事ドラマで凝り固まった警察像の崩壊!
実際に警視庁公安部で勤務した著者が、最新かつリアルな警察を描きます。主人公の青山望を中心に、ノンキャリアだけど大卒(体育会出身)でキレキレの同期4人が、ヤクザ・政治家・IT長者・半グレ・芸能界・宗教団体が複雑に絡む難事件を、様々なIT技術で解決。ビッグデータの解析力と分析力は圧巻で、地道な職務質問(もちろん重要だと本書に書いてあります)やパンを食べながらの張り込みといった旧来のものとは全く異なる捜査方法に感動。
1巻は日韓利権、2巻は病院経営と選挙違反、3巻は半グレと中国マフィア、4巻は原発とカジノ、5巻は仮想通貨ビットコイン…まるでニュースを見ているかのようなリアルタイム感。一般教養書としても使えます。次巻のテーマは何でしょうか?2022年07月20日 -
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突然の不幸が次々と家族を襲うさなか、実家の押入れから発見された「ユリゴコロ」というタイトルの奇妙なノート。そこに書かれた「殺人鬼の半生」は一体誰のものなのか。それが判明する時、彼の現実も動き出す…!
「ユリゴコロ」というノートに綴られた殺人の記憶は、目を覆いたくなるほど残酷で、全くもって共感しがたい。しかしその柔らかな文体からは、どことなく人間に対する不器用な愛情らしきものを感じてしまう。
作品自体が小説であるのに、作中でも「書かれていることが真実だという直観から逃れらなかった」と述べられているように、このノートの内容はフィクションの類ではなく、本物の手記なのでは?と思えてしまう。その表現力は圧巻。
後味の悪いミステリー「イヤミス」に挙げられる作品だが、不思議と人間の暖かさが余韻に残る作品です。2022年07月20日 -
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一流マジシャンを目指していたはずが、ずるずると場末のマジックバーで働く轟晴夫(とどろきはるお)。晴夫の母親は、晴夫を産んだ直後に亡くなり、父親とは何年も顔を合わせていない。
ある日父親の訃報を受けたあと、両親が生きている過去へ突然タイムスリップする。過去へ行って初めて知った、父と母の出会い、そしてその二人の晴夫へのまっすぐな愛。
お笑い芸人の劇団ひとりさんの『陰日向に咲く』に続く二作目の作品。複雑なことはなく、深く考え込むこともなく、ただただ素直なストーリーに涙が出ます。親から注がれる愛は本当に美しくて、まっすぐで、偉大だなって必ず感じさせられます。
すっと心の中に入ってくる物語で、素直に感動できる作品。2022年07月20日 -
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弓道、そこはかとない美しさを感じる競技ですよね。
主人公・岸本杏は中学からの6年間を弓道に捧げてきたものの、部長として満足した結果は残せず。無念のまま、夏の大会で引退することになってしまう。
次期部長になったのは後輩・三神曜太。ろくに練習もしないのに結果は良い、所謂「天才」という存在だった。部長の引継ぎの時、曜太は杏に対してとあるお願いをしてきて……?
弓道好きなんですよ弓道。カッコイイですよね。弓をひく女の子・男の子どちらも魅力的です。袴も良いですよね。
物語においては、曜太がめちゃくちゃにイケメンです。年下なのに包容力もあり、実力もあり。何より、一途に杏を想う姿が本当に素敵です…!
私のように弓道好きの方も、キュンキュンしたい!という方も、どうぞお楽しみください!2022年07月20日 -
ブックライブ書店員
着ぐるみアクターとして働く個性豊かなイケメン3人の恋模様が描かれます。
酔った勢いでゆきずりの会社社長と一晩を過ごしたら、身体の相性が良すぎて忘れられなくなってえしまう健、幼稚園の先生を勘違いで抱いたことがきっかけで好きになってしまう将瑚、大会社の御曹司で高校時代の恋人との関係を温める昴。
どのカップリングもあまく温かくて、すれ違いや誤解はありつつも、安心して見ていられる展開です。着ぐるみのくマーブルンがとてもかわいらしく、ストーリーに癒やしのエッセンスを与えてくれます。
エッチはどのカップリングでも濃厚!受けの感じている顔が綺麗な絵柄で描かれて、エロさも際立ちます!
とにかく出てくるキャラクターが皆イケメンなので、眼福間違いなし!
それぞれのカップリングの甘い生活が描かれたショートショートも収録されています。2022年07月20日 -
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時は大正十一年。貿易商の一人息子・朝倉は、入学した全寮制の旧制高校で、かつての幼馴染・立花と再会する。立花はかつて、異人の血が混じっていると言って虐められていた朝倉をかばってくれた唯一の人間だった。「あの頃、おまえのことが好きだった」と告白する立花。朝倉も立花が好きだと自覚するが、時代が2人の恋を引き裂いて──。
互いに叶わないと思っているからこそ、すれ違ってしまう2人の関係が切ない!華族の跡取りという立場もあり、自分の気持ちを押し殺そうとする朝倉ですが、立花と一緒にいることで、感情が抑えられなくなってしまいます。 そうこうするうちに関東大震災が起こり、2人は再び離れ離れに……。立花が生きている痕跡を探そうと必死な朝倉がまた、健気で可愛いのです。
何かを得るためには、何かを失わなくてはいけない。その重みや痛みを知る2人だからこその結末には、きっと心を打たれるはず。
「玉響(たまゆら)」という言葉の響きもあわせて、しみじみと切なく、美しい作品です。2022年07月20日
