ブックライブの書店員おすすめレビュー

すべて のおすすめレビュー

  • ブックライブ書店員

    モブ姦をメインとした、ダークなエロ作品を集めた短編集。体育教師×生徒や、幼さの残る学生など、ショタっぽい主人公が無理矢理犯され、快楽堕ちしていく話が多いので、読む人を選ぶかもしれません。でも、確実に刺さる人には刺さる!と断言できる作品です。
    おすすめは表題作。教師に開発され、生徒たちの玩具に成り下がる主人公。複数人に弄ばれ、泣いて拒みながらも、肉体はとろとろになっていく……その姿はまさに「イノセント」を穢しているようで、エロいの一言…!愛や恋なんてものには繋がらず、徹底してダークで痛い結末になっているのも◎。しかも、ラストにピリッとしたオチを持ってくるところがまたニクいのです。
    他にも、電車での集団痴漢や、醜い男のペットにされてしまう少年など、作者の性癖をぎゅっと煮詰めたような短編が詰まっています♪

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    同人作家から漫画家デビューをした慎也と、同人時代からのファンだった春彦。付き合って5年目の2人は
    すれ違いの生活にストレスを貯めていましたが、ついに同棲できることになります。
    同棲しても慎也は相変わらず締切に追われ、ろくに2人で出かけることもできない日々。それでも、すぐそこに相手がいることに安心感と幸せを覚える春彦なのでした。

    ほのぼのとした日常の描写がとても心地よい本作。ラブラブでアツアツの毎日!という熱量ではないものの、互いの生活をマイペースに送りながら、お互いのことがなくてはならない気持ちが伝わってくる心あたたまる作品です。

    同棲を始めてからいつも一緒にいられることに幸せを感じるものの、将来のことを考え始めぼんやりと不安を覚える春彦。そんな時、慎也が言った一言とは…?
    読んだ後、ほっこりと幸せな気持ちになれる作品です!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    この作品は頭の悪いバカな主人公たちとその周りのキャラクタが織りなす学園コメディである。
    そんな主人公が周りのために召喚獣を使って戦う姿が見られるが、コメディ作品でありながら感動するものがある。
    また他のライトノベルとは異なるテストというクイズ要素が随所随所にあり、飽きを感じさせない工夫が面白い。
    ただの学園ギャグハーレムではなく、ちょっとした非現実要素を求める方には是非ともお勧めしたい一作。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    肉体と頭脳を駆使するスポーツ格闘鬼ごっこ!
    カバディ、カバディ、カバディ、カバディ、、、と連呼するだけのイメージしかなかったカバディが実はスゲー熱い!!
    と偏見がひっくり返るほどの衝撃を受けた。
    狩りが源流とされるカバディは「団体による守備」と「個人による攻撃」の鬼ごっこにも似たスポーツ。鍛え上げられた肉体を駆使することはもちろん、複数人での追い込みにも似た守備と、それに対抗する個人による裏をかく攻撃と頭脳戦もハンパない。
    登場人物の多くはカバディ初心者で個々人の特徴を活かした成長とともに、カバディへの理解が深まり、カバディにハマる!
    読むとカバディがしたくなること間違いなし!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    イケメンに尽くされる体験、女の子なら一度は憧れるのではないでしょうか。自分を守ってくれる騎士のような男性、欲しい!と思いませんか?それとも、俺様男子に強引に迫られたい?
    この作品は、「王国制度」が存在する学園で「皇帝」である強引な男の子・刀威と「騎士」として自分を守ってくれる男の子・怜の間で振り回される、ありあがヒロイン。振り回されるだけじゃない、ありあの「女王」としての立ち振る舞い、気丈な姿も素敵な作品です。
    登場人物も様々なので、是非お気に入りの一人を見つけてください!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    「わたしには特別って気持ちがわからないんです」
    人を好きになること、特別に思うこと、恋愛感情が分からない主人公の侑は、生徒会所属の先輩の七海の告白現場に出くわしてしまう。自分と同じような感情を持っているのではと考えた侑は七海に親近感を覚えるが…。
    特別に思うことが分からない侑と片思いしかわからない七海の、絡まりそうですれ違ってしまいそうな関係がもどかしく、今後どう二人の感情が変化していくのかが気になります。
    感情の変化や表情のひとつひとつが繊細な描写が綺麗で、百合漫画と分類されるであろう作品ですが、百合に触れたことない方にも読みやすい作品だと思います。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    小さな小さな妖精と各時代、各世界を懸命に生きる人たちとの交流を描いたハートフルストーリー。
    …に見せかけて、全て横どころかゴミ箱に捨て去ったエロ・グロ満載のブラックユーモラス!
    神様の命を受けた自称・妖精コンビの「三下の働きバチ」が、ある時は18世紀のヨーロッパで、またある時は未来の宇宙空間で、好き勝手に暴れまわる!

    作られた人形に心は宿るのか…。
    AIを使った兵器の行方…。
    勇者の伝説とその結末…。
    記憶を失った少女のその後…。

    どの話もとんでもない結末を迎えます!陳腐なハッピーエンドに興味はないあなた!ぜひその目で見届けてください!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    峰浪りょう先生の『初恋ゾンビ』!
    前作の『ヒメゴト~十九歳の制服~』とは打って変わって、
    さっぱりとしたラブコメマンガとなっています!

    このマンガの最大の魅力といったらなんていってもヒロインのイヴちゃん!
    イヴちゃんは主人公タロウ君の願望や欲望、理想を妄想女の子なのですが、いつも天真爛漫でとてもかわいいです!また、すごく健気で、タロウ君の望むことならなんでもしてあげたいって思っちゃうくらいいい子なんです!
    自分の頭上にもし、、こんなにかわいい子がいつもふわふわ浮いていたらと考えるともう天手古舞です!
    タロウ君とイヴちゃんは今後どうなっていってしまうのか...目が離せません!

    気になった方は是非読んでみてください!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    “雀鬼”桜井章一氏をご存じですか?
    本人曰く「ただの雀荘のオヤジ」らしいですが…。大金を賭けて行う裏麻雀で、無敵の強さを誇り、いつしか“雀鬼”というあだ名で呼ばれる伝説の雀士だった方です。
    そんな壮絶な賭け麻雀の世界で、20年間無敗の記録を残したと言われている、“雀鬼”桜井章一氏の体験談や具体例を交えながら、迷える現代人に対して、決断する方法を指南してくれます。

    “雀鬼”桜井章一氏を知らない方にとっては、「はじめに」の部分から「んっ?」「えっ?」って思うかもしれないような、極端な体験談や具体例もあって読むのをやめよう。と思う方もいるかもしれませんが、私たちが普通に生活していくのとは違う世界で生きていた、“雀鬼”桜井章一氏だから語れる、一般的なビジネス・経済や自己啓発では感じることができない納得感と説得力がある内容が盛りだくさんです。
    もし、今迷っていることがあえばぜひ読んでみてください。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    鹿間千明は異常なほどのブラコンを誇る「残念な美形」。頭の中はいつでも弟でいっぱいの千明に、幼馴染で恋人の千田雅史は「恋人デー」を設定します。
    恋人デーには弟の名を出さないと約束したにも関わらず、うっかり話題に出してしまう千明。お仕置きと称して、雅史は千明の尻にローターを…。
    というように、毎回毎回お仕置きされてしまうのですが、千明のモンスターブラザーっぷりは相当で(弟のネクタイにGPSを仕込むほど)、改善する兆しがありません。おまけに、千明は雅史のお仕置きプレイを、変態だからだと思っているようで…(かわいそう)。
    弟に欲情する自分をごまかすため、次から次へと男を誘っていたという千明。その危うい色気には、雅史ならずとも惹かれてしまいます。苦悩を取り除くことはできなくとも、せめて他の男ではなく、自分の腕の中で苦しんでほしい、という雅史の独占欲と愛情に、思わずキュンときてしまいました…!
    後半、新事実が発覚するのですが、それを乗り越えた二人のラブラブっぷりにも注目。焦らしプレイにぐずぐずになった千明が雅史に懇願するシーンなど、色気たっぷりのえっちも堪能できますよ♪

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    「獣系×ドS女王様」&「年下ワンコ×ツンデレ」。同じカップルで同じ攻受なのに、2パターンのエッチが楽しめちゃうBL!?その秘密は、AV俳優の二人が主人公だから!
    ひなたはドS女王様系として人気を誇るAV男優。新人男優である剣は、そんな彼に憧れてこの業界に。大好きなひなたさんに接近できて、好き好きオーラ全開の剣。しかし、剣は撮影のスイッチがはいると、獣系に豹変!ドSを演じるひなたもトロットロになってしまう!そんな二人の絡みは大好評で、AVはなんとシリーズ化。
    何度も撮影でエッチをしている二人だけど、実はプライベートのことはよく知らない。少しずつ惹かれていく二人だけど、公私混同をしない主義のひなたは、過去のトラウマもあって剣に心を開ききれない。そしてとうとう、撮影にも集中できなくなり…。
    AV男優という職業を活かしたストーリーで、1冊で2度美味しい作品です!剣の無敵っぷりにご注目★

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    魔術と科学が交差するとき、物語は始まるというキャッチコピーで有名な本作。
    まさにそのとおりで、魔術師と科学者がそれぞれの想いを胸にぶつかり合うことになる。
    科学としての能力を養成する学校に通う主人公は、学校の中でも能力が低くおちこぼれという扱いでありながら、とても不幸な学生として強い個性を持っている。
    しかし、とある少女と出会うことによって、この不幸という個性が物語のおける核心に繋がってくる。
    能力モノが好きな方は勿論、多くの魅力的なキャラクタとその数に合わせた能力数の豊富さにわくわくしっ放し、またしつこくない主人公×ヒロインのちょっとしたイチャラブが見れるので、それらの要素が好きな方にはぴったりな一作。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    「重い女」になりたくない。もし本当に、こんな風に愛情をコントロールする薬があったら、きっと私の恋愛の思い出も、もっと相手の幸せを願う爽やかな終わり方だったのかもしれないと、過去を振り返って苦い気持ちになった。この話に共感できる女性の方と、じめじめした恋愛の話をぜひ語り合いたい、笑。(第1話:別れる)
    ストーカーちっくに別れたくないと騒いだ女性の次は、明るさの背後で自身のコンプレックスを日記に書き続けた女性の話。短編6編、どれも秀逸なエピソードな一方で、どこか心がガサガサさせられて心に残る。
    『健康で文化的な最低限度の生活』とはまた違う、柏木ハルコ先生のじっとりとした作品を楽しみたい方に是非。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    あなたの傍の“ヒロシ”は人ではないかもしれない!?
    今作の主人公?である餃子屋のアルバイト“ヒロシ”は、とある国の人型要塞。。。。
    “ヒロシ”の中に暮らす国民は地球で安全に過ごすため、国家の存亡をかけて“ヒロシ”を人として不都合なく暮らしきらせる。地球人との会話、餃子を包む作業、居酒屋での飲食など多数の国家戦略が繰り広げられ、国民と“ヒロシ”は数々の逆境を跳ねのけていく!
    普段の生活の難しさを“ヒロシ”と国民を通じて感じながらも、しょうもなさが心地よく、クスっと笑える今作。
    肩肘張って疲れた体には、ちょうど良いので是非に読んでもらいたい。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    WEB上で話題になり、単行本化した作品です。
    一話完結の物語で毎回新しいスピーカーが、ティーンズの頃に体験した「やれたかも」を語り、それを審査員が「やれた」or「やれたとはいえない」で判断します。
    飲み屋でのY談みたいな感じにニヤニヤできる作品ですが、「やれたかも」の思い出を淡々と語る様はまるで上質なドキュメンタリー番組のようで、そのギャップが更に笑いを誘います。何とも言えない後悔と哀愁を漂わせるスピーカーの語り方に、どの話も「わかる~~~~!!!!」と共感しまくりです。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    グルメ in 戦国時代!
    現代の西洋料理シェフがタイムスリップ、激動の時代を駆け抜けます!
    様々な英傑が群雄割拠する世界に放り出され、あまつさえ「あの」織田信長の料理番に。「危なそうだなぁ」とか「無理難題ありそうだなぁ」といったイメージが湧くかもしれませんが……はい、その通りでございます。
    しかしそんな環境だからこそ面白い! 調味料や食材が限られている中、創意工夫して料理を完成させていくのは見ていて感心したり驚かされたりお腹が減ったり。(オレンジがないならミカンを使えばいいじゃない)
    主人公と周囲の人々との人間模様も魅力ですね。何せ時は戦国時代、現代とはギャップのある考え方や苛烈な生き様、水面下の駆け引きなどシリアスな展開にもグイグイ引き込まれます!(ふぅ、それにしても信長格好良い……)

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    強烈な個性を持つ登場人物たち、ドライブ感あふれる独特の文章、先の読めないストーリー展開、そして唯一無二の世界観。人気ライトノベル作家・西尾維新の魅力が全て詰まっているのが、本作「物語シリーズ」です。

    ツンデレというよりツンドラって感じの毒舌ヒロイン・戦場ヶ原ひたぎをはじめとした、怪異と出会った少女たちと巻き込まれ型主人公・阿良々木暦が繰り広げる、不可解で不条理な物語群。独特な新房演出と物語世界がハマりすぎて、7シリーズ+2作の劇場版が制作されたアニメ版から入った人も多いのでは?(阿良々木くんのセリフが全てCV神谷浩史で再現される〜)
    1冊あたりが分厚いうえに巻数も多く手を出しにくいイメージの西尾維新作品ですが、本シリーズは1話あたりがサクッと読みやすいボリュームになっているので、入門編にもぴったり。というか、サクサク読みやすすぎ、面白すぎで日常生活に支障をきたす……!

    西尾作品らしいキャラクターのポップな破天荒さで読ませ、「人間の弱さが怪異を呼ぶ」というテーマで沼に引きずり込む――清く正しく読書を楽しんでいたはずなのに、いつの間にかぬかるみに足を取られたように心を囚われてしまっているだと……?
    自分で自分がコントロールできなくなるほどに、猛烈に何かにハマりたい。そんな願望を持っている人なら読まない手はありません。めくるめく西尾維新ワールドに「蕩れ」ちゃってください!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    怪奇マンガの巨匠・高橋葉介先生や、三家本礼先生も大絶賛の正統派ホラーマンガです!
    このマンガの第一の魅力はなんといっても、少しレトロでノスタルジックな絵柄!!ホラーなのに読んでいると少し切ない気持ちになってしまうような、今までのホラーマンガにはない雰囲気を醸し出しています!
    また、そんな絵柄で表現される猟奇的な展開は、手に汗握り読み応えがとてもあります!
    さらに、主人公と幼なじみ「早川涼子」をはじめとした美少女たちの得も言われぬ関係性も魅力の一つです!彼らの関係性の変化には、目が離せません!

    ストーリーは怖いのですが、キャラクターには愛嬌があるので、ホラーマンガがあまり得意ではない方にもおすすめです。

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    まさか、『タッチ』の続編が出るとは思っていませんでした…
    正確には、タッチで主人公だった上杉達也を中心とした続編ではなく、タッチから26年後の明青学園野球部を舞台として、立花兄弟という新しいキャラクターを中心にストーリーが進んでいきます。
    あだち充ワールド全開で、ラブコメと熱い野球ドラマが展開され、作品の所々にタッチで活躍したあのキャラクター達も登場。あだち充先生の人気野球マンガ、『H2』や『クロスゲーム』が好きだった方にも、是非読んで頂きたい作品です!MIXで描かれるタッチとの共通点を探しながら、タッチを読み返すのもオススメですよ。
    物語は中学生編から始まり、最新巻では高校生編が描かれています。立花兄弟たちは甲子園に出場できるのか、恋愛模様はどう変化していくのか…。今後のMIXの展開から目が離せません!

    2022年07月20日
  • ブックライブ書店員

    グルメ in ダンジョン!
    チキンが無いならバジリスクを食べればいいじゃない。うん。……え!?
    数あるグルメ漫画の中でもかなり異色な本作。目的はダンジョン深部にいる仲間の救出……と真面目なハズなのですが、その道中が実にコミカルです。

    「早く助けに行かないと!」
    「でもお金なくて食料買えない!」
    「じゃあ魔物を食べて節約しよう!」
    「……( ゚д゚)!?」

    そんな流れで冒険開始。エルフやドワーフと共に剣や魔法で戦い、ダンジョン内の魔物を比喩ではなく文字通り「料理」しつつ進んで行きます。「ただ焼くだけ」などではなく「しっかり調理して美味しく食べる!」という姿勢がブレないのがまた楽しいですね。「食べてみよう!」「食べるの!?」みたいなボケと突っ込みがまた良い味出してて実に美味しい、まさにイチ押しの一品です!
    ダンジョンにグルメを求めるのは間違っているだろうか……ダンジョン飯、ああダンジョン飯。

    2022年07月20日