すべて のおすすめレビュー
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三国志を異色のタッチで描いた名作「蒼天航路」の王欣太先生が、同じく中国歴史ものをテーマとした作品です。
舞台は中国の戦国時代。三国志よりも400年以上前で、「キングダム」と同時代のお話です。そのため、キングダムで登場する人物も本作に数多く登場します。
ただし、キングダムは秦を中心とした目線で描かれているのに対し、本作は打倒秦を目指す人たちの目線で描かれていて、また、年代はキングダムよりも少し古い時代を描いているため、同じ登場人物でもかなりキャラクターに差が出ています。(まだ秦の宰相になる前の若いころの「呂不韋」がイケメンです!)キングダムとキャラクターを比較しながら読むのも楽しいですね。
漢(おとこ)の生き様の描き方は、さすが王欣太先生!戦闘シーンも豪快に、勢いよく描かれています。
キングダムで中国の歴史にハマった人、三国志などの中国の歴史が大好きな人に、おすすめしたい作品です!2022年07月20日 -
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名作『魁!!男塾』の最強スピンオフである!!
戦後の日本で、江田島平八が男塾を創設する物語。
強キャラ揃いの『魁!!男塾』において、他の追随を許さないほどの強さを誇った塾長・江田島の強さと破天荒さは本編以上!
江田島に惚れ入塾する漢たちも頭のネジが2本くらい抜けた感じで、作品全体に異様な安心感を与えてくれる。
80年代に熱くさせ、笑わせてくれた、あのノリをしっかりと引き継いだ本作は、男塾既読の漢は是非読むべきで、本編未読な方も是非に体感してもらいたい。2022年07月20日 -
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主人公が所属するラーメンのコンサルティング会社が、数々の困難に立ち向かって行くという作品です。登場する社長のキャラがかなり強く、ネット上ではちょっとした人気キャラにもなっています。前作の『ラーメン発見伝』の続編という位置づけですが、こちらから読み始めても問題なく楽しめます!
この作品の魅力といえば、美味しそうなラーメンの描写!!!……ではなく、緻密なコンサルティング戦略の描写です!(笑)
「金を払うとは仕事に責任を負わせること。金を貰うということは仕事に責任を負うこと」
(女性に向けてラーメンを売るなら)「そういう言い訳が、しやすいラーメンである必要はある」
など名言連発です!
ラーメン漫画の皮をかぶったコンサル漫画といっても過言ではありません!2022年07月20日 -
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海沿いの街で大学生活を始めた主人公を待ち受けていたものは、美女とダイビング、そして愛すべき野郎どもとのキャンパスライフ!?
一見普通の学園青春もののようですが、この作品は一味違います。ギャグのテンポが最高です。キャラクターどうしの掛け合いにすいすい引き込まれます。嫌みのないありふれた大学生の日常に、ここまで笑ったのは初めてです。
これから大学生になる人にはもちろん、疲れたときや笑いたいとき、ばかな連中を見たいときなどに、この作品を思い出して読んでみてください。何度も読み返したくなるほどの作品なので是非。2022年07月20日 -
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スケベオッサン×ツンデレ男子高校生!
35歳独身の越郎のケガをきっかけに、身の回りの世話をするため一緒に住むことになった弓太。越郎は隙あらば、弓太に迫ってきちゃうエロオヤジ。ドタバタでその手から逃れながら、弓太もどこかで惹かれる気持ちがあって…。しかもイザとなると、お互いに試すような心の探り合い。この繰り返される甘い寸止め感が、甘酸っぱくてキュンとします。
そしてやがて、越郎のケガが治った時、二人に選択が迫ります。年の差やお互いの家族のことで、簡単には踏み出せない二人に、ある出来事が…。
年の差&溺愛好きさん必見の1冊です。もちろん、緒川千世先生ならではのエロエロも満載ですよ~☆2022年07月20日 -
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見習い美容師・佐々木健二の幸せはコンビニの親子丼を食べること。そんな佐々木の食生活を見かねたコンビニ店員・岡が声をかけます。それをきっかけに、岡の手料理をたびたび食べさせてもらうことになった佐々木。料亭の息子という出自のせいで調理学校のクラスメイトから嫌がらせを受ける岡ですが、おいしそうに食べる佐々木の姿を見て、本来の目標を思い出します。
一緒に過ごすうち、佐々木のことを好きだと自覚する岡。堰を切ったように溢れ出た思いに耐えられず、岡は佐々木に無理矢理キスしてしまいます。
相手は男なのに……と悩む佐々木。恋なのかわからない、でも、相手が他の人間を見るのは嫌だ……という、もだもだ悩んじゃう感じがたまりません!
親子丼やオムライスなど、見ているだけでお腹が空く食べ物がたくさん出てくる本作。佐々木の「おいしそうな顔」がめちゃくちゃかわいいので、これは岡が落ちるのも仕方ないな、と思ってしまいます。
年下敬語攻め×年上ふわふわ受けが好きな人にもおすすめです!
2022年07月20日 -
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入社直後に配属、研修なし、配属希望も通らない。月の残業時間100時間越えは当たり前、会社に宿泊することも当たり前。あれ・・・もしかしなくてもブラック企業?
そんな印刷会社に入社した紙谷の仕事風景を描く漫画です。
冬ですら半袖Tシャツの上司、
納期が短すぎる仕事を抱えてくるへっぽこ営業、
なんでも聞けば応えてくれる長老…。
愉快な、でも実際にいそうなキャラクターたちの不幸話をコミカルに描きます。
ブラック企業で働くことの楽しさ(?)と悲しさの両方が一度に読める逸品です。2022年07月20日 -
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ダーツを極めた者たちが己のプライドと命をかけて競い合うダーツマンガ。
ダーツとは、的の狙ったところに矢を放ち得点を競い合うゲームです。このゲームを極めると満点を取ることはいとも容易いものとなります。逆に言えば、極めてしまえば、お互い満点となりゲームとなりません。
では、このマンガの対戦者たちは何を競い合うのか。それは"精神力"です。負けたら死ぬ。命より大切なものが奪われる。ギリギリの勝負でこそ精神力が試されます。
生死の境で戦う姿は見ているものを魅了します。それは読者も例外ではありません。
ヒリヒリとした戦い、あなたも見て見たくありませんか?2022年07月20日 -
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宇宙人の手によってロボットにされた2人の男性――冴えない初老のサラリーマン・犬屋敷と、男子高校生・獅子神――が、人間としての「生きている実感」、というテーマに対して、まったく正反対のアプローチをしながら、壮絶な戦闘を繰り広げる物語。
自分の存在意義とは何か、を自分自身に問い、片方は人助けをし、もう片方は虐殺をしてしまう。それぞれの「強さ」や「弱さ」、そして人間としての「葛藤」や「達成感」が、手に取って分かる豊かな描写で表現されている。
じいさんが大活躍する胸アツのストーリーに、のめり込むこと間違いなし!2022年07月20日 -
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1981年に連載されたマンガで、胸熱なヒーローものです。
主人公が敵の総統から「ドン・キホーテ」にたとえられるような愚直な正義漢で、熱い男の戦いが繰り広げられます。敵役にもそれぞれ信念があって粋なセリフ回しもすばらしい!
この作品で描かれている設定やエピソードは、いつの時代にも通じる普遍性があるので、いつかぜひ近未来を舞台にスタイリッシュに映像化してもらいたいです。2022年07月20日 -
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日本を代表するホラー作家!伊藤潤二先生の猫マンガです!!
このマンガは、作者が飼い猫とのゆるーい生活を描いている作品なのですが、ホラータッチの絵柄のせいで、とにかく不気味!奥さんも飼っている猫も内面はすごく愛らしいのですが、背中をみせたら、襲い掛かってきそうな怖さが見た目にあります!
伊藤潤二ファンの私としては、ホラーマンガで培った強烈な絵柄とシリアス表現をこんなほのぼの日常マンガで無駄使い(最高の誉め言葉)するのかという驚きが隠せません!
内容と絵柄の乖離によるシュールさは読んだあなたをニヤつかせてしまうでしょう!世界中でこんなマンガを描けるのは伊藤潤二先生しかいないと思います!
すごーくいい話なので、ホラーマンガが苦手な方にも是非お勧めです!!2022年07月20日 -
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「必死にやれば、このじいさんでも何万人の気持ちを変えることができるんですから」
言わずと知れた京セラの創業者であり、JAL再建の立役者となった稲盛和夫氏。その稲盛氏ご本人と、彼が塾長を務める「盛和塾」の門下生である経営者達のインタビューを通じて『経営者』の本質を問う一冊。80歳を超えてもなお、経営の第一線を走り続ける稲盛氏。10,000名(2016年時点)を超える塾生の中には、熱烈な追っかけ経営者もいるという。それほどまでに彼らの心をつかむのは何なのか。印象的なのは、苦境に立たされた経営者たちが稲盛氏から厳しい言葉を突き付けられ、苦悩しながらもどん底から這い上がっていこうとする姿。彼らを突き動かしたのは、稲盛氏の語る経営哲学や生き様そのものであった。「もう駄目だと思った時が、仕事の始まり」稲盛氏の言葉は厳しいが温かく、どれも愛に溢れている。2022年07月20日 -
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人口や1人あたりのGDP・生産性といったキーワードをもとに日本経済を紐解く、デービッド・アトキンソン氏の著作。
氏は多面的に日本経済へのアプローチを行っているが、その主張、論拠は一貫しており、客観的な数字に基づいた説明がなされている。そのため、これは氏が手がけたどの著作にも共通している点だが、論調にブレがなく、納得感のある説明には毎回舌を巻くばかりである。
詳細は本作をお読みいただければと思うが、もはや世界における日本の優位性は揺らぎ始めており、他の先進国から取り残される未来も近くなってきている。その現実に対して警鐘を鳴らす本作は、今まで日本人が盲目的に信じ込んできた日本像を考え直す機会を与えてくれるとともに、日本という国が進むべき将来の針路について、有益な示唆を与えてくれることだろう。
2022年07月20日 -
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財閥の御曹司とお近づきになりたい!あわよくば玉の輿に乗りたい!といった願望、ありませんか?
積極的に狙わなくとも、話を聞くと羨ましいな……と思ったりしちゃいますよね。
この物語のヒロイン・ひまりは、ある日家に帰ると財産の“差し押さえ”が行われており、自分も担保にされていることを知る!そのまま、御曹司・樹のメイドにさせられて……!?
出会い方こそ最悪だった2人ですが、生活を共にするにつれ、お互いのことを知って少しずつ惹かれあっていきます!能天気な両親とひまりとのギャップも印象的です♪2022年07月20日 -
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長いまつ毛がチャームポイントの山本れい子、しおり姉妹の奇妙で謎多き私生活を描いた4コママンガです。
姉妹は、いろいろな場所に赴き周囲の人間に戸惑いや失笑を与えていきます!
古典的少女マンガを彷彿とさせる繊細な絵柄から展開される、キャラクターの独特すぎるやりとりは、唯一無二の作風だと思います!
先の読めない展開はシュールを通り越してカオスな笑いを誘います!
吉田戦車『伝染るんです。』や、にざかな『B.B.Joker』といったシュールで骨太な4コママンガが好きな方にもオススメです!何度読んでも楽しめてしまうとってもお得なマンガです!2022年07月20日 -
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「双星」という言葉に惹かれて読んでみましたが、なるほどと思わず唸る設定です。
陰陽師の家系である主人公はとある事件をきっかけに陰陽師としての活動を自粛していましたが、同じく陰陽師であるヒロインと出会い、二人で一つの""双星の陰陽師""となります。
双星の陰陽師として、主人公とヒロインが今後どうなっていくのか、楽しみです。主人公が自身のあり方を見つめ直す姿に、思わず彼を応援したくなります。
王道バトルものが好きな方、異形な者との戦い見たい!という方は是非ご一読頂きたいです。2022年07月20日 -
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知る人ぞ知るダークSFの傑作です。舞台は極限まで発達したインターネット世界。主人公・霧亥は「感染前」の「ネット端末遺伝子」を求めて、超巨大な建造物をさまよっています。
この本を読んだときの最初の感想は、「建造物デカッ!」です。人ではなく、建造物を中心においたコマ割りで、人が豆粒みたいなサイズです。作者・弐瓶勉は元々建築関係の仕事をしており、建物へのこだわりがスゴいのです。
そんな超巨大建造物を霧亥の持つ武器 「重力子放射線射出装置」で吹き飛ばす描写は圧巻!映画化もした人気作品なので気になった方はぜひ読んでみてください。2022年07月20日 -
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多くのタイトルが実写映画化、アニメ化されていく福本伸行の作品。
ギャンブル作品の多いイメージがありますが、その中にひっそり隠れた名作があります。そうです、『無頼伝涯』です!!
殺人の罪を着せられた少年 涯 は、警察に捕まり少年院送りにされるはずでした。
しかし、送られた先は脱獄不能な地獄の牢獄。絶体絶命の中、自分の汚名を雪ぐためにもがきます。
「孤立せよ・・・」との印象に残るセリフがありますが、これは涯の性格を見事にとらえています。
涯の生い立ちや牢獄内でいろいろな心情が察せられ、福本伸行作品でここまで考えさせられたことはありませんでした。
同作者の『黒沢』という漫画もいろいろと考えさせられる漫画でしたが、それとはまた違ったベクトルの話となっています。
いつもとは違った福本作品に出会えるかもしれません。ぜひ一読あれ。2022年07月20日 -
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”読み合いにジリジリする”頭脳&異能力バトル!
閉鎖された空間に集められた人々には特殊な能力が与えられ、脱出するためにはバトルで勝ち続けなくてはならない。
相手の能力が分からないまま戦うことになった主人公はゲーマー。ゲームを攻略するかのように、頭をフル回転させてバトルに臨む。
能力の相性や駆け引き、キャラの個性が相まって、意外性のあるバトルが展開される。
さらにバトルは個人戦から団体戦、集団戦へと進み、複数の個性と能力が絡み合い、巻を追うごとにハマる。
女の子が可愛いのも、さらにナイスな作品!!2022年07月20日 -
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未知の土地と食材でトライ・アンド・エラー!
現代の見習い料理人アスタがある日異世界に飛ばされて……と、物語はタイトルを読んで字の如く。
しかし「現代知識で異世界人を楽々と驚かせる!」とならないのが本作。
全く楽々じゃない。
もちろん現代の料理法を強みにはしますが、成し遂げるまでえらい苦労します(;^_^A
初めて見る食材、道具も調味料も限られ、文化の違いから「人々が何が良しとするのか?」を察するのも一苦労。
普通なら投げ出したくなるようなハードモードですがそこは主人公、超頑張ります!
そしてそれこそが本作の魅力!
分からないながらも努力して、手探りながらも試行錯誤して、苦労を重ねた末に作られる渾身の料理……!
美味しそうと感じるだけでなく主人公の奮戦を応援したくなる所がポイントです!
成功しても課題が残り、でもその課題を解決しようとまた試行錯誤を繰り返す……だからこそ「次は何を作るんだろう?」と期待感が高まるんですねー。
やり甲斐と苦難に満ちた異世界での料理道、ぜひご賞味あれ!2022年07月20日
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