あらすじ
母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?
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脳がヒリつく脱獄サスペンス!少年ジャンプに現れた異色作かつ超良作!
舞台は明るく和やかな孤児院、勉強にお手伝いにと幸せな日々を過ごす少年少女……しかしこの孤児院にはあまりにも凄惨な秘密があったのです。里親に引き取られ孤児院を去ったはずの子供達は、実は「出荷」されていた……「異形のモノ」の、「食事」として……!
ここまでで既に「え!?」となってしまうインパクト。主人公達はこの秘密を知って脱出を計画する訳ですが、そこからの展開はもう目が離せません!それぞれ知恵、知識、運動神経の高い少年少女達が立ち回りますが、それ以上に異形のモノの手先である孤児院の院長ママは周到で抜け目なく強か。計画がバレないよう情報を集め、腹を探り合い、虎視眈々と脱出の機会を伺う緊張感はプリズンでブレイクな海外ドラマを思わせるクオリティです。
1話1話がハラハラしっ放し、続きが気になって仕方ない脱獄劇……もう全力でオススメです!
感情タグBEST3
ハマった
まったく初見でしたが、期間限定の試し読みで1巻がタダだったので。
面白くてついつい5巻まで飲んでしまいました。
こんな11歳いるか?とは思うものの、その理由も説明があり、手強い"ママ"との心理戦が熱い。
子供たちははたして脱出できるのか?
ずっとハラハラドキドキする
テーマがテーマだけに、ずっとハラハラし続ける。ささやかな日常パートでも、それがいつ脅かされるかと思うので安心できない。
それなのに、ちょっと興味本位で読み始めるといつの間にか最新巻の発売を待つ状態になる。
気になったなら買ってみるが吉
少年ジャンプの異色作
ある意味「もっとも少年ジャンプらしくない」作品の1つだと思う。
絵やキャラクター自体は普通の少年マンガ。
ただし、背景となるストーリーは暗く・重く、おおよそ少年マンガレベルではない。
この重さは「鬼滅の刃」以上だと思う。
ただ、この練り上げられたストーリーはすごい。
今ではすっかり「鬼滅」に差を付けられた感があるが、初めて読んだ際の衝撃は鬼滅に勝るとも劣らない。
アニメの1期の出来も素晴らしかった。
が、本作の不幸は何といってもアニメ2期の出来。
なぜあんな作品を世に出してしまったのか?
アニメしか知らない人がいるとすれば、非常にもったいない話。
ぜひ原作で、脱出後の壮大な物語を読んで欲しい。
もっとも、原作も最後の方はかなり駆け足であり、伏線の回収もし切れていない印象はあるが。
出来れば、別の雑誌でもいいので最終版をもう一度再構築した「完全版」を描いて欲しいと思うくらい。
ただし、それを踏まえてもあまたの名作を送り出してきたジャンプ史上でも、特筆すべき作品の1つだと思う。
Posted by ブクログ
感想
初めて自分で購入した作品。もう一度記憶を消して読みたい。天才たちが脱獄するため、綿密に計画する様子やママと繰り広げられる心理戦にとても興奮した。
匿名
フルスコア3人かっこいい
ハウスの秘密を3人の力で推理して解き明かしていくところが面白いです。ママとエマたちの駆け引き、騙し合いが面白いです。
匿名
息を飲む
最初からドキドキの展開。
約ネバは連載当時凄くハマって
毎回最新刊が楽しみでした。
全然先が予想できない。
展開のテンポが良くて飽きない。
匿名
外に出られる?
イザベラが敵だと知った時はめちゃくちゃ怖いと思った!それに加えて別のシスターが来たからより外に出られなくなりそう!どうやったら外に出られるのかな?
少年漫画にしては暗い内容
ダークファンタジーなテーマの漫画です。
進撃の巨人と似通った設定や考え方もあるようなないような感じです。
とは言え、オリジナリティ溢れています。
お、お、おもしろい!
なんじゃこりゃ!こんな面白い漫画がジャンプでやってたんか!3巻まで無料で読んだけど、続きは漫画喫茶で一気に読むこと確定です。
良作!
有名すぎてあちこちで名前を聞きますが、漫画は初めて読みました。ダークなファンタジー、という感じですが、話がとにかくよく練られていて、先も読めなくて、展開も予想がつかなくて、とにかく面白いです。これはみんなにおすすめできる気がする。
Posted by ブクログ
色々な面からマジで想像できない内容。
話の主軸が非常に珍しい。というかSFのようなサイコパススリラーなジャンルでびっくりした。
タイトルと表紙、絵のタッチからは到底想像できない
言い方を換えると究極の鬼ごっこかも。同じ内枠に鬼がいて、外枠にも鬼がいる、という点は過去に聞いたことがない。
最近の漫画は1巻でものすごい展開を迎えるのが多くてすごい。一巻だけで2展3展もしてて、今後の展開がどんなもんか気になる。わたしの感覚ではあるが、まず1巻の壁、そのあと2・3巻の壁があるからその突破がまずは主目的なのかもしれない。
閉鎖的空間から脱出する、と言うものであれば以下のような作品はある。
・ヴィレッジ(2004)
・Prison Break(2005)
・進撃の巨人(2009)
・メイズランナー(2013)
・シャッターアイランド(2009)
だが前述した目的というか主軸がマジで珍しい。その掛け算で面白さが加速度的になっている。
ホラー映画を観てる感覚に陥るが、先が気になってしょうがない。考えた人、けっこう思考回路バグってる
これは!
アニメを友人にすすめられ見たら、見事にはまって原作を購入。世界がすごく作り込まれていて、ストーリー性もあったので最後までドキドキしながら読めました。
めちゃくちゃ面白かったです!
絵柄がとてもきれいで繊細で内容もとても良かったです!
登場人物一人一人がとても頭がよく心理戦がとてもハラハラしました!
Posted by ブクログ
フォンタジーだけど、実際に今の日本で起きていることを表現している。今の社会では、私たち人間は動物たちにとっての鬼そのもの。この本を読んで、動物を食べたり、動物実験している食品会社の商品を買うのをやめました。
Posted by ブクログ
一気読みするぐらい面白かった!
毎回どーなるの!?ってなってた。
結末がわからなくてハラハラしながらページを捲った。
周りは皆ノーマンが好きやけど、私はずっとレイが好きだったなぁ。
Posted by ブクログ
設定の面白さに加えて作画担当の先生の画力が抜群でとても面白いです。絵よし、ストーリー良しの事実上最高の漫画だと言えるでしょう。普段漫画なども読まない人でも読めるようなまんがですあ
水面下での心理戦
現状は2話以降誰も死んでないし、表面上は静かなのに、裏ではお互いが戦略練ってちゃくちゃくと情報集めたり、動いているのが面白い。無言の圧力の描き方も巧い(ママに何度ビビったことか)。
匿名
喫茶店の本棚にあって気になったので少し読んでみて、面白かったので買いました。
物語が進行していくに連れてどんどん展開が覆されていくのが、読んでいて続きが気になっていきました。最後まで読み切りたいです。
Posted by ブクログ
なんとなく読み始めたが、続きがどんどん気になりはまっていった作品。
エマの心からの仲間を想う気持ちが熱く、自分も優しくなろうと思えた。敵であるはずの鬼でさえも殺したくない、共生したいといえるのはすごい!
数々の闘いのあとに皆のもとに戻った時の笑顔の描き方にほっこりする。
エマノーマンレイのそれぞれの頭のよさには感嘆。
生きる為に食用児を育てるという話の内容はなんだか怖いと思う部分もあったけど、今人間が動物を食べて生きていることを考えるとおかしくはないと思ってしまい、今の平和に生きている世界を当たり前と思わずありがたく生きていこうと思った。
Posted by ブクログ
ハラハラする展開と深いテーマに何度も読み返したくなる!
絵が綺麗だった事と、話題になっていた事が読んだきっかけです。
食用児が生きるために脱走する
ありきたりな展開になるのかなと思っていましたが、全然違う
脱走する方法も、その為の戦い方も展開が面白いし、出てくるキャラが個性的
それぞれの人生や背負ってきたもの、全員が同じ世界でなんとか生きようとする、人間の根本のようなものも読んでいて深いなと感じました。
冒険物語としても面白いですし
生きるとは、人生とは考えさせられる物語です
Posted by ブクログ
秋本治先生とケンドーコバヤシ氏の推薦入りオビ。なんとも珍しい組み合わせ。
1話 すべての始まり。グレイスフィールドハウスのシステムの謎や得体の知れない閉塞感を醸しつつも前半はのどかな描写。が、コニーを見送った場面より急転直下、「私達はずっと食べられるために生きてきた」という衝撃的な事実を突きつけられる。
コニーに刺さっている植物は?
2話 エマとノーマンはハウスからの脱出を考え始める。門からではなく森を抜けようとするも高い塀がハウスを囲っているようだ。更には「発信器」の存在が疑われる。
3話 出荷の法則に気づくノーマン。天才だ。鍵は"脳の大きさ"とタイムリミットは"12歳"まで。取り急ぎロープを探す。一方、ママも真実を知ってしまった子供を見つけ出すべくカマをかける。首元には例の番号が。
4話 レイを仲間に出来るか?全員で逃げるのか年少者を置いていくのか。エマが語る「変えようよ世界」が本作の根源テーマに。壁の向こうの世界はどうなっているのか?ママも薄々疑いを向け始めているようだ。
5話 雑事を命じられ身動きが取れない3人。慎重に振る舞い警戒するが、何と新たな大人・クローネが登場。不穏でしかない。あと赤ちゃん・キャロルがハウスに。どことなくエマに似ているような。赤ちゃんがいるという事は人間の親がいる=人間社会があると言うことか?
6話 ママの策に動揺するが、新たに来た2人は外の世界を知る手掛かりになるのでは?と逆手を狙う。シスターとママの違いとは。クローネもテストを受けて育ってきたのか。
7話 クローネもどうやら腹に一物ありそうだ。イザベラを追い落とす策を練る。エマはついに発信器の場所を突き止める。ラスト、イザベラは外部と無線通信をしているようだ。誰と?グランマとは?ある程度のテクノロジーはある模様。読めない名前、鬼との関わりは?
(読み返し感想)カバー裏にはなんとハウス時代のイザベラが。1巻時点では子供たちがみんな年齢相応に幼く描かれていて、後々とのギャップを改めて感じる。
5刷
2021.5.25
こういう
世界観が現実とは違った漫画って好きです。
孤児院での生活を描いたり、その中で起きるいろんなことに一喜一憂して、肉付けも楽しいし、あっという間に読んじゃいました!
面白すぎる!
途中まで単行本を買っていたのに、脱獄編以降から何だか読む気がなくなってしまい…2年越しに読んでみようかな…という気になって続きを読んだら最終話まで一気に完走してしまいました!
それくらい面白いということに、今更気付くなんて、もったいなかったです!素晴らしい作品でした!
正直舐めてました面白すぎ
「私を離さないで」に近いのかと思って読み始めたら全然違った。熾烈な頭脳バトルとめちゃくちゃカッコいいチームアクションで、たまらないです。無料期間に3巻ぐらい読んでハマりすぎて即全巻買いました。最高。こんな面白い作品に出会えたことに感謝
続きが気になる心理戦の数々
秀才の子供達と切れ者の大人との表面上には一切本心を見せずに繰り広げる心理戦は雑誌連載当初では読者に相当なワクワク感を毎週与えたであろう構成で一気に全部購入しても良いくらい。
良いモヤモヤ感
どんな世界かが最初から詳しく説明されてない分、主人公と一緒に謎を解いていくドキドキ感やモヤモヤ感があって、どんどん続きを読みたくなってしまいます!
引き込まれるスピード感
話題になっているのでどんなものだろう?と言う気持ちで読み始めている。
映画の予告などを目にして施設、子供達、秘密…のワードから大筋の予想は合っていたかな、と言う感じ。
ただ、1巻からこんなに展開が早いのか!と驚き。施設の秘密を明かすまでにもっと時間がかかるのかと思っていた。きっとさらに深い核へ迫っていくのでしょう。
今後どうなるのかわからないが、個人的には頭脳戦というところもポイントが高い。
静かだけど巧妙な対決が始まったという感じで一気に読み切ってしまいそう。
Posted by ブクログ
★★★★★★★★★★
久々の自分大ヒット。最高。
ちはやふる、ハガレン、うっちゃれ五所瓦、以来長いことここまでの感動を味あわせてくれる漫画は無かった。
超久々に、ストーリーの一貫性、心震わせる感動を味わせてくれた。ありがとうございます。
何度も読み直すタイプの話では無いけど、あんまり感動したから例外的に星5つ。
ハリーポッターと比較したくなっちゃう程面白く感動できた。実際比べてしまうと、ハリーポッター程の奥深さは流石に無いけど。
ここからほんのちょっとだけネタバレあり。
実は戦争により一つの国になっていた人間世界
全てを許すことで、人の悪の側面だけでなく、そこに至る経緯も踏まえた許し
これはまさに人生の学びに通じる描写。アミの本に少し通じるものがある。
さらに、
期待を裏切らない演出
細かい「?」の回収
絵がキレイ
統一された世界観
まぁ、なんで鬼はすんなり神様に会えたのかだけ謎だけど。
面白い
敵との頭脳戦が面白い!まだ幼い子供たちが必死で手を打ち抗っていく姿に感動しました。予想外の展開も多く、ページをめくるたびにあっと驚かされるストーリーです。
幸せな日々。。
鬼が2人の脱獄ゲーム!大人と子供というハンデもあるのに。すごくドキドキしながら読んでいます。心理戦が本当に怖いですね。ママにはもうバレてしまっている。。?
設定がおもしろい
安寧の世界から絶望への展開が早いのですが、尻すぼみにならないのがすごいです。賞を受賞する作品だけあります。イラストがジャンプらしくないのですが世界観にたいへん合っており、魅力的です。
Posted by ブクログ
絵が可愛いのに内容はほんと残酷。出荷って言葉、あの年齢で理解できるのすごいな。ママの正体にはびっくりした。シスターのキャラが濃すぎる。リトルバーニーなんで忘れていったんよ。
Posted by ブクログ
本当にめちゃくちゃに面白かった。
今までにない臨場感とアドベンチャー感が
あった。原作がある分、ストーリーの構成が
しっかりしていて、世界観の構図がわかりやすかったし、何より展開のテンポが恐ろしく良かった。
正直、序盤はGF編が終わって失速しないか心配だったけども、杞憂でした。主人公たちが進むに
連れて物語がどんどん面白くなっていく。
常に今がピーク。泣ける漫画なんて山ほどあるけど
ここまで物語がしっかりしていて、絵も素晴らしくて、胸が熱くなれるような漫画は久々だった。
匿名
面白い
綺麗な絵で、平和な話かと思っていたら、まさかの展開でした。
無事に逃げられるのか、ドキドキしながら読んでます。そして、みんな頭が良すぎてハイレベルな頭脳戦も見応えあり。
Posted by ブクログ
可愛らしい絵柄で紡がれる衝撃の脱出劇
あらすじすらネタバレになるレベルの衝撃がここにあった………
「まどマギ」以来の騙され方をしてしまった!
可愛らしい絵柄に惹かれてアニメを見てみたら、「え……………???????」と本当に目と口を開いて茫然としてしまった。
え?????
いやいやいやいやいや?????
全然ほんわか系キッズアニメじゃないじゃん??!?!(誰もそうとは言ってない)
がっつりサスペンス。
サスペンスというか脱出ストーリーか。
いや内容はサスペンスと言っても過言ではない気がする。
エマ・レイ・ノーマンは最年長11歳。
1歳から11歳までの子供達。
孤児院と思いきやそこは人間ならざる者たちの食料として育てられる食用児の「農園」だった。
こんな展開になると思ってなかったので、ページをめくる手が止まらない現象に久々になった。
しっかし11歳ってこんなに頭いいのかしら……
でも確かに人間の脳ってこのくらいの時期に一番発達するって受験の時に言われたなー……
ろくな点数取れてなかった一般ピープルこと私は、たぶんこんな世界じゃ生き残っていけないであろう………
6歳で出荷されるんだ…………はは………
漫画は毎巻、アニメは毎回、衝撃の連続でこっちがハラハラドキドキする。
見つからないか………?!
誰かが裏切り者………?!
生き残れるか………?!
映画もやるらしいけどどうかな……
見ると思うけど…
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2020.10.15追記
⚠️⚠️最終巻のネタバレが含まれてるので閲覧注意⚠️⚠️
とんでもない熱量のまま疾走した本作。
最高だった。
泣いた。
新たな約束のもと、ようやく人間の世界にとんで数年………エマの行方がわからないノーマンやレイはずっとエマを探していて…
エマは自分の名前すらも忘れてひとり。
約束の条件は、家族との記憶をすべて奪われること。確かに、人間全員を鬼の世界から人間の世界に移動させるにしては破格の条件かもしれない。エマ一人の記憶と引き換えにするにしては安すぎるのかもしれない。
でも……
「全部君がくれたんだ」
ノーマンの涙と言葉に、私は涙が止まらない。
全てはその言葉に尽きる。
エマは頑張った!
とってもとっても。
誰も見捨てず、鬼もラートリー家も、ママたちも。
そして自分自身も諦めなかった。
頑張った。本当に頑張ったよ………!
すべて思い出せなくても、これからがある。
そのこれからを彼らは手に入れた。
食糧じゃない人生をこれからは生きていける。
頭もいいんだし、走るのも早いんだし。
思い出せなくても、一緒に生きよう。
………間違いなく、最高の作品でした!!!!!
衝撃の第1巻
アニメを見てドハマりし、大人買いした漫画。
可愛らしい絵柄に惹かれていざ見てみると、とんでもない脱出劇で度肝を抜かれました。
まさに、導入の第1巻では衝撃の連発。この可愛らしい絵柄で一体どんな「友情・努力・勝利」が……………?と思ったらめくる手が止まりませんでした。
ジぱまりジャンプらしくないのが逆に新鮮かもしれない?!
Posted by ブクログ
面白いと話題になっていたけど、なかなか読めなてなかったのですが、読んでみて、凄く面白かったです。
ハウス脱出までほんとハラハラしてました...
頭脳戦が本当に面白かったです。
脱出するところはほんと面白かったし、ホッとしました...
絵も素敵で、次が気になる次が気になるってすぐ新巻まで読んでしまいました( ¨̮ )
読んで損は無し!気になってる人はぜひぜひ読んでください( ¨̮ )
読み始めたらあっという間
公式サイトの試し読みで3話まで読み、その後全巻購入して一気に読みました。1分1秒が惜しいほど読み進める手が止まらないのは久しぶりの体験!可愛い絵柄ですが疾走感と緊迫感が凄まじく、手に汗握るとはこのこと。いいから読んでくれと試し読みを勧めた人は全員その日のうちに既刊を読破しました。気になった人には絶対読んでほしい!
絵も物語りも言う事なし!
週間漫画ですぐに続きは読めるけどそれでも遅い!待てない!
と思うくらい早く続きが読みたいと思える漫画です
スリリングでハラハラドキドキ、不思議な世界での冒険でワクワク
これからどんな事が待ってるのか心躍る素晴らしい漫画です
物語構成も細かく作られています
漫画版プリズンブレイク+ファンタージーの物語
偶にそれは流石に無理だろうと思う所もありますが、まぁ漫画なのでそういうものかと
おすすめです
保護施設を装った実験施設かと最初思ったが、鬼に食わせる人の肉を育てる施設だとは思わなかった。いつも優しくて大切に育ててくれたママが最大の敵になり、脱獄の計画を立てるエマ、ノーマン、レイの3人。敵である大人との駆け引きがすごい。何よりそのハラハラとさせられる緊張感が読んでて伝わってくる。
幸せに暮らしていた少年が孤児院の「秘密」を知り、脱出を試みる脱獄ファンタジーマンガです。マンガの設定自体も面白いですが、作画がとにかくきれいなので、どんどん話しに引き込まれていきます。「秘密」の内容が幸せそうな孤児たちからは、想像つかないほど残酷な内容なところも、このマンガの魅力の1つです。
設定と展開がすごすぎる。主人公を取り巻く環境と、心理戦。大切だった人との関係性も見どころ。とても絵がきれいだが、それがまた不気味さを感じさせる。次はどうなるんだろう、ハッピーエンドでまとまるのだろうかと不安にさせる描写が多くみられる。だからこそ早く次の話が読みたいと思える作品。
アクションと頭脳戦そして子どもたちのやさしさと強さを感じられる漫画です。
とある場所から逃亡するのですが、ただ逃げるのではなく最後の最後まで仲間を思いやる姿がとても印象的です。私もこういう友情がほしいです(笑)子供たちとマザーとの戦いは頭脳戦の真骨頂です。
お互い自分の命がかかってますから。実際に自分がその場にいたらって思うと何もできないと思います。
それほど行動力と考え方がずば抜けているんですよ。
ページをめくると予想していなかった展開で毎回驚きます。なのでどんどん読んじゃいます。
暗い内容かもしれませんが、いろいろ考えさせられる漫画です。是非。
最初のストーリーを読んだ時、この漫画は比較的きれいな作画で描かれており、人物以外の描写もきれいで英才教育でエリートチルドレンを育てるストーリーかと思いましたが、読み進めるにつれ、とんでもないダークストーリーに変貌しました。
題名のネバーランドにつられ少年少女の青春でも描かれていると思ったら大間違い。手に汗握る子供と大人の頭脳戦が読者の関心を呼び必ず続きが読みたくなる作品です。
絵柄は可愛らしいが確かな画力でリアリティのある世界観を作り出しています!簡単に言うとダークファンタジー知略バトルって感じでしょうか。少年少女と母のように慕っていた孤児院の先生との命懸けの駆け引きがたまらないです。特に一見穏やかな関係の中での命のやり取りや、圧倒的な死のシーンが緊張感を引き立ててくれます。めっちゃ面白いです!
その漫画の絵柄からは想像できない、かなりディープな物語で孤児院で幸せに暮らしている子供達は”食肉”として出荷されるのを待っているだけという残酷な運命というのを偶然知ってしまった主人公達はこの孤児院からの脱出を企てるというのがこの物語のはじまりであり、少年ジャンプに掲載されているのですが、デスノートの様な頭脳を駆使した漫画であり、頭脳戦が楽しめる1作となっています。
やわらかい画風と独特な世界観が魅力的な作品です。ある日孤児院の秘密を知ってしまった子供たちが残酷な運命を変えるため、様々な困難に立ち向かいます。子供だけでなく大人が読んでも面白いと思います。ダークファンタジー系の漫画が好きな方には特におすすめ。スリル溢れる展開に目が離せません。
最初の漫画の表紙を見たイメージとしてはファンタジーな感じがしたので、ファンタジーだと思って読みはじめました。
しかし読み進めるにつれて内容はすごいブラックになっていきました。
ある意味すごく引き込まれて、すごく中毒性のある漫画だと思います。
読んだことのない方はぜひ手にとって読んで見てください。
週刊少年ジャンプ連載中の「約束のネバーランド」ダークファンタジーが好きなら読み応えアリでオススメ!
とある孤児院には性格も年齢も人種もさまざまな子供達が幸せに暮らしていた。
主人公のエマも皆と幸せな日々を送っていたのだが…ある日、本当の自分達の境遇と未来を知り仲間の子供達と共に脱獄を決意する!
農園、鬼、人間、子供達が様々な困難に立ち向かいどう生き延びるのか!絵も個性的なタッチで久々に最後まで見届けたくなる漫画に出会いました。
題名や絵柄、初めの出だしから身寄りがない子ども達とシスターの幸せな日常を描いた漫画かと思いきや、まさかの展開に戸惑いました。頭脳明晰な子供たちとシスターのやりとりにとてもハラハラドキドキします。張り巡らされた伏線が上手く回収されていて、あれはここで必要だったんだと作者の頭の良さを感じます。続きが気になり一気に読んでしまいました。今一番のオススメ漫画です。
孤児院で平和に暮らしていた主人公は実は食用として飼育されていたことを知りショックを受けます。自分の出荷も近いことを知った主人公は孤児院から脱走する計画を立てます。絵がかわいいので女性でも気軽に読めますが内容はかなり重くてびっくりします。人間を食べる鬼がグロテスクで夢に出てきそうです・・・。孤児院の子供たちはいい子ばかりなので、ハッピーエンドになってほしくてドキドキしながら読んでいます。
とにかく展開が読めないように作られていて、ありきたりな展開に進んでいかないのが面白いです。意外とコミカルに描かれているように見えますが、絵のタッチからは想像もできないようなダークなイメージがあり、デスノートのような心理戦も感じられる漫画です。これからもかなり読めない展開が続きそうで期待しています。
今まで読んだことのないストーリーだったので引き込まれました。どのように脱走をするのか、そしてその次の展開にいつもドキドキ、ハラハラします。時々妙にホラーチックな絵柄になり、背筋がゾクッとするほどキャラクターの表情が上手く描かれているのも魅力の一つです。全く先の展開が読めず、単なる子ども達の脱走劇ではないのがこの漫画の醍醐味だと思います。
孤児院の施設で育った主人公である女の子はそこでは普通だと思っていてずっと日常的な生活をしているのですが、門から外にでてはいけないのと、森の奥の柵には近づいてはいけないという二つの約束ごとがありました。しかしながら友達を探すことになり門に近づいたときに食人鬼というものをみてしまい自分たちは食べられるためにこの施設で育てられることをしってしまいここからどうにかして逃げようという話になっています。
産まれてからずっと孤児院の中で過ごし、外の世界を知らない主人公たちが、鬼のはびこる外の世界へと挑んでいきます。何も知らないままに孤児院で穏やかに暮らすより、すべてを知った上でそれでも希望を抱き、外へと飛び出した子供たちに次々と襲い掛かる危機には毎回ハラハラさせられます。とはいえ子供たちは決して鬼にも負けておらず、頭脳を駆使して危機的状況を乗り切っていきます。そんな先の展開が常に気になるダークファンタジーです。
ジャンプで連載が始まり読み始めました。とても面白いです。
初めにタイトル&絵を見たときに想像したほのぼのストーリーとは真逆で結構シリアスな感じの話です。
主人公達が生きていくために頭脳を使いながら戦っていくお話で、毎回ドキドキしながらストーリーを読んでいます。どう話が展開していくのかわからないので楽しみに読めています。
最初に雑誌で見たときはファンタジー目の画風でややまったり系だと思っていたのですが、蓋を開けるとややSF系のダークファンタジーという大好物だったので好きになりました。この手のSFやファンタジーには設定が付き物なのですが、これを考察する楽しみというのもこの作品では多くを締めているのでこれからも応援していきたいです。
絵もタイトルもとても可愛いです。しかしその可愛さからは想像できない闇深い展開で引き込まれます。ざっくりまとめると孤児院の子達が飼われていて逃げるという話なのですが、飼っているシスターがとても怖く美しいです。週刊少年ジャンプで読んでいましたが、思わず単行本を買いに行ってしまいました。
とてもスケールの大きいお話です。絵柄はほのぼのしているのですが、ストーリーは重いです。悲惨な事態になったり絶望的な展開にも陥るのですが、お話のテンポが良い点と主人公や他の登場人物の前向きさや聡明さのほうが勝っていて読み進めても重苦しい気分にはなりません。これから主人公たちが力強く世界を切り拓いていけますようにと祈るばかりです。
絵もいいし見せ方上手くて展開早いし、完成度高い作品なんだろうなと思います。好みとしては不穏なのほんとは苦手なんだけど、それでも引きこまれるー。
Posted by ブクログ
養殖される人間、ママという制度、発想がおもしろかった。
少しグロテスクに感じる部分もありつつ、ドキドキしながら最後まで飽きずに読むことができた。
ママとの頭脳戦がかなりおもしろかった。
アニメを見ていて原作が気になり購入しました。
読み始めたら本当に面白くてすぐに読み終わってしまいました。
Posted by ブクログ
菩薩の心
引き込まれる世界観に
特徴的な作画
そして予想外な展開
先が気になり続ける作品
少し中弛みが気になるが、
全体を通して十分面白い内容
ラストも、
ジャンプらしく綺麗に終わる
Posted by ブクログ
ミステリーやファンタジーが好きな方におすすめです。個人的にはジャンプっぽくないと思っているので、少年漫画が苦手な方も食わず嫌いせずに是非…。
ストーリーはネタバレになるので割愛します。
個人的に出荷順の設定が容赦ないなと思います。(格差や分断が叫ばれるコロナ禍では他人事ではないかもしれませんが…。)
Posted by ブクログ
続き側で気になり過ぎる!
全員で逃げるなんて、不可能。
どう考えてもそう思う。
でも、あらゆる方法で抜け出していくのが快感。
最大の見どころは、やっぱり最初の脱獄かな。
あれは、震えた。
まさか、レイまで騙していたなんて。
最終的な展開も好きなんだけど、やっぱり最初が見所になってる感は否めないのでこの評価で、
絵と設定のギャップ!
ほのぼのした孤児院での描写からの最悪な事態への落差がすごい。閉ざされた環境での頭脳戦が今後繰り広げられるのだろうが、設定のおどろおどろしさの中で子供達がどのように戦っていくのか。。。序盤なのでとりあえず星4つ。
Posted by ブクログ
面白くて一気に読んでしまった。
もし自分が食用児なら確実に初めの方で出荷されそうだと思った。
後半は、鬼が人を喰らうのは、最初は酷いことだと思ったが、人間も牛や豚の命を食べてることを思うと、鬼のことを全否定できないと感じた。
ユウゴが、「自分で選んだ判断を正しいか疑うのではなく、正しい判断にしていくために努力する」と発言していて今の自分にとても刺さった。フリーランスで仕事をしている、仕事を辞めたことはもう後悔していないが、色んな後悔がある。自分はあの時こう判断していて良かったのだと思える様にするにはどうしたらいいのか?おばあちゃんに死ぬまでに会えなかった。生きてる間にあんなに欲しがってた手紙を書けなかった。じゃあ今どうしたらいいのか?書かなくてよかった、なんて思えるようにするにはどうしたらいいのか?
会社を辞めて良かったと思うが、そもそもあの会社に入った判断は英断ではなかった気がする。自尊心が高いままだったのではないか?でも学んだこともたくさんある。ではどう努力したらあの会社で学んだことが活かせるのか?
「判断だけで良し悪しが決まったら運任せの人生になる」というのもほんとにそうだ。
鬱だけど、苦手な考えること、アウトプットすることから始めていこう。したくないと思う日はしないでおく。本を久しく読んでなかった昨日より今日は一歩前進した。アウトプットすることができたから。拙い感想だが、これから文章力も少しずつ上がるだろう。
変わっていく自分が楽しみ。
アニメで見ていたのでマンガは後回しにしていたけど、多少話が違うので購入しました。
もう内容は分かっているのにそれでも楽しめる面白さ。そしてあ、ここのシーンはアニメにはなかったな等新たな楽しみもありとても楽しみながら読んでいます!
Posted by ブクログ
当初は設定が「私を忘れないで」に似ているな、と思いながら読んでいた。
まずは脱走だが、その次に外の世界での戦いが待っていると思われる。いずれにしても、楽しみ。
Posted by ブクログ
究極の友情マンガ!
脱獄するまでの展開が面白い。裏の読み合いが特に。読み手も騙される。
脱獄後は戦闘アクションシーンが多くなるが、身体能力が上の鬼に対して頭脳戦、連携で闘う所が良い。
命の大切さを感じる。鬼は食に感謝を捧げて家族もいて、何が正解なのか読みながら考えさせられる。
エマたちの出した答え、結末はいい終わり方だと思った。
Posted by ブクログ
最終話まで全部読みました!
アニメで見たときの最後の煽りが天才だったなぁ。だから、漫画でみると煽りのタイミングがなくてダラダラ読んじゃったかも。
エマ達の逃亡、その緻密なストーリー設計を楽しみつつも最後の終わり方に残念な気持ちにもなる。
Posted by ブクログ
タイトルを聞いたことがある程度で
内容を知らずに読み始めたので、展開に驚いた。
可愛らしい絵柄、のんびりとした空気から一転、
という衝撃展開は自分としては『ひぐらしのなく頃に』ぶり。
12歳未満という微妙な年齢設定が効いている。
IQが高いが身体能力は子供でしかない
というのが、なんとか大人に勝てそうなそうでないような。
話の引き方など展開の仕方が面白く
続きが気になる描き方で引き込まれる。