すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
妙に刺さって一気読みしてしまった。
読み始めて共感性羞恥の一種なのか、ヴーーーと唸り声をあげそうになった。若い頃ならそのまま本を閉じていたかもしれない…
でも歳をとると言うのは悪いことではないようで、自分は今はもうその痛さの先に居て昔より格段に生きやすくなったな、なんて素直に喜びながら読んだりしていたのだけど。
半分過ぎたあたりから少し様変わりしてきて真顔になっちゃったよね…
自分らしく生きるって結局なんなんだろ。
理想を演じていれば真実になると信じて知らない間にガチガチに固めちゃってた鎧を少しずつ脱いでいくのは途方もなくて勇気のいる作業だけど、柔らかい部分を剥き出しのままでいられるような -
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匿名
ネタバレ 購入済み冒険の仲間だけではない関係
投稿主は多くの人(4以上)と活動すること自体に抵抗はなく、むしろそうしたいぐらいです。ただし、基本的に全員同性で構成されているためにこの作品のような展開になる可能性は全くない状態です。そんな投稿主にとってこの作品は「こうだったら」というifストーリーのような感覚で楽しむことができる作品でした。大人な関係が発生するのか否か、それが現実的かどうかはさておき、オトナ漫画として今後も楽しんでいきたいと思いました。
とここまでレビューしましたが、内容的にもここまでガチで真面目に書くのは逆におかしく感じますね(笑) -
Posted by ブクログ
私も根っからの冷笑気質で、
なんならこの本も芸能人のエッセイは
どうせなにかの片手間だから
ファンしか買わないとか変な意地を張っていた。
そんなプライド要らなかったなって心から思う。
本当に面白くて一気に読んでしまった。
ひねくれてても自意識過剰でも
歳をとってからありきたりな趣味を持てて、
一人旅なんかも出来ちゃって、
自意識が薄まりポジティブにかわれる。
そんなこともあるんだって思うと
まだまだ可能性が沢山あるなって思えた。
ポジティブに少し近づいたのかもしれない。
どんな自己啓発本より響く。
この現実を生きるために、ファンタジー、
何をどのくらい選ぶか。
いつかアイスランドの花火をみ -
無料版購入済み
それぞれの過去編
玄奘の幼少時から旅に出るまでの話のほか、旅の道連れとなる前の孫悟空・猪八戒・沙悟浄がどう過ごしていたかがかなり詳しく描かれています。
ここで提示されている諸問題が作品の終盤で一定、回答が出るような仕組みにはなっている作品です。 -
Posted by ブクログ
昨年逝去された北の富士勝昭さんの半生を、本人や本人と縁の深い方々の言葉で綴った回顧録。著者の元NHKアナウンサーの藤井康生さんは大相撲中継で何度も北の富士さんとタッグを組んでおり、2人の並びは大相撲中継のお馴染みの光景だった。
北の富士さんが亡くなった時は本当にショックで、あの茶目っ気を含んだ軽妙洒脱で、時折辛辣に力士に檄を飛ばす魅力的な解説がもう聞けないのは悲しいが、藤井さんの綿密な取材と丁寧な書き口で北の富士さんの人物像がくっきり描かれていて、まるで北の富士さんの声が聞こえてくるようだった。横綱としても親方としても功績を上げた方でありながら、全く偉ぶらず周囲への気配りを欠かさない粋な人とな -
無料版購入済み
般若心経とか黒龍とか
記憶を失っている沙悟浄の話は作品の終盤までずっと重要なテーマでした。この巻ではなぜか突拍子もない行動に出て、困った玄奘が般若心経を唱えています。翻訳した本人なので、それで良いのでしょう。
俗人っぽい黒龍はこの作品にしか出てきません。彼も意外に、終盤で重要な役を担います。 -
ネタバレ 購入済み
ポリネシアン〜笑笑
さいこーの番外編だった〜。先生、天才ですか!?
なんだかんだでエッチに対して好奇心旺盛な受けの提案で、五日間耐久?ポリネシアンエッチを実行。そりゃあもう忠実に5日かけてじわじわと。
最終日の猛ダッシュに爆笑した。
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