あらすじ
運命の1冊に出逢うためのヒントに!
「本の出逢いは人との出逢いと同じ」
年間100冊以上も読み、本について語り出したら止まらない芦田愛菜が
本当は教えたくない“秘密の約100冊”をご紹介。
世代を超えて全ての人が手に取ってみたくなる
考える力をつけたい親御さんと子供たちにも必読の書です。
Q 本の魅力にとりつかれた初めての1冊は?
Q 一体、いつ読んでいるの?
Q どんなジャンルの本を読むの?
Q 本を好きになるにはどうしたらいい?
Q 好きな登場人物は?
スペシャル対談
・山中伸弥さん(京都大学iPS細胞研究所所長 教授)
・辻村深月さん(作家)
も収録!
感情タグBEST3
一種の連鎖が起きる本
レビュー主は普段長文がとてつもなく苦手であり、興味深いジャンルや入り込みやすい小説でなければ読むのが困難です。そんな主ですが、昔から芦田愛菜さんの活躍には興味を持っていたため、この本を手に取らせていただきました。この本ではタイトルにもある「本棚」というワードの通り、本の中で本を読む面白さや本自体への興味をそそるような内容であり、この本が新たな本へ誘導する連鎖が起きるものだと感じました。自分より年下なのにここまで人を動かせる愛菜さんには脱帽です。
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この子、本当に賢いんだなと思いました。
大人にはない中学校の愛菜ちゃんの意見や感想が書かれています。
幼い時からかなり難しい話もたくさん読んでいるのも驚いた!私にはまだ早いと思っていつか読みたいと思っているものも何作も紹介されていた。
Posted by ブクログ
本を読んでこんなしっかりした考え持った事無いなあ私、っとなんか自分に対してがっかり?すると共に、さすが芦田愛菜ちゃん(さん)中学生でこんな読書量なんて、っとびっくり。
私もスマホばっか触ってないで本に時間を割こう。
Posted by ブクログ
芦田愛菜ちゃんみたいな知的で素敵な女の子は一体どんな本を読んでいるんだろう。
ただそんな興味で読んでみた。
まず、この本が出版されたときの芦田愛菜ちゃんが中学生であったことに驚いた。
目次を見て、わたしも読んだ本が結構あるなぁなんて思ったけど、「え?中学生でこんなのも読んでるの?」とびっくり。
そして、本への感想を読んですごい、、と思ってしまった。すごくよく考えて読んでいるというか自然とそれが出来ているのがすごいなって。
いろいろなものに興味を持って、考えて、友達とも本の話をしたりして、そうやって読書の幅を広げていくのってこんなに面白そうなことなんだなと、それを幼い頃から自然にやってきたから、今の芦田愛菜さんがいるんだなと感じてしまった。
わたしはもうアラフォーだけど、紹介されていた本で再読したいものや、読んでみたいものがたくさんあった。本当は全部読みたいけどホラーとかは苦手なので(笑)。
忘れないようにメモしておこう。
高瀬舟
不思議の国のアリス
天と地の方程式
魔女の宅急便
平安女子の楽しい!生活
空色勾玉
よろこびの歌
西の魔女が死んだ
本を読む女
古事記
福翁自伝
吾輩は猫である
賢者の贈り物
レミゼラブル
Posted by ブクログ
まなちゃんが分かりやすくおすすめの本を書いてくれている!本を読むことはお友達と関わりあって学ぶことみたいな感覚なのかなと思った。読みたい本が生まれる本だと思う。
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読書が大好きということは知っていたが、古典に始まりこんなに様々な本を読んでいたとは。しかもこの本の出版のときは15歳だから驚き。
読んでみたいと思う本がたくさんできてうれしい。
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本が読みたくなってしまう。
私はまなちゃんの影響で、辻村深月さん作品読んでみようと決めた。
まなちゃんと読書会したい〜。
第二弾とか出ないのかな。
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子どもの頃、心から楽しんで本を読んでいたことを思い出しました。
昔、周りには読書を共有できるような友達がいなくて、まなちゃんの友達とのお話が羨ましいなぁと思ったり、逆に同じ世界線で同じ本を読んでた子がいたんだなと心が救われたような気持ちにもなります。
小学生のころからどんなジャンルでも読ませてくれたり、誕生日やクリスマスに沢山の本を贈ってくれた両親には感謝です。
そんなあたたかい思い出も鮮明に思い出せる一冊でした。
また、心のままに本を探して読んで没頭してしまう大切な時間を過ごしたいなあ。
何を読もうかな。どんな本があるのかな。
たくさん本を読みたくなりました
仕事、家事、語学の勉強で、日々の生活に追われ「気になる本はあるけれど、時間がない」と思い続けて、ここ何年も本を読もうとしていませんでした。芦田愛菜ちゃんが、難関校に在籍しながら、勉強、仕事をしている中で「どんな本を読むのだろう。どうやって時間を作っているんだろう。」ととても気になり、この本を購入しました。愛菜ちゃんはジャンルを問わず日本文学、古典、海外文学、推理小説等ありとあらゆるジャンルの本を読み、その読んだ内容を非常に分かりやすく解説されてました。大人の私が「このジャンルは、難しそうだからいつか時間のある時に」なんて思っていた本まで非常にわかりやすく、読んでない人に大変興味をもたせてくれる内容で書かれている事に驚きでした。この本を読んでいる途中に何冊か電子版で購入してしまうくらいに。本は、心を豊にしてくれる物であり、忙しい、難しいとの思い込みから活字離れしてしまっている自分に恥ずかしささえ感じました。子供から大人まで読みやすい語り口で書かれているので、是非多くの人に読んでもらいたいです。特に私のように読書から離れてしまっている人には、とても参考になると思います。
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芦田愛菜さんのインタビューでの受け答えが立派なのは、小さい頃から色々な本を読んでいるのがやはり大きいのであろうと思った
また、本だけでなく、どんな漫画や映画、ドラマ、音楽に触れてきたのかも知りたく思った
この本の執筆当時、彼女は中学生で、その読書量は今の私の読書量を越えている。彼女ように自分も多くの本を幅広く読んで行きたい。
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芦田愛菜ちゃんの本!なんだか、愛菜ちゃんとお話しているような気分!
100冊紹介されており、色んな作品に出会えて嬉しかった!私も読んだことがある本も入っていて、わかるわかる!共感できて嬉しくなった!
本の読み方、踏み込んで本を読まれていて、私にはない視点だったりと良い刺激になった。
本を通して、著名人の方と会って、お話しされていて、すごいな、幼少期の親子のコミュニケーションに読み聞かせは素敵だなって思った
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Motherと言うドラマで彼女を知って、確か5歳の芦田愛菜さんだったと思います。物凄い演技力に何度も泣かされました
可愛らしくて頭も賢くて、読書家の愛奈さんの読書歴が知りたくて、手に取った一冊でした
中学生の感想とは思えないほど、しっかりしていて、難しい本にも挑戦しているのでビックリしました。
自分の感想が恥ずかしくなりました。
辻村深月さんや山中伸弥さんとの対談も興味深かったです
辻村深月さんの本がもっと読みたくなりました
Posted by ブクログ
品もあって知性もあって、演技できて可愛いし忙しいのにいつ本読んどんねんという疑問と本好きが選ぶ本というのは少し興味あって買ってみた。
紹介される本は年齢的にしょうがないと思うが、児童向けも多くある。
これは30代男が読むものではなかったかもしれない。が、古典から最新作までかなり読み込んでいるのが伝わってきた。実際に紹介されてもいた。
暇さえあれば本を読むという習慣があるとのこと。
逆にSNSなんかやってないから時間も取れるのかもしれない。
今後もっと歳を重ねてまた同じような本が出るかも。
著の中でもあったけど、昔読んだ時と今読んだ時では感じ方が違うとあった。
やっぱり本って素晴らしいな〜と再認識できた本だった。
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芦田愛菜さんが中学生のころに出された本で、今までに読んだ本の中からオススメを書いてくれている。自分の子供の頃を思うと、こんなに本読んでいたかなぁ…と懐かしく思う。山中伸弥さんと辻村深月さんとの対談も面白い。何年かごとに、「まなさんの本棚」として刊行してほしい。
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2025年26冊目『まなの本棚』
読書家として知られるまなちゃんが、どんな本を読んできたのかずっと気になっていたので、ようやく手に取りました。幼い頃から本と深く関わってきた彼女だからこそ、考え方が大人びていて奥深い。年下ながら心から尊敬できるし、私ももっと本の世界を広げたいという読書欲を強く刺激されました。
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この本を書いたのは愛菜ちゃんが中学生の時と思うと、読書量、幅広さ、こうやって今の愛菜ちゃんが作られているんだなと感心します
それぞれの本の感想も、愛菜ちゃんらしくて真面目で可愛くて、意外と活発で男の子っぽい所もあるなと微笑ましく思いました
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愛菜ちゃんの本に対する考え方とか好きな本について知ることができておもしろかった。
自分では読まないような本が紹介されていて、気になる本が何冊もあった。
愛菜ちゃんが神様と尊敬する辻村深月さんの本をいろいろ読んでみたいと思った。
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先日放送されていた「博士ちゃん」のサグラダ・ファミリアの特集を見て愛菜ちゃんの凄さを感じました。愛菜ちゃんの言葉のセンスや勉強熱心なところはきっとこれまでの読書による力では?と思い、この本を探しに本屋さんを巡りました。
実際に読んでみると、とても中学生が書いた文章とは思えませんでした。何より読んでいる本の幅の広さに驚かされます。とっつきにくい日本文学も数多く読んでいるようで、これまで避けていたジャンルの本もチャレンジしようかなと思いました。
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愛菜ちゃんはすごくいろんなジャンルの本を読んできたのだなと思った。
運命の一冊の出会い方は私と似ていて共感できた。
私もいろんなジャンルの本をもっと読んでいきたいと思った。
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芦田愛菜ちゃんは読書家として有名ですが、先日見た「博士ちゃんガウディ特集」で愛菜ちゃんの知識量にとても感心して「どうやって本を選んだり読んだりしてるのかな?」と興味が湧きました。
調べると愛菜ちゃんの読書に関する本が出てたのがコレです。
2019年発売の本なので15歳頃の話ですが、小さい頃に読んだ絵本や最近の小説以外にも、古典や太宰治など所謂名作など「こんなのも読んだの?!」と驚く内容でした。
感想はもちろん子供らしいものでしたが、本の中に没入して自分事として落とし込んでるんだなと思いました。
愛菜ちゃんが20歳を超えて、今どんな本を読んでどんなふうに感じたのかとても興味がありますね。定期的に「まなの本棚」を紹介して欲しいです。
私は古典や名作文学を全然読んでこなかったので、これからチャレンジしたいなと思いました。
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子役時代から有名な芦田愛菜さんの著書である。本当に本が好きじゃないとおすすめしないタイトル、作品の登場人物がこれでもかというくらい紹介されており、本が大好きということがよく伝わってきた。本当に多才で頭の回転も早くて素敵な女性である。さらに彼女の凄いところは驕ることなく、自分に与えられた才能を磨き続けたところだと思う。ぜひ素敵な女性となった著者の文章を味わってほしい。
Posted by ブクログ
愛菜ちゃんがおすすめしている本の中で、読んでみたい!と思う本がたくさん見つかった。
子供心にはこう感じても、後から読み直すと感じ方が違うということを見て、子供の頃に読んでいた絵本や小説も読み返してみたいと思った。
自分の子供にも、小さいうちからいろんな本に触れさせてあげて、自分の興味やわくわくを広げていってほしい、いろんな感情と出会ってほしいと思った。
辻村深月さんとの対談も印象的で、辻村さんの本が読みたい!という衝動に駆られ、この本を読んでから『かがみの孤城』を読み、現在『ツナグ』を読んでいる。
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愛菜ちゃんは色んなことに興味関心を持っていて、自分で範囲を広げていっているからこそ、頭が良くて博識な賢い方なんだなと、改めて感じました。私は江戸や明治頃に書かれた作品は読みづらくてあんまり好きではないと避けてきましたが、読みやすそうなものから一度でも読んでみようかなと思います。
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芦田愛菜さんが、自身の好きな本についてまとめた一冊です。恋愛小説から古典文学、海外文学など幅広いジャンルの作品の感想が書かれています。
芦田愛菜さんの作品に対する感想が、とても情緒豊かでエピソード溢れるものが多く、本当に本が好きな人の書く感想は素晴らしいなと思いました。
後書きに「本を読むことで、知識だけでなく、疑似体験したかのように経験として自分の中に残る」とありますが、とても共感するところです。生きている中で経験できることは限られていますし、自分として生きている以上、他者の経験や感情を共有することは普通はできないことです。しかし、本を読むことでそういったことの共有を可能にしてくれます。
改めて、様々な本に触れたいと思わせてくれる一冊だったと思います。
Posted by ブクログ
教養がある人ってこういう人のこというんだなって思った。
本を出版した当時で中学生、感性が豊かで本当に本が大すきでたくさん読んできたんだなってわかる。
愛菜さんよりだいぶ歳上ですが、私ももっと本を読もうって思いました。
Posted by ブクログ
読書の楽しさがまなちゃんの言葉で言語化されていて、「そうそう!そうなんだよ」ととても共感できる本でした。
とりあえず、辻村さんの本とミステリーを今年読み進めたい!読みたい本が沢山見つかりました。
Posted by ブクログ
中学生の頃のまなちゃんが書いた本。
中学生の頃に、文章をこんなに素敵にかけるまなちゃんが、本当にすごいなぁと思いました。
まなちゃんのおかげで、今後読みたい本も増えました。
これから私も沢山の本に出会って、沢山本を読んでいきたいです!
Posted by ブクログ
TVでのコメントなどをみていて、どんな本を読んだらこんなしっかりしたコメントができるなだろうかと思い読みました。
内容は、オススメの本が90冊紹介されています。
その内容が、中学生でこんなに広い範囲で読んでるのと思うほど広い範囲で読んでいることにびっくりしました。
大人でも、生涯に1回読むかどうかの名作もきっちり押さえていて、さすがの一言です。
同じことをうちの子どもには、求めてもできないと思うので、本屋等に定期的にいき、子どもが読みたいと思う本を読んでもらうそれだけでも続けていきたいです。