ブックライブの高評価レビュー

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  • 日本史はいかに物語られてきたか(新潮選書)

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    本書を読む前提として「歴史」とは何かという視点が不可欠である。単に事実の羅列でなくどのような通史にも必ず取捨選択がある。

    本書は戦後思想史について20人の史観を容赦なく批評していく。百田尚樹の「日本国記」に対する実に厳しい評価に始まり渡部昇一、西尾幹二、上野千鶴子、網野善彦から小松左京、松本清張、司馬遼太郎など実に多彩な内容。

    自分の知識、読解力では筆者の博識に追いつけずもどかしい読後感。決して本書が悪いわけではない。

    歴史というものに対する感性を磨くに良い書。

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    2026年08月18日
  • わたしのウチには、なんにもない。2 なくても暮していけるんです

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    この本に出会ってから、私の捨て活が始まりました。
    整理収納アドバイザー1級も取得して、仕事にもつなげています。
    大切な一冊です。

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    2026年08月18日
  • AIMの研究 「世界初」のネコが長生きする薬ができるまで

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    子供さん向けの本、猫は腎臓の疾患で亡くなる。
    そのための薬の開発をされた方の、ストーリー。
    お子様向けなので分かりやすく、あっという間に読めた。色々な巡り合わせからここまで辿り着いたというのが、実感。一つのことをやり続ける運命にあった方なのだと、尊敬します。素晴らしい生き方。
    大人向けであれば、もっとエピソードはあったろうけど、これくらいがよいかな。

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    2026年08月18日
  • 脱獄のカザリヤ (11)

    MM

    妹追って監獄に入った主人公。そこに入った時点で国民としての権利が消えるという想像を絶するような場所で妹を助けるために奮闘する主人公。現実ならむりだが読んでいる分にはすごく面白い

    #ドキドキハラハラ #アツい #カッコいい

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    2026年08月18日
  • 焼きそばパンはヘン? 小麦のへんしん(たくさんのふしぎ2026年8月号)

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    焼きそばパンへの疑問から、小麦の栽培法、小麦粉への製粉法、小麦粉の利用と話は広がる。粉だから様々な形になる。世界の小麦粉食品の紹介も。
    身近なものから世界へと目を向ける。それが面白い。

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    2026年08月18日
  • 花檻の園

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    -皆を喜ばせる存在。
    皆に奉仕する存在。
    愛され、
    すべてを剝ぎ取られ、
    美しさだけを纏い、
    見世物となる者。



    大正時代を舞台に、同性からも持て囃されるほどの美しい少年のその『美』と抗い、向き合う、痛くも幻想的なお話でした。
    『見世物』というとこの話とは逆に『フリークショー』というのが先に浮かぶのですが、行き着く先は同じように思いますね。
    ルッキズムとも言える。

    姉のことで悩み本音を出そうとしない朔哉の苦悩は時代もあるだろう。
    彼の優しさが青路と友情で垣間見えた最後が嬉しい。

    花が生える恐怖も同級生が花を奪う気持ち悪さも、私にとって初めて味わうホラーでした。

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    2026年08月18日
  • わざわざ書くほどのことだ

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    とっても面白く読ませていただきました!
    考え方や言葉の使い方が面白くて、良かったです。朝井リョウさんや岸田奈美さんのエッセイが大好きなのですが、また大好きなエッセイ作家さんが増えて嬉しいです。

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    2026年08月18日
  • 高市早苗対習近平 激闘

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    このおふたりの対談本なので内容は推して知るべし。賛成できかねる箇所もあるが、全体を通してほぼ至極真っ当な意見のオンパレードはいつもの通り。本作で面白かったのは第3章の習近平周辺情報。腐敗撲滅の苛烈さが反習近平を助長してまさに日本でいう政局(権力闘争)みたいな状況になっているところや、武器購入の不正蓄財(これも天文学的)によりまともに戦争できない兵器類になっているところ等、話半分としても国力の衰えが著しいことがわかる。あと「地痞文化」という言葉も初めて知った。3000年の中華思想の蓄積が、目的のためなら手段を選ばず・勝てば官軍といえばまだ可愛い感じだが、支配者階級のならず者の血が、漢民族のDNA

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    2026年08月18日
  • 太郎 DON’T ESCAPE!【特典ペーパー付】

    購入済み

    レビュー通りでした

    レビューを見て買ってみましたが、間違いないです。2人が可愛い過ぎる😍あ~可愛い〜と思いながら読みました。あまりにもピュアなんで、心洗われるようです。
    続編待ってます。

    #萌え #癒やされる #胸キュン

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    2026年08月18日
  • きみが死ぬまで恋をしたい: 7【イラスト特典付】

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    ネタバレ

     シーナのミミへの気持ち。恋心の自覚から始まり、無事思い伝え恋人同士に。ミミもシーナもお互い、凄く思い合っていたのが分かるだけに、漸く思いを伝え合えたというのが分かりほんわかしました。

     エスタ先輩の過去も明かされましたね。明るくて前向きな先輩だと思っていましたが、自分の事をお座なりにしがちな危ういところも見えて心配になります。もっと自分の事、大切にしてほしいですね。

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    2026年08月18日
  • 八本目の槍(新潮文庫)

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    読前は、賤ヶ岳七本槍も石田三成がどのような武将かも知らずに、大河豊臣兄弟の影響で本書を手に取った。石田三成は、関ヶ原の戦いで敗戦し、「のぼうの城」でも忍城の水攻めで失敗するなど、将としての才がない印象だった。しかし本書を読み、石田三成がいかに豊臣にもちいられていたのか、著者今村翔吾のファインダーごしにその人物像に触れることが出来た!
    賤ヶ岳7本槍の将それぞれ視点から見た石田三成像と八本目の槍の伏線が明かされて行く様は圧巻で、次の話をどんどん読み進めたくなり、爽快な読後感でした!

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    2026年08月18日
  • 貞観政要

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    帝王学のバイブルと呼ばれる「貞観政要」であるが、世界中で1000年以上も読み継がれ、淘汰されることはなかった。唐の太宗が、政治でどんなミスを犯し、また、先代の名だたる帝王たちもどのような過ちの元に国を滅ぼしてしまったのかが、理解できた。なぜ、リーダーは人格者たることが難しいのか。それは、己の優秀さに加え、周りの指摘しにくい環境の二つが主である。私も、リーダーたる者になるときは、再読しよう。

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    2026年08月18日
  • 本音で向き合う。自分を疑って進む

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    ネタバレ

    ハラスメントについては、スポーツ関係者だけでなく、全国民が読んで良いんじゃないでしょうかいな。議員、市長等、特に長が付く人はマストですな。

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    2026年08月18日
  • 類

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    森鴎外の家の息子の類の一生。面白かった。

    森林太郎と志げとの間に類は生まれた。父は陸軍軍医総監、陸軍省医務局長。類には姉がいて、茉莉、杏奴、兄の於兎は離れに暮らしている。
    類の成績は良くない。ことに算数。父に教えてもらえばわかるのだが。
    於兎がドイツに留学。茉莉も夫が留学中のパリへ。父はイギリスの皇太子が正倉院にいらっしゃるので、博物館長として奈良へ出張。だが父はげっそりして帰宅。病気なのだそうだ。父が亡くなる。

    類は中学生になった。小さな一軒家で使用人と家族と暮らしている。兄の於兎は東京帝国大学医学部の助教授を勤めている。類は中学を中退する。類は絵を描くようになった。茉莉が離縁されて帰っ

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    2026年08月18日
  • ようこそ、ヒュナム洞書店へ

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    ネタバレ

    人というのは複雑で、人生というのは複雑で。大切な人達がいるから、今の自分のままでいられるし、自分なりのペースで進んで行っていいんだなと。登場人物達の葛藤や変化を自分と重ねたり重ねなかったりしながら、自分も肯定できるようなそんな本でした。

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    2026年08月18日
  • 告白

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    第二章が特に大好き
    初めて読んだときの衝撃が忘れられません
    最近この本が湊さんの処女作と知ってとても驚きました

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    2026年08月18日
  • ミトンとふびん

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    ネタバレ

    私は私の今の感情を思う存分に、そのままにしておいていい。あいまいなことを曖昧なままにしておいていいし、それをさせてくれる大切な人が周りにいることに感謝したい気持ちになった。読み終わった後と前だとなんとなく気持ちが変わってるといいなというようなことを作者が言っていたけど、まさにそんな本だった。とっても好き。

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    2026年08月18日
  • コーヒーにミルクを入れるような愛

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    ネタバレ

    「わたしたちはこれから、婚姻届を持って市役所へ行く」という文章を見て、
    近々入籍を控えているので、結婚するその日 どんな気持ちになるもんなのかな と気になり「読みたい」にずっと入れていました。

    一緒にふざけて、一緒に笑って、一緒に失敗して、一緒に学んで、そんな特別じゃない忘れちゃうかもしれないけど大事な日々がこれからも続くんだなあ。

    「しあわせは半分こ、悲しみは、二倍!」
    二倍の悲しみが降りかかっても、たぶん泣いて笑って吹っ飛ばせるな、この人となら。

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    2026年08月18日
  • ムーン・パレス(新潮文庫)

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    『ブルックリン・フォリーズ』を読んでポール・オースターにハマり、『ガラスの街』、『幽霊たち』、『鍵のかかった部屋』とニューヨーク三部作を読んで、一作飛ばしてオースター5作目となる本作を読んだ。
    ニューヨーク三部作のようなメタ的な作品ではなく、程よくエンタメしていてどちらかといえば『ブルックリン・フォリーズ』に近いが、人間ドラマには全く収まっていない。登場人物が少ない分、主人公の内面がフォーカスされ、極限的な状況と強烈な人物の洪水によって現実離れした魔術的な魅力を持った作品となっている。

    物語の前半は、全てを失った天涯孤独の青年が友人や恋人など周りの人たちの力も借りながら自分のアイデンティティ

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    2026年08月18日
  • ミサゴの守る町

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    『龍の守る町』の続編。

    5年前の大水害で義父母を救助出来なかった秋月龍朗は、後悔と自責の念に加えて水恐怖症に陥り、現場を離れて今は司令室にいる。
    仕事のできる仲間たちに少しでも近づけるように日々頑張っていた。
    そんな中、再び線状降水帯が発生し…。
    誰かのためにと奮起する。


    それは突然に起こる。
    いついかなるときでも…
    まだ大丈夫、ここは安心だから、と勝手に解釈していると、とんでもないことになってしまう。
    大災害とはそういうことだ。
    防災を侮ってはいけない。

    今作では、秋月が再び現地で死と向き合いながらも救助に向かう。

    古い体制に縛られるより、通信機能の不備を補うアプリの開発することが

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    2026年08月18日