すべての高評価レビュー
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Posted by ブクログ
内容の重さと文章量に圧倒されながらも面白くて手が止まらない本でした。
あらすじ
廃用身という言葉、すなわち麻痺したり事故や病気によって動かなくなった体に出会った漆原医師は、廃用身を切断し、残った人体で生きていく。そんな医療を考案して、自身が経営するデイサービスの患者に対して行っていた。しかし、その理屈を理解できない、またはその恐ろしさに狂乱するマスコミと大衆、漆原医師周辺の思惑によってどんどん自体は悪化していき。
廃用身という言葉自体も初めて聞きましたね。麻痺くらいで使うのかと思いきやもっと率直な意味、使い道のない体のパーツ、医療用語にはそういうものが多くあります。本当にその通りです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレやべ〜〜〜1巻完結なんだけど何も完結してねぇよ〜〜
って思うのは第三者視点だからでこの考えな時点で雪下くんの嫌いな人間像になっちゃってんだろうな、ごめんね雪下くん絶対に下の名前で呼ばないからね
「好きってなんだろう」という疑問に終着点ってないと思うけど、在り方のひとつの分岐にこの作品があるんだと思いました
親友は恋人の上になれない
こりゃ生きるの大変だろうしこういうこと思うことは誰だってあるよなぁ( ˊᵕˋ )この手の話を友人にしたら、「優先してくれる友達いるよ」と言われてモヤモヤしてたので作品が代弁してくれて泣きそうでした
でも誰か理想の相手が現れてくれるか、というと本当に難しいだ -
Posted by ブクログ
ネタバレ幼い頃から本を読み、どこか達観して周囲を見下していた主人公。母親の病や元恋人が起こした事件を通して、自分の「覚めた個性」と向き合い、他者との繋がりの大切さを知っていく成長物語だった。
読み進めるうちに、新聞部の先輩とのやりとりは主人公自身の内面における葛藤だったのだと感じた。誰かを愛したい、誰かに愛されたいという思いと、それを認めきれない自分との対話。本当は人間愛に飢えていた少女が、少しずつ他者へ心を開いていく過程が丁寧に描かれていた。
ドラえもんのひみつ道具になぞらえたファンタジーのような装いだが、単純なSFではない。不思議な出来事そのものよりも、少女の心の動きを描くことに重きが置かれている -
Posted by ブクログ
いわしさん、もちろんネタはたくさんみたこともあるし、特に追っかけているわけではないのだが、どこか自分と重ねてしまう部分があり、なんだかほっとけない。それが本書を読んでちょっとだけわかったような気がする。
周りには成功したと思われていそうで、でも実際にはそれほどのものでもないし、自信があるようで自信がなく、ちゃんと結果も伴わない苦しさ。贅沢な悩みなのではないかと目を逸らし、それをみないようにして逃げ続けている自分。葛藤。
もしかすると、ちょっとだけ人生がうまくいっている人なら、人生のどこかで何度か考えたことのある悩みなのかもしれない。でもきっと、こういう悩みって人には言いにくい。本音を出しに -
購入済み
もう、つきのおまめ先生の続編が読めただけで大大大満足です!!!
眼福だしエロいしサイコーですよね!
今回後編でしたけど、是非このままシリーズ化して欲しいです! -
Posted by ブクログ
ネタバレ「エッセイは何を書かないかも重要で、そこがおもしろいところ。どこを選び、書くのか。その時点で、私たちの音ははじまっている。それは、何に心を動かさせたかということでもある。文の音は、その人の心の音でもある。」
素人ながらに音楽好きな同世代だから、出てくる固有名詞とかエピソードがいちいちわかって共感できて楽しい。Charaのやさしい気持ち、岡村靖幸のカルアミルク、LOVE PSYCHEDELICO、とかのなんじゃこりゃみたいなこととか、ほんとにそう!でも、だから音楽って最高!
■作詞口座
・書きたいことがあるのなら3割はできたも同然
・いつどこで誰が、は書かないとしても設定としてもっておくこと
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