大野和基のレビュー一覧
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大野和基 / ジェニファー・ダウドナ / デビッド・A・シンクレア / リサ・ランドール / ジョセフ・ヘンリック / ジョナサン・シルバータウン / チャールズ・コケル / マーティン・リース / ジョナサン・B・ロソス3.0 (7)
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様々な分野で活躍する科学者へ時事について質問しているインタビュー集です。
世界が今注目しているAI開発や宇宙科学や遺伝学の進捗について、様々な畑からの見解が綴られています。
生物学的進化であればゲノム編集、工学的進化であればサイボーグ技術や脳ダウンロードに進むのだろうと考えます。
不老不死は脳ダウンロードで叶えられ、身体能力向上はゲノム編集とサイボーグ技術を合わせることで叶えられると期待しています。
私自身は肉体を改造して新たな人類となることに恐れはありませんが…、皆さんは如何でしょうか。
今後の人類の在り方について考えさせられる一冊。 -
大野和基 / ブライアン・レヴィン / カートアンダーセン / ジョージ・フリードマン / イワン・クラステフ / アダム・トゥーズ / ヴァレリー・ハンセン / ジョージ・エストライク / デイビッド・ファリアー4.0 (2)
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ネタバレ<目次>
プロローグ人類の未来は明るいか
1ブライアン・レヴィン アジア人への暴力と憎悪の民主化
2カート・アンダーセン ファンタジーランドと化すアメリカ
3ジョージ・フリードマン 北朝鮮の核攻撃に弱い国はどこか
4イワン・クラステフ 自由主義的覇権は幻想だった
5アダム・トウーズ パンデミックが加速させた米欧の分断
6ヴァレリー・ハンセン 外国貿易反対派の抗議の歴史
7ジョージ・エストライク 健常者優位主義を乗り越えられるか
8デイビット・ファリアー 地球の大都市が化石になる日
エピローグ パンデミックがもたらした壮大な実験
秩序なき世界の現実 -
大野和基 / ジェニファー・ダウドナ / デビッド・A・シンクレア / リサ・ランドール / ジョセフ・ヘンリック / ジョナサン・シルバータウン / チャールズ・コケル / マーティン・リース / ジョナサン・B・ロソス3.0 (7)
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ネタバレ<目次>
プロローグ科学の発展がもたらす人類の新たなる進化
1ジェニファー・ダウドナ ゲノム編集はヒトの希望か
2デイビッド・シンクレア 人生200年時代の到来
3リサ・ランドール 目に見えない宇宙の秘密
4ジョセフ・ヘンリック 人類は自己家畜化に陥っている
5ジョナサン・シルバータウン aiに料理はできるか
6チャールズ・コケル 物理法則に制限される生命
7マーティン・リース 世界大戦が起きれば数分で終わる
8ジョナサン・ソロス 宇宙に知性は存在するか
エピローグ進化論は科学の範疇を超える
世界の科学者が考えていること
P98料理が外部の胃として機能して -
大野和基 / アンデシュ・ハンセン / ロルフ・ドベリ / ジャック・アタリ / ネイサン・シュナイダー / ダニエル・コーエン / ダグラス・マレー / サミュエル・ウーリー / ターリ・シャーロット / スティーヴン・マーフィ重松4.0 (2)
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ネタバレ<目次>
プロローグ試される自由の価値
1アンデシュ・ハンセン デジタルツールが蝕む心身
2ロルフ・ドベリ ワクチンの普及で世界は団結せよ
3ジャック・アタリ 国民の命を真央る経済へ
4ネイサン・シナイダー 地域間の雇用を守る協同組合のあり方
5ダニエル・コーエン 経済的な基盤を失た人たちの怒り
6ダグラス・マレー 移民は有史以来、最大の複雑問題
7サミュエル・ウーリー 無秩序な陰謀論がなぜ拡散されるのか
8ターリ・シャーロット ポピュリストは人々にコントロール感を与える
9スティーウブン・マーフィー 困難を乗り越えるハートフルネスの力
全体主義・非科学の暴走を止め -
大野和基 / ジェニファー・ダウドナ / デビッド・A・シンクレア / リサ・ランドール / ジョセフ・ヘンリック / ジョナサン・シルバータウン / チャールズ・コケル / マーティン・リース / ジョナサン・B・ロソス3.0 (7)
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3.6 (32)
Posted by ブクログ
コロナ後というよりも、コロナも含む今、そして未来を見据えジャレドダイアモンドやスティーブンビンカーなどの大御所著名人が語る。コロナを冷静に分析できない認知バイアスの問題、高齢化社会においていかに税収を確保するか、GAFAの存在はどう変わっていくか。
どれも興味深い話題。個々の内容が若干浅いのが物足りないが、十分に知的刺激あり、主流の論調を再確認できた。
しかし、コロナ後とはいつになるのか。感染の波間をそれと捉えるのではなく、我々が完全にコロナを統制した後の事。高齢化やGAFAの話は、コロナに強く関係した要素では無い。ただの来るべき未来の話だ。環境問題や戦争に比べればコロナなど些少だという発 -
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Posted by ブクログ
・まとめ本として言語化されているのは嬉しいが、正直、現代人ならどれも肌感で分かる内容だった
・serial experiments lainが現実に
(ケヴィンがWIRED創刊編集長なだけに…)
・それにしても真っ先に淘汰されるであろう顔本捨ててXR事業にアップデートしたザッカーバーグの慧眼よ
(リークに対する非難回避という意図もあろうけれども)
・東京の未来予測には反対。世界で都市の産業クラスタ化が語られており、その文脈で東京はロボット都市になるかもしれないと予想されている。
いやいや、東京(ひいては日本)の強みはANIMEでしょ!
→2次元との融合が進み東京はXR特化するのではないかと個人 -
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Posted by ブクログ
いわゆる投資のための本ではないと思うが、情報をどう手に入れるか、手に入れた情報をどう見るか、という姿勢の部分で参考になることがとても多い。
「歴史に学ぶ」という言葉通り、世界で起こっている物事を、過去の事例に当てはめて考察すること、投資する対象についてはリサーチを欠かさない、特に現地に行ったりして一次情報を多く仕入れること、この2つが感情や甘言に惑わされずに、上手く世界と向き合っていくコツだと感じた。
内容は、ジム・ロジャーズ氏の様々な知見を元に「私ならこうする」というスタンスで書かれており、自分の考えとは異なる部分もあったが、だからこそ世界をもっと自分の目で見たいと思えた。 -
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大野和基 / ジャレド・ダイアモンド / ユヴァル・ノア・ハラリ / リンダ・グラットン / ニック・ボストロム / ダニエル・コーエン / ウィリアム・J・ペリー / ジョーン・C・ウィリアムズ / ネル・アーヴィン・ペインター3.9 (30)
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3.6 (32)
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3.6 (32)
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3.6 (32)
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