大野和基のレビュー一覧

  • コロナ後の世界

    購入済み

    うーん

    もはやコロナ後ではあるが読み返した。さすがダイヤモンドの見解にはうなづいてばかり。対談本はいいんですよ

    #タメになる

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    2024年07月28日
  • わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学

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    難しく、理解しきれていないところも多いのですが、「家族」や「宗教」に関する説明が興味深かったです。

    他の本を読んで、この本に戻ってきて、というのを繰り返していくのが良さそう,と思いました。

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    2024年06月01日
  • わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学

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    Audibleにて。
    イグノーベル賞にあった惹かれ合う者同士の心拍や発汗の同期は、Zoomによる関わりでも起こりうるのだろうか?著者は、「他者を知るには相手の匂いを感じる必要がある」と述べる。五感(六感も含む)で知ろうとするからこそ同期は生じるのだろうか。
    実感としてはそちらのほうが強いな。電話のカウンセリングが一番抵抗感が強いのは 、分からないことが増えるからだしな。

    「他者の社会的な仮面を超えた所に人間性を見る必要がある」
     →これも我ー汝につながっていくものかな。自分ごとのように他者を考える…利他のためではなく、それが人間の幸福にとって必然だからそうする。社会的望ましさゆえでなく、そう

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    2024年05月02日
  • 民主主義の危機 AI・戦争・災害・パンデミック――世界の知性が語る地球規模の未来予測

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    2024年の年初にユーラシアグループが発出した「2024年10大リスク」のトップが「米国の敵は米国」というのが衝撃的であった。米国の分裂具合がどの程度にものか気になり、この本を手に取ってみた。
    この本は米国の分裂にフォーカスした内容ではないが、イアン・ブレマー氏以外の方々も米国の分裂状況についてコメントしており、想像以上であった。

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    2024年04月14日
  • 民主主義の危機 AI・戦争・災害・パンデミック――世界の知性が語る地球規模の未来予測

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    7人の世界のオピニオンリーダーとの対話の記録。1:7の対話だし、時期も微妙に異なるのでそれぞれの内容は独立したものと考えた方がよさそう。皆さん、民主主義の危機、権威主義国家の台頭、ポピュリスト政治の蔓延などに危機意識を持っておられるようです。あんまりいい解決策が出ているわけではありませんが、この本を契機に彼らの代表的著作を読んでみるのもいいかもしれません。

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    2024年03月24日
  • 人類が進化する未来 世界の科学者が考えていること

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    進化する未来にあたり
    科学者たちの考察や
    なにを動かしているのかを垣間見ることができる。

    でも、自分にとって
    何が有用なのか、知識を得てこの先へ進みたい
    といったことは
    本書では達成することは非常に難しい内容である。

    研究者たちの向くレールを知らないということは
    彼らの理解につながらないし
    紡いでいくこともできない。

    この「紡いでいく」という点で
    社会に役に立っていくことができるであろう著書。

    紡いでいくということは
    科学者のバトンをつなげていけることだから

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    2024年02月17日
  • 英語の品格(インターナショナル新書)

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    外国人から「お前の名前は?」と突然聞かれたら、日本語がよくわからない外国人だなと思いますが、日本語をそこそこ理解出来てるのに終始こんな感じだと、品がない人だなと感じるに違いありません。
    英語での会話も同様です。特に、ビジネスなどのフォーマルなシーンでは注意すべきです。
    本書は、今流行りのグロービッシュ(簡単な単語だけでとにかく通じればいい)では、下手をすると大事な顧客や人間関係さえ壊しかねない危険性を指摘しています。
    ってことで、日本人が間違いやすい言葉(suspect とdoubtでは真逆の意味になる)、差別を避けるポリコレ言葉、下品言葉の代替語(damn→darn、bullshit→gar

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    2024年01月08日
  • 5000日後の世界 すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる

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    ミラーワールドについてわかり易く説明。
    私の頭では理解し難いが、素晴らしい世界だと実感。
    総じて、楽感的なのは共感できる。

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    2023年12月27日
  • 未来を語る人(インターナショナル新書)

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    <目次>
    はじめに
    第1章ジャレド・ダイアモンドいま人類が直面する危機
    第2章ブランコ・ミラノビッチ2つの資本主義が世界を覆う
    第3章ケイト・レオワース世界中の人をドーナツの中に入れる
    第4章トーマス・セドラチェック倫理と経済、どちらが先か
    第5章レバッカ・ヘンダーソン資本主義を再構築する
    第6章ミノーシュ・シャフィク社会契約をつくり出す
    第7章アンドリュー・マカフィー資本主義は脱炭素化する
    第8章ジェイソン・ムーア生命の網のなかの資本主義
    あとがき

    機関紙”kotoba”(集英社)の2021冬~2022秋まで8回
    のインタビュー記事の完全版。大野氏のインタビュー。

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    2023年10月24日
  • ウクライナ危機後の世界

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    ウクライナ危機後の世界
    以前読んだウクライナ紛争とは別の論考で非常に興味深い論考でした。
    特に印象深いのはこのウクライナ紛争が民主主義の衰退を表している、コロナとウクライナ紛争による脱グローバリゼーション
    、世界的インフレなど今問題になっていることが取り上げれている。また国際政治情勢も非常に理解できます。
    ただ、一つ驚きが結構日本を美化しているのはちょっと驚いてます。
    ここにかかれている今後起きる問題を日本の政治家や日本人がどれだけ理解しているかが心配です。
    ここにあげられている方はかなり有名なので、興味ある方は読むことを薦めます。
    私はジャックアタリの本は結構すきです。

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    2023年09月14日
  • つながり過ぎた世界の先に

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    日本人のインタビューアによる、マルクス・ガブリエルのインタビュー。audibleで聴く。

    ウィルス学者が統治してはいけない、力を持っていけない、というのは、本当に良い意見であると思う。日本のコロナ対策は、専門家チームをまとめる尾身会長がかなりの発言権を持ってしまった。そのことが、東京オリンピックを史上初の無観客によるオリンピックにしてしまった。このときに、日本にマルクス・ガブリエルのような人が、専門家チームの意見が力を持つような状況に声をあげて議論をしていけば、無観客を避けられたかもしれない。そういったことを考えてしまう。

    トルコをEUに加盟させないのは、EUの最大の過ちという。なるほど。

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    2023年09月11日
  • わかりあえない他者と生きる 差異と分断を乗り越える哲学

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    わかりあえない他者と生きることを主義、考え方について突き詰めたわかりづかくはない哲学の本だったなぁと思います。マルクスガブリエルは好きで何冊か読んでおり、倫理資本主義という考え方もすごくいいなと思っています。一方で、マザーテレサはもっと人生を楽しむべきだった。彼女はそうではなかったと思うという話が出てきましたが、それは本人に聞いてみないとわからないのではないかなぁと思いました。作中断言されることが間々出てきますが、私はこれが解です。というよりもものごとはコインのように裏表があり、シーソーのように絶えず揺れ動いていて時代や環境や感情によってあらゆるものは常に変化しているのかなと思います。そうであ

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    2023年08月25日
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか

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    著者に惹かれて読んだものの中身がうっすい。
    インタビューだから仕方ないか。
    楽しようとした私が悪ぅござんした。
    彼らの他の本を読みましょう。

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    2023年07月27日
  • 5000日後の世界 すべてがAIと接続された「ミラーワールド」が訪れる

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    新書でインタビュースタイルなのであっと言う間に読めました。理想を言えばケヴィン・ケリー自身が時間をかけて執筆した本を読みたかったとは思うのですが、本書からもケリーの主張が良くわかるので、その意味では良書だと思いました。率直な印象を述べると、内容自体については60~70%共感したという感じではあったものの(これは読者によって大きく違うでしょう)、議論の進め方、読者の印象に残るような語り口は本当に秀逸だと思いました。

    ケリーは5000日(約13年)という単位を一区切りに歴史を語りますが、これが記憶に残りやすい。いまから5000日前を振り返ると、SNSがよちよち歩きをし始めた時期であるという話をし

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    2023年05月08日
  • コロナ後の世界

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    ネタバレ

    6人の世界で各分野での著名人による
    これからの日本 
    に関するインタビューになるはずだったのが、、、
    コロナにより内容が大きく変わってしまった。
    2020年7月の出版現在で、6人が皆言っているのが、
    この新型コロナウィルスの流行拡大において、あえてポジティブな側面を見出すとしたら何か?
    に対する答。
    私たちに深く考えるきっかけを与えてくえた。
    自分の職業キャリアの価値を見直す、生きる意味を再考する、家族と過ごす時間の大切さを考える。
    人生をアリとあらゆる面から捉え直す機会になった。

    その通りだなと思った。

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    2023年02月12日
  • 未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか

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    豪華な顔ぶれだけに食い足りない感満載。

    ①ジャレド・ダイアモンド
    人口減少を喜べ
    定年退職制は馬鹿げている
    多様性大事
    伝統社会の子育て
    建設的なパラノイア

    ②ユヴァル・ノア・ハラリ
    「虚構」を利用する
    幸福は「期待」に左右される
    民主主義は21世紀に適切な政治モデルではない
    トゥキディスの罠
    人間の愚かさ
    「役立たず階級」の大量発生
    ベーシックインカムの難点
    ・金額の合理性
    ・他国の労働者をどうするか
    ・「人生の意味」
    狩猟民族=自分の五感に注意を払う
    われわれは,自然淘汰さえ克服しつつある
    =有機体生命の歴史が終わる

    ③リンダ・グラットン
    三ステージ人生の終わり→マルチステージ・ライ

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    2023年01月31日
  • 私の半分はどこから来たのか AID[非配偶者間人工授精]で生まれた子の苦悩

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    ネタバレ

    私の半分はどこから来たのか
    ~AID[非配偶者間人工授精]で生まれた子の苦悩

    著者:大野和基
    発行:2022年11月30日
    朝日新聞出版
    初出:「ドキュメントAID」(「G2」vol.7、2011年、講談社)、「出生告知」(同vol.18、2015年)、「AIDで生む3組5人の選択」(「AERA」2019年9月16日号)

    ちょっと視点の定まらない印象の本だった。AIDで生まれ、自分の出自の半分が分からない人の苦悩から始まり、それでずっと通すのかと思いきや、アメリカで精子ドナー(=生物学上の父親)に会えた事例、精子ドナーに会える制度を確立したオーストラリアのヴィクトリア州の話、そして残り3分

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    2023年01月31日
  • 世界史の針が巻き戻るとき 「新しい実在論」は世界をどう見ているか

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    世界史について、哲学者の新星が綴った一冊。

    著者の世界観を知る上では有効だが、世界情勢の分析としては?

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    2023年01月30日
  • ウクライナ危機後の世界

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    ネタバレ

    ウクライナ危機後の世界がどうなっていくか、各国の知識人の見解を知ることができます。

    ロシアが勝利することによる各国への影響
    権威主義に侵されていく民主主義
    アメリカへの影響   

    等、さまざまな予測を知ることができます。

    本書を読んで、ロシアが勝利することで、中国の台湾進攻の危険性が高まるのではないのかと気にかかります。

    民主主義の国に住む我々がすべきことは、ウクライナに勝利をもたらし、民主主義国の結束を強め、権威主義国に侵攻にメリットはないと感じさせることではないかと思いました。

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    2023年01月09日
  • コロナ後の世界

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     田舎書店応援購入本第二弾。コロナが流行った序盤に出た本で予想がかなり古い感がある。スティーブン・ピンカーの話が一番興味が引かれた。自分は柄谷行人の世界の見方は理にかなっていて、大局を捉えていると思うのでそれを元に考えているけれど、世界は着実に良い方に向かっているという見方を切って捨てるほどの確信はない。自分は何の専門家でもなく、何も知らないから。

     ただ、このままの体制で環境問題と格差の両方を解決できるのか、戦争を根絶できるのかという疑問がある。自分はぬくぬくと暮らしている側だが、日々安定した暮らしが出来ない人たちがいる中で、なぜ豪奢な生活が許されるのか、なぜそれが許される体制なのか、それ

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    2023年01月01日