大野和基のレビュー一覧

  • そして日本経済が世界の希望になる

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    消費増税はクルーグマンによると
    誤りか・・・

    第三者として
    日本経済がどうなるのか
    実験として興味深いけど
    当事者としてはこわいぞ

    願わくばクルーグマンの
    見立てがあってますように

    日本人はもっと英語を
    という指摘は耳が痛い
    山形浩夫の解説にちょっと安心

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    2013年11月18日
  • そして日本経済が世界の希望になる

    Posted by ブクログ

    ケイジアンであるクルーグマンの、アベノミクスに対する評価の語り下ろしです。
    この学説がよいかどうかはわたしにはよく解らないが、「財政緊縮はだめ」で、「どんどん金融緩和してインフレを維持していけばよい」という理論は、素人考えでは「やばいでしょ」としか言いようがない。
    金融緩和したものが金融の世界のみに留まり、一般の手元に届かないのが問題なのになあと嘆息。
    しかし、増税反対・TPP反対(産業の利権を代表するものByスティグリッツ)の立場をとっているので、現在の政界に食い込んでない理論なのかな…もう少し同じ学派を読み進めよう。

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    2013年11月13日
  • そして日本経済が世界の希望になる

    Posted by ブクログ

    クルーグマンがアベノミクスを評した本。
    要するにデフレを何とかしろ、インフレターゲットは2%目標でも良いが、本当なら4%目標が良い、財政緊縮はあり得ない、みたいな話。

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    2013年10月03日
  • そして日本経済が世界の希望になる

    Posted by ブクログ

    内容は既出が多いものの、デフレ脱却を唱えるアベノミクスを注意深く見守り、その成果に期待し援護射撃を行うとともに米国そして世界の経済運営にも是々非々で語り、その未来を展望する。

    法人税減税、TPP等に関する考察もとても興味深く、日本国債の空売りはウイドウメーカーとして、消費税の引き上げは反対のようです。

    30年後の世界経済はビッグデータにより可能性を拡大されたITが牽引するとのこと、今後のICTそしてAIの発展がとても楽しみです。

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    2013年09月16日
  • 代理出産 生殖ビジネスと命の尊厳

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    課題かなにかで手にとった本。パラ読みするつもりが通しで読んでしまった。実例交え代理母出産の論点をだいたい押さえてる…ように見える。最後までその行為自体に対して評価を慎重にする姿勢だったのが印象的であった。

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    2011年01月09日
  • 代理出産 生殖ビジネスと命の尊厳

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    不妊に悩む夫婦にとって「福音」といわれる生殖補助医療、代理出産。
    しかし、代理母の精神的・肉体的負担、貧困層のブリーダー階級化、親子関係の定義づけの難しさなど、現実はシビアな問題が山積みだ。
    日本でも法整備を進める動きがあるが、代理出産をめぐる議論はまだまだ不十分。
    このテーマを長年、追いかけてきた著者が複雑な代理出産の問題の核心に迫る。

    [ 目次 ]
    プロローグ 「代理出産」問題とは何か
    第1章 混乱をきわめた人工授精型の時代
    第2章 体外受精型代理出産の幕開け
    第3章 代理母が引き受ける大きすぎる代償
    第4章 代理出産で生まれた子どもたちの葛藤
    第5章 各国の代理出産事情

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    2014年10月26日
  • 代理出産 生殖ビジネスと命の尊厳

    Posted by ブクログ

    主にアメリカでの実例をもとにした、代理母出産の話。法整備の進欧米でさえ問題がある。いわんや日本をや。

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    2009年11月04日