桑原水菜のレビュー一覧

  • 風雲縛魔伝 6 出雲鬼社の巻

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    この巻が出ないなとは思っていたけれど、前巻から8年もかかっていたのか!(私は読むまで24年もかかっている…)続きが読めて、本当にうれしく思う。

    徳川家康に負けて天下を明け渡した豊臣方・真田幸村配下の風音たち。高天原の神々に国譲りした大国主の息子の建御名方命。相似性がある。

    出雲で葛葉が黄泉比良坂にいることになるとは。
    鬼仲島の意趣返しかー!
    と、構造的な美しさもある。

    大御巫の血筋、夫は必ずタギリ家、ではかなりの近親交配では?と思ったけれど、建御名方命の器としての存在なら遺伝子が近い方がいいんだろうな。

    葛葉が忍の七つ道具を使っていたり、真田十勇士が出てくるなど、忍者らしさも出ているし

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    2020年02月26日
  • 風雲縛魔伝 4 酒顛童子の巻 後編

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    酒顚童子解決編と短編の「闇に消えた月」が収録されている。
    本編は荒唐無稽過ぎるのと、風音と葛葉があまりに思慮がないのに、殺人能力と北斗の力のみが強くて興醒めだった。

    短編は才蔵と榊の服部時代の過去の話なのだけど、こちらは妖怪騒ぎは全くないのにとても読ませる。人間的な屈託と優しさで魅力的に描けていると思う。

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    2020年02月14日
  • 風雲縛魔伝 1

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    娘時代に読んだものを再読。霧隠才蔵、服部半蔵などメジャーどころも出てきて、当時は忍者が好きになったなあ。
    ライトな時代劇という感じで、妖怪退治するのも面白い。
    風音と葛葉の二人は15歳の女の子らしく明るくてとっつきやすいけれど、口調が同じで考えにも差が無いので、あまり見分けがつかない。
    あと、京の太夫と町人の女将さんの話し方が同じだったのが残念だった。廓言葉もあるだろうし、何より京都弁が妙だった。

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    2020年02月06日
  • 遺跡発掘師は笑わない 元寇船の紡ぐ夢

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    元寇、倭寇。高麗の「忠烈王の剣」。
    悪路王に続いて、どんどん面白くなってきた。
    いままでの中で一番、読みごたえがあった。

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    2020年01月07日
  • 遺跡発掘師は笑わない 悪路王の左手

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    面白かったけど、少し盛り込みすぎと
    終わり方が、どうもテレビっぽくて。。。
    平泉、陸前高田、花巻、
    阿弖流為、達谷窟、悪路王、蕨手刀、桓武天皇、百済王、毘沙門天、
    台湾の故宮、国民党・・・・
    百川、パク(百)さん、鬼頭姉妹。
    阿弖流為、桓武天皇、百済王、台湾の故宮あたりは、
    ほかの本を読んでみたいと思う。

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    2019年12月25日
  • 遺跡発掘師は笑わない 悪路王の右手

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    シリーズ4「悪路王の右手」
    次が「悪路王の左手」だから、悪路王の前編。
    シリーズが、どんどん面白なってきた。
    ストーリー展開が、
    ややミステリードラマ化しているようにも感じるけど、
    ま、そこはいいとして。
    悪路王、阿弖流為、百済王、桓武天皇、高野新笠
    と、好きな時代。
    東日本大震災後2年、舞台は陸前高田市。
    文化財修復や復興のための発掘調査など、興味深かった。
    後編「悪路王の左手」が楽しみ。

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    2019年12月24日
  • 遺跡発掘師は笑わない まだれいなの十字架

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    シリーズ3「まだれいなの十字架」

    島原半島の各地にのはキリシタン墓碑が100あまりあるそうだ。
    「まだれいな」はクリスチャンネーム。
    「まだれいな」「マダレイナ」「マグダレナ」
    「マリヤ・マグダレナ」「マグダラのマリア」。
    ダーティなイエズス会。天正遣欧少年使節。
    ちなみに第266代ローマ教皇フランシスコは
    史上初のイエズス会出身のローマ教皇である。
    島原・天草一揆。天草四郎。
    2018年6月30日世界遺産登録が決まった「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の原城跡。

    昭和天皇が戦争終結時に備え、バチカンの影響力と仲介外交を期待したという「昭和天皇実録」の要素も入っている。
    ローマ教皇

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    2019年12月23日
  • 遺跡発掘師は笑わない 出雲王のみささぎ

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    シリーズ2「出雲王のみささぎ」
    シリーズ1より、しっかり構成されていたように思う。
    読み応えがあった。
    出雲国造家の千家氏(せんげし)と北島氏のような降矢家と八頭家。
    西原無料が発見する青銅製の髑髏。
    ミステリーの抑えどころは慣れた感じがした。

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    2019年12月23日
  • 炎の蜃気楼

    ネタバレ 購入済み

    懐かしいです

    当時コバルト文庫では珍しく男臭いファンタジーものとしてスタートしましたが、気づけば愛憎劇になっていて当時夢中で読みました。400年かけてただの痴話げんかが高潔なものに変わる。直江は本当に不憫です。

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    2019年11月27日
  • 遺跡発掘師は笑わない 勤王の秘印

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    ・・・それが過去を語る難しさ・・・

    あ~、頭こんがらがった(笑)。

    歴史って嫌いじゃないけど、こんな説も、あんな説も、とか言われたら何が真実なのかわからない。
    理解が難しい。
    ・・・歴史って難しいってことで嫌いになったりね。

    面白くなる人たちをソンケーするわ。

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    2019年09月27日
  • 炎の蜃気楼5 まほろばの龍神

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    色々と、切なくなってきた5巻目。直江の狂犬っぷりが見えてきたな、と。あと、千秋はやっぱり面倒見がいいよね。

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    2019年05月28日
  • 遺跡発掘師は笑わない 縄文のニケ

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    地元は、長野県は諏訪市を舞台に尖石遺跡、縄文の ビーナス等、過去と現代を結ぶ遺跡発掘。そこへ、新興宗教が加わり諏訪大社、しいては武田信玄の隠し財産と・・一気に、最後は解決へと導く。なかなか面白く読み応え十分です。

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    2019年05月28日
  • 炎の蜃気楼3 硝子の子守歌

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    ネタバレ

    再読。読んだはずなのに色々と抜け落ちていて、この時の自分はあまり深く考えずに読んでいたんだなって思った。てか、とんでもない事してるよね。直江。

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    2019年05月22日
  • 遺跡発掘師は笑わない 縄文のニケ

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    歴史、しかも縄文時代。
    たぶん、現代の言葉も通じない」。

    あ~難しい。
    考古学的なことも・・・人間の心も(笑)。

    こういうお話を読むと、自分が学問に向いていないと強く感じるが、それでも惹かれるものはあるらしい。
    次巻を待つ!

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    2019年02月16日
  • 炎の蜃気楼17 火輪の王国(後編)

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    炎の蜃気楼17

    小太郎VS直江。

    小太郎と直江が協力して高耶の誤解を取り除く展開を一瞬想像したのだけど、さすがにそう甘くなかった。

    小太郎(の宿体)が死亡。直江の傀儡(開崎誠)は生死不明。

    結局二人とも高耶のもとへはかけつけることができなかった。

    どこまで話をこじらせるつもりなんだ作者。こじらせすぎだ。

    鬼八をめぐる攻防は複雑すぎてついていけない。人物名が多すぎててきとーに読みとばす。したら、最後のあとがきに相関図がついていた。これこんな最後じゃなくて、巻の冒頭に持ってくるべきでは?親切なのか不親切なのかよくわからないおまけだ。

    んで、最後は高耶VS千秋(安田長秀)で続く。

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    2018年12月09日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響4 十三神将

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    炎の蜃気 邂逅編4 十三神将

    変態直江はいつどのようにして生まれたのか?がこの本で分かる。

    なるほど、最初は純粋無垢だったのね、直江も。

    400年もあの景虎のそばにいれば、ひねくれてしまう訳だ。

    安田長秀の無理解と同様に景虎に扱われて傷つく直江に萌えた。68p

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    2018年12月09日
  • 炎の蜃気楼23 怨讐の門(青海編)

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    炎の蜃気楼23

    高耶、錯乱して断茎しかかる話。または、直江、ょ ぅ じ ょ と出会う編。何者だろうこの少女。

    潮は記憶がもどりかかるし、伊達はしっかり攻め込んできたし、話がだいぶ進んできているように思うのだが、この怨讐の門は全部で6巻あるので、まだまだ先は長い。

    あと、岩盤主従。

    直江も赤鯨衆に入るのかなー?そしたら、なんて胸熱。

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    2018年12月09日
  • 炎の蜃気楼16 火輪の王国(中編)

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    炎の蜃気楼16

    吉川元春が高耶を混乱させたあたりから話が複雑になったが、そこにさらに高坂が現れ、余計な(でも話としてはおもしろい)でたらめを高耶にふきこんで、もはや話がぐっちゃぐっちゃになってきた。

    どうなっちゃうの、これ!?

    加藤清正のキャラクターには笑った。

    今日は土曜日なので、時間を気にせず読書三昧できる。

    引き続き、後篇を読む。

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    2018年12月09日
  • 炎の蜃気楼26 怨讐の門(黒陽編)

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    炎の蜃気楼26

    表紙が高耶がまだ鎖につながれているようだったから、25巻を読んでいる頃、「あーあ、26巻でもまだ高耶は拷問されているんだなー」と思っていた。

    全然違った。

    高耶がすっかり大人の「女」になってしまって、直江を手のひらでころがすころがす・・・。

    いきなり直江にキスして口をふさいだり、みんなの前でいきなり直江にだきついたり、やりたい放題。

    話はいろいろな展開を見せて、加藤清正が再登場した。

    直江と小太郎の再会と軽い対決もおもしろかった。

    そのほかにも兵頭VS直江、潮VS直江、楢崎VS直江・・・・といろいろな対決が見れた。

    直江が入るとやっぱおもしれーなー。

    高耶の左

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    2018年12月09日
  • 炎の蜃気楼24 怨讐の門(赤空編)

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    炎の蜃気楼24

    拷問が痛そうで痛そうで・・・。

    直江、高耶を捕縛するの巻。または、赤鯨衆クーデターの巻。

    草間に最後のとどめをさそうとした嘉田を止めた高耶がかっこよかった。

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    2018年12月09日