桑原水菜のレビュー一覧
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炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響4 十三神将
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試し読み
購入済み一つ減点の理由
全巻買うのは懐が痛く、図書館で借りてきて別の巻を読んでいます。電子版には挿絵があまり入っておらず、そこがとても残念。
本編では、直江と景虎、長秀の関係が上手く書かれていて、ストーリーも面白くて引き込まれました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ岡山県民のため、地元の鬼ノ城や文化財センターが出てきただけでもテンションが上がったし嬉しかった。
岡山と言えば桃太郎!
実際、この作品の舞台である島は香川所属ですが。
岡山の海狭すぎ問題。
今回の発掘はポイント制、報酬ありのゲーム性。
自身の生い立ちのせいで遊び雰囲気、不正が起きそうな雰囲気に敏感な無量には辛い現場だったのではないかと。
特に忍ちゃんも途中まで不在だし、萌絵ちゃんは後方支援のため、今回は体を張った出番はなし。
情報収集力という彼女の新しい可能性が見えたのは嬉しかったけれど、忍ちゃんの立ち位置も難しくなってきたところなので、彼女にはもっと現地でも無量の傍にいて欲しかった気がする。
無量を巡って忍ちゃんと降旗の争いに、ヴォルフも関わってきてカオスな状況に。
島に伝わるもう一人の桃太郎伝説よりも、男性たちの無量を巡るバトルの行方の方が気になったほど。
モテモテだ。
温羅伝説を知っていると、今回の桃太郎の解釈はありうるかもと納得できるもの、親しみの持てるもので興味深かった。
また今回の桃太郎軍団ともいうべき発掘仲間たちもユニークで、特にユンボ使える犬飼ちゃんは方言キャラも相まってお気に入りキャラ。
今後も出てきてほしいなと期待。
無量と同じ匂いもするし。
てっきり彼女が忍ちゃんの足元をすくってくるキャラなのかなと期待した部分もあったので余計に気になったキャラなのかもしれません(違ったみたいだが) -
無料版購入済み
友人達からの熱く強いオススメ本
友人達からの熱く強いオススメ本
私へオススメ場面を次々再現
カンペ無し
身振り手振り付きドラマCDのよう
何回再現してたの。何度読んだ
息ピッタリ
読んで納得した。確かに推しススメだった。
当時、途中から直江の高耶への異常な執着で
読み進むのが怖かったが、他のメンバーが救いだった。 -
Posted by ブクログ
日本酒を共通点にしたアンソロジー
他にも、日本酒をきっかけに自分の気質の気づきと、そこを改善するというのも共通点かも
ま、例外はあるんだけれども(笑)
・月に桂の花をみる
鋼鉄女子と呼ばれるほどキッチリした女性が、学内に設置された目安箱の変な投書に対応する話
日本酒の名前って由来が雅なもの多いよなぁ
飲む状況にしても風流な環境なら多分もっと美味しく感じるんだろうね
ただまぁ、作中で描かれている描写に関してはちょっと疑問に思うところも少々
他の人に手伝ってもらう事を前提にした仕事量を割り振っておいて、誰に頼むかは本人任せというのも上司としてはあと一歩足りないかな
仕事量を把握しているんだったら最初から担当者をメインとサブの二人にすればいいだけじゃねぇのかと思う
・櫻姫は清酒がお好き
くじ運が悪い女性が日本酒好きの桜の精に御神酒をお供えしてくじ運を上げる話
実際に萌え絵のラベルの日本酒ってあるよね
・恋する川中島合戦
地元のワインと武田が好きな宝塚チックな女性が川中島のお祭りで男性に出会う話
これが一番よかった
多分、越乃景虎を僕が飲んだことあるから描写が特にリアルに感じたからかね?
アレはマジでスッキリして飲みやすい
自分で勝手にハードールの高さやハードル自体を作って飛べないと思い込んでいるだけというのがポイントかな
ありきたりなオチだけどそこがメインでもないし、その後の展開もありそうな余韻を残しているのもよい
・無我夢中
女同士の同級生の話
これだけが異質な雰囲気
同級生の恋愛話を聞いているうちに、久しぶりに会った既婚の同級生は先に帰ってしまう
その理由とは?
何が本当で何が嘘なのかがわからない不思議な話
作中でそれを特定できるような事書いてあったか?
人の評価というか、「この人はこんな人」という認識の齟齬が怖い
・真夜中のおでんと迷い猫
居酒屋で酔いつぶれた行くあてのない女性を家に住まわせてあげるお話
家具職人の副業としてシェフ派遣業を営んでいて、美味しそうな料理がたくさん登場する
年末におでんを作ったけど、それを思い出した
やはりおでんに日本酒は合うよなー
知らずしらずのうちに身についた事が、誰のおかげだったのかと大きくなってから気づくという経験はたまにあるかな
未だにばあちゃんに言われた事がふっと思いだされることがあるからね
・父の日
毎月7日に訪ねてくる父に日本酒を振る舞う娘の話
美味い酒を飲ませてくれないか、と訪ねてきた父
その割に出す酒にも料理にも旨いとも言わずに何かとケチを付ける父
それでも翌月にはまた訪ねてくるのだった
ちょっとした違和感は感じるけど、事情を推測できなくもないくらいの違和感
実はそこが落とし穴とはね……
総じて、どの話の日本酒も飲みたくなってくる
個人的には、日本酒は好きだしね
ただ、美味しい日本酒は他の酒に比べて味と値段のコストパフォーマンスが悪いので、ついつい他のお酒を飲んでしまうかな
美味しいのを飲もうとするとそれなりの金額を出さなきゃいけなくなるからなぁ
あと、酒の種類が多すぎてどれを選べばいいかわからないというのも、一般的に日本酒が敬遠される理由じゃなかろうか
もやしもんでも語られてるけど、日本酒って酒屋さんの工夫次第でもっと多くの人に飲まれるようになる気がする
でも、最近は酒屋自体も減っているので、以前とは違うマーケティング戦略が必要だと思うよ -
Posted by ブクログ
西原無量シリーズ、9作目。
今作のテーマは縄文土器・土偶及び諏訪信仰。
ちょうどBSの番組で縄文土器の特集をしているのを観た後だったので、私的には超タイムリーなテーマでした。私が子供の時の常識では狩猟・採取文化が中心だった縄文時代ですが、今は縄文時代にも農耕文化が多少はあったというのが通説になっているのですね。祭器として用いられていた土偶の話もテレビ番組と被っていて、新しい歴史知識に私の知的好奇心が大いに擽られました。
今作では更に諏訪信仰に、埋蔵金、とてんこ盛りの内容。途中までは不穏な雰囲気でハラハラだったけど、後半は皆でお宝探しになっていてなかなか楽しかったです。無量の行動はいつもながらに危なっかしいところがあるけど、萌絵ちゃんは期待に違わず面白くて流石です。ミステリと歴史薀蓄の両方をバランス良く楽しめました。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ土佐勤王党のお話かと思いきや、それだけでは収まらず、時代がさらに遡ることになろうとは。
ある遺物の意匠があの一族のものだったし、舞台はあの一族の伝説の多い四国。
無理なく話を広げてきた印象。
今回のキーアイテムは御璽だから、その点でもあの天皇の話にまで至るのは突飛な発想ではないと思う。
ただ予想はしていなかったけれども。
こんなに話が広がるとは思わなかった。
夢がある!
今回は歴史的解釈の方に重きが置かれていた感じで、無量の神がかった発掘シーンが少なかったのが物足りない点ではある。
一方で忍ちゃんの立場を脅かす新キャラも出てきて、無量の周辺は(本人が気づかないうちに)きな臭い感じになってきていてハラハラした。
彼は今回それどころではなかったしなあ。
永倉ちゃんの幼馴染み的立場の人間が出てきて、随分ヤキモチ焼いていたから。
今回の無量は気持ちのアップダウンが忙しかった気がする。
そりゃ発掘シーンも少なくなるよ。
個人的には土佐勤王党もあの一族話も好きなので、この両者を絡めて話を広げてきた今回の話はお気に入りの話になりそう。
ただGRMの動きが怖い。
最終的にはどう着地させるのだろう……気になる。 -
Posted by ブクログ
この巻が出ないなとは思っていたけれど、前巻から8年もかかっていたのか!(私は読むまで24年もかかっている…)続きが読めて、本当にうれしく思う。
徳川家康に負けて天下を明け渡した豊臣方・真田幸村配下の風音たち。高天原の神々に国譲りした大国主の息子の建御名方命。相似性がある。
出雲で葛葉が黄泉比良坂にいることになるとは。
鬼仲島の意趣返しかー!
と、構造的な美しさもある。
大御巫の血筋、夫は必ずタギリ家、ではかなりの近親交配では?と思ったけれど、建御名方命の器としての存在なら遺伝子が近い方がいいんだろうな。
葛葉が忍の七つ道具を使っていたり、真田十勇士が出てくるなど、忍者らしさも出ているし、物語も二転三転してとても面白かった。