桑原水菜のレビュー一覧

  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 1巻

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    アヴァルスは少女まんがなんですよね??
    水菜さんが好きで購入。1巻読んで想像してたより面白かったので、続きも買っちゃいました。

    軍学校が舞台のファンタジーですかね?

    1巻のアンドリューはあんまり愛せないけど、2巻のアンドリューは可愛かった(笑
    しかし、水菜さんはこういう友情と恋愛感情の間にいる男同士が好きですね……少なくともシュバはそうだし。ミラージュはガチBLでしたっけ?

    アンドリューが出てこなくなったと思ったら、どんっどんシリアスな方向へ……!!
    4巻のさいごのほうの「とう、さん……」て言ってるフォンの泣き顔がうわあああっ可愛いよおおおお!!!(だまれ
    とりあえずフォンはとっても可愛

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    2010年01月25日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 4巻

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    『こんなに壊れた俺は あなたにとって まだ 必要な存在なのですか―――・・・』

    ちょっと内容忘れかけているので再読しなきゃだなぁと思いつつ読んだ4巻。チラチラとしか窺い知れなかったフォンの秘密がついに自身に明かされ、絶望するフォン。そしてジェイクもまた、フォンを止められず、救えなかった悲しみに囚われる。。。という、なんともなんとも凹まされる巻でした。同時に、一旦話のリセットが行われたような感もあり、これからどう二人が関わり合いながら浮上していくのか、楽しみなところ!
    どうでもいいけど、可愛い、可愛いよエス。。

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    2010年01月12日
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 1

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    やっとこさシリーズ全部読みきったので、本棚に。
    心臓移植された中学生の奏と、その心臓をめぐる人々の話。サスペンス・ファンタジー?

    桑原先生の本、ミラージュはどこの本屋にもだいたい置いてあるんですが、シュバはまぁそうとう探さないと見つからない……!!
    この前の新刊(監獄のファラオ)なんて本屋4軒くらいはしごしましたよ!
    シュバ、おもしろいのに……しょぼん。

    ストーリーももちろんおもしろいんですが、キャラがまぁかっこいいのなんのって!ラノベだからよけいですかね(笑
    筆頭かっこいい(何だソレ、笑)は間違いなくケヴァンですが、わたし個人の好みなら一番は確実にザックです。超騎士なんだからもうちょっと

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    2009年12月21日
  • 炎の蜃気楼

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    中学生の頃男子に勧められて読み始め、最初は本当普通の小説として読んでいたんですが。此れは、あれですね。まさしくjune!
    後半本当にヤバいです。なんもかんももどかしくって夢中で読みました。
    直江の高耶さんに対する執着がたまらんのです。
    高耶さんは私の中でかなり理想の受ですね。

    此れのおかげで中学生時武将あたりの歴史の点数は良かったです/笑。

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    2009年11月25日
  • 赤の神紋

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    売れっ子ながら天才劇作家の影響から逃れようともがく小説家と、才能あふれた青年俳優の演劇界での成長と愛憎劇。
    ガラスの仮面っぷりと水菜ワールド全開っぷりが楽しい一作。
    水菜節と言うか、水菜的表現が素晴らしい!
    どうやってあんなの思い付くんだろ??
    水菜・・・なんて恐ろしい子!
    惜しむらくは最初の方で着地点を見せてしまうことによるストーリーの訴求力不足かなぁ??
    あと、誰も彼もがいい人過ぎなとこと。
    いや、それはさておき、楽しかった☆
    大好き!!

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    2009年11月07日
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて

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    戦国武将の怨霊が現代で怨霊退治する話はいつのまにか、死にもの狂いで生きようとする怨霊たちの生きざま!みたいな話になってまして(いいのかそんな解釈で)。

    生きてるうちに幸福になりんさいよ、人間ドモめ!

    っていわれたんだと思って。いまを大事に生きていきたいと思います。

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    2009年10月31日
  • シュバルツ・ヘルツ ゲスタァン 1

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    本編はまだ途中までしか(シヴァまで)読んでいないので、先にゲスタァンを……(つってもまだ2巻読みかけなんですが(汗

    コバルト本誌を買っていた頃、「地図にない国」を読んで、そっから買い集めはじめました。
    もともとザックが好きだったんですが、いやあこのザックはマジでかわいいですよ!!
    あと本編よりもケヴァンがツンツンしてない(笑
    ケヴァンに世話を焼かれているザックにによによします(笑
    ザック一人称っていうだけでも相当萌えられます(爆

    いや、ストーリーもおもしろいですよ!!

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    2009年10月18日
  • 炎の蜃気楼

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    すべてはここから始まったんだなぁ、と思うととても感慨深いものがあります。
    人生が変わった作品。ミラージュと出会ってなかったら、間違いなく今の私はいないでしょう。

    真摯に生きるひと達の姿を見ていると、まだまだ、もっと頑張れるはず。という気持になれます。

    「最上の在り方」はまだわからないけれど、私も、いつかそこにたどり着きたい。

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    2009年10月12日
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて

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    1巻から40巻まで、一月、といったところでしょうか。
    もっとじっくり読むべき本でした。途中からBL・・・気にすんな。

    痛い辛い、お前の好物だと言われて読んだ本でしたが、
    それ以上に感慨深いものがある作品でした。

    ラストはあんまり大人な終わり方をするので悔しいですが、それでいいと思います。

    しかし…大変な大作でした…。

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    2009年10月15日
  • 炎の蜃気楼

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    あっち系の作品だと知らずに読み始めてしまった。オカルト・サイキックが好きな自分にとって最高に面白かった。そのため、5巻以降の展開にびっくり。でもN氏の粘着質な狂気に負けて最後まで読んでしまった。なんとも醜く切なく美しく儚い人物ばかりだった。久しぶりに大泣きしたな。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響7 奇命羅変

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    やっぱり夜叉(が)衆が揃うといいですね! 
    って、色部さーん! どこまでも不運な癒し系でござる。バトルが多い巻でスカッとしました。銃で戦った場面の景虎様がカッコ良かったです!

    高耶さんは経験があるから色々と鋭く察知するけれど、景虎様はヒヨっ子なのでまだ(高耶さんに比べたら)人を見抜く目が養われていないところがかわいいですね。本編では景虎様は薔薇の似合う最強な御人という感じでしたが、邂逅編は彼の葛藤など内面がよく描かれているぶん、人間味のある感じがします。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて

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    いやもう、この結末あっての、ミラージュでしょう!!
    すごく悲しい結末ではあるんですが、下手にハッピーエンドにするより、全然物語の
    重みが違いますよねっ!!(鬼畜でごめんなさい・・・
    桑原せんせーの文章力の成長とともに、大風呂敷広げた物語も見事着地していて、すばらしいです!
    ・・と、今だから割と冷静に言えますが、読んでる時はもちろん号泣号泣の嵐でしたよ。。
    ほんとに、人生のバイブルです。。。しみじみ。。

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    2009年10月07日
  • イルゲネス-The Genetic Sodom ILEGENES- 下巻

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    終わりまで、どの誰の言葉が真実か見抜けませんでした。
    遺伝子やらそういう、架空の話だけでは終われない何かがありました。

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    2009年10月04日
  • 赤の神紋 第十四章 ―Divine Red―

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    最終章。上演時間の長い舞台は慣れてますけど…過呼吸起こすかと思いました。密度の濃い油断できない長い舞台でございました。
    ひとりの天使の手によって、神様たちがたくさん地上に降りてきた。あの榛原さんもそこら辺にいそうな普通のあんちゃんになったし。
    主人公なのにらしくなかった連城響生。それでもちゃあんと主人公だったよ。彼の抱えてきたものはあたしの中にもある。彼が強くなったことがうれしい。

    こう…想像を絶する展開てんこもりだったおかげで穿った想像をしながら読み進めてて。「そのくらいじゃ驚きはしませんよっ」ってとこもあったけど、もしかしたらケイはオーギュストになれないんじゃないかってのも桑原せんせなら

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    2013年06月19日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 1巻

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    大好きな水菜先生原作の漫画。
    ストーリは勿論ながら、カチル先生の絵が素敵過ぎる。
    ジェイクの王子様的容姿には!!!

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    2009年10月04日
  • 赤の神紋 第十四章 ―Divine Red―

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    余韻が中々醒めなかったー。ぐふう。
    綺麗にまとまっててすばらしいです。圧倒的。
    水菜先生尊敬です。ケイ、おめでとう!
    そして響生とケイの二人におめでとv
    と言ってあげたいです。
    約10年もの間、水菜先生とキャラの皆お疲れ様でした。

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    2009年10月04日
  • シュバルツ・ヘルツ ゲスタァン 2 ―カラクムルの機械神―

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    ゲスタァンはアイザックさんの語り口が柔らかい(っつーかちょっと頭の…なコみたいな)ので、たとえケヴァンが死にそうだったとしても……和む。
    [超騎士バトル・ロイヤル]
    いつかは怪獣大戦争をぜひ。
    [ソロモンの鉄仮面]
    アランの女装の挿絵希望。想像力の乏しい己が恨めしい。変なのしか浮かばん…
    [カラクムルの機械神]
    拉致られっこは出番が少なくなるから。マヤ・アステカに詳しければもっと楽しかっただろう…
    [シュタルンベルク湖の幽霊]
    こーゆーやつでまるごと一冊でもいい!
    おぉ、盛りだくさんだったんだな。

    20090113〜20090125

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    2013年06月20日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 1巻

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    原作である小説は読んでいませんが、とにかく絵が綺麗。
    ストーリー構成も良いです。続きが気になります。

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    2009年10月04日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 1巻

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    小説版イルゲネスより前、軍学校時代のフォンとジェイクの物語。
    小説版の挿絵、黒乃奈々絵さんでのコミカライズも見てみたかったですが、
    石据カチルさんのフォンも美しいです♡ 若いジェイクが、またステキー。
    ストーリー(フォンの過去)もちろん興味深いです。

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    2009年10月04日
  • 炎の蜃気楼36 耀変黙示録VII ―濁破の章―

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    いわゆるBLと呼ばれる部類なのですが、私の中ではあまりそれは重要ではありません。
    400年憎しみ合って生きてきた者同士が、衝突しながら互いを知っていく様がありありと描かれています。
    読み終えた後は大河ドラマを見たような感動が得られます。
    ちょっとでもBL入ってると駄目って方以外にはおすすめです。

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    2009年10月04日