桑原水菜のレビュー一覧

  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 12 亡国のハガラズ

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    もう全く先が読めません!
    どうなっちゃうの!?とハラハラしっぱなしです。

    一体誰がどんな思惑で動いているのか…
    複雑に絡み合うストーリーはさすが桑原せんせい。

    続きが気になってしかたないです!

    0
    2012年01月13日
  • シュバルツ・ヘルツ ゲスタァン 3 ―アンコールの現人神―

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    ネタバレ

    仲間として協力しあい、お互いに信頼した姿を見ていると、本編がなんだか切なくなってきます・・・。

    特にギドのことがすきになりました。
    本当は情熱的で、優しいひとなんですね。

    そんなギドにも気に入られちゃうザックが相変わらず可愛い。笑

    そしてケヴァンの大人!な感じが本当に素敵です!!

    0
    2012年01月13日
  • シュバルツ・ヘルツ ゲスタァン 2 ―カラクムルの機械神―

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    ネタバレ

    本編を読んでいる途中ですが、息抜きに。

    ザックが可愛すぎて悶えます…!
    本編1巻の真面目な好青年風なザックはどこに…!笑

    ケヴァン大すきなわたしとしては、ケヴァンの格好いい姿にも大満足です。

    幽霊を怖がってケヴァンの部屋に寝させてもらいにいったザックをあしらうケヴァンのお兄さんぷりが素敵すぎました!!

    0
    2012年01月12日
  • 炎の蜃気楼

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    腐女子ならとりあえず読んでおけ。

    商業BLのデザート感に飽きてしまった人におすすめ。
    400年の長い年月をかけた愛憎劇は読み応え抜群。

    直江と高耶さん以上の理想のカップリングに出逢うことは、この先無いと思う。

    1
    2012年01月05日
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて

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    出会ったのは高校生の時でした。
    すでにBLの世界に足をつっこんでいたものの、必死に勉強していたために「歴史物を読んでみよう」とおもってうっかり購入したのが運のつき。
    でも、これがきっかけで出会えた人がたくさんいて、今の私を形作るなくてはならない本。
    まさか自分の出身県が最後の舞台になろうとは思わなくて、完結後に伊勢へ行ったことを覚えています。

    強烈なまでに私の中を走りぬけて行った登場人物たち。
    彼らが必死の形相で走っている姿をみると、のほほんと生きている自分がいかに時間を無駄にしてるのかと思わされたものです。
    完結しても、自分の中ではまだまだ走ってるんですよね彼らが。生きてる。
    それぐらいの

    3
    2011年10月04日
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて

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    ネタバレ

    思えば、中学生のとき発行とリアルタイムに読み進めて途中で断念したこの作品。桑原先生のあとがきにある通り、今の自分が読むからこそ、こんな感じ方ができるのでしょう。
    高耶さんと直江さんが歩いてきたこの物語をとても大切な宝物のように思います。
    本音を言えば、高耶さんが穏やかに笑って直江さんとずっと生きていってほしかった。だけど2人の物語のたどり着いた先が、この形が、一番の「最上」といえる気がします。
    これから千億のときをすごす直江さんを思うと、涙が溢れて止まりません。
    何度もこの巻を読み返してそのたびに泣くんだな、と思います。
    ひとつの物語に対してここまで思い入れられるのも凄いな、と思うし、それをさ

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    2011年09月30日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響9 仕返換生

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    ミラージュは惰性で読んでいたんですが、これは久しぶりに面白かったです。『こういうの読みたいな』と思っていたものを出してくれたな~と。
    ラストでは久しぶりに泣いてしまいました・・・。水菜さんの筆、やっぱいいですね。好きです。

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    2011年09月10日
  • 炎の蜃気楼 番外編 群青

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    ネタバレ

    本編の番外編です。
    1996年にハードカバーで発行されていたものが、ミラージュアニメ化の年に文庫版で刊行されました。だから表紙絵がアニメちっくです~氏照兄かっこいいな…。

    [群青]
    北条兄弟の話。主役は氏政兄でどんだけ氏照兄が好きなんだか描かれます…もとい、「覇者の魔鏡」本編では悪役として敵対しあまり語られなかった氏政兄の内情や葛藤などが、三郎さんが巻き込まれた事件などを絡めつつ描かれています。
    兄弟スキーにはたまらん!氏照兄がまっすぐでそんな氏照兄を大事におもってる氏政兄がかわいい…。
    このお話を読むと時代の敗者としての戦国武将の在り方とか、血族としての兄弟とか、いろいろ掘り下げて書かれて

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    2011年09月08日
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 11 監獄のファラオ

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    ネタバレ

    ケヴァンが生きてたのはうれしいけど、なんだかまた一波乱ありそうな・・・泣 相変わらず続きが気になる展開です。

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    2011年08月27日
  • 炎の蜃気楼5 まほろばの龍神

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    高耶さんと千秋さんは主従な感じにとらわれない友達の様な兄弟の様な雰囲気でいいコンビですね。直江氏はそろそろ暴走し始めてますし…。
    奈良に行きたいなぁ。

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    2011年08月07日
  • 炎の蜃気楼3 硝子の子守歌

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    初めて読んだ時(中学生の頃)に真似して「数息法」やったことを思い出しました。梵字が覚えられなかったな…。アホな自分が懐かしく恥ずかしい…。

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    2011年08月07日
  • 炎の蜃気楼2 緋の残影

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    本編の感想じゃないけど…こないだ「美の巨人たち」で松本城の特集観て、俄然ナマで観たくなりました。
    松本に行ってみたいなぁ…。
    石川数正さんは本編に出てくるのだったかしら…?

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    2011年08月07日
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 3 アリアドネの糸車

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    ネタバレ

    アイザックさんの逡巡が痛いほど伝わってきて、涙が出そうに・・・。内海という頼りになる仲間に色々打ち明ける事ができたのもよかった!奏のこれからが気になる!

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    2011年07月15日
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 1

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    移植された心臓には秘密があり、命を狙われることになってしまった男の子・奏のお話。蜃気楼シリーズもすきだけど、このシリーズもいい!続きが気になる・・・!

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    2011年07月13日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 1巻

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    ネタバレ

    同名小説のコミカライズ。とはいっても同じ内容でなく、小説より過去のお話。わたしはコミックから読んだけれど、ネタばれにならなくてむしろよかったかも。絵が本当に綺麗で、カチル先生だいすきです。フォンとジェイクの二人がお互いに寄せ合う信頼感・・・いいなぁ。

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    2012年01月15日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響1 夜叉誕生(下)

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    下巻。初調伏シーンはやっぱりいい。ラストの直江と景虎様のやりとりにドキドキしつつ、色部のとっつぁん頑張って!と応援したくなる。

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    2011年07月09日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響1 夜叉誕生(上)

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    元々ハードカバーの物をコバルト文庫化したもの。邂逅編の話の中で妖刀乱舞と1、2を争う程好きな話。とにかく面白い。景虎様美しい。そして直江の思考についつい笑ってしまうのは本編を知っているからかも。

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    2011年07月09日
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響9 仕返換生

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    中短編の寄せ集め。このくらいのボリュームがちょうどいい。

    色部さんが双六とかなにごと?と思ったけど、人間臭いっていうかおっさんらしいな、って。

    長秀がかっこいいとこあったなぁ…どこだっけ?景虎と背中合わせで敵に立ち向かうあたり、高校生時代がこんな雰囲気だったなとか、直江と高耶さんとの関係もなんだかそうね、この頃からあったのよね、みたいなとこが垣間見えた気がしてよかったな、と。

    そういや晴家は…?

    米山といえば十三参り…13歳になったら米山に登ってお参りするの?なんか、そんな登山をした記憶がございます。なんで米山?って思ってたんだけど、これ読んでわかったようなわからないような…。

    20

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    2011年07月03日
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 4巻

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    5巻まで読みましたが

    レビューは4巻だけw

    フォンの正体が明らかになる巻です

    カッコイイですね!
    フォン。

    原作を知らないので
    あれなんですが…


    フォン、大好き!

    語るとネタバレに成りそうなので自粛。

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    2011年03月13日
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 14 二重奏を翼にかえて

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    ひとは苦境ではなく言葉に絶望する…後ろ向きなことを呪文を唱えるように呟くのを辞めようと思ってみたりした最終巻。涙がとまらなかったよぅ。

    わーっと畳み掛けるようなテンポは桑原センセらしいというか懐かしい感じ。どう片づけるのかと思ったけど、ラストはちょっと意外な感じ。すべての種をあかしていないところは…これはこれでいいんだろうな。

    カタカナだらけの登場人物たちもようやく区別がつくようになったところで、いずれ読み返しをもう一度。できれば間をあけずにね。

    20110201〜20110207

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    2011年02月08日