桑原水菜のレビュー一覧
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出版社/著者からの内容紹介
不動山城を鎮めた後、景虎たちは再び怨霊退治の旅へ。途中、春日城下では人を狂わせる妖刀の噂が町を騒がせていた。それは御館の乱の敗死者が生んだもので、景虎の怨念に原因があるらしいが…!?
内容(「BOOK」データベースより)
死に際の景虎の怨念を受け、付喪神となった吉祥丸。偽景虎を首領とする黒鳥党はそれを利用し、狂刀を生み出していた。一か所に置かれた夥しい数の狂刀は、巨大な刀の化け物となり、殺戮を始めた。景虎は化け物を止めるべく念を駆使するが、苦戦し力を使い果たしてしまう。そこへ、直江が駆けつけて来た。希望を繋いだ景虎だったが、直江は無表情のまま太刀を抜き、斬りかかっ -
Posted by ブクログ
出会ったのは高校生の時でした。
すでにBLの世界に足をつっこんでいたものの、必死に勉強していたために「歴史物を読んでみよう」とおもってうっかり購入したのが運のつき。
でも、これがきっかけで出会えた人がたくさんいて、今の私を形作るなくてはならない本。
まさか自分の出身県が最後の舞台になろうとは思わなくて、完結後に伊勢へ行ったことを覚えています。
強烈なまでに私の中を走りぬけて行った登場人物たち。
彼らが必死の形相で走っている姿をみると、のほほんと生きている自分がいかに時間を無駄にしてるのかと思わされたものです。
完結しても、自分の中ではまだまだ走ってるんですよね彼らが。生きてる。
それぐらいの -
Posted by ブクログ
ネタバレ思えば、中学生のとき発行とリアルタイムに読み進めて途中で断念したこの作品。桑原先生のあとがきにある通り、今の自分が読むからこそ、こんな感じ方ができるのでしょう。
高耶さんと直江さんが歩いてきたこの物語をとても大切な宝物のように思います。
本音を言えば、高耶さんが穏やかに笑って直江さんとずっと生きていってほしかった。だけど2人の物語のたどり着いた先が、この形が、一番の「最上」といえる気がします。
これから千億のときをすごす直江さんを思うと、涙が溢れて止まりません。
何度もこの巻を読み返してそのたびに泣くんだな、と思います。
ひとつの物語に対してここまで思い入れられるのも凄いな、と思うし、それをさ -
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Posted by ブクログ
ネタバレ本編の番外編です。
1996年にハードカバーで発行されていたものが、ミラージュアニメ化の年に文庫版で刊行されました。だから表紙絵がアニメちっくです~氏照兄かっこいいな…。
[群青]
北条兄弟の話。主役は氏政兄でどんだけ氏照兄が好きなんだか描かれます…もとい、「覇者の魔鏡」本編では悪役として敵対しあまり語られなかった氏政兄の内情や葛藤などが、三郎さんが巻き込まれた事件などを絡めつつ描かれています。
兄弟スキーにはたまらん!氏照兄がまっすぐでそんな氏照兄を大事におもってる氏政兄がかわいい…。
このお話を読むと時代の敗者としての戦国武将の在り方とか、血族としての兄弟とか、いろいろ掘り下げて書かれて -
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