桑原水菜のレビュー一覧

  • 炎の蜃気楼
    とにかく、嵌った。
    シリーズ終盤になるにつれて、一冊読み終えるのにどれだけ気力を使ったか・・。
    いつまでも色褪せない。
    唐突に読み返したくなる。
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響8 十六夜鏡
    ミラは思い入れが強すぎて評価って冷静にできないわ(笑)
    でも読みやすい文章なのでサクサク読めました。二時間くらい?
    熱のなかった直江がどんどんなじみ深い「直江」になっていくのがたまらない(笑)
    直江の熱さが好きなのでこれからも暴走していただきたい。ぜひ。
    あと駄犬っぷりも期待しております!
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 12 亡国のハガラズ
    ケヴァンに終始苛々するんだわ。早く思い出さんかいコラ!
    ラムリアあたりが長くてだらっと読んだ感じがするのに対して、テンポよくサクサク進んでいい感じ。こーゆーのがおもしろい。なのにすっごいところで待て、次巻!うひょ〜

    20100418〜20100421
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 1巻
    ジャケ買い。表紙がキレイだったのと原作者の名前に親近感を覚えて。
    クローンとかの話です。面白いです。貸出可。
  • イルゲネス-The Genetic Sodom ILEGENES- 上巻
    ラノベと普通の小説の間くらい。ノベルス的な。
    クローン売買が横行する社会を舞台にしたSF。

    漫画を読んでから小説に手を出したので、どうしてもフォンとジェイクに視点がいっちゃうんですけど、あの、主人公、レイですよね?(爆
    んで、漫画に出てきたキャラ何人かが「ああおまえそういうキャラだったのか!」ての...続きを読む
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 11 監獄のファラオ
    春休みが終わって。北海道から帰ってきて。さあ新しい日常の始まりだ!
    …と思ったら今度は海外ですかい。また留年するんじゃないの?

    20100123~20100130
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 4巻
    ついにリッテンバー博士によってフォンがどういう存在なのかを告げられました。
    原作とどう繋がっていくのか、今後も期待大です!
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 1巻
    アヴァルスは少女まんがなんですよね??
    水菜さんが好きで購入。1巻読んで想像してたより面白かったので、続きも買っちゃいました。

    軍学校が舞台のファンタジーですかね?

    1巻のアンドリューはあんまり愛せないけど、2巻のアンドリューは可愛かった(笑
    しかし、水菜さんはこういう友情と恋愛感情の間にいる男...続きを読む
  • イルゲネス-黒耀の軌跡- 4巻
    『こんなに壊れた俺は あなたにとって まだ 必要な存在なのですか―――・・・』

    ちょっと内容忘れかけているので再読しなきゃだなぁと思いつつ読んだ4巻。チラチラとしか窺い知れなかったフォンの秘密がついに自身に明かされ、絶望するフォン。そしてジェイクもまた、フォンを止められず、救えなかった悲しみに囚わ...続きを読む
  • シュバルツ・ヘルツ ―黒い心臓― 1
    やっとこさシリーズ全部読みきったので、本棚に。
    心臓移植された中学生の奏と、その心臓をめぐる人々の話。サスペンス・ファンタジー?

    桑原先生の本、ミラージュはどこの本屋にもだいたい置いてあるんですが、シュバはまぁそうとう探さないと見つからない……!!
    この前の新刊(監獄のファラオ)なんて本屋4軒くら...続きを読む
  • 炎の蜃気楼
    中学生の頃男子に勧められて読み始め、最初は本当普通の小説として読んでいたんですが。此れは、あれですね。まさしくjune!
    後半本当にヤバいです。なんもかんももどかしくって夢中で読みました。
    直江の高耶さんに対する執着がたまらんのです。
    高耶さんは私の中でかなり理想の受ですね。

    此れのおかげで中学生...続きを読む
  • 赤の神紋
    売れっ子ながら天才劇作家の影響から逃れようともがく小説家と、才能あふれた青年俳優の演劇界での成長と愛憎劇。
    ガラスの仮面っぷりと水菜ワールド全開っぷりが楽しい一作。
    水菜節と言うか、水菜的表現が素晴らしい!
    どうやってあんなの思い付くんだろ??
    水菜・・・なんて恐ろしい子!
    惜しむらくは最初の方で着...続きを読む
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて
    戦国武将の怨霊が現代で怨霊退治する話はいつのまにか、死にもの狂いで生きようとする怨霊たちの生きざま!みたいな話になってまして(いいのかそんな解釈で)。

    生きてるうちに幸福になりんさいよ、人間ドモめ!

    っていわれたんだと思って。いまを大事に生きていきたいと思います。
  • シュバルツ・ヘルツ ゲスタァン 1
    本編はまだ途中までしか(シヴァまで)読んでいないので、先にゲスタァンを……(つってもまだ2巻読みかけなんですが(汗

    コバルト本誌を買っていた頃、「地図にない国」を読んで、そっから買い集めはじめました。
    もともとザックが好きだったんですが、いやあこのザックはマジでかわいいですよ!!
    あと本編よりもケ...続きを読む
  • 炎の蜃気楼
    すべてはここから始まったんだなぁ、と思うととても感慨深いものがあります。
    人生が変わった作品。ミラージュと出会ってなかったら、間違いなく今の私はいないでしょう。

    真摯に生きるひと達の姿を見ていると、まだまだ、もっと頑張れるはず。という気持になれます。

    「最上の在り方」はまだわからないけれど、私も...続きを読む
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて
    1巻から40巻まで、一月、といったところでしょうか。
    もっとじっくり読むべき本でした。途中からBL・・・気にすんな。

    痛い辛い、お前の好物だと言われて読んだ本でしたが、
    それ以上に感慨深いものがある作品でした。

    ラストはあんまり大人な終わり方をするので悔しいですが、それでいいと思います。

    しか...続きを読む
  • 炎の蜃気楼
    あっち系の作品だと知らずに読み始めてしまった。オカルト・サイキックが好きな自分にとって最高に面白かった。そのため、5巻以降の展開にびっくり。でもN氏の粘着質な狂気に負けて最後まで読んでしまった。なんとも醜く切なく美しく儚い人物ばかりだった。久しぶりに大泣きしたな。
  • 炎の蜃気楼 邂逅編 真皓き残響7 奇命羅変
    やっぱり夜叉(が)衆が揃うといいですね! 
    って、色部さーん! どこまでも不運な癒し系でござる。バトルが多い巻でスカッとしました。銃で戦った場面の景虎様がカッコ良かったです!

    高耶さんは経験があるから色々と鋭く察知するけれど、景虎様はヒヨっ子なのでまだ(高耶さんに比べたら)人を見抜く目が養われてい...続きを読む
  • 炎の蜃気楼40 千億の夜をこえて
    いやもう、この結末あっての、ミラージュでしょう!!
    すごく悲しい結末ではあるんですが、下手にハッピーエンドにするより、全然物語の
    重みが違いますよねっ!!(鬼畜でごめんなさい・・・
    桑原せんせーの文章力の成長とともに、大風呂敷広げた物語も見事着地していて、すばらしいです!
    ・・と、今だから割と冷静に...続きを読む
  • イルゲネス-The Genetic Sodom ILEGENES- 下巻
    終わりまで、どの誰の言葉が真実か見抜けませんでした。
    遺伝子やらそういう、架空の話だけでは終われない何かがありました。