越前敏弥のレビュー一覧

  • 天使と嘘 下

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    まさか犯人がこの人か…と思わなかった結末。
    最後までハラハラさせてくれる作品だった。
    サイラスとイーヴィーのこの後がとても気になる。

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    2024年01月10日
  • オー・ヘンリー傑作集2 最後のひと葉

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    安定した面白さ。と言うか、面白い作品を集めているようなので、当然かも。

    収録作は、
    最後のひと葉
    二十年後
    救われた改心
    魔女のパン
    水車のある教会
    運命の衝撃
    ラッパの響き
    ジェフ・ピーターズの人間磁気
    運命の道
    都市通信
    赤い酋長の身代金

    最初の「最後のひと葉」は、よく知られた作品。秋の終わり、ジョンジーが重い肺炎にかかり、窓の外のツタの葉が落ちていくのを見ながら、「最後の一枚が落ちるとき、わたしも死ぬ」と言いだすが、嵐になっても最後の1枚は残り、ジョンジーは回復する。一方、同じ建物の1階に住む、画家のベアマンが嵐の翌日から肺炎に罹り亡くなると言う、心を震わせる作品。

    最後の「赤い酋

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    2024年01月04日
  • オー・ヘンリー傑作集1 賢者の贈り物

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    オー・ヘンリーの作品の特徴は、ユーモアと皮肉が入り交じり、最後にどんでん返しかある作品が多いかな。
    結果「心あたたまる」作品だけでなく、残酷といったことばで評したほうがよい結末のものが多いことになるが、どれも人間観察の鋭さと深さゆえに、豊かな人間味を味わえる。

    ・警官と賛美歌 貧しさ故、寝るところも食べるものもないため、犯罪をして留置所に入りたいといろいろ手をつくすが…
    ・賢者の贈り物 代表作と言われるだけあって、印象深く読めた。貧しい夫婦のお互いを思いやる愛を描くが、甘い雰囲気はなく、少し突き放したところがあり、どことなく照れたような作者の視線が感じられる作品だ。
    ・忙しい株式仲買人のロマ

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    2024年01月01日
  • 天使と嘘 上

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    想像上のサイラスは中肉中背のイカしていない臨床心理士かと思ったが、身体を鍛えたりしていたり、全身にタトゥーが入っているので少し俗っぽい感じなのかも。
    イーヴィーは17歳のカルテのアンジーっぽい容姿かな。
    ジャケ読みだったけど、面白い作品に出会えて良かった。

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    2023年12月29日
  • クリスマス・キャロル

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    過去・現在・未来を見せる精霊たち。強欲で冷酷で無慈悲なスクルージ老人の見に起こる不思議な導きのお話し。
    変わってしまった今の自分を過去を振り返ることで忘れていた感情を思い出し、現在の自分を変えることで、未来を明るく照らすことができるー。
    150ページ程の薄さで読みやすく、毎年クリスマスの時期に読み返していきたい大切な一冊です。

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    2023年12月14日
  • 九尾の猫〔新訳版〕

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    原題
    CAT OF MANY TAILS
    Ellery Queen
    1949
    このままで終わるのか、裁判か。お。
    荘厳なエンディング。どうだ、こうか。
    奇妙な違和感。
    大勢の兄弟。常に妊娠していた母。
    自分の子供は二人も死産。
    誰が犯人なんじゃ。ああ。


    こんなミステリー、小説、本を読むために読書してるんだ。もっと、楽しい読書をしなくちゃ。できるだけ(生きて読書できるだけ)楽しむぞ。素晴らしい、作品。
    ぼっとしている時間はない。どんどん読み進めよう。楽しもう。

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    2023年11月16日
  • オリジン 上

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    お久しぶりですラングドン教授。思わず一気読み。
    ヒュー・グラントとかエルサとか相変わらず楽しませてくれる。

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    2023年11月15日
  • シートン動物記 オオカミ王ロボ ほか

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    シートン動物記は子供の頃によく読んだ。今回、ブックサンタの企画があるとのこと(ブックサンタのタグ一つごとに5円が寄付)で、小さい子供たちに読んでほしいと思い登録した。ギザ耳の話は涙無くして読めない。親と子が自然を生き抜くことの大変さを思い知らされる。
    このバージョンに収録されているかは不明だが、オオツノヒツジの話もお気に入りです。

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    2023年10月30日
  • ダ・ヴィンチ・コード(中)

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     中巻は聖杯伝説についての講義をサー・リー・ティーヴィングから受けた後、国外逃亡の過程で終了。物議を醸したと言われるこの聖杯伝説の解説が非常に面白い。よくここまで一つの物語に纏め上げたと感服する。リーのキャラクターが良い味を出している。ラングドン教授でなくてもいいので、宗教象徴学の講義を是非受けてみたい。

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    2023年10月27日
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)

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     ダン・ブラウン、そしてラングドンシリーズといえば本作。映画公開前の話題になっていた頃に読み、すっかり著者の虜になった作品。前作『天使と悪魔』と比べてぶっ飛び具合が落ち着いているため、このくらいのテンポがちょうど良い。上巻はソニエールの遺した暗号を解き、ブーローニュの森を通過するところで終了。どこまでが事実でどこからがフィクションかと惑わされる感覚が堪らない。

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    2023年10月27日
  • 越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 あなたはこれをどう訳しますか?

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    たいへん勉強になりました。洋書を読む時などでよくわからない文はいちいち気にせずに先に進んだりするが、しっかり勉強しなければ進歩はない

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    2023年10月24日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    ブラウンのミステリ短編集第三弾。エド・ハンターシリーズから2作品入ってボリュームたっぷりの最高に楽しい一冊!→

    シカゴ・ブルース大好きな私はエドたちがでる2作品がイチオシだけど、それ以外ももちろん良作。
    「5セントのお月さま」は皮肉が効いていてマル(大衆が求めるのは月ではなく……?)
    「球形の食屍鬼」「殺しのプレミアショー」は謎解き部分が好き。
    「愛しのラム」は読み進めると感じる違和感の→

    正体が分かった瞬間に「ああッ……」ってなる。
    「どうしてなんだベニー、いったいどうして」はラストに「うわぁぁぁ」ってなったなぁ。
    「死の警告」のなんとなく感じるコミカルさや「最終列車」の余韻など、ブラウ

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    2023年10月20日
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)

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    単純に好みで面白かった。
    最初の数ページで惹かれ、続きを読みたくなる魅力がある。展開が早く、読めば読むほど謎が出てきて読んでて楽しかった。
    私は西洋美術に興味があるので、作品に対する解説だったり、秘められた意味だったりがたくさん登場して面白かった。

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    2023年10月17日
  • 不吉なことは何も

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    ネタバレ

    機知に富んでいて、洗練されていて気品があるよね。
    本当に素晴らしい。
    今のミステリーと比べると物足りなく感じる事は有るけれど、たまには微笑みながら、物語の世界に入り込めるのも良いもんだよ。

    踊るサンドイッチの結末は、思っていたのとは違ったけど、
    ピーターが振られた方が、結末としてはビターな味わいで良かったと思ったけどな。

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    2023年10月05日
  • 天使と悪魔(下)

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     これでもかと畳み掛けるような怒涛の展開に忙しい最終巻。ハサシンを撃退してもまだヤヌスの正体もわからない、反物質の在処も不明と残り1時間を切ってもやることが多すぎる。さすが本場ハリウッドを擁するアメリカで生まれた作品。第1作からラングドンの忙しさと不死身ぶりには驚きよりも笑えてしまう。中でも最後の絶体絶命大ピンチは映画化の時どうするんだろう、と楽しみにしてたら、やはり非現実的過ぎたのか端折られていた。
     日本人には特に理解し難いのだろうが、熱心な信仰者となると彼の動機は頷けるものなのか。いきすぎた宗教は怖い。

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    2023年10月04日
  • 天使と悪魔(中)

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     中巻は火の教会に突入したところまで。初読時はあまりに面白すぎて夜中夢中で読んでおり、朝一で近所の書店へ下巻を買いに走った思い出がある。実際に現代でも啓示の道を辿って行けるなんて俄かには信じがたいが、現存するベルニーニの彫刻の数々や歴史的建造物の写真が巻頭にふんだんに掲載されていることからも、よくぞこんな面白謎解き作品に仕上げられた、と著者に敬服する。ヴァチカンへ行ったのは本書を読む前だったので、是非読んでから訪れたかった。

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    2023年10月04日
  • 天使と悪魔(上)

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     大好きなラングドンシリーズ第1作。何度読んでもスリル満点で面白い。情報量も莫大で視点も次々と変わるので目まぐるしく思えるが、非常に読みやすい。著者はもちろん、訳者の方もいいお仕事されているのだろう。コンクラーベのニュースを見ると本書を思い出すようになり、虚実入り交じるが知識が増えて楽しい。
     上巻は啓示の道の手がかりを得るため、記録保管所へ向かうところで終了。初読時はすっかり翻弄され、最新コンピューターでも作成できないアンビグラムできてるじゃないか!と興奮し、何度も上下逆さにして確認してたな。

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    2023年10月04日
  • オー・ヘンリー傑作集1 賢者の贈り物

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    『賢者の贈り物』のストーリーは知っていましたが、改めて読んで、ほっこりしました。
    こういう心のこもった贈り物を贈りたいなぁと思わせられる話でした。

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    2023年09月16日
  • 災厄の街〔新訳版〕

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    96点:「ぼくならできました」

    エラリイクイーンが単なる外部の観察者ではなく、事件の当事者として裁判で証言をする。名探偵というものと行動の不自然さ、一般常識とミステリロジックの衝突、世間からみた探偵のいかがわしさが裁判の中であきらかになり、ただそういったものをロジックで突破するところは大きな爽快感を感じる。
    世界文学としてもミステリとしてもクイーンシリーズとしても圧倒的におもしろい‼️

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    2023年09月11日
  • 真っ白な嘘

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    この作家さんの作品は長編でも短編でも本当に外れが無い。
    才能豊かで、ミステリーだけでなくSF作品も多く書いている、これも、とても楽しい。
    もっと、もっと読みたいと思わせる素晴らしい作品ばかりだ。大満足だよ。

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    2023年09月02日