越前敏弥のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
今更…、ってかんじもしますが。遅ればせながら。父が、通常版ではなくて、豪華版のを持っていたので奪って読みました。この豪華版。いいですよ。高いけど。文中に出てくるいろいろなイメージや建物、絵画などがちゃんと図版で、しかもカラーで出てくる。ガイドブックみたいで楽しい。で、内容ですが。思っていたよりもおもしろかった。蘊蓄のあるシドニー・シェルダンってかんじ。もともと、宗教とか美術とか図像学とか秘密結社とかが大好きな分野なので、まぁ、そりゃぁ楽しめるよな…。しかし、後半の謎解きは、前半のものに比べてけっこう手抜きなかんじが?後半の暗号とかはわりと私でも予想ついたもの…。でももう映画化のキャストを知って
-
Posted by ブクログ
たぶん初クイーン。他のシリーズ作品を読んでいない(記憶に無い)ので、これが「シリーズ最高傑作」と言われても比較しようがないのだけど、シンプルなトリックかつ人間心理の深層がよく描かれていて、確かに面白かった。エラリー・クイーン氏のチャラすぎる描写だけはマイナスポイントにせざるを得ないけど、時代を感じさせない古典ミステリの傑作だと思う。
作品の主題とは少しずれるけど、村八分とか空気を読むとかの言葉に代表されるように、集団同調圧力が強いのは日本特有の現象なのかと思っていたんだけど、本作を読んでいてアメリカでもあんまり変わらないんだなというのが個人的に印象深かった。 -
Posted by ブクログ
傷を持つ私立探偵マクナイトは、タフとはいえず繊細なところがある。ハミルトンの世界に一作目から入ってみた。
私立探偵小説コンテスト最優秀作・アメリカ探偵作家クラブ賞・アメリカ私立探偵作家クラブ賞受賞作
と沢山受賞している私立探偵が主人公。他力本願ながら何かの受賞作なら初めて読んでも安心かなと買ってきた。
ハミルトンもデビュー作からと思いながら読み始めたが、面白かった。
警官であるからには覚悟はしていただろうが、やはり撃たれたショックは大きい。立ち直れないでいるが人生は続いていく。マクナイト、彼の弱さも含めて魅力的だ。
シリーズが三冊出ているらしいので、これもリストアップ、そのうち続きを読んで -
Posted by ブクログ
ダン・ブラウンのラングドンシリーズ最新刊だ。天使と悪魔から読み始め、このシリーズも長くなったなぁと感じながらもその内容は全然衰えない。そればかりか、今回扱われる内容がまたまた衝撃的過ぎてよくこんな題材思いつくなぁと感心した。相当な資料集めと事前勉強が必要だったと思う。インディー映画さながらに次々にトラブルが襲い掛かりなんだかんだこの上巻だけで話がほぼ終わってしまうんじゃないかってくらいにスピーディーに展開し、あれ、下巻であと何書くの?って思ってしまったけれど、全然核心にも近づいてない。それくらい上巻だけで満足してしまえるまとめ方だけど、いざ、ひと段落つくとそこからが恐ろしい展開が待ち受けている