越前敏弥のレビュー一覧

  • 生か、死か

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     ニュージーランドの作家ベン・サンダースが地元ニュージーランドのシリーズから離れ、アメリカを舞台にした作品『アメリカン・ブラッド』でブレイクしたと同様に、オーストラリア生まれの作家マイケル・ロボサムは、永く住んだイギリスを舞台にしたシリーズから離れ、アメリカを舞台にしたこの作品で何ともはや、ゴールド・ダガー賞(英国推理作家協会賞)を勝ち得てしまった。

     二冊の外国人によるアメリカの小説を立て続けに読んでしまったために、ぼくの中で混乱が起きているのは、どちらも三人の目線を主として書かれた小説であり、その一人は女性刑事、どちらも正悪入り乱れ、バイオレンスとサスペンスに満ちた伏線だらけの作品である

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    2017年01月07日
  • 越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 あなたはこれをどう訳しますか?

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    読んでいて自分の不甲斐なさが嫌になりました。英文で小説などを読む人すべてにお勧めできる内容ですが、私のような未熟者はコテンパンにやっつけられるので覚悟が必要です。ありがたいことに「日本人なら必ず誤訳する」そうなので、そこまで落ち込まなくても良いのかもしれませんが、電子書籍で購入して暇のある時にちょくちょく読み返す必要を感じました。

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    2017年01月02日
  • 生か、死か

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    ネタバレ

    10年の刑に服してた男が出所日の前日に脱獄、何故?
    この掴みで一気に物語に引き付けられる。主人公、主人公を追うために出所させられた同房の男、事件を追うFBI職員、この3人の視点で物語が多角的に描かれる。
    それも現在の逃亡劇だけでなく、過去主人公が起こしたとされる現金強奪事件の真相を徐々に明らかにしていく展開は見事で、後半一気に謎が解けラストになだれ込む緊迫感の盛り上げ方はうまい。
    さらには、横糸となる主人公と最愛の女性、その息子、逃亡中に知り合う女性と娘との関わりなど、ドラマ部分もしっかり出来ているので感情も移入できる。
    文章も描きこみがしっかり出来ていて、マイケル・ロブサムという人は初めて読

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    2016年12月29日
  • 生か、死か

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    大変面白かったです。読書時間が通勤時がほとんどですが、駅を乗り越しそうになるほど、読みだすと止まらなくなりました。
    刑務所からの釈放される一日前に脱獄したオーディ・パーマー。あと一日で自由の身になれるはずなのに、なぜそんな事をする必要があったのか?
    読者は何も分からないままオーディの逃亡劇をまるで今まさに目の前で起こっている出来事かのように、臨場感たっぷりの筆致で追っていく。
    そしてこの脱獄劇の裏に隠された陰謀と愛など、予想だもしなかった意外な理由を知ることになる。
    それにしてもオーディ・パーマーの半生とは何と過酷なものなんだろう。なんて強い人なんだろう。この人こそ今後はもっと幸せな人生を送る

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    2016年12月03日
  • インフェルノ(上)

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    今までのシリーズ通り非常に読みやすくどんどんページが先に進んでいきます
    上中下巻の上である本作ではラングドン教授が記憶喪失であるところから始まり、全ての謎の断片のみが明かされています

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    2016年11月27日
  • インフェルノ ヴィジュアル愛蔵版

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     宗教象徴学が専門のロバート・ラングドン教授。目を覚ますとそこは見知らぬ病室だった。入ってきた医師二人との問答や窓の外の光景から、自分が過去二日間の記憶を失っていること、自分が今ハーバード大学があるマサチューセッツ州でもアメリカ合衆国でもなく、イタリアのフィレンツェにいることを理解する。なぜフィレンツェにいるのか、なぜ病室にいるのか、なぜ頭部に怪我を負っているのか、混乱する頭をまとめようとするラングドンだが、突然何者かが病室を訪れ、対応した医師の一人に向かって発砲した!
     もう一人の医師、シエナの先導で命からがら逃げ出したラングドン。彼女の住まいで所持品や衣服をチェックすると、自身の上着に覚え

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    2016年07月09日
  • 翻訳百景

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    翻訳について小難しく書かれている本かと身構えて読んだが、
    とても読みやすく、楽しみながら読むことができた。
    またそれだけでなく、濃い霧の中をさまよっているような状態の自分の心の中に一筋の道を照らしてくれたような、厳しくもあるが温かい励ましをいただけたような、そんな気持ちにもなった。
    読みながら、本の中に線を引きたくなる箇所がたくさんあった。私のように翻訳に携わりもっと上を目指している者はもちろんだが、どんな職業でもスキルアップを目指す人々にとっても指南となる箇所が多くあったのではないかと思う。
    私自身、英文科出身なのですが、学生の頃読んだ、というか、読まされた古典文学はどれも難解で(笑)いや、

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    2016年03月21日
  • 翻訳百景

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    翻訳を志す人はもとより、英語が好きな人、本が好きな人、すべてにお勧めしたい。売れっ子翻訳者である一方、翻訳文学をもっと多くの人に読んでほしいと積極的な活動家としての一面があることも知った。
    なかなか知り得ない訳者と編集者とのタグの組み方の話も面白ければ、著者の職人気質が垣間見える翻訳秘話も面白い。
    そして最後の、東江一紀さんに捧げる一章は胸を打つ。

    プロとしてたゆまない努力を続け、なおかつ仕事を心から楽しむ著者の姿は大きな刺激となる。そして、本書を読み終えたとたんに何か本が読みたくなる!のである。

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    2016年02月15日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    高校の頃、無我夢中で読んだ。そのときは上下巻の単行本だったが。
    当時は、黄金比もフィボナッチ数列も図像解釈学も何もかもが新鮮だった。
    わたしがレオナルド・ダ・ヴィンチに興味を持つきっかけの本。

    作中に出てくる美術品・建築物の写真を多数掲載。なんて贅沢!これほどヴィジュアル愛蔵版が適切な小説も珍しい。

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    2015年08月20日
  • ロスト・シンボル(上)

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    ネタバレ

    相変わらずダン・ブラウンの本はぐんぐん引きこまれて、寝不足になる。
    今回の秘密結社は、昔から陰謀説など、常に胡散臭さがつきまとうフリーメイソンが取り上げられた。この本に書いてある儀式や理念、そしてアメリカに秘められた秘密は本物なのだろうか?それとも作りもの?そんなことをドキドキしながら読むのは楽しい。

    さらに、これまでの小説と同じように、有名な都市の名所を思い浮かべながら読むのも、また楽しい。今回はワシントンD.C. 本に出てきた箇所なども、実は先日行ったばかりなのに、当時まだ本を読んでなかったことが悔やまれて仕方がない。

    これまでのラングドン・シリーズと比べて、あれ?と思ったのは、やはり

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    2015年03月21日
  • デセプション・ポイント(下)

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    手に汗握り、必死で読み進んでしまった
    ε=ε=ε= ヘ( `Д´)ノ

    ともかく面白い!!
    ダン・ブラウンの作品は、どれもウンチクの塊で
    ヘ~と言うことばかりだけれど、今回も知らないことだらけ。

    ミルン棚氷って何?
    エアフォースワンが2機もあるの?
    超音速輸送機が本当にあるのね~

    等と言うミーハーな事ももちろんですが
    アメリカ大統領と大勢の科学者を巻き込んでの、
    とてつもなく素早い展開に、一気読みしてしまいました♪♪

    宇宙と、古代と、科学と化学
    ウ~~~ン

    犯人が以外!!
    きっと映画になるんでしょうね~

    オススメします♪♪
    ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

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    2014年05月27日
  • デセプション・ポイント(上)

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    これはまたなんて罪な題材か(笑)。

    個人的偏見だけど、男子の(もちろん女子も)好奇心をくすぐらないワケが無く、
    それをダン・ブラウンが書くんだから面白くないわけがない。
    と思っていたら、やっぱり面白かった。

    大統領選とも密接に絡み合い、果たしてどんな陰謀が渦巻き、
    どんな結末を迎えるのか。

    下巻に期待大。

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    2014年04月14日
  • 天使と悪魔 Special Illustrated Edition

    購入済み

    面白い!

    科学と宗教の長い歴史上の関わりを背景に、現代の科学技術の進歩に対する多様な価値観や、信仰の形の変化などを、理知的、且つスリリングに描いた秀作!

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    2014年04月11日
  • デセプション・ポイント(上)

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    すごくおもしろかったです!(^○^)
    Dan Brownの中では『天使と悪魔』、『ロストシンボル』についで好きです♡

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    2013年12月29日
  • 解錠師

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    面白かった。解錠のプロセス等、ニールケアリーシリーズの一作目を彷彿とさせた。エンディングは万人受け。

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    2013年10月05日
  • パズル・パレス(下)

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    ネタバレ

    ダン・ブラウンの処女作。ラングドンシリーズを読み終わってから読んでみた。
    すでに、ラングドンシリーズにしても良いくらいのスピード感があった。違う場所で同時に展開していくところや、最後に全ての事件が全て集結し収束していくところなどは、ラングドンシリーズに似ているだろう。また、黒幕が主人公の守護者というのも似ている気がした。わかっていても騙されるのが一番の面白みなんだろう。
    ストーリーも情報の電子化とサイバーテロ(に似せたもの)とのたたかいとう、今後起こり得ることを題材にしており、とても楽しかった。

    【追記】他の作品や他人の作品を読んだ後に再読してみると、「ビックブラザーが見ている」などのオマー

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    2013年09月03日
  • パズル・パレス(上)

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    ネタバレ

    ダン・ブラウンの処女作。ラングドンシリーズを読み終わってから読んでみた。
    すでに、ラングドンシリーズにしても良いくらいのスピード感があった。違う場所で同時に展開していくところや、最後に全ての事件が全て集結し収束していくところなどは、ラングドンシリーズに似ているだろう。また、黒幕が主人公の守護者というのも似ている気がした。わかっていても騙されるのが一番の面白みなんだろう。
    ストーリーも情報の電子化とサイバーテロ(に似せたもの)とのたたかいとう、今後起こり得ることを題材にしており、とても楽しかった。

    【追記】他の作品や他人の作品を読んだ後に再読してみると、「ビックブラザーが見ている」などのオマー

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    2013年09月03日
  • 解錠師

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    青春小説。
    マイクががぜんカッコイイ!寡黙な男、というか話をすることができない少年なんだけど、心の声は響いてくる。偶数章、奇数章で時系列を分けストーリーを進める様はテクニシャンと言う他はない。
    犯罪モノをこんなにキュートに描いてくれてしかもボーイミーツガール。
    キュンキュンしまくり。

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    2013年08月25日
  • 越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 あなたはこれをどう訳しますか?

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    良著。基礎編から全く解けなかった。
    自分がいかに英文を適当に読んでいたかを教えてくれた。
    初めて知る文法事項であったり、canとbe able to、mustとhave toなど、同じと習ったもののニュアンスの違いの解説など、とてもためになった。

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    2013年07月29日
  • 解錠師

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     ミステリ分野ではないのかもしれないが人物描写を巧みに操り文章構成を利用しながら話が淡々とまたスピーディーに進んでいくそしてラストはどうなったのだろうかとても気になる終わり方だ。

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    2013年06月24日