越前敏弥のレビュー一覧

  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    ネタバレ

    ハードカバー版を買ってすごくお気に入りの本だったのと
    物語に出てくる、美術品や参考資料の写真が
    たくさん掲載されているのが魅力的で愛蔵版も買いました。

    テンプル教会、ウェストミンスター寺院、ロスリン礼拝堂などの写真や、
    サン・シュルピス教会は、天井から祭壇の燭台、オベリスク、
    物語の中では「ローズライン」とゆう、空想の設定として最後のキーとなった
    日時計などの写真もいっぱい見られるので、それぞれの視点でまた更に
    どこの軸から広げて楽しむか、いろんな楽しみのできる大切な1冊です。

    価格はちょっと高いですが、参考資料の写真を見ながら
    よりこの本の世界を楽しめるのでオススメです[^-^]

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    2013年07月23日
  • パズル・パレス(下)

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    演出が派手すぎる部分も否めないが、知的でスピーディーにスリリングに二転三転するストーリーは秀逸。ダン・ブラウンの作品が初めてだったこともあり、先の展開が読めず、とても面白く読めた。

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    2012年07月02日
  • パズル・パレス(上)

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    演出が派手すぎる部分も否めないが、知的でスピーディーにスリリングに二転三転するストーリーは秀逸。ダン・ブラウンの作品が初めてだったこともあり、先の展開が読めず、とても面白く読めた。

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    2012年07月02日
  • 天使と悪魔 Special Illustrated Edition

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    面白かった。とにかく先へ先へと読みたくなる本。主人公を同じくするダ・ヴィンチ・コードを読んだ後にこの本を読んだけど、もしかしたらこっちの方が面白いかも。とにかく主人公にはまったので、次はシリーズ最新刊のロスト シンボル読みます。

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    2012年06月12日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    遅ればせながら読みました。先が知りたくて どんどんページをめくりました。写真を見ながら読み進めるので一緒に謎解きをしているような気分。主人公ロバート・ラングドンに惹かれて、現在、同主人公の登場する前作 天使と悪魔を読書中。

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    2012年05月29日
  • デセプション・ポイント(下)

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    素晴らしい。前半は面白くもアメリカ映画的ストーリーはお腹一杯なんだよな感があったが、後半はそれも吹き飛ばす面白さ。状況が2転3転、4転5転して持ってかれちゃう。誰に勧めても好評だと思う一作。

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    2012年02月22日
  • パズル・パレス(上)

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    (上下巻合わせてのレビューです。)

    ダヴィンチ・コードで一躍有名になった
    ダン・ブラウンのデビュー作がとうとう文庫になりました。

    海外の文学作品って人物名がやたら長いカタカナで出てきて、
    訳分かんなくなるので苦手なのですが、
    ダン・ブラウンの作品は別格ですな。

    訳わかんなくてなりそうでも、面白いから許せちゃう。

    文庫が出たら、ついつい買ってしまう。
    そんな作家です。

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    2011年08月21日
  • 越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文

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    2011/02/20
    読み終わった
    これは面白い。英文法とはかくも奥が深く、興味深いもの。っていうか、ある程度の文法力と単語力があればパズル本みたいに楽しめる本。そういう感じで、軽く読めました。

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    2011年07月30日
  • 天使と悪魔(中)

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    「コンクラーベ」は「根競べ」と誰かが言いましたが、危機に直面しても右往左往するだけで、果たして本当に神に祈りを捧げているのかわからない聖職者の無能ぶりに、のちに明らかになる犯人の動機にも説得力があると感じます。

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    2017年08月15日
  • デセプション・ポイント(上)

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     本の概要が↑にないようなので簡単に記します。

     NASAが北極の氷の下に有史以前の巨大隕石を発見した。驚くことにその隕石には節足動物の化石があり、地球外生命体の存在がついに証明された。誰もがこの大発見に狂喜し、各界の有識者も隕石に間違いないとの太鼓判を押した。しかし、この発見には大統領選の熾烈な政争にまつわる驚愕の新事実があった…
     
     軍事兵器に関する記述がやや退屈だが、それでもカンブリア紀の生物の爆発についての説や、化石や隕石に関する科学的知識、海洋の生態系に関する知識など、新たな知識を得られて楽しいです。 

     最近のニュースで、隕石に地球外生物の痕跡を発見したというような発表した科

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    2017年08月15日
  • デセプション・ポイント(下)

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     下巻になると、科学的な蘊蓄はほとんどなく、ノンストップムービー的な危機、また危機の連続、そして交錯する人物関係に惑わされながら、ストーリーが加速していきます。
     ハリウッド映画が好きな人ははまると思います。

     面白いです。これはなんで映画化しないのでしょう?

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    2017年08月15日
  • 越前敏弥の日本人なら必ず悪訳する英文

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    ダヴィンチコードを原書で読んだときの、わくわくする感じやスリル感。自分の翻訳を読んだ人が同じようにわくわくしなければ、仕事にならない。あらゆる調査に労力を惜しまないことや、日本語の国語力(論理力・語彙力)の向上といったことが、本当に必要なんだ。翻訳家への道のりは遠いけど、一生かけて取り組む価値がある。

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    2011年06月07日
  • 天使と悪魔 Special Illustrated Edition

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    凄いっ! これ、「ダヴィンチ・コード」よりも面白いかも。さまざまな薀蓄が織り交ぜられつつ、派手な見立て殺人が起こります。「啓示の道」を解き明かす過程も面白くって。犯人とその動機にも愕然。最後の最後まで、まるで気を抜けませんでした。
    ラングドンの活躍も目を離せません。特に今回はピンチがいっぱい。まあ主役だから死ぬことはないんだろうなーと分かっちゃいるけど、それでもどきどきしてしまいましたよ。ヘリのあれはちょっと無茶かもしれないけど……さすが主役!
    科学と宗教、どちらが大切かというのはその人によると思うけれど。どちらかがまるで不必要、ということもないと思うんですよね。相反するものだから共存はできな

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    2010年01月31日
  • 越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 あなたはこれをどう訳しますか?

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    帯に「英語自慢の鼻をへし折る!」とある。私は「英語自慢」はできないけど、英語は好き。なんとか読む。しかし、この本を読んでみて、な〜んて浅い読み方しかしてなかったのかしら・・・と赤面した。英語が好きな人、英語を使わなくちゃいけない人、おすすめ!

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    2009年10月04日
  • 越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 あなたはこれをどう訳しますか?

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    良書!今まで、「何となく」で英文を読んできた方々には是非ご一読いただきたい。私自身、何度も間違っていたのに理由がわからず放置していた「否定省略」を本書を通じて理解できた。本書の長所は、どの文においても解説が大変わかりやすい。丁寧だが余分な繰り返しがない。精読の大切さを身に染みて感じた。挑発的なタイトルから「正しく訳してみせる!」と意気込んだものの、ほとんどの文に撃沈。今まで英文を何となく感覚で読んでいた自分が恐ろしく情けない。語学に近道はない。長文を速く読むことも重要だが、まずは一文を正確に読めないことには何も始まらない。基礎編から難問編を経て超難問編で理解度を確認するというステップアップも、

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    2009年10月04日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    翻訳ものはどうも苦手であまり読まないのですが、映画公開前くらいに主題に興味を持って購入。
    どうせなら資料がちゃんとしたのがいいなと思って、愛蔵版にしてみました。
    値段は高いものの内容はそれに見合ったものなので、より深く世界に入り込みたい方にはこちらをオススメします。

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    2009年10月04日
  • 越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 あなたはこれをどう訳しますか?

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    躍起になって一日で読んでしまった。
    翻訳学校の講師をつとめ、かつDan Brown、Robert Goddardをはじめとする数々の海外小説の翻訳を手がける著者が厳選した、日本人なら必ず誤訳する英文集と文法のポイントの解説。

    出てくる英文は大体東大英語の和訳に似てるような感じ。今までこれだけ洋書読んできたんだから余裕だろ、と思ってナメてかかったら、案外ちょこちょこできない部分が見つかって、もっと勉強が必要だなぁと思わされました。
    普段このテの本はあんまり好きじゃなし読まないんだけど、この一冊に限っては納得・共感したし、自分のできないところも認識した(させられた)ので、かなり気に入りました。英

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    2009年10月04日
  • 越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 あなたはこれをどう訳しますか?

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    普通の英語もまともに出来ないのに、
    こんなものを買ってしまった。

    解説が上から目線でとてもいい感じ笑

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    2009年10月04日
  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

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    ページをめくる手が止められない。

    久しぶりにそんな感覚を味わった作品。

    作者:ダン・ブラウンはとっつきにくそうな題材を、わかりやすく
    おもしろく読ませる天才なのでは?
    なんて大げさにも思ってしまうほど。

    映画はそんなにイケてないので、原作を読むことをおススメする。

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    2009年10月04日
  • 天使と悪魔 Special Illustrated Edition

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    <ダヴィンチ・コード>への前哨戦ということでよみましたが、始めは日常の忙しさにまぎれて
    なかなか進まず、うーんといったところだったのだけど、佳境にはいってからの展開はまさに徹夜本の噂にたがわず
    カトリックの闇の部分はそそられますねー。
    宗教の存在自体が、壮大なミステリーなわけだから そりゃあおもしろいわさ。
    きいたこともないような名詞がわさわさでてくるのだけれど、それもまた浪漫でよいです。
    <ダヴィンチ・・・>が映画化される予定だが、こちらの方も充分ビジュアルを意識した文章になっていて、賛否はあるようだけれと私的にはキャスティング癖を満足させてくれて

    <ダヴィンチ・コード>への期待高まる。

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    2009年10月04日