越前敏弥のレビュー一覧

  • ダ・ヴィンチ・コード Special Illustrated Edition

    Posted by ブクログ

    高校の頃、無我夢中で読んだ。そのときは上下巻の単行本だったが。
    当時は、黄金比もフィボナッチ数列も図像解釈学も何もかもが新鮮だった。
    わたしがレオナルド・ダ・ヴィンチに興味を持つきっかけの本。

    作中に出てくる美術品・建築物の写真を多数掲載。なんて贅沢!これほどヴィジュアル愛蔵版が適切な小説も珍しい。

    0
    2015年08月20日
  • ロスト・シンボル(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    相変わらずダン・ブラウンの本はぐんぐん引きこまれて、寝不足になる。
    今回の秘密結社は、昔から陰謀説など、常に胡散臭さがつきまとうフリーメイソンが取り上げられた。この本に書いてある儀式や理念、そしてアメリカに秘められた秘密は本物なのだろうか?それとも作りもの?そんなことをドキドキしながら読むのは楽しい。

    さらに、これまでの小説と同じように、有名な都市の名所を思い浮かべながら読むのも、また楽しい。今回はワシントンD.C. 本に出てきた箇所なども、実は先日行ったばかりなのに、当時まだ本を読んでなかったことが悔やまれて仕方がない。

    これまでのラングドン・シリーズと比べて、あれ?と思ったのは、やはり

    0
    2015年03月21日
  • デセプション・ポイント(下)

    Posted by ブクログ

    手に汗握り、必死で読み進んでしまった
    ε=ε=ε= ヘ( `Д´)ノ

    ともかく面白い!!
    ダン・ブラウンの作品は、どれもウンチクの塊で
    ヘ~と言うことばかりだけれど、今回も知らないことだらけ。

    ミルン棚氷って何?
    エアフォースワンが2機もあるの?
    超音速輸送機が本当にあるのね~

    等と言うミーハーな事ももちろんですが
    アメリカ大統領と大勢の科学者を巻き込んでの、
    とてつもなく素早い展開に、一気読みしてしまいました♪♪

    宇宙と、古代と、科学と化学
    ウ~~~ン

    犯人が以外!!
    きっと映画になるんでしょうね~

    オススメします♪♪
    ゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚

    0
    2014年05月27日
  • デセプション・ポイント(上)

    Posted by ブクログ

    これはまたなんて罪な題材か(笑)。

    個人的偏見だけど、男子の(もちろん女子も)好奇心をくすぐらないワケが無く、
    それをダン・ブラウンが書くんだから面白くないわけがない。
    と思っていたら、やっぱり面白かった。

    大統領選とも密接に絡み合い、果たしてどんな陰謀が渦巻き、
    どんな結末を迎えるのか。

    下巻に期待大。

    0
    2014年04月14日
  • 天使と悪魔 Special Illustrated Edition

    購入済み

    面白い!

    科学と宗教の長い歴史上の関わりを背景に、現代の科学技術の進歩に対する多様な価値観や、信仰の形の変化などを、理知的、且つスリリングに描いた秀作!

    0
    2014年04月11日
  • デセプション・ポイント(上)

    Posted by ブクログ

    すごくおもしろかったです!(^○^)
    Dan Brownの中では『天使と悪魔』、『ロストシンボル』についで好きです♡

    0
    2013年12月29日
  • 解錠師

    Posted by ブクログ

    面白かった。解錠のプロセス等、ニールケアリーシリーズの一作目を彷彿とさせた。エンディングは万人受け。

    0
    2013年10月05日
  • パズル・パレス(下)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ダン・ブラウンの処女作。ラングドンシリーズを読み終わってから読んでみた。
    すでに、ラングドンシリーズにしても良いくらいのスピード感があった。違う場所で同時に展開していくところや、最後に全ての事件が全て集結し収束していくところなどは、ラングドンシリーズに似ているだろう。また、黒幕が主人公の守護者というのも似ている気がした。わかっていても騙されるのが一番の面白みなんだろう。
    ストーリーも情報の電子化とサイバーテロ(に似せたもの)とのたたかいとう、今後起こり得ることを題材にしており、とても楽しかった。

    【追記】他の作品や他人の作品を読んだ後に再読してみると、「ビックブラザーが見ている」などのオマー

    0
    2013年09月03日
  • パズル・パレス(上)

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ダン・ブラウンの処女作。ラングドンシリーズを読み終わってから読んでみた。
    すでに、ラングドンシリーズにしても良いくらいのスピード感があった。違う場所で同時に展開していくところや、最後に全ての事件が全て集結し収束していくところなどは、ラングドンシリーズに似ているだろう。また、黒幕が主人公の守護者というのも似ている気がした。わかっていても騙されるのが一番の面白みなんだろう。
    ストーリーも情報の電子化とサイバーテロ(に似せたもの)とのたたかいとう、今後起こり得ることを題材にしており、とても楽しかった。

    【追記】他の作品や他人の作品を読んだ後に再読してみると、「ビックブラザーが見ている」などのオマー

    0
    2013年09月03日
  • 解錠師

    Posted by ブクログ

    青春小説。
    マイクががぜんカッコイイ!寡黙な男、というか話をすることができない少年なんだけど、心の声は響いてくる。偶数章、奇数章で時系列を分けストーリーを進める様はテクニシャンと言う他はない。
    犯罪モノをこんなにキュートに描いてくれてしかもボーイミーツガール。
    キュンキュンしまくり。

    0
    2013年08月25日
  • 越前敏弥の日本人なら必ず誤訳する英文 あなたはこれをどう訳しますか?

    Posted by ブクログ

    良著。基礎編から全く解けなかった。
    自分がいかに英文を適当に読んでいたかを教えてくれた。
    初めて知る文法事項であったり、canとbe able to、mustとhave toなど、同じと習ったもののニュアンスの違いの解説など、とてもためになった。

    0
    2013年07月29日
  • 解錠師

    Posted by ブクログ

     ミステリ分野ではないのかもしれないが人物描写を巧みに操り文章構成を利用しながら話が淡々とまたスピーディーに進んでいくそしてラストはどうなったのだろうかとても気になる終わり方だ。

    0
    2013年06月24日
  • デセプション・ポイント(上)

    Posted by ブクログ

    上下巻含めて一気に読破!NASAが発見した地球外生命体を示唆する隕石の謎と大統領選の行方という判りやすい大筋に、対立候補の娘の度重なる危機が織り込まれ、ノンストップアクションの映画に魅入っている様に目が離せない。翻訳もこなれた日本語で読み易くパーフェクトな作品。

    0
    2013年04月01日
  • 解錠師

    Posted by ブクログ

    ずっと、積読の一冊だったのだが、今年のベストミステリーだったので読んでみた。一人称小説は、苦手だったのが、これはすんなり読めた。面白い。過去と現在が、交互に描かれるのだが、それが徐々に接近してくるスリル感は見事。今や古びてしまったかの青春小説、恋愛小説としても楽しませてくれる一冊だ。

    0
    2012年12月25日
  • 解錠師

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「 解錠師」というより、「The Lock Artist」というほうがピッタリする。マイクルの一風変わった生き様の背景に悲惨な出来事があるが、それはアメリアとの恋や金庫破りとしての不本意なキャリアを語る中で明らかになってくる。とてもタフにはみえないマイケルが強情ともいえる芯の強さを持ち、アメリアへの愛だけを道しるべに細い綱渡りをしてるのを見ると、何とか最後には何か報われるようなことをと祈るような気持ちで読んだ。

    0
    2012年12月21日
  • 解錠師

    Posted by ブクログ

    錠を開く才能がある少年の進んだ道は。
    切ない初恋に貫かれます。

    8歳の時の事件以来、口を利くことが出来なくなったマイク。
    「奇跡の少年」と報道され、カウンセラーにもかかりました。
    酒店を経営する伯父に引き取られ、ミシガン州デトロイトの小さな町で育ちます。
    高校の美術クラスで思いがけず才能を認められ、初めての友達が出来ました。
    17歳半の時、上級生が卒業間近の夜の悪ふざけに、マイクが錠を開く才能を使うように求められ、事件に巻き込まれます。

    奉仕活動のために被害者マーシュの家に通い、仲間の名を明かすよう求めるマーシュに、炎天下でプールを掘ることを命じられます。
    その家の娘アメリアに恋をするマイ

    0
    2012年11月14日
  • パズル・パレス(上)

    Posted by ブクログ

    米国家安全保障局という場所が舞台で、その機関に所属する暗号解読官たちが繰り広げる暗号解読作戦。
    天才頭脳を持つ者たちがテロに立ち向かう。
    真実は一体どこに・・・。


    ダン・ブラウンさんのデビュー作です。

    難しい話ではあるんですが、それでもすらすら読めてしまうんですよね。
    場面展開がころころ変わっていって、最初は混乱しそうになるんですけど、いつの間にか引き込まれてる。

    不思議で、おもしろいです。

    0
    2012年09月22日
  • デセプション・ポイント(上)

    Posted by ブクログ

    大統領選挙戦とNASAが舞台。


    これまた難しい話ではあるんですが、そこはやっぱりダン・ブラウンさんの作品。
    読んでるうちに引き込まれてしまうんですよね。
    いろいろ丁寧な解説もあるので、わけわかんないまま進んでしまうってことはないですし。

    冒頭に謎の場面、謎の人物が出てくるのもお決まりっぽいような。
    どう関わってくるのか非常に気になります。

    0
    2012年09月22日
  • デセプション・ポイント(下)

    Posted by ブクログ

    まさかまさかの黒幕に驚きでした。。

    予想できなかったってところがよいですね。

    結末も満足です。

    0
    2012年09月22日
  • 解錠師

    Posted by ブクログ

    CL 2012.9.16-2012.9.25
    心に迫ってくるものがある。
    久々の大ヒット。
    あと、翻訳とは思えない素直な文章。
    訳者は誰だ?と思ったら、
    越前敏弥。さすが。

    0
    2013年01月10日