スティーヴ・ハミルトンの作品一覧

「スティーヴ・ハミルトン」の「解錠師」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

プロフィール

  • 作者名:スティーヴ・ハミルトン(スティーヴハミルトン)
  • 生年月日:1961年01月10日
  • 出身地:日本
  • 職業:作家

ミシガン大学卒。米国の推理作家。1998年『氷の闇を越えて』でデビュー、同作でエドガー賞処女長編賞とシェイマス賞新人賞を受賞。『解錠師』でエドガー賞長編賞を受賞。その他作品に『ウルフ・ムーンの夜』、『狩りの風よ吹け』などがある。

作品一覧

  • 解錠師
    4.1
    1巻1,034円 (税込)
    けっして動かないよう考え抜かれた金属の部品の数々。でも、力加減さえ間違えなければ、すべてが正しい位置に並んだ瞬間に、ドアは開く。そのとき、ついにその錠が開いたとき、どんな気分か想像できるかい? 8歳の時に言葉を失ったマイク。だが彼には才能があった。絵を描くことと、どんな錠も開くことが出来る才能だ。やがて高校生となったマイクは、ひょんなことからプロの金庫破りの弟子となり芸術的な腕前を持つ解錠師になるが……MWA、CWAの両賞の他、バリー賞最優秀長篇賞、全米図書館協会アレックス賞をも受賞した話題作
  • 解錠師

    Posted by ブクログ

    主人公が喋らないからこそ、人の感情が間近に感じられたり、スリリングなシーンの緊迫感が増されたりしていました。
    解錠を芸術的に描いている分、主人公がより芸術家気質な人に見えてくるのですが、
    それが犯罪に繋がり、どんどん大変な事態に巻き込まれてしまうのがつらいところです。

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    2022年10月15日
  • 解錠師

    購入済み

    一気読み!

    ミステリー好きでしたが、暫く離れていました。
    暫くぶりの、そして初めての電子書籍で、ラッキーな事にミステリーとラブストーリーが素敵に融合したお話しに出会えました。
    思わず一気読みでした。

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    2020年12月21日
  • 解錠師

    Posted by ブクログ

    過去と現在の二つの時間を行きかってマイクルの現在までが解き明かされる。しゃべることができない少年であったマイクル。解錠師という秘儀を身に着けたマイクル。ただ一人理解してくれる彼女を見つけたマイクル。過去と現在の話のとりことなる。

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    2018年10月20日
  • 解錠師

    Posted by ブクログ

    面白かった。解錠のプロセス等、ニールケアリーシリーズの一作目を彷彿とさせた。エンディングは万人受け。

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    2013年10月05日
  • 解錠師

    Posted by ブクログ

    青春小説。
    マイクががぜんカッコイイ!寡黙な男、というか話をすることができない少年なんだけど、心の声は響いてくる。偶数章、奇数章で時系列を分けストーリーを進める様はテクニシャンと言う他はない。
    犯罪モノをこんなにキュートに描いてくれてしかもボーイミーツガール。
    キュンキュンしまくり。

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    2013年08月25日

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