越前敏弥のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
文フリ大阪14で買った。
文芸翻訳者がどのようなことをしているのか、そしてどのようなことに心を砕いて翻訳をしているのかがよく分かって非常に興味深い。
英語は好きだし、フィクションも好きだから翻訳者にちょっとした憧れはあるけど本当に情熱を持っていないと務まらない仕事なんだろうなと思った。
でも自分が翻訳した小説を通して読者の世界が広がったり、翻訳小説に興味をもってもらえるというのは無上の喜びであるということは想像に難くない。
翻訳小説を読んでいるとさらっと読んでいるところにも翻訳者の苦労や工夫があると思うとこれから読む時の心構えが変わってくる。
もっと翻訳者が誰かも気にして本を手にするようにしていきたい。
また、原書と翻訳を読み比べるのも面白そうだ。 -
Posted by ブクログ
ラングドンシリーズ。いつもは読み始めたら止まらず一気読みしてたけど、本作なかなかページが進まず、少し苦戦した。謎や蘊蓄は相変わらず面白いものの、序盤は情報量が多く、物語の中に入り込むまでに少し時間がかかったかな。
さまざまなことが明らかになっていく後半からは、一気に引き込まれた。謎がつながり始め、続きが気になり、ページをめくる手が止まらなくなった。
特にキャサリンの理論は、単なる奇抜な仮説では片づけられない妙な説得力がある。読んでいるうちに、もしかしたら本当にそうなのかも!?と思わされ心がざわついた。
いまだに正体のわからない人物と、敵の真の目的が気になって仕方ない。このまま下巻へ!