越前敏弥のレビュー一覧

  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    ダン・ブラウンさんの『シークレット・オブ・シークレッツ』を読んだ。ロバート・ラングドン教授シリーズに触れると、いつも心が「そこ」に飛んでいく。期待を裏切らない。一緒に旅をしているような気持ちになる。今回も15年以上前に訪れたプラハの街並みを鮮明に思い出しながら読書の旅を楽しんだよ!

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    2026年07月12日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    短めと長めの短編計13編。長め50~60ページくらいのが4編で内2編は「シカゴ・ブルース」の探偵事務所もの。
    SF短編ほどの才気は感じないが、いずれも達者な語り。
    好みの作品は以下。
    ・愛しのラム
    ・殺意のジャズソング
    ・最終列車

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    2026年07月08日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    初めての、ダン・ブラウンさん。
    このシリーズは映画『ダ・ヴィンチ・コード』で知り、それから映画3部作は観たものの海外小説では初めて。
    ラングドン教授シリーズは読んでみたいと思ってました。

    プラハで講演に来ていたキャサリンが突如行方不明、同時にキャサリンの原稿も盗まれてしまう。
    キャサリンが講演で話した内容と原稿とともに共通項があり、すべて『犯人』が求めているのではないと推測できる。
    一方で別の人物も存在し、『彼』も同じものを追いかけているのか…
    下巻ですべて集約されるのだろうかと気になるところ。
    ラングドン教授の推理力(どちらかというとパズルのような感覚)が、キャサリンの居場所を突き止めるこ

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    2026年06月29日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    人間の意識についての話も興味深いけど、つぎつぎ起こる事件と謎の殺人者がどのようになっていくかワクワクする。

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    2026年06月23日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    あふれるうんちくとエンターテイメント!
    これでもか、ってくらいのたたみかけに圧倒され、ラングドンとキャサリンの問答のような知的会話に浸ったひととき。楽しかった。

    特に「死をどう定義する?」という問いかけには考えさせられた。
    身近な人の死を経験して、死とは?と考えることが増えた。また、自分はどんな最後を迎えるのか?老いのその先をどう選択するのか?は気になるテーマ。
    自分自身ももちろんのこと、
    もっと大きな目線でそのことについて考えてみた時に、世界はどう変わるのか?といった問題も興味深い。

    物語の展開的には目新しさはなく、
    予想の範囲を超えるものはなかったけれど
    小説に登場する様々なアイテムや

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    2026年06月22日
  • 天使と悪魔(下)

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    秘密結社イルミナティの亡霊が
    ヴァチカンを混乱に陥れる

    ダヴィンチ・コードで有名な
    ラングドンシリーズの第一作目

    映画とは少しストーリーが異なるが
    ラングドン、ピンチが多すぎて
    ドキハラやった

    #天使と悪魔
    #ダン・ブラウン
    #角川文庫
    #KADOKAWA

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    2026年06月21日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    ネタバレ

    2026.6 死後の世界観が中心のストーリーとは思わなかった。ただ死に対する考え方としては有りかな。死は怖いけれど、この考え方をするとふっと楽になります。ストーリーも映画的で面白かった。

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    2026年06月18日
  • 九尾の猫〔新訳版〕

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    エラリークイーンものの中では傑作と言われている作品のひとつですね。新ジャンルを生み出した意味でも興味深いです。

    ニューヨーク中を恐怖に陥れた連続絞殺魔〈猫〉事件。5人の犠牲者が出ているが、手がかりも目撃者もいない。ただ死体とその首に残されたタッサーシルクの紐があるだけだった。過去の事件で一度は引退を決意したエラリーだが周囲に懇願されて犯人と対峙する。そして捜査陣に精神科医も加わり多角的に操作は進む。しかし殺人はその後も続き被害者は9人にまで及ぶ。

    エラリーは作中で複数殺人のABC理論というのを持ち出します。犯人がDを殺したい時に捜査を混乱させるためにABCという3人の無関係な人を先に殺して

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    2026年06月13日
  • 九尾の猫〔新訳版〕

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    ネタバレ

    前半は動きが少なく、読み進めるのが遅くなってしまった。
    エピローグかと思いきやどんでん返しがあり見事にだまされてしまった。
    どんでん返しの途中からなんとなく犯人は見えていたが、犯人の動機を思うと切なかった。

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    2026年06月13日
  • 天使と悪魔 Special Illustrated Edition

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    全巻合わせての感想のためこちらの本で登録します。こちらの本は、本文に出てくるローマの教会や地図、歴史上の人物などの写真が掲載されています。700ページくらいあるので持ち歩けない(^_^;)
    原作はかなり有名だし、映画『ダ・ヴィンチ・コード』は見ていたので読んでみた。『ダ・ヴィンチ・コード』の前にこちらが第一作というのでこちらから。
    ダ・ヴィンチ・コードではトム・ハンクスが演じていたラングストン教授ですが、原作では「45歳で、毎朝プールで泳ぐ体は引き締まり、顔もかなり良く、ミッキーマウスの時計をする可愛らしさがあり、独身生活を楽しんでいる」という体力知力かなり見栄えのする人でした。トム・ハンクス

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    2026年06月08日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    ロバート・ラングドンとキャサリン・ソロモンはプラハの街のホテルにいた。昨日はキャサリンのすばらしい講演会を聞いていた。純粋知性科学(?)について。人間の意識はどこにある?脳の中…。それをキャサリンは否定する講演をした。なんてことだ。

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    2026年06月04日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    緊張感のあるストーリーで、ページを捲る手が止まらない。キャサリンの人間の意識に関する研究が少し難しいけれど、なかなか興味深い。
    舞台が古都プラハっていうのもまたいい。
    下巻へ。

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    2026年06月02日
  • 靴に棲む老婆〔新訳版〕

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    ネタバレ

    色々な要素が詰め込まれた話になっていて、展開もテンポ良くとても面白かった。
    2件の殺人事件と1件の自然死、全て一連の事件の一部でありながらそれぞれ真犯人以外の人物の意図が絡んでいて、それが事件をさらに複雑にしていた。一つの証拠をきっかけにその全体像がスッキリと解き明かされるのもとても良かった。
    要素は多いんだけど、まとまりがよくて読みやすかった。エラリー単独も良いけどクイーン親子として登場する話はやっぱり好きだなと思った。

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    2026年05月23日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    インディジョーンズかミッションインポッシブル観てるよう。相変わらずテンポの良い文章、シャープな場面転換、美しいプラハの情景が目に浮かぶ。カレル橋のたもとのレストランにまた行きたいな。「死の恐怖は宗教の父なり」なるほど。

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    2026年05月22日
  • 天使と悪魔(上)

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    群像劇スタイルで話が進む作品
    ヴァチカンを舞台に科学と宗教という古くから対立しあった2つの考えが絡み合い複雑化していく姿はとても面白い
    この先一体どのように話が転がっていくのか気になって仕方がない

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    2026年05月19日
  • シートン動物記 傑作選

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     解説によると、物語の多くはシートンさんの実体験や身近な人からの伝聞などの実話に基づいているとのことだ。しかし文章は、淡々とというよりは力強く、動物が自然のなかでひとり(?)で経験したはずのことも、まるで見てきたかのような迫真性をもって生き生きと語られる。ノンフィクションではあっても、科学的な観察記ではなく物語なんだなと思った。

    ■ワーブ 灰色グマの一代記
    平和を得るには戦わなければならないことを学び強くなったワーブも、狡猾な猫背グマに追われ逃げて、王者の交代。命のめぐりはさだめ。
    鼻が教えてくれる感じなど、本能が強いところを見習いたい。

    ■暴れ馬のコーリーベイ
    自由!安住できるとしても、

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    2026年05月18日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    ダヴィンチコード、天使と悪魔にハマって以来久々のダン・ブラウン。
    途中まで難しくて理解しきれないまま読んでいましたが後半ドラマチックな展開にわくわくしてきたところで下巻につづくの文字。
    アルコールジェルを持っているのはコロナ禍以降な作品って感じがしました。下巻も楽しみ。

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    2026年05月14日
  • ダブル・ダブル〔新訳版〕

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    ネタバレ

    あとがきにも書いてあったけど、エラリーがしきりに二面性を意識して慎重になっている。
    見立て殺人は納得の動機を用意するのが難しそうだなぁと思うけど、うまい動機だと感じた。あとがきでも触れられていた僧正殺人事件も読んだが、動機はダブル・ダブルの方が好みだった。
    最初の2件は犯人の手によるものではないというのも面白かった。(そこからそんなすぐにこれほどの計画を立てられるのに、最後あっさり自白したなという気はしたけど)
    うまく繋がりすぎ感はなくもないけど、最後のエラリーの語りでの補強もあり、モヤモヤが残るほどではないと感じた。

    ライツヴィルで散々苦しげな結末に向き合ってきたエラリーだけどついに堂々と

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    2026年05月11日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    息子が読みたいと言っていたので買ったけど、やっぱり面白いね。
    ダンブラウンのこのシリーズは映画も面白いし、続いてほしい。

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    2026年05月10日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    今回はプラハが舞台で、相変わらず1日程度の時間軸で、一気にラングストン教授が事件に巻き込まれ、かつ解決して行く。

    そして、もう一つの大きな特徴が、出てくる組織や様々なエピソードは全て実話、ということで、これがダン・ブラウン作品の大きな魅力となっている。

    今回のタイトルは「秘密中の秘密」(原題)となっているが、これは同時にベストセラーともなった自己啓発系の「シークレット」をも想像させる。

    CIAの有名な超能力者の開発計画「スター・ゲイト」等とも絡み、ポリティカルサスペンスの側面もある。
    緻密な取材に、興味深いテーマ、テンポの早い展開に、練り込まれたキャラたちの動きもあって今回も楽しめた。

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    2026年05月05日