越前敏弥のレビュー一覧

  • 天使と悪魔(下)

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    ラングドン教授シリーズ一作目。
    秘密結社の紋章を焼印され殺された科学者の謎を追った先にはヴァチカンで行なわれている教皇選挙があり……

    歴史中心の難しい話かと思いきや、めちゃくちゃエンタメ小説。驚くほど読みやすい。

    ラングドン教授が想像の斜め上のキャラ造詣で、私的にはこれが一番面白かった。
    めちゃくちゃ肉体派。教授という言葉に騙された(笑)

    アクション多め謎解きあり、しかも歴史をベースに大胆なフィクションをおり混ぜ(解説によると)極上のエンタメミステリに仕上がっていて、とても楽しい。

    これは世界的に売れるよ。読み心地としてはジェフリー・ディーヴァー味がある感じ。ハラハラしながらラストはス

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    2025年12月22日
  • オリジン 中

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    中盤に入って、いつものように面白くなってきた。ビルバオを脱出してバルセロナへ。そして、カサ・ミラからサグラダファミリアへ。バルセロナへは2回行ったが、ワクワクして来るわ

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    2025年12月19日
  • 穢れなき者へ(新潮文庫)

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    ネタバレ

    穢れなき者が生きる物語。
    権力を持つ者と、何も持たない者。立ち向かうにはあまりにも弱い存在だろうが、それでも自分の心を強く持ち、そして行動を起こす者たちの強さがあった。
    裏側に潜む、目を背けたくなるような犯罪。権力や立場を利用した者たちの悪事。ただ、普通に生きたいだけなのに。一度絶望すれば、希望を持てなくなるのも当然だった。
    それでも、何もなくても、信頼したいと思える人がいれば、少し強くなれる。生きる世界に、ただ、少しでも、光があることを願った。

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    2025年12月17日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    脳の重さは、体重の2%に過ぎないのに、体のエネルギーと酸素の20%を消費すると知った時には、ラングドンも驚いた
    最もしたデータベース➖Instagram、Facebook、リンクtrain、SnapchatなどのSNSには、何十億、何百億枚もの、無邪気な自撮り写真が載っているらしい
    人間の思考が現実を作り出すと言う概念が---ほとんどの腫瘍な宗教の確信にあることに思い立った。
    仏陀:我々の考えが世界を形作る、
    イエス:祈りで何を求められるのであれ、それは汝がものになる
    インド哲学:あなたは神の力を持っている

    ピタゴラス:ピタゴラスの定理、数比の理論、地球球体説、
    ユークリッド:幾化学の父、円

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    2025年12月19日
  • オー・ヘンリー傑作集1 賢者の贈り物

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    短編集を久々に読んだ。どれもウィットに富んでいて面白い!特によかったのは、賢者の贈り物、桃源郷のはかなき客、ハーグレイヴズのふたつの顔、富の神とキューピッドかな。

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    2025年12月11日
  • 不吉なことは何も

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    ブラウン短編集、創元新訳版二冊目。
    短編に加えて中編も収録。

    全体的には事件物などストレートなミステリーが多く、先に読んだ「真っ白な嘘」「さあ、気ちがいになりなさい」の二作に比べて小ぶりな印象となりインパクトは少ない。

    それでもどの話も古さは感じずオチも鮮やか、原文からなのか訳文からなのかはわからないけど筆致も好みのため読んでいて退屈もなし。

    中でも「ティーカップ騒動」「さまよえる少年」「不吉なことは何も」「踊るサンドイッチ」が現時点では良し。

    少しずつ、時間があるときに読める話だけを読んでいるけれど、「さあ、次はどんな話だろう」と読み始めて「これがどうなるの」と読み進めていく時間がな

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    2025年12月11日
  • クリスマス・キャロル

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    12月、高校最後の朝読書。
    まあ12月だし、世界史の教科書にもディケンズいたし、と思って読んだ。
    結局最後の授業の朝までには間に合わなかったけど。
    海外のクリスマスって素敵だと思う、日本でもうちは結構クリスマスになるとでっけーツリーでてくるし、親からプレゼント貰えるし、当日はケーキとか出てくるけど、他の家ではそうでもないことを最近知った。
    でも海外からしたらしょぼいんだろーなー、でも自分たちなりにクリスマスをどれだけ幸せにするか、どれだけクリスマスに幸せをみんなと感じられるかがこの本の醍醐味だよねともなった。

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    2025年12月10日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    シリーズ前作「天使と悪魔」と比べれば、私の苦手な残酷なシーンは少なく、純粋に楽しめた。
    これなら映像化作品を見られるかも。

    ”信仰”というものにとんと縁がなく、物語の背景となるキリスト教の歴史に触れられたのは良いご縁だった。

    シリーズ続編も読むこととしよう。

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    2025年12月07日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    ラングドンシリーズファンとしては、静かめの立ち上がり。
    下巻を読まないと真相は全くわからない。

    が、プラハの景色や歴史と学問を物語に乗せて本で読めるというのはとても心地よく、ラングドンシリーズは良い読書時間を与えてくれる。

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    2025年11月25日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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     久しぶりのラングドン教授シリーズ。彼はミステリーに登場する数いる探偵たちと一緒で、またしてもとんでもない様な事件に巻き込まれていく。
     今回は「意識」と「脳」に関する神秘的科学的ストーリーだが、上巻で一体どんな真実が隠されているのか、今作ヒロインのキャサリンが解き明かしてしまった内容とはなんなのか、を徹底的に読者に突きつけていき、最後まで緊張感のある展開だった。
     舞台がチェコのプラハでアメリカ人であるラングドンにはアウェイの中、現地の警察組織に必要以上に追い詰められる。彼らの裏にいる黒幕や、警察官達の内部事情など、様々な困難に見舞われ絶対絶命の中、如何に逃げ切っていくのかがスリリングだ。

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    2025年11月22日
  • オリジン 下

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    エドモンド・カーシュのシミュレーションは非常に読み応えがあった。
    “われわれはどこから来て、どこへ行くのか”、現実では何処まで解き明かされているのだろうか。参考文献が巻末にあれば良かったんだけど。
    2050年にカーシュのシミュレーションの正解を実際に知るまで、まだしばらく年月を要するが答え合わせが楽しみである。

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    2025年11月17日
  • 天使と悪魔(中)

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    残酷なシーンは、小説であるからまだ耐えられる。そういった映像は避けてきた人生だから、私の想像力では具体性に欠けたものしか浮かんでこない。浮かんできたとしても反射的にモザイクをかける。怖い、怖いと思いながらも、ここまできたらもう最後まで読まなきゃ怖いまま終わってしまう。

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    2025年11月17日
  • オリジン 中

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    ネタバレ

    エドモンド・カーシュが遺した映像の手掛かりを探すためラングドン教授はバルセロナへ。
    サグラダ・ファミリアについて知るのは楽しい。スペインの歴史をあまり知らないので勉強になる。
    黒幕については混沌として誰なのかわからなくなってきた。
    下巻で収拾できるのだろうか。

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    2025年11月15日
  • オリジン 上

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    ネタバレ

    ロバート・ラングドン教授は教え子、エドモンド・カーシュの暗殺により事件へと巻き込まれる。
    カーシュが人類へ伝えたかったこととは、そして暗殺の黒幕は誰なのか。
    またしても濡れ衣を着せられ逃亡するラングドン教授。

    暗殺の黒幕よりもカーシュが死の直前に聴衆に伝えたかった発見のほうが気になる。

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    2025年11月15日
  • 天使と悪魔(上)

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    翻訳された小説には苦手意識あり
    キリスト教には無縁
    ヨーロッパに特に興味なし
    科学に興味はあるが無縁

    そんな私でも、今のところもの凄く楽しめている。
    縁や興味のない分野や土地の話でも、こんなにもすんなりとイメージができるのは何でだろうか。
    むしろ、これをご縁に興味も持ち始めている私もいる。

    登場人物の語る言葉に、最近読んだ哲学関連の本の内容と共通する箇所がいくつもあり、そこにも不思議なご縁を感じた。

    まだまだ序盤、さあ続きを読み進めよう。

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    2025年11月14日
  • 天使と悪魔(上)

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    そっちかと思いきや、え、そっちー?!
    バチカンとローマのあれこれが見たいので映画も見たいけど、酷いとこはあんまり忠実じゃありませんように…

    いやしかし、こんなミッションインポッシブルばりのスペクタクルだとは思ってなかった
    ラングドン教授の体力パない

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    2025年11月12日
  • 穢れなき者へ(新潮文庫)

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    メイン州の島の沖で、対立する上院議員候補二人を含む七人の惨殺体がヨット上で発見され、第一発見者のイズレルが殺人の第一容疑者とみなされる。彼には十年前に実の父親を殺した前科があった。だが、彼が現場にいたのは、州警察の女性警部補サラザールから密命を受けて、このヨットの動向をうかがっていたからだった。一方、別の島では、十二歳の少年ライマンがアルコール中毒の父親から逃れるためにもぐりこんだ廃屋で、手斧を持った謎の娘と出会う。捜査が進むにつれ、イズレルとライマン、そして大量殺人事件の運命は思いもよらない形で交錯することに――。

    「夜を希う」以来、久しぶりにマイクル・コリータを読む。少したじろいでしまう

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    2025年11月12日
  • 天使と悪魔(中)

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    ラングドンの閃きと推理が素晴らしい。メディアの関係者って本当に救いようがない。現状カメルレンゴが一番好きです。自身の責務に向き合い、逃げることなく立ち向かう姿勢に憧れます。それにしてもあまりに続きの気になる終わり方をしましたね。早く下巻も読もうと思います!

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    2025年11月10日
  • グッゲンハイムの謎

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    これは作者の死後に出版された本である。元々の作者、シヴォーン ダビドは、前作、ロンドンアイの謎を執筆し、12歳の名探偵、テッド スパークを華々しく活躍させたわずか数ヶ月後にがんによって亡くなった。彼女の構想メモをもとにしてロビン スティーブンスがこの本を書き上げた。その内容や書きぶりは、まさにシヴォーンが生き返ったような出来栄えだ。自閉症スペクトラムの少年として生きづらさを抱えるテッド。家族は、彼をとても愛しているが、ときには理解が難しい時もある。弟にばかり愛情が偏っていると感じる反抗期の姉。でも、従兄弟も協力して謎を解決していくうちにそれぞれが成長していく。さらに、テッドの個性を発揮して謎を

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    2025年11月08日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    ラングドンシリーズの新作がこの秋に出るらしいので、復習のため再読。
    相変わらず面白いし、ラングドンがどこまでも紳士で好き!

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    2025年11月02日