越前敏弥のレビュー一覧
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ダン・ブラウンの作品は全て読んでますが、やっぱり面白い!あとがきで、作品作りに掛けている膨大な調査と時間に感服しました。これだけの内容を描こうとすると当然これだけの時間が掛かる事を改めて認識しました。作品数が少ないのも当然かと思いますが、それだけ濃い内容の物語ばかりです。
今回のテーマとなった”人間の意識”についても今までの作品同様に現在の科学技術等に則った現実の延長上にある様な話で、肉体と意識が別々に存在していて脳が意識の受信機としての役割を持っていると言うストーリー展開が本当であれば、解離性同一性障害についても納得がいく物語でした。
輪廻転生、幽体離脱などまだまだ現代では解明されてない事が -
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書店で「グッゲンハイムの謎」という文庫本を手に取り興味をもちました。どうやら第一弾があるみたい、、、それが「ロンドン・アイの謎」この本でした。
主人公のテッドは特別な頭脳の12歳の少年で何とは書かれていませんが訳者のあとがきにおそらく
アスペルガー症候群と推察と書かれています。
テッドのいとこサリムが巨大観覧車ロンドン・アイに乗ったはずなのに降りて来なくて行方不明になってしまいます。
テッドの姉カットと2人でサリムを一生懸命探します。
テッドが9つの仮説を推理していくところは面白いです。
カットは時々テッドに意地悪を言ったりするけれど
テッドを思いやるところもあるし、テッドの姉でいることが大変 -
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ネタバレ国名シリーズのエラリーとはだいぶ印象が違う。クイーン警視が登場しないせいか、あまり積極的に捜査してる感じはしない。そういえばエラリーって作家だったなと思い出した。とはいえ最後の推理パートはさすがの謎解きで面白かった。
あとがきにも書いてあったが、事件そのもの以外の人物描写なども多く、読み応えがあった。
田舎の社会の嫌な感じがジムやノーラを始めライト一家を苦しめるところは息苦しさを感じる。この舞台に部外者としてエラリーが身分を隠して訪れるという設定が面白いなぁと思った。裁判のシーンも面白かった。
最後の謎解きを始める直前、エラリーの「真実とは不快なものだ」というセリフが印象に残った。 -
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ネタバレ9人も被害者がいる(エラリーが捜査に加わる時点ですでに5人が被害に遭っている)こともあり、かなり展開はあったので最後まで面白く読めた。
犯人に関してはそもそも候補者が少ないので想定内ではあったが、被害者の繋がりが判明する部分は納得のいく説明がされていてとても面白かった。
事件そのものも面白いんだけど、それによって街や市民たちの間に不安とか恐怖が漂う様子が不気味。残りページ数とか雰囲気でまだ何かあるんだろうなとは思いつつ、犯人が逮捕されいったん解決したかのような描写が入ってからの真相パートが良かった。エラリーが苦悩しているのは少し辛いけど、締めくくりとしては前向きなものだと感じた。
ジミーが失礼 -
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たぶん初クイーン。他のシリーズ作品を読んでいない(記憶に無い)ので、これが「シリーズ最高傑作」と言われても比較しようがないのだけど、シンプルなトリックかつ人間心理の深層がよく描かれていて、確かに面白かった。エラリー・クイーン氏のチャラすぎる描写だけはマイナスポイントにせざるを得ないけど、時代を感じさせない古典ミステリの傑作だと思う。
作品の主題とは少しずれるけど、村八分とか空気を読むとかの言葉に代表されるように、集団同調圧力が強いのは日本特有の現象なのかと思っていたんだけど、本作を読んでいてアメリカでもあんまり変わらないんだなというのが個人的に印象深かった。 -
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傷を持つ私立探偵マクナイトは、タフとはいえず繊細なところがある。ハミルトンの世界に一作目から入ってみた。
私立探偵小説コンテスト最優秀作・アメリカ探偵作家クラブ賞・アメリカ私立探偵作家クラブ賞受賞作
と沢山受賞している私立探偵が主人公。他力本願ながら何かの受賞作なら初めて読んでも安心かなと買ってきた。
ハミルトンもデビュー作からと思いながら読み始めたが、面白かった。
警官であるからには覚悟はしていただろうが、やはり撃たれたショックは大きい。立ち直れないでいるが人生は続いていく。マクナイト、彼の弱さも含めて魅力的だ。
シリーズが三冊出ているらしいので、これもリストアップ、そのうち続きを読んで -
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ダン・ブラウン読書期間なので10年以上ぶりに再読
コンクラーベについて書かれているということ以外すっかり忘れていたけれど、美術、宗教象徴学はもちろんイルミナティ、科学と宗教について内容は多岐に渡っていた
私はずっと科学と信仰が対立するもの、相反するものという考え方が理解できなくて
科学が発展するまで世界の不思議に対する答えを出してくれていたのが宗教や信仰
科学は世界の不思議に答えてくれるだけでなく、世界の美しさや奇跡(=神の偉業)を証明するもの
だと思っているので、手を取り合えるものだとなんとなく思ってきたので、ここまで相反する考え方もあるんだなとしみじみした
たしかに科学の解明で夕日はただ -
Posted by ブクログ
Audible!!
オプス・デイとかシオン修道会とか宗教系の話が盛り盛りで、キリスト教文化に浸かってないんでこの導入で一歩引いた感はあった。
でも読み進めるうちに、その警戒心はわりとすぐどうでもよくなった。
暗号が出てきて、仕掛けが出てきて、謎が次の謎を呼ぶ展開が続くので、
気づけば完全に“謎解きゲーム”感覚で聴いていた。
クリプテックスまわりのギミックは特にズルい。
あれはもう、設定だけでワクワクさせに来てる。
さらにテンションが上がったのが、
ルーブル美術館やモナ・リザなど、ガチで知っている場所や作品が舞台に絡んでくるところ。
美術が好きだと、「はいはい、ここね」と脳内で勝手に風景が