越前敏弥のレビュー一覧
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おかしな質問をしてもよろしいでしょうか?おかしな返答をしてもかまわなければね。
これぞウィット!
他にも新しい衛兵にカメルレンゴが話す、神は全能で慈悲深いのになぜ人類の苦痛を未然に防いでくれないのか、という質問にたいして、自分の息子を慈しみ、すべての力を注いで苦痛から守る意志はあるが、スケボーに乗るのは許すか?という話は頭良いなー!役立ちそうな大まかな助言を与えたあとは子供の自由にさせて自ら失敗をさせるわけですね?→それを機に本人がもっと気を付けるようになるでしょう。→つまり、子供の苦痛を未然に防ぐ力をもっていても、愛すればこそ、子供に体験から学ばせることを選ぶのですね→苦痛は成長の一部です、 -
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この件に関しては、おふたりの良心の導きにまかせることにいたします。本日は世界がより良き場所に感じられます。おそらく、問いかけは答よりも力をもっているものなのでしょう。わが扉はつねに開いております。
新教皇からの最後の手紙。宗教感のなかなか詰まった内容な気がする。科学と宗教の関係っていうのは、色々な考えになぞらえることもできる気がする、めちゃめちゃ興味がでてきた。宗教というのは、色々あるけど、たぶん必要なもので、人智を超えたものというのは、いつになっても、どんなになっても必要なものなんじゃないかなと思う。
そして今回も面白かった!やっぱこのシリーズは男の子をくすぐる要素でいっぱいやな!インフェル -
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ネタバレ意外にもイーヴィの能力を活用してずんずん事件解決へ、という展開ではなかった。
折角の魅力的な設定を、そういうありありな消費で無駄にしないのがまた良い。
これはもはや殺人事件の解決は舞台に過ぎず、サイラスとイーヴィの絆を育むための、遠回りで不器用な道のりを見守る物語。
事件の謎や、次第に明らかになっていく綺麗とは言い難い事実、意外な真相もきっちりできており、決して悪くはないのだが、やはりそれ自体はどこかで出会ったことのある展開で、幕間で繰り広げられる2人の物語がとにかく印象的で面白い。
今作だけでは両者の過去は全く清算されず、至るところに次作以降へのフックが取り残されている点多数で、今後どう -
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ネタバレとある花火大会の夜のお祭りムードの翌日、学校で人気のスケートチャンピオンの少女、ジョディが帰宅していないことが判明。
その後、凌辱の痕跡と共に死体で発見されるという至ってありきたりな展開。
容疑者もすぐに見つかるが、いかにも冤罪っぽいなぁというにおいぷんぷん。
主となる事件の展開だけを見ると、ありきたり感満載なのだが、この事件解決の過程を盛り上げる味付けとしてのヒロイン、イーヴィと、その保護者替わりのサイラスのキャラクター造形、彼らの過去を種としたサイドストリーが秀逸でぐいぐい読まされる。
イーヴィはかつて世間を賑わせた事件の関係者。
腐乱死体が発見された建物から、後日隠し部屋から見るも無