越前敏弥のレビュー一覧
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躍起になって一日で読んでしまった。
翻訳学校の講師をつとめ、かつDan Brown、Robert Goddardをはじめとする数々の海外小説の翻訳を手がける著者が厳選した、日本人なら必ず誤訳する英文集と文法のポイントの解説。
出てくる英文は大体東大英語の和訳に似てるような感じ。今までこれだけ洋書読んできたんだから余裕だろ、と思ってナメてかかったら、案外ちょこちょこできない部分が見つかって、もっと勉強が必要だなぁと思わされました。
普段このテの本はあんまり好きじゃなし読まないんだけど、この一冊に限っては納得・共感したし、自分のできないところも認識した(させられた)ので、かなり気に入りました。英 -
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<ダヴィンチ・コード>への前哨戦ということでよみましたが、始めは日常の忙しさにまぎれて
なかなか進まず、うーんといったところだったのだけど、佳境にはいってからの展開はまさに徹夜本の噂にたがわず
カトリックの闇の部分はそそられますねー。
宗教の存在自体が、壮大なミステリーなわけだから そりゃあおもしろいわさ。
きいたこともないような名詞がわさわさでてくるのだけれど、それもまた浪漫でよいです。
<ダヴィンチ・・・>が映画化される予定だが、こちらの方も充分ビジュアルを意識した文章になっていて、賛否はあるようだけれと私的にはキャスティング癖を満足させてくれて
<ダヴィンチ・コード>への期待高まる。 -
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今更…、ってかんじもしますが。遅ればせながら。父が、通常版ではなくて、豪華版のを持っていたので奪って読みました。この豪華版。いいですよ。高いけど。文中に出てくるいろいろなイメージや建物、絵画などがちゃんと図版で、しかもカラーで出てくる。ガイドブックみたいで楽しい。で、内容ですが。思っていたよりもおもしろかった。蘊蓄のあるシドニー・シェルダンってかんじ。もともと、宗教とか美術とか図像学とか秘密結社とかが大好きな分野なので、まぁ、そりゃぁ楽しめるよな…。しかし、後半の謎解きは、前半のものに比べてけっこう手抜きなかんじが?後半の暗号とかはわりと私でも予想ついたもの…。でももう映画化のキャストを知って
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ネタバレやはりダンブラウン面白かった。スピード感、疾走感がハンパない。そして科学の蘊蓄がたまらない。さらに芸術についてのエッセンスが散りばめられていて最高。
(訳者もあとがきで同じようなこと書いてた。)
今回の舞台はプラハ。テーマは「非局在型意識」。
人間の脳は抑制されているが、それを解放すると、意識を肉体から離して遠く離れた場所を見たりすることができるというもの。
トンデモない話ではあるが、ダンブラウンに書かれると本当に実現しそうな気がしてしまう。
最後も落ち着くべきところに落ち着いて納得できる終わりへ持っていくのはすごい。
物語のほとんどはラングドンが朝目覚めてからのたった1日のできごとというのは -
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ネタバレ母と姉のカットとともにニューヨークの叔母グロリアを訪ねたテッド。いとこのサリムとも再会し、一行はグロリアの勤務先であるグッゲンハイム美術館へと出向く。だがそこで火事騒動があり、著名な絵画が盗まれるという事件が発生する。そしてあろうことか、グロリアが逮捕されてしまう。
そこでテッドとカットとサリムは、グロリアを救うため捜査に乗り出すことに。
初めて訪れたニューヨークでいろいろなことが気になり、気が散ってしまうテッド。挙げ句の果てには迷子にもなってしまう。それでもテッドは戸惑いの中で少しずつ成長し、最後には見事に事件を解決する。ますますチームとして結束する三人だが、姉としてのカットの葛藤も描かれて