越前敏弥のレビュー一覧
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★5 上下反転裏表、二つの物語がお互いに関連し合う極上のミステリー #ターングラス #鏡映しの殺人
■きっと読みたくなるレビュー
書籍を裏表上下反転させて読むという手の込んだ装丁、これは単行本で手に入れたくなっちゃう。こういう形式の本をテート・ベーシュって言うんだって。なるほどー
読む前から既にギミックとして面白いんですが、中身もしっかりと濃厚な味わいで素晴らしい。エセックス篇は19世紀末の時代背景。ゴシックホラーな雰囲気が漂う中、作中作が秘められた謎に迫っていく。
カリフォルニア篇は20世紀の第二次大戦前。こちらは一気に現代的な情調になり、サスペンスやロマンスも含んだミステリーなんです -
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星新一とクリスティーが好きならと、bookmania1105さんにおすすめしていただいたフレドリック・ブラウン。
とても面白かったです!!
奇想天外な結末が星新一のような感じ。
更にゾクゾク、ドキドキするようなスリルまで味わえる。
大好きな『藤子・F・不二雄の異色短編集』にも怖さと意外さが似ていた。
1番好きだったのはタイトルにもなっている『真っ白な嘘』
新婚夫婦が格安で購入した家は曰く付きの物件で…。
短いのに何でこんなにドキドキするんだ!
没入感が高くて最高に好きなタイプの作品でした(☆▽☆)
江戸川乱歩の『世界推理短編傑作集』に選出された『危ないやつら』も面白かったし、『世 -
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ネタバレダン・ブラウン「ロバート・ラングドン」シリーズの第1作目。どんでん返しの結末だった。
本作を読む前、ロン・ハワードがメガホンを握った「天使と悪魔(2009)」を観ていた。そのため、大まかな流れは把握してはいたものの、登場人物、展開、セリフ、情景、結末に至るまで、映画と原作はまったくの別物だった。そのため、予め書いておくが、映画版を先に視聴した人は、本作を読むときに「別モノやんけ」と嘆息するかもしれない。
上記の通り、本作「天使と悪魔」は、ダン・ブラウンが手掛ける「ロバート・ラングドン」シリーズの第1作目であり、同シリーズは「ダ・ヴィンチ・コード」、「ロスト・シンボル」、「インフェルノ」、「 -
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ネタバレ最後のひと葉
不器用だが優しい心を持ったベアマンの命懸けの最高傑作。心温まる。
二十年後
時が経てば人も変わる。旧友を想った切ない話。
救われた改心
宿敵であった刑事の優しさにほっこり。
犠牲打
自分の人生を犠牲にしてでも作品を掲載したかったのに皮肉な話。全てが計算通りいくわけではない。
魔女のパン
切ない恋の話。恋にはコミュニケーションが必要。善意がお節介でありがた迷惑なこともある。
水車のある教会
行方不明の娘との奇跡の再会。心優しいエイブラムに相応しい結末。
運命の衝撃
ホームレスだった男が急に大金を手にできると思うと不安でどうしようもなくなるが、得られないことが分かると喜ぶ