越前敏弥のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ロンドンアイと呼ばれる巨大観覧車に乗ったいとこが消失(一周しても降りてこない)どこに消えたのかを主人公の二人が追う。
子供が小学校高学年になったら読むかな?
と思って単行本を買おう買おうと本屋に通ってたもののいつのまにか消えてしまい…
文庫化でようやく入手、大人が読んでも面白い。
複雑なものを読みすぎてきたので、ストーリーの線はシンプルな構造と感じるけれど、主人公と姉のコンビのキャラクターが良くて読んでしまう。
ちゃんと仮説を用意して、一つずつ潰していく方法で推理するのだけどワープや自然発火による消失など突飛な案もいったん挙げるテッドの頭の柔らかさ(別の固さもあるけど)がいい。
アスト -
Posted by ブクログ
★5 上下反転裏表、二つの物語がお互いに関連し合う極上のミステリー #ターングラス #鏡映しの殺人
■きっと読みたくなるレビュー
書籍を裏表上下反転させて読むという手の込んだ装丁、これは単行本で手に入れたくなっちゃう。こういう形式の本をテート・ベーシュって言うんだって。なるほどー
読む前から既にギミックとして面白いんですが、中身もしっかりと濃厚な味わいで素晴らしい。エセックス篇は19世紀末の時代背景。ゴシックホラーな雰囲気が漂う中、作中作が秘められた謎に迫っていく。
カリフォルニア篇は20世紀の第二次大戦前。こちらは一気に現代的な情調になり、サスペンスやロマンスも含んだミステリーなんです -
Posted by ブクログ
星新一とクリスティーが好きならと、bookmania1105さんにおすすめしていただいたフレドリック・ブラウン。
とても面白かったです!!
奇想天外な結末が星新一のような感じ。
更にゾクゾク、ドキドキするようなスリルまで味わえる。
大好きな『藤子・F・不二雄の異色短編集』にも怖さと意外さが似ていた。
1番好きだったのはタイトルにもなっている『真っ白な嘘』
新婚夫婦が格安で購入した家は曰く付きの物件で…。
短いのに何でこんなにドキドキするんだ!
没入感が高くて最高に好きなタイプの作品でした(☆▽☆)
江戸川乱歩の『世界推理短編傑作集』に選出された『危ないやつら』も面白かったし、『世