越前敏弥のレビュー一覧
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ネタバレロバート・ラングドンシリーズ待望の第6弾、待ってました。今回のメイン舞台はチェコ、プラハ。
チェコ、アメリカ、国による時差も絡めての時系列なので場面転換が目まぐるしいし、さらにそのなかでも場所が短時間であちこちに飛ぶ。(なので上巻の中盤までで2時間くらいしか経っていない!)
登場人物もどんどん増えてくる。普通はこれだけ状況や場所が変わるとややこしく感じたりすることもあるかもだけど、全く絡まることなくぐいくいと読ませる力がすごい。
本書の始まりに「本書に登場する芸術作品、遺物、象徴文書はすべて現実のものである。実験、テクノロジー、科学的成果はすべて事実に即している。この小説に登場する組織はす -
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初めてのダンブラウンの作品。
映画を観ているような疾走感。ほんの数時間の出来事と信じられない。
ダビンチコードは映画で観た。ただ、家事しながら片手間で観たせいで全然わからなかった。これは片手間で観るものじゃないと悟った。
鈴木保奈美さんの読書番組でこの本を取り上げられて、ゲストの池上彰さんや翻訳者の方、鈴木保奈美さん達の熱弁を聞いていると読みたくなった。
きっと、この人の話は映画より意識を飛ばさずに済む本の方が良さそうだ。
翻訳者に、長いから翻訳大変じゃないですか?と誰かが質問すると、長いけど面白いから大変じゃないと。期待値が膨らむ一方。
そして、ダンブラウンご本人のVTRによるメッセージ。な -
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ミステリーとSFで知られるフレドリック・ブラウンのミステリー短編小説集。
1950年代の小説ではあるもののさほど古さも感じず、空いた時間に少しずつ読もうと思ってたのに、どの話も広げ方と畳み方が上手く次はどんな話なんだろうと途中から止まらず。
「叫べ、沈黙よ」はアンソロジーなどにも収録されている名作だけど、「世界が終わった夜」「背後から声が」「闇の女」なども面白く、表題作の「真っ白な嘘」は個人的に大好きなクリスティの「春にして君と離れ」を思い出す既視感も。
一番最後に読むようにと帯に書いてあった「うしろを見るな」は期待の割に驚きは少なかったけど、読者を巻き込む仕掛けがあり、短編集の最後の話に -
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あーおもしろかった
本当は出てくる場所を検索したりして写真などを見ながら読めると没入感が増して良いのだろうけど、早く謎が知りたくてついつい先を急いでしまう
映画だと兼ね備えてるんだな
実際に見てみたいなぁ
10年くらい前に読んだけどほぼほぼ忘れていたので楽しく読めた
あの時も「こーんな内容の小説…大丈夫なのかなぁ」と思ったけど、今回も心配になった
作者が危ない目に遭ってないといいけど
ソニエールの暗号、謎かけはすごい
薔薇の下、△▽のもとにあるマグラダのマリア
剣△と杯▽が守る血筋
この本を読んでいる間に「フランスに行ったからお土産どうぞ」と言われたり
先日フェスで初めて見たBUCK T -
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面白かった。
エセックス篇は1800年代のイギリスの陰鬱な雰囲気満点(小説好きが求めるイギリスはコレだろ、って感じ)、カリフォルニア篇はアメリカらしい躍動感あるサスペンス。
どちらもきっちり終わる。
そして、本の作りが凝ってる割に(というか、この作りだからこそ)シンプルな物語に仕上がっている。
謎解きを楽しむというより、文章からにおい立つ雰囲気を味わう小説。なので、ミステリー苦手な人におすすめ。
どちらから読んでも良いとされているけど、カリフォルニア篇読むとネタバレ?食らうので、エセックス篇から読んだ方が素直に楽しめると思う。
翻訳も読みやすく、雰囲気満点で良かった。
この訳者さんが訳したシ -
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ネタバレ【シークレット・オブ・シークレッツ】 ダン・ブラウン 著
これはすごいです! さすが、ダン・ブラウン!
「トラブルの中心地に居合わせるという厄介な習性」のあるラングドン教授のミステリー&アドベンチャーのハラハラ・ドキドキはいつもの通り。すごいのは今回の主題です。脳(脳科学)、意識とは何か(局所性・非局所性)、夢や幻覚の原因、遠隔透視、さらには、死ぬときに何が起こるのかという「秘密のなかの秘密(Secret of Secrets)」を解き明かしているところです。トンデモ本かと思いきや、冒頭には「実験、テクノロジー、科学的成果はすべて事実」と書かれており、ほぼ一気読みでした。
舞台が一 -
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上巻、下巻の分け方が巧妙。
上巻にて絶妙に謎を残しながら下巻は疾走感があり、夢中になって読んでしまった。年甲斐もなく徹夜してしまう程だ。
ラングドンが辿り着く真相しかり、キャサリンが知らず知らずに命を狙われる原因。読者はラングドン教授になりきるのではなく傍観者としてこの物語に関わった方が健全に思う。最終最後まで読めば少し納得のいかない部分もあるが、そんな事は些細に感じてしまう程、ラングドン教授シリーズは面白い。
ゴーレムがサーシャを命をかけて守ろうとする意味、ゴーレムが命を賭けて守ろうとしているものはとても切なく、単純に危険人物としての印象がガラリと変わってしまう。ゴーレムの非情な行いにつ -
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えーっ、怖かったー
怖かったけど、面白かったーっ
ミステリーもあまり読んでこなかったし、
翻訳本は避けてきたし、
いや、でもこれは読んでよかった。
そろそろ終わる?と思っても、まだページはかなり残っている。
この人が悪もん?え?えっ?どういうことーっ???
この連続で、ページを捲る手が止まらなかった。
ヴァチカンやローマに行くことは今後もないだろうけど、映像でいいからこの小説の舞台の雰囲気を味わってみたい。
また、映画「教皇選挙」を配信で見ることとしよう。
この小説の映画化されたものは、今のところ見る予定はなし。
だって、残酷なシーンを映像で見たくない。
私の拙い想像の範囲で留めておき