越前敏弥のレビュー一覧

  • ダ・ヴィンチ・コード(上中下合本版)

    匿名

    購入済み

    映画では端折られてしまっていて、原作で「そういうことか」と納得する箇所が多く、楽しめた。
    なお、作中でダ・ヴィンチら知識人が様々な暗号を駆使してキリスト教の秘密を伝えようとするが、巻末の荒俣さんの解説は中世ヨーロッパの社会構造に言及し、上記のコンセプトに説得力を与えている。

    #深い #ドキドキハラハラ #エモい

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    2025年01月02日
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)

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    おっもしろかった!キリスト教的なウンチクが沢山あって、馴染みがないなりに楽しく読めた 読んだ後だと『最後の晩餐』の見方が変わる「聖杯」はロマンなんだな

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    2025年01月02日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    最近読んだ本の中でもかなり面白かった!映画を見た時は難解すぎて全くついていけなかったけど、こんな話だったとは。また映画も見返したい。キリスト教の歴史をもっと知りたくなった。

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    2024年11月27日
  • ターングラス 鏡映しの殺人

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    ★5 上下反転裏表、二つの物語がお互いに関連し合う極上のミステリー #ターングラス #鏡映しの殺人

    ■きっと読みたくなるレビュー
    書籍を裏表上下反転させて読むという手の込んだ装丁、これは単行本で手に入れたくなっちゃう。こういう形式の本をテート・ベーシュって言うんだって。なるほどー

    読む前から既にギミックとして面白いんですが、中身もしっかりと濃厚な味わいで素晴らしい。エセックス篇は19世紀末の時代背景。ゴシックホラーな雰囲気が漂う中、作中作が秘められた謎に迫っていく。

    カリフォルニア篇は20世紀の第二次大戦前。こちらは一気に現代的な情調になり、サスペンスやロマンスも含んだミステリーなんです。どちらもターングラス館という建物が鍵になっており、また共通テーマとして家族が綿密に描かれています。

    この二編の色調が違うのが面白いんすよ。どちらもミステリーではあるんですが、エッセンスも謎自体も違うから最後まで飽きずに読めちゃう。それでも物語は絡み合っていて、どちらも終盤に差し掛かってくるとゾワゾワ感が襲ってくる。露骨ではなく引き算で読ませるのが上手で、二つの作品の狭間を想像せずにはいられなくなるんすよね。

    またキャラクターが濃いの。カルピス原液で飲んでるのかっていうくらい濃い。コイツ何もんやねんって人ばっかりで興味津々、脇役ですら気になる。人物に力強さがありすぎでしたね。

    私は時代順にエセックス篇から読みましたが、カリフォルニア篇を読み終わった後、さらにエセックス篇をパラパラと読み返すことになりました。これは永遠と読み続けることになるという危険性がありますね。過去に何があったかという期待が膨らむから、カリフォルニア篇から読むのもオススメかも。うーん、どっちがいいんだろ。たぶんどっちでも楽しめますよ。

    ●エセックス篇
    19世紀末のエセックス、ターングラス館で起こる毒殺疑惑事件。医者であるシオメンが館の住人である司祭を訪ねて…

    舞台設定が怖い… こんな島、絶対行きたくねーよ。登場人物もみんな腹に一物もってそうでヤダ。なんといっても例の女性ですよ、なんなのこの人… 背景を知りたいけど、知ってしまうと取り込まれてしまうような恐ろしさ。事件の展開もしっかりしてるし、特に後半の作中作とカリフォルニア篇の関連が気になってが読む手が止まりませんでした。

    ●カリフォルニア篇
    20世紀前半のカリフォルニア、俳優志望のケンが州知事の息子オリヴァーが書いた小説の謎を追う…

    爽やかーな青春テイストかな?と思いきや、中盤に差し掛かった頃から一気にミステリー身が帯びてくる。小説にはどんな秘密があるのか、エセックス篇との繋がりや特に人間関係が紐解けてくると… ヒリヒリしちゃうー

    巧妙な仕掛けでエンタメ性が抜群、訴えるテーマも粘り気があって重厚感も心地よかった。今年のミステリーランキングに入る作品かも!

    ■ぜっさん推しポイント
    私が子どもの頃、警察官や弁護士など正義の味方に憧れていました。そのため中学高校時代は、真面目に勉強していたつもりです。しかし大学に入ると研究や社会に馴染めず、はみ出した人生を歩んでしまうことになりました。なので自分の子どもには、途中で勉強を放棄することなく、学業を全うして欲しいと願っているんです。

    しかしそれって親のエゴですよね… どんなに愛していたとしても、どんなにその判断の妥当性が高いと思っていても、それは一方的な価値観の押し付けでしかない。親子関係であっても、人権は個別にあるし、考え方も違って当然なのにね。ぼんやりと自らの家族観を見つめ直すことになる作品でした。

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    2024年10月12日
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)

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    元祖寝不足本!!

    この本を読んだときのことは忘れられません

    眠くて眠くて仕方ないのにページを読む手が止まらなかったんです

    簡単にいうと、それくらい面白い本でした

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    2024年10月10日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    最後まで謎解きが終わり、膨大な人類史、宗教史、ヨーロッパ史を味わい、その転換について楽しめる本でした。

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    2024年09月25日
  • 災厄の街〔新訳版〕

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     最初は正直これがそんなに評判なのか?と思うような展開だった。
     しかし、あらゆる要素によって犯人がただ1人しかありえないという分かりきった状況が続く中、物語が終わりに近づくにつれてその驚愕の真相と隠れた真の悲劇がその姿を見せていったのには見事に騙されて言葉が出なかった。
     これから読むという人に言いたいのは、この作品を楽しみたいなら変に探ろうとせず気楽に騙されてくださいということである。

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    2024年09月04日
  • インフェルノ(下)

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    ネタバレ

    映画は2度ほどみていたが、改めて原作を読んでみた。
    映画と異なるラストや人の出入りに驚きつつとても楽しめた。
    特にラストが全く違うことに驚愕した。映画では、大衆受けのするハッピーエンドであったが、原作は、異なりどちらかというとバットエンド、または作者からのメッセージ性の強い終わり方であった。

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    2024年08月19日
  • 真っ白な嘘

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    星新一とクリスティーが好きならと、bookmania1105さんにおすすめしていただいたフレドリック・ブラウン。

    とても面白かったです!!
    奇想天外な結末が星新一のような感じ。
    更にゾクゾク、ドキドキするようなスリルまで味わえる。
    大好きな『藤子・F・不二雄の異色短編集』にも怖さと意外さが似ていた。

    1番好きだったのはタイトルにもなっている『真っ白な嘘』
    新婚夫婦が格安で購入した家は曰く付きの物件で…。
    短いのに何でこんなにドキドキするんだ!
    没入感が高くて最高に好きなタイプの作品でした(⁠☆⁠▽⁠☆⁠)

    江戸川乱歩の『世界推理短編傑作集』に選出された『危ないやつら』も面白かったし、『世界が終わった夜』『カイン』も結末に驚いた。

    でも1番驚いたのは、「1番最後に読んでください」と注意書きにもあった『後ろを見るな』。
    深夜に1人で読んだことを後悔した笑

    猟奇的な作品は苦手だったけど、色々なタイプの作品があって楽しめた。
    次は星新一訳の『さあ、気ちがいになりなさい』を読みたい。

    また好きな作家さんが増えて、更に読書が楽しくなりました☆彡
    bookmania1105さん、本当にありがとうございました。⁠◕⁠‿⁠◕⁠。

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    2024年08月18日
  • オリジン 下

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    ネタバレ

    AIブームの中、もう一度読みたくなり再読。
    何度読んでも面白い。人間とテクノロジーの融合がこの先にあるかもしれないが、破滅ではなく進化であってほしい。

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    2024年06月29日
  • 死の10パーセント フレドリック・ブラウン短編傑作選

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    間違いない。大好きだ。読めば読むほど、この人の小説が好きになる。ミステリーもSFも、そして意外にもホラーテイストの作品まで、傑作揃い。もともっと読みたいぞ!!
    長編「シカゴブルース」を読んで、好きな方は必読だよ。

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    2024年06月24日
  • 老人と海

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    ネタバレ

    道をのぼった先の小屋では、老人がまた眠っていた。いまもうつ伏せのままで、若者がそばにすわって見守っている。老人はライオンの夢を見ていた。

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    2024年06月09日
  • 老人と海

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    ネタバレ

    すっかり忘れている。いやー、次から次へと、よく来るなあサメ。そして、ラストの1文がカッコいいなあ。こんなカッコいいラストだったっけ。

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    2024年06月08日
  • ダ・ヴィンチ・コード(中)

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    前作での最大の謎を残したまま、話は盛り上がりを見せます。大体の謎はこの巻で解けたのではないでしょうか。今回は有力なイギリス人の友人の助けを得て、さらに壮大なスケールで話が展開されています。読む手が止まらなくて困る…(笑)やはりテーマ自体は少々難解ですが、詳しい解説があるうえに所々で真相に近づく謎解きがあるのでスカッとします。早く下巻が読みたい…

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    2024年04月14日
  • オー・ヘンリー傑作集2 最後のひと葉

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    ネタバレ

    最後のひと葉
    不器用だが優しい心を持ったベアマンの命懸けの最高傑作。心温まる。

    二十年後
    時が経てば人も変わる。旧友を想った切ない話。

    救われた改心
    宿敵であった刑事の優しさにほっこり。

    犠牲打
    自分の人生を犠牲にしてでも作品を掲載したかったのに皮肉な話。全てが計算通りいくわけではない。

    魔女のパン
    切ない恋の話。恋にはコミュニケーションが必要。善意がお節介でありがた迷惑なこともある。

    水車のある教会
    行方不明の娘との奇跡の再会。心優しいエイブラムに相応しい結末。

    運命の衝撃
    ホームレスだった男が急に大金を手にできると思うと不安でどうしようもなくなるが、得られないことが分かると喜ぶという不思議な話。自分で稼いだお金でないとモヤモヤするのか、手に入れると失うのが怖くなるのか、今の自由な生活に満足しているのか…私には分からない。

    ラッパの響き
    目の前の殺人犯である旧友を逮捕できない葛藤。借りを返して逮捕へと導くやり口が巧妙。

    ジェフ・ピーターズの人間磁気
    人間磁気…おもしろい効果がある治療だこと。

    運命の道
    どの道を進んでもボーペルトゥイ侯爵と繋がっている…どのような死を遂げるか…。T字で元の道を戻るのが正解だったのかと思ったのに…詩人を志したところからこうなる運命だったのだ。

    都市通信
    結局、事実としては黒人ドライバーが犯人なのだろうが、その背景にはアゼリア・アデアを想う気持ちがあった。そうとも知らない街の人は黒人に対する偏見からでお金目当ての犯行だと噂する。時代背景がよくわかる。(解釈が合ってるのかは分からないが)

    赤い酋長の身代金
    逆に身代金を払うだなんて、2人は思いもしなかっただろうな。安易に誘拐して身代金を取ろうなんて考えるものではないな。自業自得だ。

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    2024年04月10日
  • 新訳 賢者の贈り物・最後のひと葉

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    ネタバレ

    角川つばさ文庫の新訳シリーズ。絵も流麗で、現代の子供達にも読みやすいように現代の言葉が使われている。よく絵本にもなる「賢者の贈り物」夫婦が互いにプレゼントを贈るために互いの大切なものを売ってしまうのだが、最終的にそれが間違いだと気がつく。夫は代々大切にしていた時計を売って、妻は髪の毛を売ったが、妻の髪はまた伸びるが、売ってしまった時計は取り返しがつかないのでは…。日本ではアメリカ文学はあまり馴染みがないと思うが、これなら手に取りやすいだろう。

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    2024年03月21日
  • 天使の傷 下

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    最後の結末(?)はイーヴィーが誘導したのか?と思うような衝撃的な結末だった。
    殺されて当然だけど、もう少し引っ張ってほしかったし、なんならサイラスが捕まえて司法で裁かれてほしかったけど、こういう結末も悪くないのかもしれない。
    それにしてもサイラスとイーヴィーは大好きバディ。ドラマ化するならしてほしい〜

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    2024年03月06日
  • 天使と悪魔(中)

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    上は、ちょっとイライラするシーンもありましたが、中はサスペンス感が増して展開が早く、面白かったです。
    作品はフィクションですが、芸術作品に興味を持つきっかけになるかもしれません。
    ものすごく良いところで終わるので、中を読んだら下は必読ですね。

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    2024年02月28日
  • ダ・ヴィンチ・コード(中)

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    映画を先に視聴。
    トムハンクス演じるロバートラングドン教授とソフィヌブーの掛け合いと謎解きが本格的に深みへと進む。
    ラングドンがキリスト教の宗教観を丁寧に解説しながら進むので読みやすい。

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    2024年01月21日
  • 天使と嘘 下

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    まさか犯人がこの人か…と思わなかった結末。
    最後までハラハラさせてくれる作品だった。
    サイラスとイーヴィーのこの後がとても気になる。

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    2024年01月10日