越前敏弥のレビュー一覧

  • ロスト・シンボル(下)

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    テンポ良い展開で、最後まで一気に読んでしまいました。
    それにしても、天使と悪魔、ダ・ヴィンチコードの映画のイメージが強くて、活字で読んでいても頭の中で映像が自然と出てきてしまいます。

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    2020年03月10日
  • インフェルノ(下)

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    ロバートラングドンのシリーズが好きすぎる。

    イタリアを舞台に、
    ダンテの神曲を模した謎のメッセージを解き明かすミステリー。

    イタリアに行った直後だったので、
    位置関係や建造物がイメージできて
    より楽しめた。

    ラングドンのユーモアと美術・宗教・文化の知識に
    引き込まれる。

    壮大な敵味方の騙し合いと攻防に驚かされた。

    ちょうど現実世界でもコロナウイルスが流行り始めたので、ゾブリストの陰謀と重ねてぞっとした。

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    2020年02月05日
  • オリジン【角川文庫 上中下合本版】

    購入済み

    相変わらず面白いです。

    ラングドン教授シリーズ。
    相変わらず面白く、あっという間に読了しました。
    もう少し、スペインの街にいたかった。

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    2020年01月17日
  • インフェルノ(下)

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    続いて下巻。舞台はヴェネツィアを経てイスタンブールへ。
    扉の写真解説でアヤソフィアの写真が出ていたので、最後はそこに飛ぶのねと分かってしまったのが残念。行ったことないから写真を添えてくれたのは親切でいいんだけど。
    誰が敵で、味方かの答え合わせ。敵の敵は味方となり、敵の見方はやはり敵。
    ラングドンが袋を回収してハッピーエンドと思いきや、そうは終わらない。なんだかもやもやしたものが残るエンディング。ミッキーの腕時計が返ってきたことがハッピーエンド?
    テーマ自体は考えさせられるもの。唯一解はないよなぁ。

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    2020年01月02日
  • インフェルノ(中)

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    引き続き中巻。
    誰が敵で誰が味方なのか。記憶をなくしたラングドンも混乱していたようだけど、こっちも混乱しながら読んだ。フレッチャアルジェントの車内の描写。確かに嘘は書いていないんだけど、ここで敵と味方を完全に逆に思い込んで読み進めてしまった。下巻まで行って、あれっと思って中巻を読み返してしまったくらい。でも、それもダン・ブラウンのテクニックか。
    「ダンテ 神曲 天国篇 第25歌」で検索してみたけど、日本語版だと訳者の著作権が生きているからなのか、全文には辿り着けず。ラングドンごっこはできませんでした。

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    2020年01月02日
  • ロスト・シンボル(下)

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    やっぱりダン・ブラウンは好きだなー。
    おもしろいし、読み応えあるのは言うまでもなく、「かゆいところに手が届かない」ということがない。
    読者を中途半端に放り出さずに、最後まできちんと書いてくれる。ちゃんとカタルシスを味わせてくれる。
    最後近くは泣けました。

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    2019年12月07日
  • ロスト・シンボル(中)

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    しかし、うんちく量多し……。
    それと、やっぱり映画効果偉大。
    ラングドン教授が、もうトム・ハンクスでしか頭に浮かばない笑

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    2019年12月07日
  • インフェルノ(角川文庫 上中下合本版)

    購入済み

    映画より断然いいo(^-^)o

    映画が先だったらから結末には驚きでした!

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    2019年11月30日
  • パズル・パレス(下)

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    面白かった
    後半の盛り上がりはデビュー作ということを忘れるくらい
    手に汗握る展開だった

    やっぱり長い1日だった
    結局味方?に殺されかけたってことか?
    ウロオ殺し過ぎ

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    2020年02月26日
  • パズル・パレス(上)

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    また1日に起こった話のようだ
    この作者の書く小説に出てくる主人公は
    命と難題にいつも悩まされている
    そこに都市伝説ともいう場所や暗号が絡んでくるから
    面白くない訳がない

    下巻も楽しみだ

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    2020年02月26日
  • オリジン 上

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    ダンブラウンが好き!!
    今回の主な舞台はバルセロナ、イスタンブール。
    ウィンストンの未来はあと少し…。

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    2019年08月24日
  • ロスト・シンボル(上)

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    あっという間に読めてしまう面白さ。
    続きが気になって仕方ない。

    小説だからフィクションなんだけど、実在する組織や建築物を題材にしているため必ずしも全てが作り話かというとそうではない。(作者の考察の賜物?)
    読んでいてドキドキワクワクがとまらない。
    子どもの頃感じていたような好奇心を久しぶりに思い出せました。

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    2019年07月31日
  • オリジン【角川文庫 上中下合本版】

    購入済み

    安定のダン・ブラウン

    シンプルなエンターテイメントが読みたいと思い手に取った一冊。ダン・ブラウンものはまだ2冊目。「ダヴィンチコード」以来でした。ストレスなく読了し、とても面白かったが、これは一晩のうちに起きたことなのか!?という驚きの短期決戦でして、このために謎が謎を呼ぶというより、複数の謎がエンディング前に交点を結ぶという格好でした。内容としては知的エンターテイメントと呼ぶに相応しい、謎解きの背景に、昨今のAiの進化(深化?)、宗教からの科学弾圧の歴史(人間の愚昧さ?)を配置して、大きな対立構造に巻き込まれる主人公たちを演出しています。アメリカの知識人たちが好み、話題にしていそうな“人類のその先”の話とかも。「

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    2019年07月16日
  • パズル・パレス(下)

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    PCやネットが出てくる前に社会人になっていたけど、興味を示さず、ボーっと生きていたのが悔やまれる。その当時チコちゃんがいてくれたら。もしかしたら人生が大きく変わっていたかもされない。

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    2019年06月12日
  • 天使と悪魔(上)

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    面白い!最初は専門的な用語も多く読みにくいが話が進むとドキドキハラハラして続きがすごく気になる。
    謎が解かれていく所も驚きで個人的にはこのシリーズで1番好き。長いけれどあっと言う間に読んでしまう面白さ。

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    2019年04月26日
  • オリジン 上

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    ラングドンシリーズ5作品目ということで読み始めました。

    次巻からの展開が楽しみになる一冊です。

    作品中に優秀なAIウィンストンが登場します。
    遠くない未来にウィンストンのようなAIと暮らす未来は来るのでしょうか。その時に人間ができることとは何かを考えるきっかけにもなると感じました。

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    2019年04月21日
  • オリジン 上

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    ラングドン教授シリーズ。
    舞台はスペイン。コペルニクスの地動説に匹敵する発見をしたと言う元教え子の天才科学者のカーシュの公演の最中に事件が起きる。

    スペイン王室や宗教も絡み、ラングドンが窮地に立たされるのは毎回の決まりごと。今回は人間に匹敵する汎用的なAIも登場して、科学と宗教の対比を強く描いています。

    われわれはどこから来て、どこへ行くのか。

    以降の続きが気になります。

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    2019年04月06日
  • インフェルノ(中)

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    ネタバレ

    ダンテの『神曲』が、物語の中心となるラングドン教授シリーズ。今回もスピーディーな展開や芸術作品のうんちくが散りばめられており、面白い作品だった。
    秘密結社は、出てきたものの宗教関連の秘密結社では無かったのは少し残念だった。
    まだ、作中で明らかにされる天才学者考案の未知のウィルスというのも面白い発想であるとともに、その効果も面白かった。人口増加問題に対する一つの答えと言えるかもしれないなと思ってしまった。
    ストーリー展開も誰が味方で敵かがわからなくなったり、裏切りが多かったりとハラハラさせられながら読めた。

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    2019年04月03日
  • インフェルノ(上)

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    ネタバレ

    ダンテの『神曲』が、物語の中心となるラングドン教授シリーズ。今回もスピーディーな展開や芸術作品のうんちくが散りばめられており、面白い作品だった。
    秘密結社は、出てきたものの宗教関連の秘密結社では無かったのは少し残念だった。
    まだ、作中で明らかにされる天才学者考案の未知のウィルスというのも面白い発想であるとともに、その効果も面白かった。人口増加問題に対する一つの答えと言えるかもしれないなと思ってしまった。
    ストーリー展開も誰が味方で敵かがわからなくなったり、裏切りが多かったりとハラハラさせられながら読めた。

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    2019年04月03日
  • オリジン 中

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    ネタバレ

    ダン・ブラウン先生の最新作。
    われわれはどこから来て、どこへ行くのか。科学者のみならず宗教家や私たちのような一般人でも興味を抱くような問いかけが主題。ラングドン教授も最後に言っていたが、その答えの指し示したエネルギーの拡散というものを誰・何が欲しているからかを決めるのは、また、宗教の世界になってしまうのではないだろうか。

    カーシェが一緒に開発していた人工知能の問題も最後に取り上げており、今後発展していった人工知能の倫理観や人工知能とのかかわりあいを考えさせる最後だった。

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    2019年03月29日