越前敏弥のレビュー一覧

  • 十日間の不思議〔新訳版〕

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    ネタバレ

    ここまで読んだライツヴィルシリーズの中で一番面白かった。
    十日間のうち、八日目の最後まで殺人が起きない。それまでは、伏線なんだろうとは思いつつもこれがどう繋がってくるんだろうと思うような出来事が色々と発生する。エラリーの心の声が別フォントで表記されておりそれがツッコミみたいになってて(特に三日目)面白かったんだけど、結末を知るとこの心の声の部分でエラリーが犯人の狙い通り考え動いてたということがより明らかになっている…。
    途中サリーとハワードの無計画な感じにもそれに協力してしまうエラリーにも若干イライラしたが、そういうイライラも回収してくれる結末になっていた。
    犯人がエラリーのファンであることな

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    2026年04月26日
  • グッゲンハイムの謎

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    「ロンドン・アイの謎」の続編。

    夏休み、美術館内で火事騒動が起き、煙が晴れると名画が何者かによって盗まれていた。少年テッドは推理で容疑者を絞りこんでいく。

    シヴォーン・ダウドの持っていたテーマや視点を引き継いで、まるで最初からその人が描いたかのような物語として成立させている、ロビン・スティーヴンス、すごすぎる…!
    しかも単に設定を使うだけではなく、空気感まで完全に再現されていて、読み始めてすぐ、また彼らに会えた!という喜びが湧き上がってきた‪(*ˊ ˋ*)‬♡
    前作のおさらいがあったのも嬉しいポイント✧*。

    テッドの語り口にも成長が見られ…どうやら比喩を覚えた様子。
    比喩、暗喩、直喩を使

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    2026年04月21日
  • フォックス家の殺人〔新訳版〕

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    ネタバレ

    第一部の終盤までエラリーは登場しないが、そのエラリー登場までの流れが良い。追い詰められたデイヴィーとリンダのもとに満を持しての登場にワクワクする。
    事件自体は十二年前のもので、再検証という形で進み新たに殺人事件が発生したりすることはないため、そういう意味では地味になりそうなものだが、最後まで面白かった。ジェシカの自殺オチだったらガッカリだったけど、ハッピーエンドと見せかけて重い結末。序盤はこの登場人物たちにとって日本は敵か…と仕方ないことながらなんともいえない気持ちにもなったが、全体的な雰囲気も好みだった。
    途中の窃盗事件の解決も鮮やかだったし、水差しに毒が入っていなかったことでベイヤードの無

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    2026年04月20日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 上

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    ネタバレ

    キャサリン生きててよかったー。
    ハリスが死んで悲しいー。
    ラングドンのかっこいい言葉のやりとり的なのにおっさんを感じる。
    とりあえず上は読み終わったぞ。
    いいとこで終わったぞ。下巻にたどり着くまでに内容覚えていられるかな。
    夢中になる程面白くはないけど面白い。

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    2026年04月20日
  • シークレット・オブ・シークレッツ 下

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    『ロバート・ラングドンだ。あのハーヴァード大学の教授は、だれも暴かれることを望んでいない秘密を暴くことで有名だ。』(p.83)
    『きみは危険にきわどく近接する奇天烈な奇人だからな』(p.345)

    ・教授職ゆえ世界のあちこちに行く機会があり
    ・陰謀論的な極めて重要でアンタッチャブルな事件にいきなり巻き込まれ
    ・訳ありの哀れな異形の変態がいたりいなかったり
    ・たいてい才色兼備な現地妻(マドンナ)がいて
    ・逃げる、走る、滑る、潜る、隠れる、燃やす、ぶん殴られる、吹き飛ばされる
    ・それでもタフなフィジカルと明晰な頭脳で事件を解決に導き、およそ大団円となる

    シリーズどの作品も、だいたいこんな感じの安

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    2026年04月09日
  • オー・ヘンリー傑作集2 最後のひと葉

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     収録されている短編のうち「魔女のパン」がいい。テーマは、小さな親切、大きなお世話、だろう。
     主人公ミス・マーサは、善意を施した相手に迷惑だと怒鳴り込まれ、善意の自分像をあっさり捨てられた女性だ。その姿勢は健全だ。ともすれば、いったん芽生えた善意を取り下げられない人は、実に多いからだ。行き過ぎた善意の押し付けと、それに対する反発は、今日に至るまで社会の対立軸としてあちこちで見かけるもので、読後に得られる教訓に古さを感じない。
     説教じみていないところもいい。マーサの場合、その善意は相手から好かれたいという下心でもあった。宗教的な隣人愛ではなく、少し下世話で、妄想の様子は少女マンガ的でもある。

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    2026年03月31日
  • 老人と海

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    全編通して最高にハードボイルドな小説
    序盤の朝焼けの中で漁の準備したり、コンデンスミルクの空缶でコーヒー飲む描写がほんとすき

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    2026年03月21日
  • オリジン 下

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    ネタバレ

    中巻でなんとなく黒幕の正体が頭をかすめてはいたが、いやいや違うだろうという想いの方が強かったのだが。人工知能であるウィンストンのプログラムを組み、命令を与えたのはカーシュであるが、その命令を忠実に、そして非人道的に、自我を持ち実行したのは他でもないウィンストンであり、そこにあるのはカーシュの本当の想いなのか、それともウィンストンの意思なのか、それがAIの到達点なのか。この小説が出版されたのが2017年、現在のAIの姿を見越したような内容でありうすら寒さを覚えると同時に逆にラングドン教授の人間味が好ましい。

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    2026年03月16日
  • 天使と悪魔(下)

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    バチカンに行く前に読みたかった。
    ダヴィンチコードよりも更に謎が多く、ハラハラドキドキ展開も増している。

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    2026年03月14日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    フランス大好き。ルーブル好きならハマる。
    しかもキリストに関わる秘密。
    面白くないわけがない。
    映画もハマり、何回も観ている。

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    2026年03月14日
  • ダ・ヴィンチ・コード(下)

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    上中下と3冊分ありますが、展開が面白くてあっという間に読み切りました。
    暗号に次ぐ暗号で、それらがキリスト教の歴史と関連しており、説得力もあるので、ストーリーに没頭しました。
    そして、あっと驚く結末へと疾走していきます。

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    2026年03月14日
  • ダ・ヴィンチ・コード(中)

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    上中下と3冊分ありますが、展開が面白くてあっという間に読み切りました。
    暗号に次ぐ暗号で、それらがキリスト教の歴史と関連しており、説得力もあるので、ストーリーに没頭しました。
    そして、あっと驚く結末へと疾走していきます。

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    2026年03月14日
  • ダ・ヴィンチ・コード(上)

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    上中下と3冊分ありますが、展開が面白くてあっという間に読み切りました。
    暗号に次ぐ暗号で、それらがキリスト教の歴史と関連しており、説得力もあるので、ストーリーに没頭しました。
    そして、あっと驚く結末へと疾走していきます。

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    2026年03月14日
  • シートン動物記 傑作選

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    大人向けに、そのまま訳されたシートン動物記。
    かなり硬い文章で描かれているが、読んでてドキドキハラハラした。

    ワーブ 灰色グマの一代記
    暴れ馬のコーリーベイ
    オオカミ王ロボ
    スプリングフィールドのキツネ
    マガモの親子の陸の旅
    だく足のマスタング
    アルノー ある伝書鳩の物語
    サンドヒルの雄ジカの足跡

    個人的に、スプリングフィールドのキツネ、アルノー
    ある伝書鳩の物語が好きだった。
    どれも終わりが読めなくて、次のページをめくるまでハラハラする。
    軽く読めると思って借りたら、かなりしっかりと読まないといけない本だったので、この一冊だけでかなり時間がかかった。
    でも、読んでよかったと思える本だった

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    2026年03月05日
  • インフェルノ(下)

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    読みやすい文章なので、読んでいて疲れない。
    中巻あたりからスピード感が増し、最後まで走り抜けた感じ。

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    2026年03月04日
  • オリジン 下

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    ダン・ブラウンのラングドン教授シリーズ。これまでいくつも映画化されているが、本で読むのは初めて。かつての教え子でコンピューターサイエンスの寵児であり、大成功した起業家、思想家でもあるカーシュが、人類最大の謎「我々はどこから来て、どこへ行くのか」を解明、既存の宗教家と激しく対立する。そのまさに発表の時、暗殺されてしまう。ただ、発表資料は残っており、ラングドンはそれを世界に公開するためにカーシュが残した謎を解くべく行動する。その事件をきっかけに、スペイン王室、王と王子、宗教指導者、カトリックと対立する別のキリスト教の一派、カーシュを支援する人々などが複雑に絡み合い、事態が急展開する。ラングドンはカ

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    2026年03月01日
  • オリジン 上

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    ビルバオのグッゲンハイム美術館やバルセロナのサグラダファミリアを見に行きたい
    この段階で怪しいと思う人は、終盤でいい人になるパターン?
    そして、今のところ全然見当もつかないけど、まさかと思う人が黒幕だったりして
    スペインを一緒に旅してる気分になれて、ダン・ブラン大好きだ

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    2026年02月24日
  • 天使と悪魔(下)

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    ラングドン教授シリーズの1作目です。
    上中下の3冊で900ページ以上の大作ですが、映画を見ているように次々に場面が展開して、最後まで中弛みなく読めました。
    事実とフィクションが上手く混ざっています。
    観光地が舞台なので、ローマやヴァチカンに行きたくなりました。

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    2026年02月18日
  • 天使と悪魔(中)

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    ラングドン教授シリーズの1作目です。
    上中下の3冊で900ページ以上の大作ですが、映画を見ているように次々に場面が展開して、最後まで中弛みなく読めました。
    事実とフィクションが上手く混ざっています。
    観光地が舞台なので、ローマやヴァチカンに行きたくなりました。

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    2026年02月18日
  • 天使と悪魔(上)

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    ラングドン教授シリーズの1作目です。
    上中下の3冊で900ページ以上の大作ですが、映画を見ているように次々に場面が展開して、最後まで中弛みなく読めました。
    事実とフィクションが上手く混ざっています。
    観光地が舞台なので、ローマやヴァチカンに行きたくなりました。

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    2026年02月18日