【感想・ネタバレ】ダ・ヴィンチ・コード(上中下合本版)のレビュー

あらすじ

ルーヴル美術館のソニエール館長が異様な死体で発見された。死体はグランド・ギャラリーに、ダ・ヴィンチの最も有名な素描〈ウィトルウィウス的人体図〉を模した形で横たわっていた。殺害当夜、館長と会う約束をしていたハーヴァード大学教授ラングドンは、警察より捜査協力を求められる。現場に駆けつけた館長の孫娘で暗号解読官であるソフィーは、一目で祖父が自分にしか分からない暗号を残していることに気付く……。 ※本電子書籍は「ダ・ヴィンチ・コード(上)」「ダ・ヴィンチ・コード(中)」「ダ・ヴィンチ・コード(下)」を1冊にまとめた合本です。

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匿名

購入済み

映画では端折られてしまっていて、原作で「そういうことか」と納得する箇所が多く、楽しめた。
なお、作中でダ・ヴィンチら知識人が様々な暗号を駆使してキリスト教の秘密を伝えようとするが、巻末の荒俣さんの解説は中世ヨーロッパの社会構造に言及し、上記のコンセプトに説得力を与えている。

#エモい #ドキドキハラハラ #深い

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2025年01月02日

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