楠木建のレビュー一覧

  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    ネタバレ

    仕事において遭遇する、ギブアンドテイク。食うか食われるか。長期的に見て人生で成功するのは、与えるより多くを獲得して自分の有利な方向にしようとするテイカーか、他人を中心に考えて相手が求めているものを見返りを気にせず与えるギバーか、それともその両方のバランスをとるマッチャーか。

    単なる自己犠牲気味のお人好しギバーではなく、人に騙されることのないように俯瞰して考え、巡り巡って恩返しが返ってくるギバーになる事例がたくさん書かれている。

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    2025年04月13日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    私はテクニックが載っているようなビジネス書はあまり読まないですが、自伝は好きでよく読みます。

    この本でいう「人に話したくなるストーリー」が、自伝には溢れています。

    例えば、スターバックス元CEOのハワードシュルツさんの『スターバックス成功物語』など、大好きです。

    「自分だったらどうするかな?」と考えたり、「もしこんな場面が来たら参考にしよう」と思ったり。

    「人に話したくなるストーリー性のある戦略は強い」と著者は言います。

    その「強さ」を構成するものはいくつもありますが、私が印象に残ったのは、「クリティカルコア」という考え方です。

    「業界の常識で考えると一見非合理に思えるけど、全体の

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    2025年04月13日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    再考の必要性は仕事でいつも感じる一方で、でも日々の忙しさにかまけているとそんなことをしている余裕がない…という甘えに喝を入れられた気がした。
    やはり大事。だからこそ、きちんとその時間と余裕を生み出していきたいと改めて痛感。

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    2025年04月13日
  • LEADER AS HEALER 最強のリーダーは人を癒すヒーラーである

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    ビジネス書やリーダーに関する本をいくつか読んできたが、この本はよくあるリーダー論の本とは異なり、仕事に限らず生きる上で身体の感覚やマインドフルネスの考え方を大事にしよう、というところを一貫して教えてくれる本だった

    日々いち早く多くのことをこなして自分の理性や脳で判断し続けるだけでなく、日々のペースを落として、自分や相手の感情まで含めて感じるものを大事にして人とのつながりを感じることで、より多くの情報を汲み取って判断できるようにするのが大事であり、それによって絶え間ないプレッシャーや常に時間がないと感じるような感覚から解放される

    瞑想やマインドフルネスについて多くのところで書かれているため、

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    2025年03月29日
  • 絶対悲観主義

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    共感、納得出来る考えが多く改めて思考を整理するのに役立ちました。
    楠木さんのユーモアと道徳を忘れないところ、知性から来る上品さ
    真似したいものがあります。
    「自分の考えを発表して、人に読んだり聞いたりしてもらう。それが仕事になれば最高だ」まさに将来に迷走している私の思い描く理想の働き方です。
    塾の担当講師がこの本をプレゼントしてくださり初めて楠木先生を知ったのですが、普通に読み物として面白かったです。
    楠木先生の人生観が少しかじれました。美味しい。
    こんな素敵な歳の取り方ができたらいいなぁ

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    2025年03月22日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    「もっともあこぎで賞」のインパクトが大きくて書かざるを得ない笑。テイカーからギバーに転身するエピソードは興味深かった。

    読み終えてシンプルに思ったことは、

    やっぱ、人には親切にしよう。

    お人好しな自分でいい。でも、自己犠牲はしなくていい。もう十分でしょう。
    与えるというか尽くしまくると自分が燃え尽きることはよく分かってる。誰かれ構わず、無尽蔵に与えれば良いという話でもないのが安心した。

    全国のお人好しが読むべき本。

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    2025年03月18日
  • 「好き嫌い」と経営

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    「好き嫌い=譲れない信念や価値観」
    経営者にとっての好き嫌いとは、信念や価値観に近いだろう。これは決断を迫られるときのベースになり、我々が何かに直面するときに初めに持つ直感的な感覚といえます。
    本作は、日本でも有数の経営者であるユニクロの柳井正や、サイバーエージェントの藤田晋など総勢14人が登場し、良し悪しも含めた好き嫌いを自由に語るインタビュー本になっています。
    どこか皆さんに共通してある感覚に、ずるく正しくないことや偉そうにすることなどを嫌い、現状に満足せずに新しいことへ挑戦するのが好きでした。
    これを端的にすると、誠実さ、好奇心、そしてそれらを実行へと向かわせ、継続させる精神力が重要だと

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    2025年03月09日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    他社志向のギバーを目指す!
    win-winを考える。
    テイカーと接する時は、ギバーではなくマッチャーとして対応する。
    自己犠牲をしないで与えられることを考える!

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    2025年02月22日
  • ビジネス・フォー・パンクス ルールを破り熱狂を生むマーケティング

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    タイトルどおり、なかなかパンクな内容だったかもしれない。好き嫌いはあると思うが、名言もちらほらあり読んで損をしたとは思わなかった。

    また、400ページ程のなかなか厚い冊子なのだが、1ページ丸々を写真や一言に使われていたりして、意外と早く読み終えることができた。何より読みやすかったしね。

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    2025年02月13日
  • 経営読書記録 表

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    ネタバレ

    「考える」を考え直す――アダム・グラント『THINK AGAIN』解説
     1921年、不幸なことにローズヴェルトはポリオに罹患する。腰から下が不随になる可能性があったが、不屈の意志で克服した。症状が重くなった理由は、最初の医師の判断の間違いにあった。このことが彼の専門家への不信をもたらした。多くの側近にさまざまな角度から助言をさせ、その中から最善なものを選ぶというスタイルが確立した。
     落選や闘病などの逆境を経て、ローズヴェルトは人間的な成長を果たした。以前はがむしゃらに活動的だったが、物事をゆっくり考えるようになった。落ち着いた寛容さをもって、人の話をよく聞いた。「足でバランスをとれないが心

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    2025年02月13日
  • 楠木建の頭の中 戦略と経営についての論考

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    新規の経営ノウハウもすぐ模倣され、ほとんどの事業領域がレッドオーシャン化する昨今において、自社の独自性と目的を戦略的に追求して長期利益を生み出し続けるための論理。
    対概念などは少し難しかったが、アイリスオーヤマの競争戦略などは特徴的で面白かった。

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    2025年02月07日
  • リーダーの教養書

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     本を読む力、読み込む力が自分に備わっているかはわからない。難解な文章や深い思想に触れるとき気持ちが揺らぐ。それでも読みたい本がある。読むだけで新たな視点が得られるような一冊に出会いたい。
     読む力とは完璧な理解ではなく挑み続ける姿勢に宿るのかもしれない。本を読むたび、自分自身も少しずつ成長していける気がする。
     リーダーたるもの数字を追うばかりではなく教養が人を引きつけ掌握へも繋がる。教養に裏打ちされた想像力が必要となる。

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    2025年01月15日
  • すらすら読める新訳 フランクリン自伝

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    「13の徳目」を守り続けて生きていくのは、かなりストイックでないと無理。
    キリスト教の宗派を超えて、禁止されるということはその点に気をつけて生きていけばいいと考えるところがすごい。

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    2025年01月01日
  • すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

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    ストーリーとしての競争戦略が面白かったので読んでみた本。軽快な語り口で好き嫌いから戦略の話まで進んでいくのが面白い。戦略とは好き嫌いである(正しい、間違いではない)と認識するのは大切だと思う。

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    2024年12月30日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    主張は至って当たり前のことではあるが、個人だけでなく、組織論にも通じ、特に会社がダメになる理由に大きな納得感があった。
    今後も参考になる本と言える。

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    2024年10月25日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    固定観念、思い込みが自己の成長やより幸せへの道を閉ざすことを教えてくれる
    一方でブレるとも言え、そのバランスをどう取るか、これは永遠のテーマ

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    2024年10月17日
  • 絶対悲観主義

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    まず、タイトルと内容が違うので、悲観的な話だとは思わず、読んでみてください。
    印象に残ったのは、満足の反対は不満足ではなく、没満足ということです。不満足な要素を無くしていっても、没不満足になるだけで、満足になるわけではないと。二元論的な話なので、満足も没満足もそもそも違いは無いのですが、対比としてはしっくり来ました。

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    2024年09月03日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    アダム・グラントの3作目。
    やっと読み終わった。
    (途中、長いこと中断していた)

    オリジナリティのある人間。
    それってかっこいいし魅力的なだなと思う。
    でも、果たして自分はなれるのか?
    やっぱりひと握りの特別な人だよね?

    そんな一般的なイメージを
    具体例の連続で壊してくれる。

    ・オリジナルな人はリスクを冒す人ではないよ
    ・オリジナルな気づきも過信すれば失敗するよ
    ・既存の価値観と相反する提案を
     まわりに受け入れてもらうためには
     話し方を工夫するといいよ
    ・仕掛けるのは、
     早ければ早いほうがいいわけでもないよ
    ・組む仲間も考えよう
     (考え方が近しいと敵対することがある、
     逆に元敵

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    2024年08月29日
  • 絶対悲観主義

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    「うまくいくわけがない」と最初から思って物事に取り組むとダメージが少ない、と言う考えに基づいて生きている著者のエッセイ本。
    前半は絶対悲観主義がもたらすメリットなどについて書かれているが、後半は著名人などの名言をベースにした著者のエッセー的な内容になっている。この著者の面白いところは、高学歴にもかかわらず、自分を低く見せるような語り口で文章を綴るところである。が、隠し切れない著者の知性や教養が文章からじみ出ているのがクスっと笑えるところである。苦手な人は苦手であろうが、好きな人には最後まで楽しく読める1冊である。

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    2024年06月02日
  • すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

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    戦略構成においてシナジーが大事なのではなく、論理的な時間軸が重要という話はとてもうなづけた。

    ベゾスは、それまで多くのEコマースの業者が「オンラインに顧客を集めれば儲かる」と考えていたことを、時間軸の概念を取り入れ、そうではくレコメンドなど購買意思決定を支援するインフラを作り、それまでま提供できてなかった利便性を提供し、結果的にお客さんが集まるという仕組みを作った。

    施策や戦略を考える上で、その前後のアウトカムに何を期待したいのかを考えることは自分自身の仕事でも徹底させたい。

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    2024年05月19日