楠木建のレビュー一覧

  • 楠木建の頭の中 戦略と経営についての論考

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    新規の経営ノウハウもすぐ模倣され、ほとんどの事業領域がレッドオーシャン化する昨今において、自社の独自性と目的を戦略的に追求して長期利益を生み出し続けるための論理。
    対概念などは少し難しかったが、アイリスオーヤマの競争戦略などは特徴的で面白かった。

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    2025年02月07日
  • リーダーの教養書

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     本を読む力、読み込む力が自分に備わっているかはわからない。難解な文章や深い思想に触れるとき気持ちが揺らぐ。それでも読みたい本がある。読むだけで新たな視点が得られるような一冊に出会いたい。
     読む力とは完璧な理解ではなく挑み続ける姿勢に宿るのかもしれない。本を読むたび、自分自身も少しずつ成長していける気がする。
     リーダーたるもの数字を追うばかりではなく教養が人を引きつけ掌握へも繋がる。教養に裏打ちされた想像力が必要となる。

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    2025年01月15日
  • すらすら読める新訳 フランクリン自伝

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    「13の徳目」を守り続けて生きていくのは、かなりストイックでないと無理。
    キリスト教の宗派を超えて、禁止されるということはその点に気をつけて生きていけばいいと考えるところがすごい。

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    2025年01月01日
  • すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

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    ストーリーとしての競争戦略が面白かったので読んでみた本。軽快な語り口で好き嫌いから戦略の話まで進んでいくのが面白い。戦略とは好き嫌いである(正しい、間違いではない)と認識するのは大切だと思う。

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    2024年12月30日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    主張は至って当たり前のことではあるが、個人だけでなく、組織論にも通じ、特に会社がダメになる理由に大きな納得感があった。
    今後も参考になる本と言える。

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    2024年10月25日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    固定観念、思い込みが自己の成長やより幸せへの道を閉ざすことを教えてくれる
    一方でブレるとも言え、そのバランスをどう取るか、これは永遠のテーマ

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    2024年10月17日
  • 絶対悲観主義

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    まず、タイトルと内容が違うので、悲観的な話だとは思わず、読んでみてください。
    印象に残ったのは、満足の反対は不満足ではなく、没満足ということです。不満足な要素を無くしていっても、没不満足になるだけで、満足になるわけではないと。二元論的な話なので、満足も没満足もそもそも違いは無いのですが、対比としてはしっくり来ました。

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    2024年09月03日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    アダム・グラントの3作目。
    やっと読み終わった。
    (途中、長いこと中断していた)

    オリジナリティのある人間。
    それってかっこいいし魅力的なだなと思う。
    でも、果たして自分はなれるのか?
    やっぱりひと握りの特別な人だよね?

    そんな一般的なイメージを
    具体例の連続で壊してくれる。

    ・オリジナルな人はリスクを冒す人ではないよ
    ・オリジナルな気づきも過信すれば失敗するよ
    ・既存の価値観と相反する提案を
     まわりに受け入れてもらうためには
     話し方を工夫するといいよ
    ・仕掛けるのは、
     早ければ早いほうがいいわけでもないよ
    ・組む仲間も考えよう
     (考え方が近しいと敵対することがある、
     逆に元敵

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    2024年08月29日
  • 絶対悲観主義

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    「うまくいくわけがない」と最初から思って物事に取り組むとダメージが少ない、と言う考えに基づいて生きている著者のエッセイ本。
    前半は絶対悲観主義がもたらすメリットなどについて書かれているが、後半は著名人などの名言をベースにした著者のエッセー的な内容になっている。この著者の面白いところは、高学歴にもかかわらず、自分を低く見せるような語り口で文章を綴るところである。が、隠し切れない著者の知性や教養が文章からじみ出ているのがクスっと笑えるところである。苦手な人は苦手であろうが、好きな人には最後まで楽しく読める1冊である。

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    2024年06月02日
  • すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

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    戦略構成においてシナジーが大事なのではなく、論理的な時間軸が重要という話はとてもうなづけた。

    ベゾスは、それまで多くのEコマースの業者が「オンラインに顧客を集めれば儲かる」と考えていたことを、時間軸の概念を取り入れ、そうではくレコメンドなど購買意思決定を支援するインフラを作り、それまでま提供できてなかった利便性を提供し、結果的にお客さんが集まるという仕組みを作った。

    施策や戦略を考える上で、その前後のアウトカムに何を期待したいのかを考えることは自分自身の仕事でも徹底させたい。

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    2024年05月19日
  • 経営読書記録 表

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    読書記録は、読むものではなく、自ら書くものだと思っています。
    ただ、仕事と趣味を兼ねた著者のコメントには共感するものが多く、過去作品も読んできたので、迷わず手に取って読ませていただきました。
    対談で記録内容のフォローがあったり、キチンと読ませてくれる構成がイイ。裏にも期待。勿論、いくつかの書籍は手にとってみたいと思いました。

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    2024年05月05日
  • 絶対悲観主義

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    コンピテンシー評価に「批判的思考」という項目があります。低評価なので上司にこの本を推められましたが、コンピテンシー評価の内容とは異なっていました。

    しかし、私にとって役に立つ「スタンス」を学びました。筆者は「自分の思い通りにうまくいくことなんて、この世の中にはひとつもない」という前提で仕事するーこのスタンスを絶対悲観主義と呼びます。

    私はこれまでそんなに努力をしなくても、成功した体験の方が多いので、社会に出てからは、一筋縄じゃない事象が多く苦労しています。

    「うまくいくことが最低ライン」という思考から「うまくいくことの方が難しい」を知ったことで、どんな結果になっても必ず何かは得た感覚があ

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    2024年04月28日
  • 好きなようにしてください

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    普段この手の本は読まないものの、夫の本棚で目についてちょっと覗いたら面白くてそのまま借りました。

    これはキャリアに悩んでる時に読みたい!(まさに今)
    NewsPicks読者?からの質問に、ほぼ全て「好きなようにしてください」と回答笑
    ちょっと突き放してるようで、背中を押してるようで、そして余談が非常にタメになったり自分自身ハッと気付かされることもあったり。
    自分も転職すべきか?自分に向いてる仕事は?などなどキャリアについての悩みは尽きない。
    本書に何度か出てくる、「川の流れに身を任せ」がめちゃくちゃ刺さった。機が熟したらその時の流れに身を任せていけばいいや、と思うと幾分気が楽になる。
    お悩み

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    2024年04月22日
  • 逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知

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    ▪️飛び道具トラップ
    ある特定の企業の文脈での局所的な成功がどこでも効果を発揮する「万能の必殺技」であるかのように曲解されて発動する

    ▪️飛び道具トラップのメカニズムと駆動プロセス
    1.「同時代の空気(技術革新や環境変化)」の土壌の上で
    2.人々の耳目を引く成功事例が生まれ
    3.それを「飛び道具サプライヤー」があおる中で
    4.「同時代のノイズ」が発生し
    5.「飛び道具」が過大評価され
    6.関心を持つ人々による事例文脈からの「分脈剥離」が起こり
    7.「文脈無視の強制移植」が行われ
    8.「手段の目的化」と「自社の論理分脈との不適合」により逆機能が起こる

    ▪️飛び道具トラップ回避の思考ステップ

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    2024年04月20日
  • 経営センスの論理

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    スキルではなくセンスが必要
    アナリシスは分けること
    優れた経営は要素だけではだめで、ストーリーが必要という著者の主張と整合する
    余談も多いが堅苦しくなく読みやすい

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    2024年03月27日
  • 絶対悲観主義

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    言われてみればそうだな、と思うものの、あまり今まで体系だって主張している文章に出会ったことがなかったのが新鮮だった。
    他の章は違う話題でエッセー集のような感じ。

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    2024年02月12日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    再考の重要さについて、身につまされる内容だった。

    異なる意見に対峙した時に陥る3つの思考パターンを捉えることで自身の思考の囚われに気づくキッカケになりそう。

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    2024年01月07日
  • 絶対悲観主義

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    悲観的にとらえていれば、物事うまくいく、というお話。
    啓発的に読むこともできるが、楠木先生のエッセイと捉えて読むとよいように思う。

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    2023年11月23日
  • 「好き嫌い」と才能

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    ネタバレ

    ■為末大(元プロ陸上選手)
    楠木 でも、人から指示される以上に嫌いなことがあります。それは、人に指示をすること。為末さんはどうですか?
    為末 僕も嫌いです。自分と同じものを相手に投影すること自体が、相手が嫌がることなんじゃないか、と僕の方が思ってしまうので。
    楠木 いやー、同じだなあ。僕は走らないけど、すごく共感します。初めてお会いした気がしません(笑)。人の考え方とか行動に、影響力を及ぼすのが嫌いなのです。人それぞれ、まったく違うのに、自分の考えを押し付けてしまうことは、本当に嫌いですね。
     為末さんは今、子どもにかけっこなどを教えておられるということですが、そういう教育の現場では教えること

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    2023年11月05日
  • 絶対悲観主義

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    ネガティブなほうなので、共感できることが多く、経営学社が自分みたいに卑近な考えもしていると面白かった。

    語るような文体なので、考え方などがわかるのもいい。

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    2023年10月27日