楠木建のレビュー一覧

  • 楠木建の頭の中 仕事と生活についての雑記

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    ただの独り言みたいな章もあるが、深い学びのある章もある

    個人的に考えさせられた章メモ↓

    仕事編
    ・コロナ時代の仕事論
    ・仕事1年目のアドバイス

    社会編
    ・「無料」についての断章
    ・本性への回帰
    ・コロナ雑感

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    2026年06月13日
  • ビジネス・フォー・パンクス ルールを破り熱狂を生むマーケティング

    購入済み

    仕事を娯楽に

    仕事を娯楽にすること。
    文化を作る。
    創業フェーズの経営者には刺さる内容。

    #タメになる

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    2026年05月30日
  • 好きなようにしてください

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    読者からの質問に答える形で、仕事に対する悩みを解決する本。

    たくさんの事例が掲載された本。
    そのため、基本的には最初から読むというよりは、目次から気になる内容を探して読むのが望ましい。

    気になった内容として。
    ジャーナリストになりたいという質問。

    回答として、
    ジャーナリストは、「自己宣言的職業」。
    資格も届け出も必要なし、会社に在籍したままで大丈夫。アウトプットがすべて、仕事をしながら書ける。健康で平和ならなんとかなる。

    本回答のように、基本的には好きにしてください
    といいながら、単刀直入に回答されるのが印象的である。

    世の中の人たちは、同じような悩みを抱えているので、自分の当てはまる事例から読んでみるのがオススメである。



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    2026年05月29日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    ネタバレ

    人をgiverとtakerとmatcherに分類して、どのような振る舞いをする人が成功できるのかを、事例とともに述べている。
    人は本来giverである部分を持つはずだが、仕事になるとmatcher/takerになってしまう傾向がある
    ただただ自己犠牲するgiverになるのは避けるべきだが、最も成功するのは懸命なgiverであるといった内容だった。
    より豊かな人生、成功のために、giverになることを意識してはどうかといった締め方になっているが、結局自身の成功のためにgiverになるというのは、真にgiverと言えるのだろうかという疑問はもったが、話としては興味深くおもしろかった。
    職場のtakerにはぜひ読んで欲しい

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    2026年05月17日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    自分が勝手に想像していた内容とは違っていたが、企業の競争戦略を立てている業務を担当されている人にとっては、相当勉強になることが書かれているのでは、、と思った。

    マブチモーターやスタバの例がわかりやすく、読んでいて面白かった。

    また本筋とは若干ズレるかもしれないが、本作の中で、特に腑に落ちた部分は以下。



    具体化事象の背後にある論理を汲み取って、抽象化することが大切。

    具体的事象をいったん抽象化することによってはじめて汎用的な知識ベースとなる。

    抽象化と具体化を往復することで物事の本質が見えてくる。

    顧客調査でニーズを聞いてもコンセプトに使える良い情報は仕入れられない。顧客は買うことと消費することにのみ責任があり、ニーズをまとめる責任は負ってない。

    情報のインプットが多くなるほど、常識が強化され、キラーパスの発想が貧困になりがち。

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    2026年05月16日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    他者の良い方法を真似しても差別化にならない。また点で真似しても効果がでにくい

    内容は良かったけど長い

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    2026年05月06日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    人はギバー、マッチャー、テイカーのいずれかに分類可能だという。本書は豊富な事例を元にこれら3タイプを分かりやすく解説するとともに、読者自身が一体どのタイプに当てはまるのか自ずと気づかせてくれる。私自身はギバーでありたいと思ったがどうやらそうではなさそうだ。それはそれで残念ではあるものの、臨機応変にタイプを切り替えることも可能なようで、その前提としてまずは客観的に自分自身を見つめ直す良い機会になった。訳者の前書きにもあるように「情けは人のためならず」、本書の趣旨はこの言葉に集約されるのではないかと思うが、その過程においてどう振る舞うかが重要で、結果他者の幸福と自身の幸福は両立できるという点に救いを感じた。基本的に事例の紹介に終始するので、実践編があったら読んでみたい。

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    2026年05月04日
  • HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学──あなたの限界は、まだ先にある

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    楠木建が監訳であることと、だいごからアダムグラントが良いと聞いたため
    マネージャーとしての考えや自制の仕方が科学的にわかる。
    この本を読んだ後に稲森和夫やドラッガーのような啓発本に目を通すと吐きそうだった。
    それだけ私は科学を信じてるある意味信仰者なのかもしれない。
    変えることは、練習に遊びを持たすこと。人の育て方

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    2026年04月26日
  • 楠木建の頭の中 仕事と生活についての雑記

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    ネタバレ

    著者の作品を読むと、いつも論理の束のイメージが浮かぶ。著者は企業の競争戦略の専門家であるが、その論理解明を支えているのは、本書で明かされているような経営に閉じない日々の考え事なのだなと改めて。経営も人間活動である故に、人間を知るためのあらゆるインプットが仕事に活きてくるということなのだろう。
    本書の中で語られているのは、一言で言えば著者の価値基準(と、本帯にも書いてある)。故に所々は膝を打つ程納得する箇所もあれば、少し?マークが浮かぶ箇所もある。それこそが自分と著者の価値基準の差分であり、その差分は何なのかを考えることがまた、自らの基準を言語化することになるのだろうと思う。この価値基準は、自分なりのビュー/視点を生み出すための源泉と言い換えてもいいかもしれない。「自分はXX主義なので」等の安易なラベリングではなく、自分はどのような基準に基づいた人間であり、故に特定の事象に対してどう感じるのか、というところまで俯瞰して理解をすることができていれば、意見を異にする人々とのコミュニケーションも「ま、仕方ないか」と気軽に受け流せるはずである。この一連の読書感想文もそうなるための活動の一貫だが、とにかく日々考えたことを外部化し、振り返る時間を設けることが肝要。

    ・情報収集も時と場合によっては必要ですが、僕の仕事にとって何よりも大切なのは、自分の頭だけで考えるということ。孤独こそが思考の友(p.72)
    ・人間は放っておくと劣情に負けることもある(中略)自分の劣情を劣情と知らず躊躇なく全開にしている人を見ると、こうなったら人間おしまいだなーそう思えるようになりました(p.82)
    ・これを「消費を閉じる消費」と呼んでいます。自分の好きなものが「これだ」とわかり、手に入れてしまうと、そのカテゴリーのほかのものについては興味を失う。インターネットの記事も読まないし、お店にも行かない。自分の好きなもので完結し、その先の消費を閉じる。これが成熟のイイところだと思います(p.92)
    ・勇気が人間の基本的な美徳であるのはなぜか。それは勇気が自分の精神的・身体的な安全性ーー究極的には命ーーを犠牲にする行為だからです。こう考えてみると、勇気と並ぶ人間の美徳として気前の良さがあると言ってもよい。その理由は、気前が良いということがその人にとって(命ほどではないものの)大切な経済的な価値(お金だけでなく労力や時間を含む)を犠牲にする行為だからです(p.121)
    ・僕が直感的に研究の道を選んだのも、自分にとって重要だと思える問題を自分で設定して、それに対して自分なりの答えを捻り出すというプロダクトアウトの仕事だからでした。このことを遡及的に理解しました(p.146)
    ・仕事においてはその人に固有の哲学が問われる。さきほども話したように、あらゆる仕事には相手がある。仕事というのはお客(=自分以外の他者)に対する価値提供に他ならない。ところがお客ばかりはコントロールが効かない。常に結果が思い通りになるわけではない。上手くいくかどうかはやってみなければわからない。それでも、こちらの「事前の構え」は固められる。ここにその人の仕事哲学が出る。すべてがコントロールできるのであれば、哲学はいらない。哲学がものを言うのは、コントロールできないことに直面したときだ。順風満帆の状況下では本当の自分が分からない。人間の本質は逆境においてのみ姿を現す(p.166)
    ・自由ほどある意味で苦しいものはない。エーリッヒ・フロムの『自由からの逃走』が身に染みてわかりました。「自分の基準はこれだ」と定まってから、やっと自由を享受できるようになりました。自分の中に基準がないうちの自由は、本当に苦しいですね(p.201)
    ・人に知的能力があるという場合、3つの能力は漠然と並置ないしは選択できるようなものではなくて、階層をなしているということだ。つまり、①技能が最下層にあり、その上に②対人関係能力が乗っかっていて、一番上に③概念的能力がある。特定の領域での技能的能力があってはじめて対人関係能力を獲得できるのであり、その上にしか概念的能力は育たない(中略)だから「自分には何もないけれども構想力だけは自信がある」という人がいたら、あまり信用しない方がいい。「僕は特に何ができるわけではありませんがだれとでもうまくやっていけます」という人、こういう人はたしかに「いい人」かもしれないがしょせんそれだけで、「知的」能力がゼロだ(p.225)
    ・逆説的に聞こえるかもしれないけれども、「基盤」があってその上により高級で特殊な「専門」があるのではない。特定の専門で力をつけた上に一般性の高い知的基盤ができるのである(p.235)
    ・経営者の戦略構想と僕の仕事は、絵画芸術と芸術評論の関係に近似しています。優れた絵画芸術家はいちいち思考のステップを踏まずに「ポッと」出てくるように作品を創造します。僕はでき上がった絵を鑑賞したうえで、自分なりの基準と視点でそれを考察し、評価をします。なぜその絵が優れているのかを論理的に(できれば誰もが分かる形で)言語化するというのが僕の仕事です(p.249)
    ・非連続的な技術が登場しても、それを使う人間と人間社会は連続しています。基盤にある論理もまた連続しているということです。新しい技術について考えるとき、これが最重要の視点であると考えます(p.305)

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    2026年04月10日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    ギバーであることでうまくいった人の事例がひたすら紹介されている。冗長な話が多いので掻い摘んで呼んだ。

    自分を改めて分類してみると、テイカー寄りのマッチャーな気がする。「特をしたい」というよりも「人を助けたい、為になるようなことをしたい」という考えが欠落しているような気が...気づけて良かった。

    すぐにギバーになるのは難しいがgiveすることを意識的に行なっていきたいと思わされた。

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    2026年04月03日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    たくさんの事例と共に、ひたすらギバーのメリットを書いている本である。反対のテイカーやマッチャーがどういう存在か、どういうデメリットがあるかも書かれている。
    数々の自己啓発本に書かれた内容のほとんどがギバーに当てはまるものなんじゃないかと感じるくらい、ギバーは良いところがたくさんあるみたい。

    年次報告書の1ページに丸々CEOの顔が掲載されている場合、そのCEOはテイカーであるという事例は面白かったし参考になった。

    事例が多すぎて冗長的なところがあり、要点を抜粋したらだいぶ読みやすくなると思うし、最後の2章は逆に抽象的な内容で、ギバーにならざるを得ないコミュニティを作ることでテイカーやマッチャーもギバーになるということはわかったが、実際にどう活用するかイメージしづらかった。

    前半部分だけ定期的に読み返すだけでも良さそう。


    以下、振り返り用のメモ

    人により多く与えるギバーは、自然と周りからの信頼が高まり、それが上限なく広まっていく。そして、与えた相手もギバーとして行動していく存在になる恩送りが生まれる。また、相手のことを考えて楽しく仕事ができるようなコミュニケーションがとれるため心理的安全性が高い環境を構築できる。ギバーの見栄を張ることはなく、弱みも見せるゆるいコミュニケーションも人を惹きつける理由の1つである。ギバーは本質がわかっているので、人の才能を見抜き、それを伸ばすこともできてしまう。逆に失敗したとしても、自分の立場にこだわらないのにすぐに軌道修正ができる。相手の話を聞くのが上手で相手に気持ちよく話してもらうことができるので、信頼がより築き上げられ、営業でもトップに立てる。アドバイスを求めることも相手からよく思われるポイントである。良いことばかり。

    一方で、ギバーの注意点も書かれていて、ただ与えるだけの自己犠牲は燃え尽きてしまう。他者思考で、自分の目標や意義を持って取り組んでいくことが大事である。また、テイカーから搾取されないように相手を見極め、人によって対応方法を変えていくことの重要性も謳っている。周囲にサポートを求めることも燃え尽きないために大事である。また、相手のことを考えすぎないように、家族やチームの視点に立って判断するのもポイント。適切に交渉できるようになる。

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    2026年03月30日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    大国のトップはテイカーばっかり、
    と思ってしまった。
    スポーツ界には、ちらほら思い浮かぶけど、
    それ以外に尊敬出来るギバーが思い浮かばない。

    見てないけど、pay forwardって、
    ギバーの映画なんだよね?
    なんか有名な子役くんが出てたやつ。

    他者思考の成功するギバー。
    魅力的な言葉。
    パイの分前を取り合うのではなく、
    パイを大きくしてwin-winの関係を目指すこと。
    あなたも私も幸せになること。
    私にと出来るだろうか。






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    2026年03月27日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    成功したいなら与える人になることが重要。
    他人の利益を考えることの重要性を教えてくれます。
    またGIVEする人が陥りやすい罠なども解説してくれています。

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    2026年03月16日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    ・脳の処理速度が早いからと言って、柔軟な思考の持ち主であるとは限らない。どれだけ高い能力を持っていても、考えや見方を変えようとする意思がなければ、多くの再考察の機会を見過ごしていしまう。ある研究によると、知能指数テストのスコアが高ければ高いほど、より速くパターンを認識できるため、既成概念にとらわれやすいという
    ・「自分を疑う」という最強・最大の知性。偉大な大統領を際立たせているのは、「知的好奇心」と「寛容さ」だ。知識がパワーであるなら、無知に気づくことは英知と言えるだろう
    ・知識の欠点は、時として未知を受け入れたがらないことだ。人は新しいことを受け入れる能力や積極的な意思があってこそ、良い判断ができる。人生において、見直すこと、考え直すことはますます重要な習慣となっていく。
    ・自分自身を笑うことで、真剣な決断を下すときでも、少し肩の力を抜いてもいいのだと、思い詰める必要はないのだと自分に言い聞かせることができる
    ・自分のミスを明らかにする新しいデータを否定するのではなく認めることで、彼らに対する信用や評価は上がるのだ。それを修正することが自分の責任であるなら、誰が壊したかはどうでもいいことだ
    ・論点が多すぎると、最も重要な論点を展開させることも、詳述することも、強化することもできなくなる。論拠が多くなればなるほど、それら一つ一つの論点の効果がより薄くなります。優秀なディベーターの殆どは、多くの情報を引用しない
    ・私達がすべきは、聴衆のために考えるのではなく、聴衆に問いを投げかけることだ。同じ観点から問題を見つめるよう聴衆をいざない、そして聴衆が自ら考えるように導く。討論の双方が討論をダンスと見るならば、手を取り合い、足並みをそろえて前進する方法を一緒に見つめていくことができるだろう
    ・相手の立場に立ってものを考える「他社視点取得」ではなく、実際に相手と対話することで相手の見解のニュアンスについて洞察を得る「他社視点探求」が役に立つ。
    ・相手が同じ問題を重要視していると知ったとき、その人のことをより信頼するようになる
    ・良い教育者とは「新たな思想、見解」を教えてくれる人であるが、偉大な教育者とは「新しい考え方」を教えてくれる人だ。教育というのは、私達が生涯にわたり草案を何度も書き直す習慣を築くこと、そして生涯にわたり学び続ける能力を培うこと
    ・自分の専門知識について、人前で恥ずかしい思いをさせられるような形で異議を唱えられることを恐れています
    ・あなたはなぜそのように想定するのか?その結論が正しいと思える理由は?それが誤っている場合、何が起こりうるか
    ・あなたの分析の中で不確定要素はなにか
    ・相手の意見はどのように形成されたのかを尋ねる
    ・意見の相違は対立ではない。ダンスのようにアプローチする
    ・「なぜ自分の見解が正しいのか」ではなく「なぜ自分の見解が間違っている(かもしれない)のか」を意識する
    ・私達が学ぶのは、自分の信念を肯定するためではない。学びの目的は、信念を進化させることなのだ
    ・その時点での信念を自分のアイデンティティと切り離す。自らの価値観に自信を持ちながら、謙虚に他社の見解を受け入れ、信念を進化させる。考え直すことは常にその人の価値基準を問う。逆に言えば、考え直すことはその人にとって価値基準を錬成する手段になる

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    2026年03月11日
  • 絶対悲観主義

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     チャレンジしたりするのは、必ず良くするためのものと思い込んでいた。明日は必ず良くなるといつも思っていた。しかし、明日はいつまでも明日だった。
     だいたい『絶対』と言う言葉を使うヤツを私は信用しないことに決めていた。
    なるほど、「自分の思い通りにうまくいくことなんて、この世の中にはひとつもない」という前提で仕事をする。「心配するな、きっとうまくいかないから」と考えた方が、気が楽だ。世の中甘くない。自分の都合で世の中まわっていない。リスク管理から見れば、最悪を考えて行動すると言うことなんだね。「事前にうまくいかないと思っていて、やってみたらうまくいった」ということで、喜ぶ。そういう喜び体験を積み重ねる。ゆるキャラ的人生処世術。

    アフリカで、幼少期を過ごした。フライドポテトが好きで、Mサイズ3つを食べれると嬉しい。いちごミルクが好き。お酒を飲まないけど柿ピーが好き。出てくる話題はフレンチクルーラー、かっぱえびせん。子供のままなんだね。成長しない大人の悲観主義というところかな。指導教官が、榊原清則だったのかぁ。榊原清則の事業ドメインという考え方がおもしろかった。著者が赤裸々に私生活を語っているのが、好感度高いなぁ。

    満足の反対語は、不満足ではない。没満足である。不満足をなくしても、満足は得られない。人に信用されたり、仕事に意義を見出したときに満足は得られる。不幸の要因をなくしても、幸福にはならない。没不幸、仕事に意義を見出すことが幸福になる。人の不幸は、蜜の味である。これは、相対的な幸福感であり、そんなものを得ても仕方がない。カルロスゴーンは、自分中心で強欲であるだけだ。
    著者が好きな高峰秀子は、信用と人気を分けて考えていた。
    ブランディングは人気を志向し、ブランデッドは信用を求める。高峰秀子は、ブランデッドつまり信用を仕事の根底においていた。ブランデッドという言葉を初めて知った。
    ブランディングは、「お洒落な会社だな」「面白い会社だな」という印象を作り出す。その会社に対する信用が増すわけではない。ブランデッドはブランド価値を高めるというよりも「顧客との信頼関係を築く」ことに注力する。

    戦争と平和にも触れている。プーチンの狂気はどこからきたのか。戦争は不合理で不具合がある。日本の戦前の教訓から見ると戦争反対と言っていた人たちが、あっという間に戦争すべきだという意見に満ち溢れた。それは、戦争反対の人たちの言論を統制してしまったことだ。民主主義よりも専制主義が効率がいいと言っているが、専制者が意見を圧殺することに危険性がある。不効率だけど自由に言える民主主義がいい。

    お金と時間。お金は人間の本性をあからさまにする。剥き出しの本能が明らかになる。金持ちと貧乏が話題となる。金は大切だ。しかし、死んだら金は持っていけない。お金は、基準になる。汎用性がある。著者は、500万円を損したことがあるという。だから、大損した人を探す。有名な建築家に建築を頼んだ話は、笑える。建設設計と家の模型で、家を建てる資金がなくなった。残ったのは、模型だけ。
    時間は、人間にとって平等な資源。24時間に限定されている。お金と時間のトレードオフ。効率と効果もトレードオフになっている。

    オーラがある人、カラフルな人、圧がある人、凄みのある人。ふーむ。オーラをそんな風に分類できるのだ。私は、獣性で凄みのあるオーラを纏いたいなぁ。品なんていらない。それにしても、自分のやったことをすっかり忘れてしまうということをやってしまった。そして、同じことを繰り返す。ちょっと、アブナイ。人生ドライブコーダーがいる。記憶に残る幕の内弁当はないという名言もいいな。
    藤沢武夫はいう「経営はアートであり、演出の基本は意外性にある」いい言葉だ。

    この本は、赤裸々でおもしろい。楠木健のストリップショーを見ているような気がした。

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    2026年03月07日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    人間は多数のマッチャーと少数のテイカーとギバーに分けられる。成功者にはやる気、能力、機会という3つの要素があるが、それに加えて人とのギブアンドテイクがある。ギバーは成功の下層だけでなく上層も占める。リンカーンはギバー。エンロンのケネスレイはテイカー。雄が雌にアピールするのをレックというが、CEO界でもテイカーはレックする。
    人間は自分の時間、エネルギー、知識や情報を投資して誰かを助けると、相手がそれに値する人だと必死で信じようとする。マイケルジョーダンの例。
    自己犠牲タイプではなく、自己の利益を見失わない他者志向タイプのギバーが成功しやすい。周囲からサポートを受けると燃え尽き症候群を防ぐことができる。
    テイカーと付き合うにはマッチャーになり、寛大なしっぺ返しで対応する。

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    2026年02月21日
  • 絶対悲観主義

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    友人に勧められて気になっていた一冊。

    絶対悲観主義、あらゆることについてうまくいかないという前提を持っておく。

    一見マイナスに見えるが自分にとってはとても役に立ちそうだと思った。
    「自分に対して甘い人ほど、絶対悲観主義は有効にして有用です」17

    とにかく一歩目が軽くなるというのが1番の利点だと思った。どうせうまく行かないし、いっちょやってみるかと軽い気持ちで一歩を踏み出せる。何をやるにも一歩遅い自分にうってつけ。


    落ち込みそうなときは思い出してみよう。どうして、うまくいくと思ってしまったのだろう。人生のほとんどはどうせうまくいかないんだからと、

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    2026年02月03日
  • 絶対悲観主義

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    本書は、「絶対悲観主義」の姿勢こそが仕事や生活にプラスの効果を与える、と説く著者が、仕事や生活について綴った連載を集めたもので、絶対悲観主義の神髄をゆるめに味わうことができます。

    著者は、悲観主義を根拠のない楽観主義だと言います。
    そのココロは、最初に「うまくいく」という前提を持ってしまうからこそ「うまくいかないのではないか」と心配や不安にとらわれ悲観に陥る、というものです。

    「絶対悲観主義」とは、世の中には自分の思いどおりにいくことなんか一つもない、というある意味での達観だと思います。
    どうせ思いどおりにならないんだから、最初から悲観主義であれば、上手くいかない時のダメージも和らぐし、逆に上手くいったときの幸福感も大きいよね、ということにもつながるのですが、人間って本当は心の中でこう思ってるんだろうな、ということが本書では分かりやすく言語化されています。

    起業家思考の若者への「何の心配もいりません。絶対にうまくいかないから」というアドバイスがすごくいい。
    成功の呪縛から逃れることこそが、物事に取り組む秘訣だと理解しました。
    そう考えると肩の力も抜けるってもんです。

    楠木さんの本は分かりやすくて面白い。
    処世訓的な内容もたくさんあり、軽快に読み進めることが出来ます。
    物事は考え方ひとつで大きく変わるもんだ。

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    2026年01月22日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    変化の激しい現代において、一つのやり方に誇示するのではなく、再考する文化を熟成させることが重要と言うことを示した本です。特に、自分には問題を解決する能力があると自分を信じつつ、今のやり方が最適ではないかもしれないと問い続ける"確信に満ちた謙虚さ"が重要です。

    書籍の中では、心理学的な実験やNASAの失敗、ブラックベリーの衰退など、具体的でインパクトの高いエピソードがとても面白かったです。

    近年はグリッド=やり抜く力も注目されていますが、グリッドと再考する力はコンフリクトするものではなく、これは手段と目的の話で考えると分かりやすいです。目標、目的に対してはグリッド(粘り強さ)を発揮し、その上で手段は常に科学者のように再考し続けるというのが理想的な状態という話がとても響きました。

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    2026年01月20日
  • 絶対悲観主義

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    おしゃべりなおじさんの日々の感じたことをメモしてる本って感じ。人生の先輩としては普通に面白かったが、ややポジショントークにも見えた。

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    2026年01月18日