楠木建のレビュー一覧

  • THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法

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    ネタバレ

    人は生きていく中で全くの1人っきりということはなく、家族にしろクラブにしろ会社組織にしろ、常に他の複数の人々とともに行動する。つまり、何らかチームとして動く。ではどんなチームが目的のために強く成功するチームとなるのか。本書はアメリカで成功しているチームを分析し、最強チームの特徴を3つにまとめている。その3つの特徴とは、
    ・安全な環境(仲間としての高い帰属意識)
    ・弱さを共有(リーダーも含めた助け合い、全員参加のチームワーク)
    ・共通の目標
    としてある。成功しているチームの具体例で、それらの特徴が分かりやすく紹介されている。また、「創造的であるチーム」と「熟練・習熟を目指す安定したチーム」とで分

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    2020年03月22日
  • リーダーの教養書

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    担当業務がこれまでの領域とあまりにも異なったので、ハウツーばかり読んでいて、最近古典など読めていなかったが、久しぶりに読もうという気持ちになれた。
    しかし、まだまだ学ぶべきことが多いと自分の無学を恥ずかしく思う。がんばらねば。

     経営の意思決定をする際に、例えばオプションA、B、Cがあったとする。当たり前の話ですが、どの選択肢が一番優れているかは事前には分からない。どんなに分析して予測しても、実際にやってみなければ分からない面がある。だとすれば、事前に最も強固な拠りどころとなるのは、その人の中にある「論理的な確信」しかない。
     それは、具体的なレベルで仮定に仮定を重ねて、各オプションの期待値

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    2020年03月07日
  • すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

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    好き嫌い、と言うと、まるで子供っぽい属性かのように思えてしまうのですが、わたしはどうしても好き嫌い以外の要素で物事を捉えることができないので、もう開き直ってはいるものの、拙い要素なのだろうなあと思っていました。けれど、好き嫌い族を自称している素敵な大人もいるんだ!という、自分と全くレベルが違うとは言え、延長線上の大人としてのひとつの理想像を見せてくれた一冊。以前参加した「ALL REVIEWS書評家と行く書店ツアー」のときに購入したものです。「好き嫌い」というキーワードで購入したのですが、正解だったなー。
    もちろん共感できる「好き嫌い」もあればそうでないものもあるし、わたしはもうちょっと矛盾

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    2020年01月27日
  • THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法

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    とても評判が良かったので、前々から気になっていた本。
    読んでみたら、評判通りの素晴らしい内容だった。

    これまで成果の出ているチームのリーダーと言えば、
    強いリーダーがチームをぐいぐい引っ張っていくという
    イメージを持っている人が多いような気がするが、
    実際にはそうではなく、成果の出るチームでは、
    ①安全な環境をつくる
    ②弱さを共有する
    ③共通の目標を持つ
    が共通しているらしい。

    ③はどこでも言われていそうなことだけれど、
    ①②は意外と感じる人もいるだろう。
    ①はグーグルの「プロジェクト・アリストテレス」でも言われたことなので、
    興味のある人も多いと思われる。

    本の中では、多数の実験やイン

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    2020年01月17日
  • リーダーの教養書

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    本を読もう!っていう話。

    各分野の専門家がこの本良いよというのをたくさん紹介してくれているので、読みたい本がまた大量に増えた。

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    2020年01月17日
  • 室内生活

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    濃厚な書評集に筆者の読書生活のエッセイを加えたもの。

    幼少期をテレビ放送のない国で過ごしたこともあり、同じ本を繰り返し読んで、考えるクセがついたという。そんな筆者の生活を書いた部分が抜群に面白い。そこだけで1冊本を書いて欲しい。

    (2200)

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    2020年01月13日
  • 室内生活

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    空気感がかなり面白い
    600ページあり、かなり長いが、楠木先生と実際に話しているような感じで非常に面白い。

    以下のように、読書とは何かを明確にしていて、かなり納得した。
    「言われてみれば当たり前ということは言われるまでわからない
    当たり前の向こう側にある真実を頑健で鋭い論理を重ねて突き詰め、無意識のうちに見過ごされている人間と社会の本質を浮き彫りにする」
    名著と言われているものの多くは、新しい発見はないが、言葉になっていない当たり前を語っていることが多い。しかし、それをいかに鋭い論理で、短い言葉で語っているかが重要であると改めて感じさせられた。

    楠木先生の著書にも通じる話だが、以下をこの本

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    2023年12月26日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

    購入済み

    これでスッキリ

    ビジネスにおいて戦略、戦略とは言うけれど、「戦略ってなんなのさ」「戦略とはどうあるべきものなの」というモヤモヤした疑問がスッキリ解決する名著
    読んだ後に、普段目にする戦略を疑いたくなり、そして、どうしていくべきかを考えさせられる
    もっとライトで、図解入りで分かりやすそうな戦略を語る書籍も多々あるが、本質的に戦略を考えるなら読むべきだと思う

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    2019年11月13日
  • 好きなようにしてください

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    NewsPicksに寄せられた様々なお悩みに答える楠木先生。どんな悩みであっても、基本「好きなようにしてください」と答えるが、その後の考察が面白い。「当然ですけど。」が小気味いい。印象に残ったのは①息子に自分と同じ思いをさせたくないと心配する必要はまったくない。子供は独立した人間であり、親とは違った人生を歩む②一番いけないのは、「○○せざるをえない」と勝手に思い込むこと。誰に頼まれたんですか?③才能があるか見極めるには、3年という期間が1つの目安。④威張らずにはいられない人には、「怒るな、悲しめ原則」

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    2019年11月02日
  • 室内生活

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    500ページ越えの大作。アダム・グラント著のGIVE&TAKEを監訳した楠木建さんの読書の本。

    さっと読んだ感じ、楠木建さんが読書が大好きだという事が伝わる本。
    書かれているのはビジネス書を含めた様々な本の解説から書評がぶわっ!!とまとめられている。
    佐藤優さんの「読書の技法」のような読書の仕方や考え方というより、好きで好きでたまらない本の事をみんな読んで!!って感じ。

    まだサラッとしか読んでないので、読み終わったら追記か編集していく

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    2019年10月31日
  • 「好き嫌い」と経営

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    面白かった。職業は皆さん同じ経営者だけど、一括りにしてしまうのは全くもって間違っている。みなさんそれぞれ哲学と信念を持って経営している。真剣に生きている。

    特に面白かったのは大前研一さんとライフネットの人かな。二人の主張や哲学は全然違う。けれど、それぞれ二人のなかではそれぞれが心底正しい。自分と完全にフィットしてるんだと思う。そこが凄いし、だからこそ人を惹きつけるのだと思った。

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    2019年08月03日
  • すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

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    「あくまでも個人的な好き嫌いの話として…」
    この行で始まる通り、個人の好き嫌いの話を延々と。
    そんな中に時々、いい事が書いてあるのがこの本。

    いくらカネを積んでも買えないのが一番強い。
    そして結局のところ、それが一番カネになる。

    考えるということは、具体と抽象の往復運動
    すなわち考えると言うことは言語化である。

    世の中にはいろいろな得手不得手の人がいて、相互補完的な関係が仕事と社会を成り立たせている。
    だから他者には威張らない威張る気にもならない。

    仕事の世界では自己評価は一切必要ない。自己評価は趣味の世界でやるべきだ。
    自分が納得すればよし、あとは客が評価するだけ、されなければそれま

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    2019年06月22日
  • すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

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    人間、誰しも好き嫌いはある。食べ物にだって、仕事にだって、他人にだって。先生や親は「好き嫌はいけません」と言うが、あるんだからしょうがないじゃないか。むしろ、自分は何が好きで、何が嫌いかをはっきりさせておくことの方が大事ではないか。

    好き嫌いなモノについて、思考と理解を掘り下げ、なぜ自分はそれが好きで嫌いなのかを分析し、見えてくるもの。それをこれからの仕事や人生に活かしてみようと、著者は主張する。本書は著者自らの好き嫌いを一例として語り、説明するエッセイ的ビジネスハウトゥー本。

    読者としては、著者の好き嫌いに賛否あるだろう。
    ・「朝」は好きで、「夜」は嫌い
    ・「凝る」のは好きで、「頑張る」

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    2019年06月16日
  • 「好き嫌い」と経営

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    ★本書のメッセージ
    経営は「正しいか」だけでなく「好き嫌い」で決まっていることが多い。その好き嫌いを自覚することが、ハッピーにとって重要

    ★読んだきっかけ
    自分にフィットする企業、職場はどんなものかをよくよく考えるため

    ★本の概要
    楠木教授が、日本の名だたる経営陣に対して、ひたすら好き嫌いを問うインタビューを行っていく。柳井正さんから大前研一まで、非常に豪華な経営陣ばかり

    ★本の面白かった点、学びになった点
    *この世にはオポチュニティ企業と、クオリティ企業が存在する
    ・経済成長や事業成長の機会をとらえ、ガンガン成長をしていくのがオポチュニティ企業。鴻海とか
    ・クオリティ企業は、世の中の流

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    2019年06月11日
  • 戦略読書日記

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    6章の石原莞爾についての考察が特に良かった。石原はナポレオンとフリードリヒ大王を思考の「極」として捉え自らの立ち位置、ひいては大日本帝国の立ち位置を模索する。ヘーゲルの弁証法やポーターのマトリクス分析等を思わせる石原の発想と行動力に感動。

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    2019年06月02日
  • 「好き嫌い」と経営

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    ストーリーとしての競争戦略が面白かったので興味を持つ。

    いろいろな経営者の考え方を垣間見ることができた。
    実務に役立つかは微妙だが面白い書籍ではありました。

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    2019年05月31日
  • 「好き嫌い」と経営

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    ネタバレ

    日本の有名起業家、コンサルタントと著者のインタビュー形式で
    好き嫌いなものを聴きながら、その人の真髄に迫ってくれる
    多種多様な価値観と考えがあり、自分ならどう思うとか
    自分はこの人に似てるなとか考えながら読めるので
    非常に読みやすい本になっている
    こういった方にインタビューできるのは著者の凄さだと思う
    個人的にはバダラッコのケーススタディは短文だったが印象的だった

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    2019年05月29日
  • すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

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    ・好き嫌い、と、良し悪しについて、具体例を交えながら自身の考えを記述した本
    ・良し悪しは、普遍的な物事の捉え方であるのに対して、好き嫌いは、個々人の物事の判断基準。好き嫌いを良し悪しにして、物事の考え方を他人に押し付けるな。
    ・仕事と趣味の違いは、仕事は相手(客)がいるということ

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    2019年05月08日
  • 世界を動かすイノベーターの条件 非常識に発想し、実現できるのはなぜか?

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    解説が楠木建だった。面白かった。
    考察するために選ばれたのは、マリー・キュリー、トマス・エジソン、アルバート・アインシュタイン、ベンジャミン・フランクリン、スティーブ・ジョブズ、ディーン・ケーメン、イーロン・マスク、ニコラ・テスラ。

    …彼らが独創的な思索家になる後押しをしたのは、孤立だった。孤立によって支配的な考え方や規範から自由でいられたし、たとえそういったものに向き合わなければならなくなっても、どこにも所属していないという感覚のおかげで、それを受け入れない選択をする場合が多かった。

     輝かしい成功を収めた者が退学経験者だと聞くと、教育は成功に無関係であり、むしろ妨げになるのではないかと

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    2019年05月04日
  • 「好き嫌い」と経営

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    科学的に見える「経営」を「好き嫌い」という感情という視点から見てみようという本。よく考えてみたらその会社が持っている考え方というのは,経営者の頭の中とイコールでないとしても同期が取られているはずである。対談形式で書かれており,分厚い本であるが,難しいこと無しに読み進めることができる。

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    2019年01月27日