楠木建のレビュー一覧
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あの名著「ストーリーとしての競争戦略」で知られる楠木 建さん待望の新刊。
というものの、ダイヤモンド社のオンラインサイト「ハーバードビジネスレビュー」
での連載を再編集したもの。 前作とはつくりか違う。
書評は、悪いものも多くちょっと躊躇していたが、やはり読もう。
「スキルだけでは経営できない。センスが必要。」自分にはセンスがあるのだろうか???
【ポイント】
16/まず、スキルとセンスをわけて考える。「アナリシス(分析)とシンセシス(総合)」との区別と置き換えられる。
「代表取締役社長の担当業務を粛々とこなしています。」←まともな戦略ででるわけがない。
「セン -
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息子へ)
自分が得することばかり考えていると、結局、まわりまわって損するかも。。。と思うことがある。かといって、利他的にふるまうのは簡単ではない。その点のヒントをもらうべく本書を手にした。
Giver(利他的な人)とTaker(利己的な人)、そしてMacher(その間の人)が登場するが、本書の訴えは、TakerやMatcherよりGiverが成功している。ということにある。
Giverが心からGiveしているのか?という疑問は残るが、搾取されることなくGiveをProactiveにすることが肝要とのことだ。
父さんのマインドセットを、「心の底からGive」に変える必要はないと読んだが、Gi -
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序章 自分の可能性を知るために学ぶ
成功者たちの習慣/ドラッカーの金言/優れたリーダーの共通点とは? 学びを行動につなげる/成功のために重要な3つの要素 謙虚であること/成長を妨げるものとは?/本書の構成 聞くことから始めよう/実践でしか学べないこと 世界的名著『人を動かす』の最大の魅力/アメリカの哲学者の名言
LEARN FROM 第1部 周りから学ぶ
第1章 人生を振り返り、自分を知って成長する
移動が多い生活で学んだモットー/過去を振り返ってみよう 心理学者からの質問/自己認識が優れている人の特徴とは? 向上心と競争力の大切さ/モルガン・スタンレーCEOが得た教訓 自分でコントロー -
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ネタバレギバーであることの恩恵は時間とともに大きくなっていく。リスクもあるが、長い目で見れば、素晴らしい結果をもたらしうるのだ。
重要なポイントは、ギバーが「受けとるよりはるかに多くを与える」ということである。
人に尽くしすぎてしまうと思う人もいるだろうが、将来助けてくれそうな人が誰かなんて、必ずしもわかるわけがないのだ。
非常に才能のある人は他人に嫉妬されやすく、嫌われたり、うらまれたり、仲間はずれにされたり、陰で中傷されたりする。ただし、これがギバーであれば攻撃されることはない。むしろ、ギバーはグループに貢献するので感謝される。
人間は「他人がしてくれたこと」より、自分が「してあげたこと」 -
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ネタバレ楠木 僕自身が人間観として大切だと思っていることは、人間は多面的で、一貫性がないものであるということです。選書でも触れたサマセット・モームの本から学んだことですが、あれだけ人間について洞察を重ねた作家が行き着いた結論が「首尾一貫した人はいない」。そして、その理由は「誰もが結局のところ自分だけは特別だと思っている」からだと言うのです。
出口 本当は愚かなのに、自尊心だけは強いですからね。
楠木 ええ、自己愛です。これは誰しもがそうですね。僕は、それを無視して人に一貫性を求めるのは無理があると思います。「声高に正論を言う人」が僕は大嫌いですね。そういう人ほど、すぐに自分を棚に上げる。
出口 大脳生 -
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おもしろかったです。読み終わったのがちょっと前で、読後の熱量はちょっと失っているため、ポイントだけまとめておきます。
・競争戦略とは、施策と施策が因果関係によって繋がっているものであり、因果関係によって繋がっていることがストーリーである
・経営者は初めからそのストーリーを思い描いているわけではなく、結果として振り返った時にできているものである
・この因果関係(ストーリー)が長く連なれば連なるほど、小手先で真似をすることができなくなり、競争優位性を生み出す源泉になる
こういった視点で、サウスウエスト航空、デルといった海外企業から、ヤマト運輸、セブンイレブン、任天堂、ユニクロといった身近な企業 -
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普段から、数多くの失敗を経験している私にとって、絶対悲観主義の考えを持っておくことは、自分を保っていくうえでありかもしれない。
絶対悲観主義とはなんなのか。
著者の言葉を借りると、あらゆることについてうまくいかないという前提を持っておくことを指す。
うまくいかなければ、事前の想定通りとなり、特に落ち込むわけでもないし、うまくいけば、それはラッキーで嬉しく感じる。
思い通りにならない人生だからこそ、やり抜く力やうまくいくことが求められがちな世の中だからこそ、それを逆手に取って肩の力を抜く感じがとても良い。
ただし、読み終わって注意が必要だと思ったのが、絶対悲観主義を持ちつつも、うまくい -
Posted by ブクログ
筆者の性格や仕事の向き合い方が詰まった本。
少し「陰」の要素も含むが、そういう考え方も日常に取り入れることで、自分から動き出すことができたり、誰かとの関係性でモヤモヤすることが減り、人生楽しく過ごせるのではないかと思えた。
・他人に期待をしない
→そもそも自分の期待通りに動かないのだから
・うまくやろうとしない、うまくいかない事が当たり前
→そこでうまく行った時の喜びは、次への一歩に繋がる
・流れに身を任せる、あがこうとしない
・カラフルな人、凄みのある人
→わたしもそんな人になりたい
誰かと比べず、喜びを言葉にできる「喜び」と「幸せ」を噛み締めて生きていきたいと思った。