あらすじ
全米トップ・ビジネススクール「ウォートン校」の史上最年少終身教授でもあり、気鋭の組織心理学者が教えるビジネスの成功の秘訣。「ギバー(人に惜しみなく与える人)」「テイカー(真っ先に自分の利益を優先させる人)」「マッチャー(損得のバランスを考える人)」もっとも成功するのは誰だろう。他人に優しくしていたら、厳しい競争を勝ち抜けない?――それは大きな誤解だ。これからは、他者志向の思いやりの発想とコミュニケーションが、あなたの仕事に大きな成功をもたらす。リーダーシップ、営業、交渉、事業の立ち上げ、昇進まで……ありとあらゆるシーンでこの考え方が役に立つだろう。一橋大学大学院教授・楠木建(『ストーリーとしての競争戦略』『経営センスの論理』)の監訳と解説で、日本初デビュー!「世の“凡百のビジネス書”とは一線を画す一冊だ!」
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
自分はテイカーである。
だからこそ前半は聞くのが辛いと感じるほどだった。
仕組みや意識でギバーにもなれると思うので、定期的に読み返して、優秀なギバーとして生きたい。
Posted by ブクログ
人生の見方が変わった。対人恐怖症や鬱っぽさが治った。様々な本を読んできたが、手に取って本当に良かった。この本のおかげで苦しかった対人恐怖症や神経質傾向が改善されたように思う。
要は自分は自己中心的で頭の中は自分のことばかり、損したくない気持ち、馬鹿にされたくない気持ちばかりだった故に、周りを過剰に気にして不安傾向が強かった。おまけに異常な人見知りだった。
何か言われてすぐ落ち込むのも全部自分のためでしかなかった。いかに愚かだったか気付かされました。もっと早くこの本に出会いたかった。
「自利利他」
相手のため且つ自分のためにもなる言動を積極的にしていきたい。
それは「誰のため」の行動なのか、日頃から意識しつづけたい。
Posted by ブクログ
「GIVE&TAKE-「与える人」こそ成功する時代-」Adam Grant
「ギバーであることは一〇〇メートル走では役に立たないが、マラソンでは大いに役立つ」
ビジネススーツを着せただけで、人間関係や他人の利益に払う注意が大幅に減ったことがわかっている。
自分にまったく利益をもたらさない人間をどうあつかうかで、その人がどんな人間かがはっきりわかる」
人は権力を手にすると、寛大になって責任感が強くなる一方で、生来の傾向が表に出やすくなることがわかっている。
テイカーは自分のことで頭がいっぱいなので、三人称の代名詞(私たち)より、一人称の代名詞(私)を使うことが多い。
自分が何ももっていないとき、まず最初にどんなことをしますか? 人と関係を築き、ほかの誰かのために何かしてあげようとするでしょう?
値を交換するのではなく、リフキンはひたすら価値を「増やす」ことを目指している
テイカーは、自分を偉く見せて、有力者にとり入るためにネットワークを広げ、一方マッチャーは、人に親切にしてもらうためにネットワークを広げる。
与えることは、とくにそれが首尾一貫している場合、グループ内のほかの人のギブ・アンド・テイクのやり方をしだいに変えていく。つまり、与えることは「感染」するのだ。
不慣れな場所に行くと、人はほかの人のふりを見てふさわしい行動を知ろうとする。そこで誰かが与えはじめれば、それが当たりまえの振る舞いになり、ほかの人とのやりとりのなかで積極的に実行するようになるというわけだ。
グループに一貫したギバーが一人いると、ほかのメンバーはより与えるようになる。与えることをごく当たりまえのことにするには、たった一人ギバーがいるだけで十分なのだ。与えることによって、グループのほかのメンバーに得をさせることができる。与えれば受けとる金額は少なくなったが、ほかのメンバーを与えようという気にさせたので、結果的には、参加者全員により多くの総額を提供することになった。ギバーは与えることを「当たりまえ」にし、グループ全体の利益を大きくしたのである。
グループの目標は、与えることの大切さを行きわたらせること。取引する必要もなければ、交換する必要もありません。だけど、グループの誰かに親切にすれば、自分に助けが必要になったとき、きっとグループの誰かが親切にしてくれますよ
天才はテイカーになる傾向があり、自分の利益を大きくするために、ほかの人から「知力、エネルギー、能力を奪う」。
それに対し、天才を育てる
天才を育てる人はギバーになる傾向がある。
クリエイティブな建築家のほうは、平凡な建築家と比較すると、はるかに「要求が多く、攻撃的で、自己中心的」なことで際立っていた。のちの調査で、これと同じパターンが、クリエイティブな科学者とそうではない科学者を比較した際にも見られた。クリエイティブな科学者は、「優越感、敵意、精神の異常さ」においてスコアがかなり高かった。
また、極めてクリエイティブな科学者は、他人を軽んじる傾向があるという結果が出た。彼ら自身も、「私は他人の働きを軽んじて、手柄を自分のものにしがちだ」「ほかの研究者の価値を評する際、当てこすったり、けなしたりしがちだ」といった言葉に同意している。
テイカーはユニークなアイデアを生み出し、反論をものともせず、それらを擁護するコツを心得ている。自分の意見に絶対的な自信をもっているため、普通の人なら創造力を抑え込まれてしまう「社会的な承認」に縛られることがないからである。
自分の知力にだけ頼った、一見、個人の力が大きい仕事でも、成功するかどうかは自分で理解している以上にほかの人びとの協力にかかっている
患者の死亡率を下げるには、外科医は手術をサポートしてくれる特定のチームメンバーとの協力関係が必要
「スターを雇うことは、スター自身にとっても、雇う側の会社にとっても、利益をもたらさない」
非常に才能のある人は他人に嫉妬されやすく、嫌われたり、うらまれたり、仲間はずれにされたり、陰で中傷されたりする。ただし、これがギバーであれば、もはや攻撃されることはない。それよりむしろ、ギバーはグループに貢献するので感謝される。
ギバーとして信用を得ると、ちょっと大胆で挑戦的なアイデアを出しても、まわりに特別に認められてしまう
人間は「他人がしてくれたこと」より、自分が「してあげたこと」に関する情報をより多く手に入れる。悪気がなくても、人は自分の貢献を過大評価し、他人の貢献を過小評価する」責任のバイアス
自分自身がやったことを評価するまえに、相手がしてくれたことをリストにするだけでよい。
うまくいかないときは自分が責任を負い、うまくいっているときは、すぐにほかの人を褒める。
グループ作業を成功させるカギは、手柄を共有することである。
視点のズレ
心理的・身体的な興奮状態を経験していないとき、人はそれが自分に与える影響をひどく過小評価する。たった10分でも人は忘れる。
「自分は『よいことをしているのだ』と何の疑問も抱かずに信じきっていました。本当はどうすべきかを知るには、患者に意向を尋ね、話し合うしかない。
成功するギバーは、自分のものの見方を相手の視点に合わせる。だが、これを最初からできる人はそうそういない。
贈る側は独自の贈り物をするほうがいいと考えたのに対し、受けとる側は「欲しいものリスト」にある贈り物のほうを好んだ
他人の視点から見るといっても、たいていの人は自分のものの考え方から出ることはなく、「この場合、『私』ならどう感じるだろうか」と自問する傾向があることがわかっている。そうやって贈り物をすれば、自分が選んだ品を自分が受けとったときの喜びはイメージできる。
ただし、これは受けとる側が経験するのと同じ喜びではない。受けとる側は好みが違っているからだ。
人を真の意味で助けるには、自分のものの見方の外に出なければならない。マイヤーがしたように、こう自問する必要があるのだ。 「この場合、『受けとる側』はどう感じるだろうか」
「自己成就予言」(他人から期待されると、それに沿った行動をとって期待どおりの結果を実現する
一流のピアニストのほとんどが、最初は「家族や近所の子どもに比べれば才能がある」程度だった
ピアニストは当初、一流のピアノ教師から習ったわけではなかったのである。ほとんどが、関心、集中力、やる気によって、より高い業績を達成することがわかっている。
一定以上の能力をもった候補者がたくさんいたら、粘り強さは、その人がどこまで可能性を発揮できるかを予測する大きな要因になる。
ある分野の専門的技術を習得するには、コツコツとした練習が延べ一万時間は必要なことが明らかになった。
「知力投資説」カテルは、「関心」こそが、人に時間とエネルギーを投資させ、特定のスキルや知識基盤を発達させる
人は自分よりも他人のために選択するとき、より的確で創造的な決断が下せる
自分を中心に考えると、エゴを守ろうとすることによって決断が歪められるだけでなく、考えうるあらゆる局面に適した選択をしようと悩むことになる。 しかしギバーがごく当たりまえにやっているように、他人を中心に考えて選択すれば、エゴや些細(ささい)な事柄に振り回されることは少なくなる
ギバーは全体を見て、ほかの人びとにとって一番大切なことを優先させる
選手を成長させるのは、才能ではなく、努力
テイカーは「他人からこう見られたいと思う自分の姿に反するような、周囲からの批評や仕事ぶりに関する評価を軽視しがち
ギバーは、「自分への影響を気に掛けることなく、周囲からの批評を受け入れ、それに従って行動する傾向がある」
批判されていると感じたとたん、テイカーは忠告を受け入れる気になれなくなる。
ギバーは、可能性の片鱗が見え隠れするまで待ったりはしない。他人の意図を疑わず、楽観的に解釈するので、すべての人のなかに可能性を見出そうとする。
ランキング上位のテニスプレーヤーには、最初のコーチに「特別に目をかけられた選手が多く、それは身体能力がとりわけ優れていたからではなく、やる気があって、猛練習もいとわなかったから
人は話せば話すほど、いっそうグループについて知ったと思うものなのだ。**テイカーのように話を牛耳(ぎゅうじ)って会話を牛耳ると、ほかの人がひと言も話していなくても、周囲の人のことがわかったような気になる
弱みを見せても効果があるのは、周囲の人びとに有能だと認められている場合に限ることだ。
達人がヘマをすると、好感度がいっそう上がったのである。 心理学者はこれを「プラットフォール効果」
ギバーにとって有利な交渉術がある。それは**「アドバイスを求めること
強気のコミュニケーションはその場かぎりの面接では効果的だが、チームワークやサービス関係では、チームのメンバーの尊敬や賞賛を失う要因となる。
売り手が買い手に、価格の折り合いをつけるにはどうしたらいいかアドバイスを求めると、**四二パーセントが合意に達したのである。**アドバイスを求めることによって、協力関係と情報の共有がうながされ、もめがちな交渉を、双方が得をする取引に変えた
アドバイスを求めることは、ゆるいコミュニケーションの一形態である。誰かに何かを聞くということは、自分の自信のなさを伝え、弱さを見せることだ。
知識のある同僚にしょっちゅうアドバイスや助けを求めている人は、まったく求めない人よりも、上司の受けがいい
人間は自分の時間、エネルギー、知識や情報を投資して誰かを助けると、相手がそれに値する人だと必死で信じようとする
人にアドバイスを求めると、相手への信頼や、その洞察力や専門知識に敬意をもっていることを示せる。
人にアドバイスを求めることには四つのメリットがあるという。それは、①情報の獲得、②自分の身になってもらえること、③相手とのかかわり合いが強められる、④ゴマすりである。
ギバーには二種類あり、それぞれ成功する割合がかなり違っているのである。 「自己犠牲タイプ」のギバーは、他者の利益追求のスコアが高く、自己の利益追求のスコアが低い。自分自身のニーズをかえりみず、時間とエネルギーを割いて、そのツケを支払う。むしろ無私無欲に与えることは病的な行為であり、生物学者のバーバラ・オークレイは「病的なまでに他人に尽くすあまり、自分自身のニーズを損ねること」と定義している。 そんなふうに他人を助けているうちに、自己犠牲的なギバーは自分自身を傷つけてしまうことになる。ある調査では、自己犠牲タイプのギバーである大学生は、学期が進むにつれて成績が下がっていった。彼らは「友人の問題にかかずらっていたせいで、講義に出られなかったり、勉強できなかったりした」と認めている。 自己の利益と他者の利益は、一つの座標の両極端に位置するものと思われがちだが、私は調査を通じて、この二つが完全に別個の動機であることを発見した。二つを同時に目指すことが可能なのだ。
他人のことだけでなく自分自身のことも思いやりながら、他者志向的に与えれば、心身の健康を犠牲にすることはない。
六カ月以上にわたり、自分自身と他人のどちらにも同じくらい利益になるように与えた人びとは、幸福度と人生に対する満足度が大いに高まった
周囲からサポートを受けることこそ、燃え尽き防止の強力な特効薬
大きな成功を収めたギバーたちは、身の上話のなかで、対照グループの二倍、権力や業績の追求について触れていた。成功しているギバーは普通の人たちより他者重視であるだけでなく、利己的でもあるということ
ギバーが燃え尽きるのは、与えすぎたことよりも、与えたことでたらされた影響を、前向きに認めてもらえていないことが原因
テイカーが「利己的」で、成功できないギバーが「自己犠牲的」なら、成功するギバーは「他者志向的」といっていいだろう。 自分を犠牲にして与えていれば、すぐにボロボロになってしまうだろう。「他者志向」になるということは、受けとるより多くを与えても、決して自分の利益は見失わず、それを指針に、「いつ、どこで、どのように、誰に与えるか」を決めることなのである。 他者への関心に自己への関心がかなり結びつけば、ギバーは燃え尽きたりやけどしたりすることが少なくなり、成功しやすくなる。
人の役に立つことをすると、自律心や達成感、他人との結びつきが高まるため、元気が出る
一日に一つずつ与えるよりも、一日に五つまとめて与えた人のほうが幸福度が増した。「一日に一つずつだと、親切な行ないがもつ特徴やパワーが減少するためか、もしくは被験者が習慣的に行なっている親切な振る舞いと見分けがつきにくくなるから
寄付金が一ドル増えるごとに、収入が三・七五ドル高くなった
人の視点グループの四〇パーセントが双方にとってもっとも望ましい合意に達し、一方、共感グループと対照グループはわずか一七パーセントだった。
自分のためにお金を使っても、幸福度は変わらなかったが、ほかの人のために使った人は、幸福度がかなり上がった経済の専門家はこれを「倫理的満足感」と呼び、心理学者は「ヘルパーズ・ハイ」と呼ぶ。最近の神経科学の証拠では、与えることによって脳の報酬中枢が活性化することがわかっており、人の利益のために行動すると、そこから喜びや目的意識などの信号が伝達される
ボランティア活動をすると一年後、幸福度、人生への満足度、自尊心が高まり、うつ病が軽減したのである。ボランティア活動をしていた六十五歳以上の人の場合、八年間にわたり、うつ病が減少した。 ほかの研究でも、ボランティア活動をしたり、人を支援したりしている高齢者は実際、長生きすることがわかっている。
より多く与える人は、より多く稼ぐようになる
人がストレスを感じると、脳は人と緊密に結びつきたいと思わせる化学物質を放出する
テイカーとつき合うときには、マッチャーになればいいのだ。ただし、最初はギバーでいたほうがよいだろう。信頼は築くことこそ難しいが、壊すのは簡単だからだ。それでも、相手が明らかにテイカーとして行動したら、ギバー、マッチャー、テイカーの三タイプを使い分け、ぴったりの戦略をとるのが得策
ギバーは、協力的なパートナーと働くときは協力的だったが、競争的なパートナーに替わったとたん、態度を相手に合わせて、競争的な態度で応じるようになった。
相手の気持ちを考えるのではなく、相手の考えていることを推察すること。
誰かに出会ったとき、その人に自分自身を連想させるものがあると、人は少しだけ熱心になり、友好的になり、心を開くようになる
自己犠牲タイプのギバーがいつでも人を信用するという間違いを犯しているのに対し、他者志向のギバーは信用することを基本としながらも、その行動や評判からテイカーだとわかると、ギブ・アンド・テイクのやり方を使い分ける。 他者志向になるということは、ギバーが自分自身の利益を気にかけつつ、相手を信用し、それでも相手の真意を必ず見極めることなのだ。 テイカーを相手にするときには、自衛のために、マッチャーになるのがいい。ただし、三回に一回はギバーに戻って、テイカーに名誉挽回のチャンスを与える。
ギバーにしろ、マッチャーにしろ、テイカーにしろ、どれか一つのタイプで人生のすべての領域に対処する人はまずいない。グループにおいて与えることが当たりまえになると、たとえばほかの場所ではテイカーやマッチャーのように振る舞っていたとしても、メンバーもそれを支持して与えるようになる
人はあるグループに参加すると、どのように振る舞うのがふさわしいか、その手がかりを探す。
私たちには同化したいという欲求があり、人とつながり、強く結びつき、コミュニティの一員になりたいと思う。その一方で異化したいという欲求もあり、ユニークでほかとは違う、個性的な存在でありたいとも思っている。解決策は、同時に「同じで異なる」存在になることである。つまり、同時に「同化し異化する」方法を探せばいいのだ。 「同化し異化する」ことを達成するもっとも一般的な方法は、特異なグループに参加すること
自分自身だけでなく、他者の利益も思いやった要求を関係説明と呼んでいる。
困っている人に共感すると、相手に強い愛着を抱くので、相手との一体感を覚える
人との絆とは他者志向性のことなのである。与えるときはたいてい、相手に得をさせたいという欲求と、自分自身も得をしたいという欲求が複雑に混ざり合っているのだ。 テイカーやマッチャーはおそらく、他人の利益にも自分の利益にもなると感じれば与える
「利己的か利他的かで分けることは、根本の問題から注意をそらすためのものかもしれない。なぜ自己を他者から、あるいは自己から他者を惹き離そうとするのだろう。この二つを一体化することが、人間の協同性に隠された秘密である
「人に指導してもらったら、同じことをほかの人にもしてあげてください。人に親切にされたら、その恩返しを別の人へとしてほしい
人に惜しみなく与えること自体が危険なのではなく、誰に対しても、たった一つのギブ・アンド・テイクのやり方で対応することのほうが、よっぽど危険
テイカーが他人の利益になるように行動すれば、たとえ動機が利己的なものであったとしても、「与えるシステム」の維持に貢献していることになるからだ。しかし注意したいのは、テイカーは注目されなくなったとたん、与えなくなる
「助け合いの輪」は、例の通称パンダ・アダムのネットワークの縮小版なのだ――参加者は、グループのすべての願いが必ず聞き届けられるように、参加者は、直接的には助けてもらっていない人々も含め、ほかのメンバーに五分間の親切をするよう仕向けられる
最初に人びとの行動を変えれば、信念もあとからついてくる
「助け合いの輪」では、与える状況を意図的につくり出すことにした。職場では、与えることのほとんどが、助けを求められ、それに応えた結果であることが調査からわかっている。
Posted by ブクログ
人に何かを与えることは同時に自分を犠牲にしたり、損をしたりしないといけないことだと心のどこかで思っていたことに気づいた。
本当は、他の人の視点で考えて行動することによって、信頼や恩恵がもっと返ってくることもある。自己犠牲のギバーではなく、他者視点のギバーを目指したいと思う。
Posted by ブクログ
まだ読んでる途中だけど、
ギバーは、自分を削ってしまうギバーと、成功するギバーに分けられる。
成功するギバーとは、利他的で人間の本質的な目的(意義、価値観)意識を常に強くもって行動できる人。と言うことが出来ると考えた。
追記1
もうほぼ終わりまで読んだ。
ギバーなのか、テイカーなのか、にこだわりすぎることもない。
人は時と場合により柔軟に変化する。
より多くを自ら与え、お互いに与えあえるように援助すること。
追記2
読み終わった。
まだまだ噛み砕けていない部分があるかもしれない。
でも、これからもっと、多くの人に与え続けていきたい。
見返り無く、高い視座をもって沢山の人の成長の一助となれるような人間に。
やりがい、相手が笑顔になること、が最高のギフトだと感じる気持ちを大切にし、能力や成果を周囲とwinwinwinの関係で伸ばしていく。
常に、主体的なギバーであり続ける。
それだけ。
消耗はしない。
Posted by ブクログ
GIVE&TAKEについて多くの事例を用いて解説をされています。人間にはギバー、マッチャー、テイカーこの3種類があり1番成果を出せない人は、ギバーで1番成果を出す人もギバーである。その差や違いは何なのか、様々なストーリーを例に解説されています。しっくりくる部分は多くありました。気づける事は多いと思います。
Posted by ブクログ
自己を犠牲にして相手に与えるギバーではなく、他者の幸せを実現するギバーとして振る舞える人が一番成功するという本。
とはいえテイカーは一定数いる中で、どう疲弊せずにギバーとして振る舞えるのか(寛容なマッチャー)のヒントも教えてくれている。
どうやってギバー、マッチャー、テイカーを判断しているのかそのアンケートをみたい!と期待したがそれは出てこなかった。
成功を手にするだけでなくより良い世の中を作るためにギバーらしい振る舞いが自分にできるのか都度都度立ち止まって考えることになりそう。
ペンシルバニア大が最古のビジネススクールを持っているのを初めて知った
Posted by ブクログ
ギバー、マッチャー、テイカーそれぞれの特徴そしてどの分類に属するのが大成するのかがよく分かる本だった。
個人の損得勘定で動くのか、はたまたチームのことを思い自己犠牲をするのか。
人間の行動の原理を理解できる本でした。
Posted by ブクログ
『GIVE AND TAKE』の考え方は私の日常生活や仕事観に深い影響を与えました。「ギバー」という概念は単なる親切心だけでなく、戦略的な人間関係構築の方法を示しています。特に印象的だったのは、薄い関係性からも価値ある気づきが得られるという点です。
従来、深い関係性のみが価値あるものと考えていましたが、多様な人々とのゆるやかなつながりこそ、新しい視点やチャンスをもたらしてくれることに気づきました。また、「助けを求める」姿勢の重要性も学びました。日本人として謙虚さを美徳とする文化で育った私にとって、これは挑戦ですが、相手への信頼表現であると理解できました。
「自分の評価より相手の貢献を認める」「失敗時は責任を取り、成功時は他者を称える」という姿勢は、チーム全体のパフォーマンス向上に不可欠だと感じます。今後は「ギバーの罠」(過度な信頼、共感、臆病さ)に注意しながら、自分の専門性を活かして戦略的に与えることを実践していきたいです。与えることで得られる喜びを大切にしつつ、バランスの取れた人間関係を築いていきます。
Posted by ブクログ
人間の行動心理をGIVE&TAKEという尺度で捉え、ビジネスでの成功するパターンを疫学のような、様々な実験結果をもとに検証した本。
ギバーは、無償で人にアドバイスや手助けをしてしまう人
更にギバーには、自己犠牲的なギバーと他者志向的なギバーに分かれる
テイカ−は、利己的で自分の利益を最優先する人
マッチャ−は、GIVEとTAKEのバランスをとろうとする人
の大きく4分類として、最も成功するタイプは、どのタイプになるかわかりますか?
結論を先にいうと
他者志向的なギバーの人が最も成功している。テイカ−に食い物にされる危険はあるものの長期的な視野では、ギバーが成功している。
相手にとって、良い結果をもたらすことを第一に考え相談に乗り、応対している営業マンのほうが、自社製品を押し付け売り込む営業マンより成績は上になる。
まえがきに楠木さんが書いてあるとおり、「情けは人のためならず」を証明したのが、本書なのかもしれない。本書の内容は、すんなりと受け入れられるのは私が日本人であることも大きいかもしれないと思える。
Posted by ブクログ
ギバーであることでうまくいった人の事例がひたすら紹介されている。冗長な話が多いので掻い摘んで呼んだ。
自分を改めて分類してみると、テイカー寄りのマッチャーな気がする。「特をしたい」というよりも「人を助けたい、為になるようなことをしたい」という考えが欠落しているような気が...気づけて良かった。
すぐにギバーになるのは難しいがgiveすることを意識的に行なっていきたいと思わされた。
Posted by ブクログ
たくさんの事例と共に、ひたすらギバーのメリットを書いている本である。反対のテイカーやマッチャーがどういう存在か、どういうデメリットがあるかも書かれている。
数々の自己啓発本に書かれた内容のほとんどがギバーに当てはまるものなんじゃないかと感じるくらい、ギバーは良いところがたくさんあるみたい。
年次報告書の1ページに丸々CEOの顔が掲載されている場合、そのCEOはテイカーであるという事例は面白かったし参考になった。
事例が多すぎて冗長的なところがあり、要点を抜粋したらだいぶ読みやすくなると思うし、最後の2章は逆に抽象的な内容で、ギバーにならざるを得ないコミュニティを作ることでテイカーやマッチャーもギバーになるということはわかったが、実際にどう活用するかイメージしづらかった。
前半部分だけ定期的に読み返すだけでも良さそう。
以下、振り返り用のメモ
人により多く与えるギバーは、自然と周りからの信頼が高まり、それが上限なく広まっていく。そして、与えた相手もギバーとして行動していく存在になる恩送りが生まれる。また、相手のことを考えて楽しく仕事ができるようなコミュニケーションがとれるため心理的安全性が高い環境を構築できる。ギバーの見栄を張ることはなく、弱みも見せるゆるいコミュニケーションも人を惹きつける理由の1つである。ギバーは本質がわかっているので、人の才能を見抜き、それを伸ばすこともできてしまう。逆に失敗したとしても、自分の立場にこだわらないのにすぐに軌道修正ができる。相手の話を聞くのが上手で相手に気持ちよく話してもらうことができるので、信頼がより築き上げられ、営業でもトップに立てる。アドバイスを求めることも相手からよく思われるポイントである。良いことばかり。
一方で、ギバーの注意点も書かれていて、ただ与えるだけの自己犠牲は燃え尽きてしまう。他者思考で、自分の目標や意義を持って取り組んでいくことが大事である。また、テイカーから搾取されないように相手を見極め、人によって対応方法を変えていくことの重要性も謳っている。周囲にサポートを求めることも燃え尽きないために大事である。また、相手のことを考えすぎないように、家族やチームの視点に立って判断するのもポイント。適切に交渉できるようになる。
Posted by ブクログ
大国のトップはテイカーばっかり、
と思ってしまった。
スポーツ界には、ちらほら思い浮かぶけど、
それ以外に尊敬出来るギバーが思い浮かばない。
見てないけど、pay forwardって、
ギバーの映画なんだよね?
なんか有名な子役くんが出てたやつ。
他者思考の成功するギバー。
魅力的な言葉。
パイの分前を取り合うのではなく、
パイを大きくしてwin-winの関係を目指すこと。
あなたも私も幸せになること。
私にと出来るだろうか。
Posted by ブクログ
成功したいなら与える人になることが重要。
他人の利益を考えることの重要性を教えてくれます。
またGIVEする人が陥りやすい罠なども解説してくれています。
Posted by ブクログ
人間は多数のマッチャーと少数のテイカーとギバーに分けられる。成功者にはやる気、能力、機会という3つの要素があるが、それに加えて人とのギブアンドテイクがある。ギバーは成功の下層だけでなく上層も占める。リンカーンはギバー。エンロンのケネスレイはテイカー。雄が雌にアピールするのをレックというが、CEO界でもテイカーはレックする。
人間は自分の時間、エネルギー、知識や情報を投資して誰かを助けると、相手がそれに値する人だと必死で信じようとする。マイケルジョーダンの例。
自己犠牲タイプではなく、自己の利益を見失わない他者志向タイプのギバーが成功しやすい。周囲からサポートを受けると燃え尽き症候群を防ぐことができる。
テイカーと付き合うにはマッチャーになり、寛大なしっぺ返しで対応する。
Posted by ブクログ
ギバーになろう。
もっというと「利他的」なギバーになろう!!
それが最終的に成功する道だ。
- 他者思考、もしくは自分を含む組織のギバーになる。
- 時間軸を広くもとう、帰ってくるなんて考えない
- 自分の弱みを曝け出すのも大事
- アドバイスを求めよう
- テイカーだって、与えられれば返したくなる。(ex. free cycle)
- 恩送りという考え方
- テイカーに対しては、マッチャーになる。ただし、時々楽観的なギバーにもなる。
- テイカーは、「自分」「私」を多用する。
- ギバーが強気に交渉するために。: 自分のためじゃなくて、自分の家族のためとか主語に周りの人を含める。
Posted by ブクログ
「ギバー(与える人)」「テイカー(受け取る人)」「マッチャー(バランスをとる人)」の立場をわけて書いてあるのが目新しい。
ギバーが意識せずとも身についてる人はおそらく、当たり前のことが書いてあるように感じるかもしれないけど。
Posted by ブクログ
ギバーになったほうが幸せに成功できることが書かれた本。
学んだことメモ
・テイカーは
私たち、よりも、私を使う
自分の写真を大きく使う
実物以上によく見える写真を投稿
snsの友達の数は多い
・ギバーは敬意を持って接する
相手が貢献してくれたことを先に考える
ゆるいコミュニケーションをとる
・成功するギバーは、自己の利益を追求する
・バラバラに与えるより、まとめて与えた方が幸福感が高くなる
与えるのは年間100時間まで(週2-3時間)
・目的意識を持って人助けをしないと幸福感を感じられない
・愛想がいいかどうかは遺伝する
無愛想なギバーや愛想のいいテイカーもいる
・テイカーの利己心を刺激する
相手の心に共感するよりも、何を考えているのかを読む
・テイカーと付き合う時にはマッチャーになればいい
3回に1回はギバーになる
・自分のために交渉する時、
他の誰かの代理人になったつもりで交渉する
Posted by ブクログ
他者志向のギバーになることが
いかに重要なのか教えられた本。
特定のチームだけではなく
緩やかなネットワークをつくるには
周囲への日頃の挨拶や声かけが大事。
他人だけではなく自分のことも大事に
しながら、どう他人をサポートしていくかを
考えながら行動したい。
Posted by ブクログ
自分はギバーだろうと思いながら読んでいたが「なんで自分ばかりやってあの人は何もしないの?こんなにしてるのに」と考えていたので間違いなくマッチャーであることがわかった。
見返りを求めず、人の立場でものを見ることでWin-Winのギブができるギバーを目指したい。
Posted by ブクログ
頼り合うことは弱さではなく、強さの源。多くの人々のスキルを、より大きな利益のために活用する手段であり、エゴを捨て、失敗を恐れず、柔軟に意思決定することである。
優位と信頼が人間関係に影響を与えるが、優位を得ようとして信頼を失うよりも、他者志向で信頼を得続ける結果として優位を得る。
Posted by ブクログ
ギバー→他者志向になる。受けとるよりも多くを与えてもけっして自分の利益は見失わず。それを指針に『いつ、どこで、どのように誰に与えるか』を決めること。誰でもというわけではない。誰彼構わずだと自己犠牲的になるから。
他方、テイカー→如才なく愛想がいいという印象を与えるが与えるよりはるかに多くを手に入れようとしていることが多い。自己中心的。
マッチャー→バランスタイプ。与えと受けのバランスをとるけど、人に聞くと返さなければならない借りができると思ったりする。
どれがいいかなんて人の生き方により違ってくる。
ただ…富裕層ほどギバーな人が多いと思う。
Posted by ブクログ
分厚い本で、なかなか読み応えがあった。実例をあげた内容が多かったので、もう少し内容をまとめてあったほうがよかったと思う。
内容的には、ギバー、テイカー、マッチャーの行動と思考がわかり、参考になった。
テイカーやマッチャーに比べ、ギバーはお人よしで一番損をするが、一番成功するのもギバーであることがわかった。
自分自身はギバーであると思っているが、テイカーと付き合うとやはり損をしている。ギバー同士の仲間だけと付き合えればよいが、世の中テイカーも大勢いるので、ただのお人よしにはならず、相手をよく見極めることが大切だ。自己犠牲型のギバーではなく、他者志向型のギバーでいくことが大切だ。
Posted by ブクログ
ギバーであることの恩恵は時間とともに大きくなっていく。リスクもあるが、長い目で見れば、素晴らしい結果をもたらしうるのだ。
重要なポイントは、ギバーが「受けとるよりはるかに多くを与える」ということである。
人に尽くしすぎてしまうと思う人もいるだろうが、将来助けてくれそうな人が誰かなんて、必ずしもわかるわけがないのだ。
非常に才能のある人は他人に嫉妬されやすく、嫌われたり、うらまれたり、仲間はずれにされたり、陰で中傷されたりする。ただし、これがギバーであれば攻撃されることはない。むしろ、ギバーはグループに貢献するので感謝される。
人間は「他人がしてくれたこと」より、自分が「してあげたこと」に関する情報をより多く手に入れる。自分がした努力はすべてわかっているが、パートナーの努力については一部を目撃するにすぎない。だから、誰が偉いのかを考えるとき、自分自身の「してあげたこと」をよりわかっているのは当然だ。
互いの貢献度を正しく判断するカギは、「他人がした貢献に注目すること」である。それには、自分自身がやったことを評価するまえに、相手がしてくれたことをリストにするだけでよい。
うまくいかないときは自分が責任を負い、うまくいっているときは、すぐにほかの人を褒めるのである。
教師が生徒の可能性を信じると「自己成就予言」(他人から期待されると、それに沿った行動をとって期待どおりの結果を実現すること)が働く。教師が生徒を「伸びしろがある」と信じたことで、その成長に大いに期待をかけたからなのだ。
つまり、成績のよくない生徒や、差別を受けているマイノリティグループの生徒の成績と知能検査のスコアを向上させるには、教師が生徒に対し期待を抱くことがとりわけ重要だということなのだ。
自分よりも他人のために選択するとき、より的確で創造的な決断が下せる。自分を中心に考えると、エゴを守ろうとすることによって決断が歪められるだけでなく、考えうるあらゆる局面に適した選択をしようと悩むことになる。
しかしギバーがごく当たりまえにやっているように、他人を中心に考えて選択すれば、エゴや比細な事柄に振り回されることは少なくなるだろう。ギバーは全体を見て、ほかの人びとにとって一番大切なことを優先させるからだ。
ギバーにとって有利な交渉術がある。それは「アドバイスを求めること(アドバイス・シーキング)」だ。最近の調査では、自分に権威がない場合に人に影響をおよぼすための、驚くほど効果的な方法であることがわかっている。
人にアドバイスを求めることには四つのメリットがあるという。それは、①情報の獲得、②自分の身になってもらえること、③相手とのかかわり合いを強める④ごますりである。
「他者志向」になるということは、受けとるより多くを与えても、けっして自分の利益は見失わず、それを指針に、「いつ、どこで、どのように、誰に与えるか」を決めることなのである。
他者への関心に自己への関心がかなり結びつけば、ギバーは燃え尽きたりやけどしたりすることが少なくなり、成功しやすくなる。
ギバーが燃え尽きるのは、与えすぎたことよりも、与えたことでもたらされた影響を、前向きに認めてもらえていないことが原因なのである。
ギバーは、与えることに時間とエネルギーを注ぎ込みすぎるせいで燃え尽きるのではない。
困っている人をうまく助けてやれないときに、燃え尽きるのである。
与えることも、同じ分野でやり続けると身も心も消耗してしまうが、貢献する対象を別の人びとに広げることで、もっとよい結果を得られる。
自分の幸せをかえりみず与え続ければ、精神的・肉体的健康を害するリスクが高まることを発見した。しかし、他人のことだけでなく自分自身のことも思いやりながら、他者志向的に与えれば、心身の健康を犠牲にすることはなくなる。
一日に一つずつ与えるよりも、一日にまとめて与えた人のほうが幸福度が増した。
ボランティア活動の「百時間ルール」。このラインを限度に設定しておけば、大きなパワーが得られ、疲労感がもっとも少ないのである。
年間百時間は、割ると、週わずか二時間だ。
自己犠牲タイプのギバーは他者志向のギバーより助けを受けることがはるかに少ないのを発見しており、そしてそれは、精神的にも肉体的にもダメージをおよぼすことがわかっている。
また、社会的支援の久如が燃え尽きにつながると結論づけている。
それとは対照的に、他者志向のギバーは、自分自身の幸せを守ることの大切さを理解している。
いまにも燃え尽きそうになると、他者志向のギバーは人に助けを求め、やる気や気力を維持するのに必要なアドバイスや協力を仰ぐ。
周囲からサポートを受けることこそ、燃え尽き防止の強力な特効薬だ。
自分のためにお金を使っても、幸福度は変わらなかったが、ほかの人のために使った人は、幸福度がかなり上がった。
これは他者志向の与え方であり、助ける相手を自分で選んでいるから、気分がよくなるのである。
経済の専門家はこれを「倫理的満足感」と呼び、心理学者は「ヘルパーズ・ハイ」と呼ぶ。
最近の神経科学の証拠では、与えることによって脳の報酬中枢が活性化することがわかっており、人の利益のために行動すると、そこから喜びや目的意識などの信号が伝達されるのだという。
こうした恩恵は寄付だけに留まらず、人のために時間を割いたときにも得られる。
ボランティア活動をすると一年後、幸福度、人生への満足度、自尊心が高まり、うつ病が軽減したのである。
どのくらい与え、どのくらい受けとるかは動機や価値観によって決まるもので、その人の性格とは無関係である。
「感じがいいか悪いかは、その人が自己中心的か他者中心的かということとはまったく関係ない。これらは別個のものであり、正反対のものではない」とかく見落とされがちだが、無愛想なギバーもいるのだ。
交際中のカップルはーとりわけ愛し合っている場合、自己犠牲のギバーとして振る舞った。パートナーのニーズに共感し、自分自身の利益をかえりみず、相手が望むものを与えようとしたのである。
テイカーとつき合うときには、マッチャーになればいいのだ。ただし、最初はギバーでいたほうがよいだろう。情頼は築くことこそ難しいが、壊すのは簡単だからだ。それでも、相手が明らかにティカーとして行動したら、ギバー、マッチャー、テイカーの三タイプを使い分け、ぴったりの戦略をとるのが得策だろう。
Posted by ブクログ
大部分の人はギバーであり、マッチャーであり、テイカーであり、きっと行き来するんだと思うよ。
ギバー 与える人
マッチャー ギバー&テイク
テイカー 奪う人
接していて気持ちが良いのはギバーだろう。テイカーなら、自分の態度も硬化すると思う。
すごく冷めた見方かもしれないが、共感しすぎるのも危険だね。
Posted by ブクログ
★きっかけ
紙1枚読書法で紹介。自分はギバーの精神で仕事をしているが、自己犠牲感も否めない。どうしたら自分を大切に仕事ができるのか気になる。
⭐︎この本を読んで知りたかったこと
自分は自己犠牲ギバーな気がする。抜け出すにはどうしたらいい?
⭐︎分かったこと
他者思考ギバーを目指す
①頼り合うことは強さ
相談相手は自分の時間を使って相手をしたのだから…と味方になってくれることが多い。アドバイスをもらう時は「◯◯さんが私の立場だったらどうしますか?」頼り上手になる。
②自分自身の幸せを守る
自己犠牲ギバーは自分をないがしろにして燃え尽きる。
何かを交渉する時や自分を扱う時は、自分の代理人(恩師や師匠)を心に召喚させる。代理人が自分のことを交渉する時は引かない。
また、仕事であれば「自分は子どもたちを育てるために仕事してる」なども有効?例えば有休の交渉など。
③他者思考をもつ
自分の利益ではなく、チームや周りの人の幸せを考える。
×相手の感情を想像
◯相手の考えていること、頭の中を想像
この場合、私だったら…と考えがちだが、そうではなく、相手の頭の中を想像する。
やっっっと読み切れた……
時間かかりました〜〜〜
海外の事例大量な本はきつい。。
キュッとしたら1/5くらいの量になる本だよ…笑
前半の「ギバーの人の考え方ってね」的な話を読みながら、そうだよねと同意することが多くてやっぱり私はギバー思考だなと思った。
日本人は多そうだよね。
目の前にテイカーが現れた時は、マッチャー2、ギバー1/3で対応するといい。
ヘルパーズハイ!初めて知った言葉。献血好きなのも人助けしてる感感じて好きなんだろうな。
ボランティアは週2時間が一番気分が良いらしい。