楠木建のレビュー一覧

  • 「好き嫌い」と経営

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    ネタバレ

    P143 強いものが嫌いだという人が挑戦の対象を選ぶ場合、往々にしてメジャーな方向に行かず、マイナーへマイナーへと行く人がいる。強者へのチャレンジというものがまるでない。自分の心地よい場所に引きこもる。アンチ巨人タイプの人は、単純にマイナー志向というか、世の中のメインストリームから意図的に外れていこうとする面がある。(楠木建)

    P357 単純にスキルや良い悪いで人を採るだけでは強い組織にはならない。根底のところで好きなことがかぶっている人たちが自然に集まっている組織が強い会社。

    P364 仕事がきつかどうかなどということは、そもそも良し悪しというよりその人の好き嫌いで決まる。(中略)世にい

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    2016年05月05日
  • 戦略読書日記

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    ネタバレ

    読書は、経営のセンスを磨き、戦略ストーリーを構想するための筋トレであり、走り込みである。即効性はない。しかし、じわじわ効いてくる。20

    日本の持ち味とは。菊池が言うところのアメリカの持ち味は、大きな対象を機能に分化して、それぞれに専門家を充てて、大所高所で計画を立てたうえで実行して事後的に統合するというやり方。日本では、全員が全体を意識して仕事をする。私たちはこれを顧客に提供しますというアウトプットに基軸を置いたコミットメントが自然と前面に出てくること、これはいまも失われていない、日本の持ち味ではないか。60

    各科目の平均点が高いというのと綜合力があるというのは、全く別物。経営にはスキルで

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    2016年06月26日
  • 「好き嫌い」と経営

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    自分自身も好き嫌いにかなり左右される性格かもしれない。
    そのため今の仕事のスタイルがあり、生活がある。
    好き嫌いを選択できる環境にするためにどうしたらいいか。
    好き嫌いを原点にすると決断がしやすくなる。

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    2015年12月24日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    この本は 読み始めて いつも挫折する。
    おもしろいことが書いてあるのだが
    内容が まだら模様で 非常にわかりやすく書いている
    ところがあると思うと 
    難しく 飛び跳ねてしまうところがある。

    また、現実の戦略を作るという仕事と
    だぶっていて、読んでいるうちに 現実に引き戻される
    という ことがあり、
    なぜか 『痛い』と感じるのである。

    それでも、行き帰りで 読み切ることができた。
    何となく、読んだという 達成感に 満ちあふれる。
    でも、じつに 事例が すくなく
    それに 踏み込んでいる ところがおもしろい。

    しかし、この本は まだら模様の 不思議な本だ。
    もっと、コンパクトにできそうだと思う

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    2026年03月07日
  • 戦略読書日記

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    田舎の商売で成功した酒屋が、江戸に出ようとした。しかし江戸の商売はそんなに甘いものではない。鴻池、池田、伊丹など老舗の酒屋とは勝負にならない。男はあれよあれよともち金をすって、落ちぶれてしばった。男が江戸にでてきたのは、田舎と比べて市場が大きく、お客さんの懐が豊で魅力的な市場にみえたからだ。 市場の規模と成長率だけ考えて参入すると痛い目にあう。 
    どこか、インドやベトナムに出ようとしている日本企業に通じるものがある。

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    2014年01月19日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    タイトルで損してるせいで遠ざけがちな一冊。でも本当は、全人類が読むべき一冊。
    一見、怪しげなビジネス書の類に見えがちだが、そんなことは決してない。心理学アプローチから、社会科学的・論理的に、重厚な論理展開を用いて、「情けは人のためあらず」で日本人にはおなじみの、利己的・他己的志向の違いがもたらす影響を語られている。

    ふだん生活を送る中で考えることの多いテーマだけに、ここで示された結論の鮮やかさに、かなりの衝撃を受けた。なるほど!の連発。
    著者の主張は、決して難しいお勉強の世界でのみ作用する話ではなく、幼稚園児以上の人類に皆あてはまる程、普遍的なお話。話し方もとても分かりやすい展開となっている

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    2026年06月25日
  • 戦略読書日記

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    間違いなく、今年最も刺激的だった一冊のひとつ。
    様々なジャンルの名著を下敷きに、戦略と経営についての本質を読み解いている。繰り返し主張される「スキルとセンスの違い」、「抽象と具体との行ったり来たりの中で見出す論理」などなど。どの話をとっても、365日脳裏に刻み付けておきたい話ばかり。
    個人的には、楠木先生の本の中で最も勉強になった。御馳走さまでした。

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    2013年12月08日
  • 戦略読書日記

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    相変わらずの楠木節炸裂といったところでしょうか。著者の作品を読むのは3冊目、ようやく気がつきました。芸風が合うんだなと。
    携帯電話の契約手続きの超煩雑さという、供給側視点サービスへの不満とった部分だけでなく、理論(セオリー)よりも論理(ロジック)を好み、学問的な部分よりも実際の思考探求を好む事。それはスキルとセンスを分けて考えた場合のセンスに大きく依存する。さらに、スキルを身に付けましょう、とフォーカスされがちな昨今は、センスの議論があまりに少ない事。そして成功した経営者や著名人、歴史上の人物にはやはりスキルもセンスも両方優れていたわけで。
    私はHow To本が溢れる書店の一角だ大嫌いなのだが

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    2013年11月09日
  • 戦略読書日記

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    様々な書籍を通じて著者が感じたことを綴った本

    一見、経営と関係のない本を題材に経営に関するエッセンスを抽出過程が非情に面白く、思考プロセスの追体験が心地よい

    自分が本を読む際に、具体的な内容の理解だけでなく、その核となるメッセージを一段昇華させる参考になる

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    2013年11月03日
  • 戦略読書日記

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    内容は忘れましたが、「仕事としてのインプットなら、アウトプットを前提としましょう。ただ読むだけなら、趣味です」って感じの主張。情報量が多いと注意が散漫になるから、情報収集の量とアウトプットの質は反比例する。
    「評価は相手が決めること」というのも印象的。

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    2013年10月26日
  • 戦略読書日記

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    スキルではなくセンス。まさにその通りで、読書を軸に論理的な文脈を探るということも納得。門戸を閉ざさずに学ぶということが大切。研究に対するスタンスも好感が持てる。確かに社会に対するインパクトをみすえて社会の役に立つことをするのが社会科学分野の研究に求められること。

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    2013年09月16日
  • 経営センスの論理

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    経営するのは、スキルだけではできない。
    経営は特殊解なので、センスが必要だよ。
    ダケド、この本は、マニュアル本ではないので、
    センスは、どう磨くのかということは、書いていない。
    だいたい、センスなんて教えることはできない。

    そんなもん自分で磨くもんじゃろ。
    センスがあれば、自分で事業をしているわい。
    ということを、いうために書かれた。

    こういう切り口の本も、ノリがあって、いいねぇ。
    このセンセイは、弁舌爽やか、結構毛だらけ猫灰だらけ。
    煙に巻く 能力がある。
    その煙に巻かれるのも、悪くない。

    好きなことを言って、知らない間に、読み終わる。
    読んだあとに、『センスだよね』と、うなづかせる。

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    2016年07月20日
  • 経営センスの論理

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    経営学の楠木教授による、経営に必要となる論理を、様々な視座から語った一冊。内容は骨太だが、楠木先生らしさと新書らしさとが相まって、とっても読みやすく、単純に読み物としておもろーに纏まっている。
    最後の「思考の論理」は楠木先生が事ある毎に繰り返し主張されている“考え方の基本のキ”がコンパクトにまとめられている。

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    2026年06月25日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

    Posted by 読むコレ

    良い会社というものはゴールに向けてどういうパスをつないでいくか、その道筋がしっかりできているんだ。あっ、と言わせるようなキラーパスを出せるように日々センスを磨いておかないといけないね。

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    2013年04月08日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    問答無用にオススメ。ここまでビジネスと因果論理との関係を丁寧に読みほぐし、一貫した主張で、ひとつの型を示しているなんて。分厚さの中に無駄な部分はひとつもなかった。無理矢理感ゼロで、丁寧に丁寧に考え方を刷り込まされた感じ。易々と「ロジックには限界が」なんて言っちゃう人は読むべき(自戒も込めて)。今後実践していこう。

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    2026年06月25日
  • Learning 知性あるリーダーは学び続ける

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    対人スキルを磨くこととアクティブラーナーであることは分かち難いもの。お互いを信頼し、相手の前向きな意図を信じること。

    自分が置かれている状況そのものはコントロールできなくても、その状況にどう対処するかはコントロールできる。

    "知っている"と"できる"は違う。
    知っている人から学び、できることを増やし、その実行可能性を謙虚に高めていく。


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    2026年06月26日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    久しぶりに面白かった本。
    情けは人の為ならず、と言ってしまえば全て完結してしまうと書かれていた通りの内容ではあったが、GIVERであることで生まれるメリットを上手く具体的に説明している。
    自称GIVERの私からすると、なるほど、やはりGIVERである事はいい事なんだな、と自己肯定出来たので面白かったのかもしれない。
    突拍子もない提案をした際に周囲が味方してくれる、薄いつながりを復活させやすい、などは確かに、、とストンと腹落ちした。
    TAKERは100m走であれば有利だが、マラソンではGIVERに勝てない。それは会社や社会で生きていくためには必須の考え方だろう。
    ただし、バカなお人好しにはならぬ

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    2026年06月24日
  • 楠木建の頭の中 仕事と生活についての雑記

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    ただの独り言みたいな章もあるが、深い学びのある章もある

    個人的に考えさせられた章メモ↓

    仕事編
    ・コロナ時代の仕事論
    ・仕事1年目のアドバイス

    社会編
    ・「無料」についての断章
    ・本性への回帰
    ・コロナ雑感

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    2026年06月13日
  • ビジネス・フォー・パンクス ルールを破り熱狂を生むマーケティング

    購入済み

    仕事を娯楽に

    仕事を娯楽にすること。
    文化を作る。
    創業フェーズの経営者には刺さる内容。

    #タメになる

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    2026年05月30日
  • 好きなようにしてください

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    読者からの質問に答える形で、仕事に対する悩みを解決する本。

    たくさんの事例が掲載された本。
    そのため、基本的には最初から読むというよりは、目次から気になる内容を探して読むのが望ましい。

    気になった内容として。
    ジャーナリストになりたいという質問。

    回答として、
    ジャーナリストは、「自己宣言的職業」。
    資格も届け出も必要なし、会社に在籍したままで大丈夫。アウトプットがすべて、仕事をしながら書ける。健康で平和ならなんとかなる。

    本回答のように、基本的には好きにしてください
    といいながら、単刀直入に回答されるのが印象的である。

    世の中の人たちは、同じような悩みを抱えているので、自分の当ては

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    2026年05月29日