楠木建のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
人生の見方が変わった。対人恐怖症や鬱っぽさが治った。様々な本を読んできたが、手に取って本当に良かった。この本のおかげで苦しかった対人恐怖症や神経質傾向が改善されたように思う。
要は自分は自己中心的で頭の中は自分のことばかり、損したくない気持ち、馬鹿にされたくない気持ちばかりだった故に、周りを過剰に気にして不安傾向が強かった。おまけに異常な人見知りだった。
何か言われてすぐ落ち込むのも全部自分のためでしかなかった。いかに愚かだったか気付かされました。もっと早くこの本に出会いたかった。
「自利利他」
相手のため且つ自分のためにもなる言動を積極的にしていきたい。
それは「誰のため」の行動なのか、日 -
Posted by ブクログ
思想書というよりもエッセイに近い構成で、難解な理論を押しつけるのではなく、日常の具体的なエピソードを通して考え方を示していく本だと感じた。そのため、肩肘張らずに読め、内容も直感的に理解しやすい。
特に印象に残ったのは「幸福の敵」という章である。ここで楠木さんは、「幸福の敵とは他人との比較、より厳密に言えば嫉妬である」と述べている。人は本来、自分がどう感じているかで幸福か不幸かが決まるはずなのに、いつの間にか「東大に行ったから幸せ」「大企業に就職したから幸せ」といった、他人が良いと評価する基準を自分の幸福の物差しにしてしまう。
その結果、他人と比べて「自分は足りない」「あの人の方が上だ」と感じる -
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「GIVE&TAKE-「与える人」こそ成功する時代-」Adam Grant
「ギバーであることは一〇〇メートル走では役に立たないが、マラソンでは大いに役立つ」
ビジネススーツを着せただけで、人間関係や他人の利益に払う注意が大幅に減ったことがわかっている。
自分にまったく利益をもたらさない人間をどうあつかうかで、その人がどんな人間かがはっきりわかる」
人は権力を手にすると、寛大になって責任感が強くなる一方で、生来の傾向が表に出やすくなることがわかっている。
テイカーは自分のことで頭がいっぱいなので、三人称の代名詞(私たち)より、一人称の代名詞(私)を使うことが多い。
自分が何ももってい -
Posted by ブクログ
・戦略は「こうなるだろう」ではなく「こうしよう」という未来への意思表明。
・成功事例に盛り込まれた個別具体の施策を知ったとしても、個々の企業は異なった文脈に置かれているのだから、そのままでは役に立たない。
・新しい技術が生まれたとしても、それを使う人間の方はそれほど変わらない。
・話が戦略ということになると、「葉を見て木を見ず」という落とし穴にはまる人が多い。木(戦略全体)をとらえようとせず、葉(ぱっと目につく個別の施策)をいくつか見るだけで戦略を理解したつもりになってしまう。
・「手段の目的化」は、古今東西の経営の失敗パターンとして最もよく見られるものだ。
…などなど、とても面白いし読みやす -
Posted by ブクログ
アダム・グラントの新刊
毎回、読みやすく勉強になる本を書かれる方なので、迷いなく購入。
今回の本は、人が向上し、可能性を引き出していくための、性格スキル、足場かけ、仕組みづくりのための本。
努力できるかも才能という人もあるが、この本では努力向上するための方法を科学的に分析し、誰もが身につけていけるよう、具体的なエピソードも豊富に交えて解説されている。
向上していくためには、どのような性格スキルを身につけていくべきか。性格は生まれつきだったり、ある年齢までで固定されるものでなく、いつからでも変えていけるものである。
向上していくためには、積極的に不快感を求めていくメンタリティを身につける必 -
Posted by ブクログ
まだ読んでる途中だけど、
ギバーは、自分を削ってしまうギバーと、成功するギバーに分けられる。
成功するギバーとは、利他的で人間の本質的な目的(意義、価値観)意識を常に強くもって行動できる人。と言うことが出来ると考えた。
追記1
もうほぼ終わりまで読んだ。
ギバーなのか、テイカーなのか、にこだわりすぎることもない。
人は時と場合により柔軟に変化する。
より多くを自ら与え、お互いに与えあえるように援助すること。
追記2
読み終わった。
まだまだ噛み砕けていない部分があるかもしれない。
でも、これからもっと、多くの人に与え続けていきたい。
見返り無く、高い視座をもって沢山の人の成長の一助