楠木建のレビュー一覧

  • すらすら読める新訳 フランクリン自伝

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    建国の父が自らの歩みを淡々と語った古典を現代語に置き換えた一冊である。若き日から学びを重んじ、節制と努力を積み重ねた姿は三百年を経ても色あせない。だが今の社会は即効性を求め、忍耐や工夫を軽んじる傾向がある。フランクリンが示した「習慣こそ人をつくる」という信念は時代を超えて響く。その普遍の知恵は現代も生きている。

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    2025年09月20日
  • すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

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    「好き嫌い」と「良し悪し」は混同しがちで社会も流されがち。良し悪しは皆そう思うはずだと同調圧力を生むが、好き嫌いは他者に干渉されない。
    良し悪しと考えていたものが本当は個人的な好き嫌いだったのではと考えると違った側面が見えて、思考が少し自由になるように感じた。
    好き嫌いで考えると人生が戦わず自然体で生きれる。

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    2025年09月02日
  • 絶対悲観主義

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    タイトルから、どう裏切ってくれるのかなと期待しながら読み始めた。期待通り軽妙なユーモアを交えつつ、物事を常に本質に迫りながら語っていく。どうでも良い話もあるが、個人的には名言集のところが好き。

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    2025年08月27日
  • 絶対悲観主義

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    タイトルの重さとは裏腹に、その実は著者の人生観を軽妙に綴ったエッセイという趣の本。冒頭に提示される「絶対悲観主義」を軸に、随所にユーモアを交えながら著者の人生観が展開され、楽しく読めた。
    うまくいかないことがあったときに、「そうは問屋が卸さない、か……」と呟ける余裕、むしろうまくいかない方が味わい深いと思える余裕をもてたら、確かに楽になるだろう。そのための心構えをもっておきたいと思える一冊だった。

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    2025年08月24日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    ギバー→他者志向になる。受けとるよりも多くを与えてもけっして自分の利益は見失わず。それを指針に『いつ、どこで、どのように誰に与えるか』を決めること。誰でもというわけではない。誰彼構わずだと自己犠牲的になるから。

    他方、テイカー→如才なく愛想がいいという印象を与えるが与えるよりはるかに多くを手に入れようとしていることが多い。自己中心的。

    マッチャー→バランスタイプ。与えと受けのバランスをとるけど、人に聞くと返さなければならない借りができると思ったりする。

    どれがいいかなんて人の生き方により違ってくる。
    ただ…富裕層ほどギバーな人が多いと思う。

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    2025年08月23日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    自分自身の能力があると信じながら、目標を達成するための正しい手段については常に自問し再評価する謙虚さを持つ。
    ここに確信と謙虚さの真のバランスがある。

    タスクコンフリクトとリレーションシップコンフリクトの対比や、対話や傾聴の効果がとても納得。

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    2025年08月16日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    分厚い本で、なかなか読み応えがあった。実例をあげた内容が多かったので、もう少し内容をまとめてあったほうがよかったと思う。

    内容的には、ギバー、テイカー、マッチャーの行動と思考がわかり、参考になった。
    テイカーやマッチャーに比べ、ギバーはお人よしで一番損をするが、一番成功するのもギバーであることがわかった。
    自分自身はギバーであると思っているが、テイカーと付き合うとやはり損をしている。ギバー同士の仲間だけと付き合えればよいが、世の中テイカーも大勢いるので、ただのお人よしにはならず、相手をよく見極めることが大切だ。自己犠牲型のギバーではなく、他者志向型のギバーでいくことが大切だ。

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    2025年08月15日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    後半の各社のストーリーを読みたかったので手を出してみた。
    前半がとにかく長くて辛かった...読むのに体力が要ってなかなか手が進まない。
    余裕のあるときにもっとじっくり読めばもっと楽しめるはず。

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    2025年07月13日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    山口周さんの著書の参考文献に載っていたので気になっていた。オーディブルで聴いたもの。

    世の中には、ギバー、テイカー、マッチャーの3種類がいる。最も成功しているのも最も失敗しているのもギバーであるが、ギバーは長続きする人脈を作ることができ、様々な意味合いでの利益の総受取分を最も多くできる。
    他者思考のギバーが最も成功すると言うふうに読み取った。

    10年以上前の書籍だが、今にも通づる大切な考え方である気がした。人にギブする精神は、自分の心に余裕がないとなかなかできないものであると思うが、生活から意識していきたいと感じた。

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    2025年07月13日
  • リーダーの教養書

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    ネタバレ

    ・何かを知るとか学ぶとかいうことは、自分自身の人生の選択肢を増やすもの。
    心の奥底にある教養を身につけていきたいと思った

    ・人間は「考える葦」(パスカル)、つまり、
    最終的に自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を言うために、一生懸命勉強している。

    ★働き方改革をしっかりとやり、生産性を上げて経済の足腰を強くすることに尽きる。

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    2025年07月12日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    マーケターや経営者が書いてるわけではないので、アカデミックすぎるかな?と思いきや、実践として使えるヒントがたくさんあってわかりやすかった。
    企業の目的は、長期的利益を出すこと。そのための戦略ストーリーを立てるのに、とにかく「誰かに話したくなるような面白いこと」という視点が面白い。
    戦術としても、1つ1つが合理的な項目を複数立てることではなく、その因果論理が合理的であるべきで、「なぜ」を繰り返し考えるというのも納得。

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    2025年07月08日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    戦略を「ストーリー」として捉える重要性が書かれたもの。全体的に読みやすく、特に、戦略の構成要素を因果論理でつなぎ、一貫性や全体の文脈を持たせることが持続的な競争優位につながるという考え方が印象的でした。さまざまな実例を通じ、単なる施策の集積でなく、「なぜ」「誰にどんな価値を届けるのか」というストーリーが、人や組織を動かす力になることがよくわかる一冊です。

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    2025年06月26日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    Give and take ★4
    最近人間関係においてgiverとtakerを強く感じるようになっていたため読むことにした。Giverとtakerだけでなくその間のmatcherなるものがいるとは。本書では確かにその通りだって思うことをうまく言語化し、それを裏付ける実験結果を提示してくれているので納得がいった。しかし挙げられている例はその人だから成功したのでは?例外も多くあるのではと思わされる部分も多かった。本書を一言で言えば「情は人の為ならず」。つまりギバーになれということ。

    一番成功しないのもギバー一番成功しているのもギバー。両者の違いは自己犠牲型ギバーか他者思考のギバーかということ。

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    2025年06月23日
  • 絶対悲観主義

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    絶対悲観主義の話はそんなになくて、著者の考えが綴られたエッセイという感じだったが、全体的に面白かった。
    文中で紹介されていた本で面白そうなのがいくつもあったので読んでみたい。戦時下の日記とか。
    子供の頃から文章を書いてセルフ発表していた、というくだりを読んで、やっぱり学者をする人は積み上げてきたものが桁違いに多いんだなと感心した。

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    2025年06月15日
  • THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法

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    実践したいこと
    ★誰をつなげるかを常に考える。「人とつながる」ことを発信し続ける
    ★自分の弱みを伝えるだけでなく、相手の話を聞くときに価値あることを言おうとしない。

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    2025年06月06日
  • 楠木建の頭の中 戦略と経営についての論考

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    長期的利益の本質こそが企業の社会的貢献のど真ん中。そのために、勝負できる土俵に資源を集中し、長期的利益を生み出す事業を作ること。
    当たり前だけど、それを明確に言語化するのが難しい。どのエピソードにも納得させられるし、説得力があってとても学びが多かった。

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    2025年05月25日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    1番読みたい第6章のみ。
    自分がギバー志向であるが故、
    与える人が気をつけねばならないことを1番最初に知りたかった。
    ①②は心がけていきたい。

    結論: 他者志向のギバーが1番成功
    ⇔△自己犠牲のギバー

    ①1日1つよりも、1日にまとめて他者にギブする行動が◎(毎日取組み疲弊してきた行動も、目的が変わればすぐに動けるようになる)
    ②ボランティア活動は年間100時間までで、大きなパワーが得られて疲労感が最も少ない(週2時間)
    ③周囲からサポートを受けることこそ、燃え尽き防止の強力な特効薬
    (与えることが関係を強化し、自分への支持を確立→サポートネットワークを築き助けが必要なときに頼ることができる

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    2025年05月19日
  • GIVE & TAKE 「与える人」こそ成功する時代

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    紹介されていて気になって読んだ本

    ギバーかテイカーかマッチャーか
    私はテイカーになったことはもしかしたら一度もないんじゃないかな?

    仕事とプライベートがけっこう別人なのでギバーとマッチャーをいったりきたりしていそうな私

    たしかに、自分の利益ばっかり求めている人ってなんとなく助けたくはならない
    かといって、私もやりがちなんですが、自分ばかり犠牲にしている人を見るとそんなにしなくてもって思ってしまう

    誰もが助け合える社会
    誰も蹴落とさない世界
    理想論かもしれないけれど、そんな社会の方がきっと素晴らしい

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    2025年05月13日
  • 楠木建の頭の中 戦略と経営についての論考

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    企業の目的は長期利益を実現し、納税すること、長期利益を得るには持続的な競争優位が必要で、顧客価値めがけて、順列で並べてストーリーでつなげる、その中に、一見不合理で誰もやらないようなものが入っていることで、真似できない戦略になる。

    買いたい、と思ってしまったら、高値で買う理由を双方がつけてしまう

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    2025年04月24日
  • THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法

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    「優秀なワントップ」が重要なわけではないと説く、チームビルディングの本。

    3つあるうちの2ブロック目の「弱さの開示」は特に刺さった。「弱さの開示」が下手なところが自分の「弱さ」です。

    粘菌の話も面白かった。
    ・食べ物がないときはお互いに繋がる
    ・繋がったら繋がったままで光のある方へ移動する
    ・明るい場所に着いたら繋がったまま上に登る
    人間のチームも同じ

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    2025年04月16日