楠木建のレビュー一覧

  • 知的生産のセンス

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    ネタバレ

    中盤ででてくる概念と対概念、具体と抽象という思考のマトリクスの話が面白かった。読み終えてから、チェックした箇所を読み返していると、序盤からそのフレームで話している所が多くて、本当にそうやって考えてるんだと実感した。

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    2026年09月03日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    再考の重要性だけでなく、人を説得する方法や教育法、ディベートの方法など多岐にわたる解説がある。自分の信念には謙虚に、価値観には確信を持つという教えには腹落ちする。

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    2026年08月22日
  • HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学──あなたの限界は、まだ先にある

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    壁にぶちあたって挫けていた自分に
    成長のチャンスが転がってると教えてくれた。

    苦労して磨き上げた人間性が大事であり、
    まだ見ぬ可能性の扉を開けようと励ましてもらえた。

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    2026年08月11日
  • HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学──あなたの限界は、まだ先にある

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    励みになる本。
    様々な実験結果から、人間の限界を科学している。

    起業家に知識を与えればそれを活かして成長するが、
    それ以上に、ものの考え方、性格を変える学習をすると、新たなビジネスを創造し、
    もっと成長する、に始まる。いいぞいいぞ。

    失敗、恥ずかしさこそが次のバネになる。試行錯誤の重要さ。
    近い意味で、完ぺき主義だと伸びないとも。
    この辺り私のものの考え方と一致して嬉しい。
    試行錯誤の高速回転。8割でいいから速く完成させ、次に進む。
    その後も、繰り返し練習より、それを取り入れたゲームにしたほうが、伸びると。
    そりゃそうだ、反復練習は詰まらん。その要素が入ったゲームは楽しい。
    それを思うと、指導法というのは大きい。エディHCは大丈夫だろうか。
    つらいだけの練習を若いラグビー日本代表に強いていないか。
    No1より自己ベスト。前も読んだな。
    集合知の力。これをうまく引き出せたら強い。ブレストは時にうまくいかない。
    先に書かせてそれを全部使えばうまくいく、、、

    才能はスタートを決め、結果は性格が決める、、
    合格不合格、採用不採用、選抜、どれも今で選びがち。
    可能性で選ぶなんて、なかなか容易ではない。外れたら文句言われる。
    だからみな無難に、今凄い人を選ぶ。でもそれが延びるとは限らない。
    選ばれれば目が出る人も、そこでチャンスをつかまなければそれまで、、、
    縁は大事だ。運ともいえる。

    可能性は理解したが、それだけにかえって運、縁の大事さ、恐ろしさも理解。

    プロローグ…誰もが内に可能性を秘めている。それをいかにして解き放つか――

    【Part1】 性格スキル――この「心の力」を伸ばす
    人はどうやって困難を乗り越え向上していくのか

    Chapter1 「不快な経験」こそ最高の成長剤
    学びに伴う「居心地の悪さ」を受け入れる

    Chapter2 「人間スポンジ」のように生きる
    あらゆる経験を、成長の糧に変える

    Chapter3 「完璧」という幻想を捨てる
    欠点を受け入れ、成長の「最適点」を探る

    【Part2】 モチベーションをいかに高めるか
    困難を克服するための「足場かけ」

    Chapter4 単調な日々に「遊び心」を
    「やらなければ」を「もっとやりたい」に変える練習の科学

    Chapter5 「行き詰まり」の先に隠れている宝
    停滞の壁を、飛躍への扉に変えていく

    Chapter6 今のままでは、たどり着けない場所へ
    個人の限界を乗り越えていく力

    【Part3】 誰もが輝ける「仕組み」がある
    すべての人の内に眠る「可能性」を育むために

    Chapter7 一人ひとりの「最高」を引き出す技術
    フィンランドの教育に学ぶ、「ポテンシャル」を最大化する仕組み

    Chapter8 「集合知」を、いかにして生み出すか
    一人ひとりの個性というチームの「武器」

    Chapter9 「才能」はこうして開花していく
    見過ごされている「真の価値」に光を当てる

    エピローグ――最後までやり抜いた人だけに見えてくる景色

    監訳者解説……楠木建
    誰もが自分の未来を切り拓ける――
    普遍にして不変の本質を見極める

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    2026年08月11日
  • THINK AGAIN 発想を変える、思い込みを手放す

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    前提として、私は英語版で読みました。
    日本で教育を受けて、帰国子女でも留学経験があるわけでもない。その中で、この本は事例が豊富で、難解さも感じず、最後まで新しい気づきがあり、楽しく読ませてもらった。
    ただ、それなりに読むに時間がかかったので、サッと読みたい人にはあまり勧めないかな…?

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    2026年08月08日
  • ORIGINALS 誰もが「人と違うこと」ができる時代

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    かなり良い本。
    オリジナリティを高める方法が書いてある。オリジナリティの質を高めるのはオリジナリティの量産で、アイデアの選定が敵。オリジナリティを評価できるのはクリエイターだけ。先延ばしがオリジナリティを生む。成功するかどうかは42%がタイミング。先発者より後発者の方が成功しやすいが、先発者は先発者である利益の方を取ろうとしてしまう。先発企業は42%失敗、後発企業は8%。業績が悪くなったら自分と同じ境遇の人ではなく多様な意見を求めるべき。誰と仲間になるかという話で、アメリカの政治の話も書いてある。
    難しいと思ったのは、この本の中では数字でオリジナリティを試算しているけど、真にどういうアイデアがオリジナリティがあるかという哲学的な細かい話をするわけではないという点。誰もが人と違うことができる時代なのは、あくまで「当然の前提」とされていて、ではその中で成功率を高めるには、という議論になる。だから、この本の中では「オリジナルなものが良い」というありきたりな結論は避けられている。オリジナリティを高めないで後発企業になることも、成功のロールモデルではある。オリジナルな先発者となってしまうことの不利益(視野が狭くなる、周りが見えない)も語られている。

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    2026年08月08日
  • THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法

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    成功しているチームの共通スキルは「安全な環境」「弱さを見せる」「共通目標を持つ」の3つであると書かれている。特に安全な環境を作る方法を「帰属のシグナル」と表現し、成功例を載せているのが参考になる。
    たとえ優秀な人の集まりでなくても、有能なチームになれる可能性があることは、誰でも結局嬉しいのではないかと思う。
    結局人だよなあと思うと同時に、毎日今すぐ帰りてえと言い、職場の標語をダサいなあと思っている自分の襟を正す内容でもあった。同僚の皆様すみません。

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    2026年08月05日
  • THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法

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    組織におけるチームづくりにおいて、大変参考になった。いかに共通の目標を持つことが大事か、帰属のシグナルにおける、メンバーにとって居心地のよい場所をつくれるような存在でありたい。

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    2026年07月23日
  • すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

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    ネタバレ

    個人の話として読んでほしい、という文章で始まるのがいい。なんでそうなるかなぁ⋯と思う場面に出くわしとき、著者の好き嫌いで考えるという立場を選ぶと、色々見えてきそうと思った。
    あるべき論で述べているけど、実際は自分が好き=正しいという論調であることが、まぁまぁあるよなーと思ったり。
    著者の好き、にもちろん全部同意できないのだけれど、読みやすい展開で書かれていて、考え方あるいは自分の立場がどこになるかを考える時、この好き嫌いという見方は採用したいと思った。

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    2026年07月21日
  • HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学──あなたの限界は、まだ先にある

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    大好きな楠木さんの翻訳ということで、手に取りました。中身は秀逸そのもの。具体事例も多く、最後は当然のような結論にもっていきつつも、かなり深い考察があるため、腹落ち感や噛みごたえは十分。ゆっくり読み進めても満足度はあります。おすすめ。

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    2026年07月19日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    競争戦略の名著中の名著
    キーワードはストーリーではなく、キラーパス
    この言葉を意識して、経営している経営者、経営部門なら強い。
    意識していないならまったくもって何をしても気泡に消えるリスクは大。

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    2026年07月15日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    【要約】
    戦略とは「違いをつくってつなげる」ことであり、不確実な将来へ進む主体的で明確な意志そのものである。他社の模倣ではなく、日常の些細な「なぜ」を突き詰めた切実な思いから、一貫性のある面白いストーリーを紡ぐことが本質である。

    【感想】
    以前は戦略を論理的なフレームワークの組み合わせのように捉えていたが、読後はリーダーの熱量や、思わず人に話したくなるような面白さこそが組織を鼓舞するのだと感じた。自社の戦略にも息吹があるか、改めて見直したいと思った。

    【アクション】
    日常や仕事での小さな違和感や引っかかりを放置せず、その背後にある本質的な課題を深く掘り下げる習慣をつけていきたい。そして、まずは「何をやらないか」を明確に定め、他社との持続可能な違いを生み出す独自のコンセプト構築に挑戦していきたい。

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    2026年06月28日
  • HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学──あなたの限界は、まだ先にある

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    現代のメリトクラシー的な考え(能力主義や学歴至上主義)に一石を投じるのが本書だろう。
    人を評価する時、その実績に注目すると同時に、バックグランドを考慮しなければ本当の評価はなされない。これは、現代において過剰な物事の簡略化や二元論的な考えに思考が傾いてしまう状況が多いことからも、注意すべきことだろう。

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    2026年06月22日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    良書。何度も何度も、擦り切れるほど読み、Audibleでも何度も聴いた一冊です。

    事例が豊富でわかりやすく、ビジョナリーカンパニーやパーパス経営で語られる考え方を、より具体的に戦略へ落とし込む手法が解説されています。

    特に印象的だったのは、「良い戦略の道筋かどうか」を、自分や相手がワクワクするストーリーとして感じられるか、という感覚的な視点と、コンセンサスやクリティカルコアといった論理的/実践的な考え方の両方から捉えている点です。

    この本を通じて、企業を見るときに「この会社のクリティカルコアは何か」と考える視点を得られたことは、大きな収穫でした。

    戦略を単なる計画ではなく、人を動かすストーリーとして捉えるための、非常に示唆に富んだ一冊です。

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    2026年06月19日
  • HIDDEN POTENTIAL 可能性の科学──あなたの限界は、まだ先にある

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    私にとっては大きな目標に向かうためのモチベーションを与えてくれる一冊だ。
    特に印象に残るのは、まとめの部分にある文章だ。
    「一日一日を過去の自分より進歩しようとする姿勢が何よりも尊く、自身のまだ見ぬ可能性を開花させること以上に素晴らしいことはこの世界にはない」
    読んでから少し時間が空いているが、このメッセージは心に深く残っている。
    今後もこの言葉を大切に生きていきたい。
    夢に向かって努力する人、困難にぶち当たって心折れそうな人、懸命に一日を生きている人全てにお勧めしたい。

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    2026年06月18日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    長かった、と感じたのは事実だけど成功の裏には大体筋の良いストーリーがあるというのは普遍的なように思えた。
    当社でも筋の良い太い強い長いストーリーを作りたいな〜

    あと著者の良いおじさん感がすごい伝わってきてほっこりした^_^

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    2026年06月07日
  • ストーリーとしての競争戦略 優れた戦略の条件

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    経営の本なのですが、小難しくなく、具体の事例も腹落ちできる。点ではなく線で、一貫性と独自性で継続性をうむ仕組みが良い戦略の条件。ストーリーを突き詰めると、それは結局誰のためなのかを見つけ出すことと理解。

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    2026年06月06日
  • 楠木建の頭の中 戦略と経営についての論考

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    経営について全く学んだことがなく、他の人はどんな視点で見てるのかが気になり読みました。

    内容は、著者の視点から様々な具体的な企業の例を説明や会社社長との会談がかかれています。
    商売の戦略の説明は、各企業の芯をとらえていると思い、考えたことがない視点ばかりで勉強になりました。

    今後もこのような刺激的な本に出会いえたらと思います。

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    2026年06月02日
  • 好きなようにしてください

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    面白い。キャリアのお悩み相談に「好きにしてください」とどんどん回答していく。語り口調かつユーモアある筆致で読みやすい。そのうえ、仕事に対する姿勢は本質的であるがゆえ、回答も適当ではなく説得力のあるものになってる。自由主義社会においてはキャリアは自由意志による選択なので、自らの意思によらない仕事をしてるのはローマ奴隷に申し訳がたたないぜ、というメッセージは(だいぶ換骨奪胎した表現だけど)ささる。

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    2026年05月25日
  • Learning 知性あるリーダーは学び続ける

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    リスキルなど学びに重点が置かれた現代にためになる1冊。
    年齢や経験によって失われる好奇心や発見を盛り立てるノウハウも詰まっています。

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    2026年05月16日