楠木建のレビュー一覧

  • 逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知

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    近歴史を振り返ることで冷静に物事の本質を見極める大切さを伝えてくれる一冊。
    世の中には3つのステレオタイプがあり、物事の本質を曖昧にしてしまっている。
    1.飛び道具という空間的トラップ
    2.激動期という時間的トラップ
    3.遠近歪曲という空間的かつ時間的トラップ

    上記のトラップを防ぐためには下記の3つが必要になる。
    A.物事はそう簡単に変わらないことを意識する
    B.物事は自分の文脈を位置付けて考察する
    C.物事は具体→抽象→具体で検討する

    これからのビジネスとプライベートで生かしていきたい考え方になった。

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    2021年04月18日
  • 逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知

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     まずまず面白かった。
     飛び道具トラップ、激動期トラップ、遠近歪曲トラップなど、人が時代のはやり言葉や空気に流され、「隣の芝生は青く見える」に陥るさまを具体例を交えて軽妙なタッチで鋭く指摘している。これらのトラップは、経営論にのみあてはまるものではなく、ほかの領域でも気をつけるべきことだと思う。
     もっとも、著者自らも言っているように、本書の~トラップも飛び道具トラップとして疑いの目を向けることも必要だろう。また、最後は、少しだけ説教くさくなり、やや読み切るのに苦労した。
     それでも、本書を読んで、コロナ禍で新しい生活様式がいたるところで求められている今こそ、正しいものを見定める目を養いたい

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    2021年04月01日
  • リーダーの教養書

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    著者は、教養とは「普遍的な知識」であるとし、時代に振り回されないためには教養が必要であると言っています。
    この本は、その教養をつけるための「お勧め本❕」を紹介してくれます。
    ぜひぜひ、読んでみてください

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    2021年02月15日
  • THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法

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    「リーダーは弱さを見せること」は、チームを一つにする意味では大切なことであると感じた。
    しかし、それは確固たる実力があった上で成り立つことだと思った。
    チームの中には、完全な実力主義のメンバーがいる。
    彼らが真に認めるのは、試合で活躍した選手のみ。

    真のリーダーは、実力的な強さと内面的な弱さを兼ね備えているリーダーだと思った。

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    2021年02月09日
  • 「好き嫌い」と経営

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    「全ては好き嫌いで始まる」、、、大物経営者ってぶれずに好き嫌いをベースに意思決定をするんだね。決断力のない私たちは、判断材料として情報を集めすぎると結局は重要な事を決断できずにいる。

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    2021年02月02日
  • 逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知

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    10年前の「ストーリとして競争戦略」という本と出合ってから楠木さんのファンになりました。声が渋くて、かっこい風貌の方ですです。
    ちょっと道に迷ってきたなと感じて、方向性というか物事の全体図をとらえたい時にこの本を読んで気持ちがすっきりしました。長期的な視点を考えるヒントを与えてくれる一冊です。
    すぐに何かに役に立つという本ではないので、星4つにしました。

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    2021年01月08日
  • ビジネス・フォー・パンクス ルールを破り熱狂を生むマーケティング

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    最高に刺激的。でもポイントはきっちりおさえている。
    派手なタイトルだが、プロダクトへの情熱・向き合い方を学べる一冊

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    2020年11月22日
  • 逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知

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    「新聞・雑誌は寝かせて読め!」。自らも経験した、近過去を資料ともに振り返ると、「何で、ああいうことが言われたのか」、「何で、あんなことに興奮したのか」が、よく見えるようになる。確かに、そうだなぁ。メディアの言説に踊らされずに、本質を考え抜くヒントを与えてくれる本。

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    2020年11月19日
  • 逆・タイムマシン経営論 近過去の歴史に学ぶ経営知

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    まさに!文脈こそがそれぞれの取り組みや事象に価値を与えるのであって、文脈剥離した事象を鵜呑みすることに警鐘を鳴らしている。常に激動、とか、日本企業、など疑問に思っていたことがバッサリ本質をつかれていて、まさに!

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    2020年10月31日
  • すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

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    最高!この本自体が好き嫌いかなり別れやすい本だとおもうのだけど、自分に聞くなら "好き" な本だ。

    何が好きかと言われると、まずは文章が読みやすい。内容は一貫して楠木さんの好きなもの、嫌いなものが書かれているだけといえばだけなので、そんなもの読みたくない、本を読んで勉強しようとしてるのだ、回りくどい言い方じゃなくてエッセンスが欲しい、という人もいると思う。ただ、そんな文章も読みやすく感じた。

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    2020年09月28日
  • ビジネス・フォー・パンクス ルールを破り熱狂を生むマーケティング

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     めっちゃ面白かったし、勉強になった。しかし、パンクを標榜しているが、書いていることは実に堅実でまともであった。今自分たちのほうがよっぽどいい加減ではないかと思う。


    どんなビジネスを始めるにせよ、創業者は、力強く、壮大で、直観的に伝わり、短い言葉にすべてを込めた使命を掲げ、会社がそこから外れないように手を尽くす責任がある。

     使命を持つことで、自分のすることすべてを、より高い次元の文脈に位置づけ、事業に参加している全員を共通の目標に向かわせることができる。

     …ケチで、倹約家の、守銭奴(どの順番でも構わない)。どんな手を使ってでも節約し、キャッシュを守って生き延びろ。
     キャッシュ

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    2020年09月26日
  • ビジネス・フォー・パンクス ルールを破り熱狂を生むマーケティング

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     めっちゃ面白かったし、勉強になった。しかし、パンクを標榜しているが、書いていることは実に堅実でまともであった。今自分たちのほうがよっぽどいい加減ではないかと思う。


    どんなビジネスを始めるにせよ、創業者は、力強く、壮大で、直観的に伝わり、短い言葉にすべてを込めた使命を掲げ、会社がそこから外れないように手を尽くす責任がある。

     使命を持つことで、自分のすることすべてを、より高い次元の文脈に位置づけ、事業に参加している全員を共通の目標に向かわせることができる。

     …ケチで、倹約家の、守銭奴(どの順番でも構わない)。どんな手を使ってでも節約し、キャッシュを守って生き延びろ。
     キャッシュ

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    2021年08月08日
  • 好きなようにしてください

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    普通に読んでいて面白い。
    何事も「決め」だなと思わされる
    正解探しをしてしまう自分を戒めるために読む

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    2020年08月26日
  • 「好き嫌い」と経営

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    好き嫌いに着目して経営トップにインタビューをする。

    好き嫌いがどれだけ経営に結びついているか事例を紹介するのかと思っていたのだけど、どちらかというと、好き嫌いという観点で、経営者の実像(キャラクター)を浮き出させている。

    なので、好き嫌いによる経営判断を学べるわけではない。
    でも、好き嫌いでインタビューすることでキャラクターが分かりやすくなり、経営者のファンブックとして読むのであればなかなか楽しい。

    対象者はやはり1代で成し遂げた世代の経営者が多い。

    サラリーマン社長のような人たちは、好き嫌いでジャッジするよりも、会社内政治力学や、バランス、どれだけ会社に尽くせるかなどの点も評価されて

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    2020年08月11日
  • THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法

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    【1.安全な環境を作る】
    ■チームの生産性を下げるメンバーの要素
    1.性格が悪い(攻撃的、反抗的)
    2.怠け者(労力を出し惜しむ)
    3.周りを暗くする(愚痴や文句ばかり言う)

    ■成功しているチームには共通した文化があり、それは3つのスキルから構成される。
    「誰」ではなく「何をするか」の違い。

    ■良いチームには特有のパターンが見られる
    ・お互いの物理的距離が近い
    ・よく輪になっている
    ・アイコンタクトが多い
    ・握手、ハグなど肉体的な接触がある
    ・活気のある短い言葉のやり取りが多い
    ・チーム内の交流が盛ん
    ・仲のいいグループで固まらず、誰もがメンバー全員と会話する
    ・人の話を遮らない
    ・質問を

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    2020年05月31日
  • ビジネス・フォー・パンクス ルールを破り熱狂を生むマーケティング

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    ネタバレ

    ■感想
    目が覚める一冊。読んでて飽きないし、一気に読めます。答えは自分の中に作る、これをいかに実践するか、ということ。

    ■要諦
    ・自分がやることを徹底的にしぼりこみ、まだ市場が存在しないところに焦点をあげる。他のブランドから差別するのではなく、自ら育てる。ブランドを超えたところに存在意義を訴えることができれば、成功する
    ・事業計画に時間をかけるより、必要なのはスピード感を持って行動すること。今はそう言うハイスピードの時代。計画よりスピード感を頭に叩き込むこと。
    ・売る、と言う行為が変化した。消費者は良い面だけで、騙せない時代。Y世代は情報を持っていて、騙せない。より本質的な価値に響く。自分た

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    2020年04月06日
  • THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法

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    ネタバレ

    人は生きていく中で全くの1人っきりということはなく、家族にしろクラブにしろ会社組織にしろ、常に他の複数の人々とともに行動する。つまり、何らかチームとして動く。ではどんなチームが目的のために強く成功するチームとなるのか。本書はアメリカで成功しているチームを分析し、最強チームの特徴を3つにまとめている。その3つの特徴とは、
    ・安全な環境(仲間としての高い帰属意識)
    ・弱さを共有(リーダーも含めた助け合い、全員参加のチームワーク)
    ・共通の目標
    としてある。成功しているチームの具体例で、それらの特徴が分かりやすく紹介されている。また、「創造的であるチーム」と「熟練・習熟を目指す安定したチーム」とで分

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    2020年03月22日
  • リーダーの教養書

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    担当業務がこれまでの領域とあまりにも異なったので、ハウツーばかり読んでいて、最近古典など読めていなかったが、久しぶりに読もうという気持ちになれた。
    しかし、まだまだ学ぶべきことが多いと自分の無学を恥ずかしく思う。がんばらねば。

     経営の意思決定をする際に、例えばオプションA、B、Cがあったとする。当たり前の話ですが、どの選択肢が一番優れているかは事前には分からない。どんなに分析して予測しても、実際にやってみなければ分からない面がある。だとすれば、事前に最も強固な拠りどころとなるのは、その人の中にある「論理的な確信」しかない。
     それは、具体的なレベルで仮定に仮定を重ねて、各オプションの期待値

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    2020年03月07日
  • すべては「好き嫌い」から始まる 仕事を自由にする思考法

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    好き嫌い、と言うと、まるで子供っぽい属性かのように思えてしまうのですが、わたしはどうしても好き嫌い以外の要素で物事を捉えることができないので、もう開き直ってはいるものの、拙い要素なのだろうなあと思っていました。けれど、好き嫌い族を自称している素敵な大人もいるんだ!という、自分と全くレベルが違うとは言え、延長線上の大人としてのひとつの理想像を見せてくれた一冊。以前参加した「ALL REVIEWS書評家と行く書店ツアー」のときに購入したものです。「好き嫌い」というキーワードで購入したのですが、正解だったなー。
    もちろん共感できる「好き嫌い」もあればそうでないものもあるし、わたしはもうちょっと矛盾

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    2020年01月27日
  • THE CULTURE CODE 最強チームをつくる方法

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    とても評判が良かったので、前々から気になっていた本。
    読んでみたら、評判通りの素晴らしい内容だった。

    これまで成果の出ているチームのリーダーと言えば、
    強いリーダーがチームをぐいぐい引っ張っていくという
    イメージを持っている人が多いような気がするが、
    実際にはそうではなく、成果の出るチームでは、
    ①安全な環境をつくる
    ②弱さを共有する
    ③共通の目標を持つ
    が共通しているらしい。

    ③はどこでも言われていそうなことだけれど、
    ①②は意外と感じる人もいるだろう。
    ①はグーグルの「プロジェクト・アリストテレス」でも言われたことなので、
    興味のある人も多いと思われる。

    本の中では、多数の実験やイン

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    2020年01月17日