大森望のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
今リターンズ(続編)読みかけなんですが、やっぱすんげーおもろい。そして、為になる気にさせてくれるいい本だ。
日本の主な文学賞についてと、文学賞受賞作について、著者二人がバッサバッサと歯に衣着せず斬りまくっていくブックレビュー?プライズレビュー本?
恐ろしい読書量で(章の下読みとか・・・)的確に評価を下していくので、非常に信頼がおける。これ読んで、手を出してみた本がいっぱい。またリターンズで薦められてるのも、いろいろ読もー。
そしてキモは有名文学賞選考委員の皆様、特にジュンちゃん(渡辺淳一)、テルちゃん(宮本輝)をいじる辺りが最高っす!!
このノリが好きな人は絶対クラシック評論の評論家鈴木淳史さ -
Posted by ブクログ
おもしろかった〜〜〜。タイムトラベルとかきくと、げげっと思うほどSFは苦手なのに、ぜんぜん違和感がなく、すごく楽しめた。歴史家がタイムトラベルで過去に行って研究するのが普通になっている未来の話。前半までは、ユーモアたっぷりに描かれる未来と、情緒的な中世をのほほんと楽しみ、でも、後半からはタイムトラベルで向かった中世の、疫病の、恐怖をたっぷり味わって。本当にこわかった。ラストに近づくにつれてどんどん人が死に、すさまじい場面に読むのがつらかった。でも、どうなるんだろう、と読むのをやめられない。そして、そんな地獄のなかにひとすじの光を見るような、なんというか、すがすがしさ、高貴さ、を感じるような。作
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Posted by ブクログ
映画化された「トータル・リコール」と「マイノリティ・リポート」を含む短編集。全10篇。
目次と原題のタイトル、翻訳者名は下記のとおりになっている。
■トータル・リコール(We Can Remember It for You Wholesale)(深町眞理子/訳)
■出口はどこかへの入口(The Exit Door Leads In)(浅倉久志/訳)
■地球防衛軍(The Defenders)(浅倉久志/訳)
■訪問者(Planet for Transients)(浅倉久志/訳)
■世界をわが手に(The Trouble with Bubbles)(大森望/訳)
■ミスター・スペースシップ( -
Posted by ブクログ
惑星カイアに墜落した交易船にはカエアン文明が創り上げた衣装が満載されている。情報をつかんだ密貿易集団に誘われた服飾家・ペデルは、危険を犯してその衣装を回収する。その中には、伝説の芸術家・フラショナールのスーツがあった。ペデルがスーツを手に入れたことで、ザイオード星団の運命が変わっていく…。
日本では1983年に翻訳出版。星雲賞受賞作。(本国イギリスでは1976年刊)。当時は手に取る事がなかったので、新訳版で読んでみた。壮大なスケールで描かれる本書は“ワイドスクリーン・バロック”の代表作と呼ばれる。なるほど。面白い。
ネタバレはしない。旧版の大野万紀氏の解説の一部だけ紹介するに止めよう。
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Posted by ブクログ
ネタバレ読み終わってから放心状態。終わる?終わるの?あと数十ページで…?、最後のページに辿り着き、マジか…しか言葉が出てこない。マジか、程心、うん、そうか…。
下巻は特に物語のスケールが大きすぎてついていくのに精一杯だった。「三体」、そしてⅡの後に、誰がこんな展開を予想できただろうか。いやできません。
物理学難しすぎる。「よく分からないけどそうなるんですね」「うーんつまり光速がキーなんですね!」という具合に割り切って読み進めるしかない。
理解はできなくても小説世界を楽しむ分には問題ないと思う。
程心という主人公は、基本寝ていて人類の転換期にだけ起きているイメージだったが、それはこの物語のスケール上 -
Posted by ブクログ
くずれてしまえ、ウーブ身重く横たわる、おお!ブローベルになりて、電気蟻、人間とアンドロイドと機械が私はとても好きでした!
色々と思い出したり考えるきっかけになった話が多く、とても有意義な読書体験でした。
特に最後の人間とアンドロイドと機械はフィリップ・K・ディックを読んだことがある人は一度は読んだほうが良いかもしれない。
彼が何を考え執筆したか、彼の頭にあるものが何なのかが少し知れた気がします。
大半が難しくてわからなかったけどね!
ただ、起こることには何か意味があるものとして捉え、その意味を突き詰めて考えてみたり、普段気にしていないことを不思議な事象として考えてみるのは面白いなと改めて感