大森望のレビュー一覧

  • 三体2 黒暗森林 上

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    ものすごく面白いというわけではありませんが、400数十年後の最終決戦で、人類がかてるのかどうなのか、先が気になるのは間違いない壮大なストーリーでした。徐々にストーリーの輪郭がわかってきて、話の流れがつかみやすくなってきましたので、下巻も楽しみです!

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    2026年06月12日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    ルオ・ジーを始め、面壁者と三体人陣営との戦いと最終的にルオ・ジーの勝利までの物語は最高に面白かったけど、ルオ・ジーが本気になる動機付けがイマイチ。
    ジュアン・イエンと子供が殺される位の事が起きれば、ルオ・ジーのやる気も分かるけどね。
    先に冬眠した位でさ・・まぁ嫁に発破を掛けられただけで、やる気が出たのかね?

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    2026年06月08日
  • 銀河の壺なおし〔新訳版〕

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    相変わらず、ぶっとんだ小説だった。
    ヴァリス3部作を読んだ後だったので、割とまともなストーリーに感じてしまった。でも面白かった。

    主人公の壺直しが、地球では仕事がなくなって、他惑星からの高額な依頼が・・・。
    そこから、ウルトラマンのような怪獣対決が海底大都市にお展開するお話し、珍しくハッピーエンド(?)だったのも以外。

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    2026年06月08日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    ネタバレ

    中国のSF。めっちゃ面白い。技術力の格段に上の宇宙人が攻めてきたら本当にこんなことになりそう。内容が専門的だし、嘘をつかない生物という設定と、それを利用した壁面人という設定が奇想天外。

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    2026年06月02日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    ネタバレ

    中国のSF。めっちゃ面白い。技術力の格段に上の宇宙人が攻めてきたら本当にこんなことになりそう。内容が専門的だし、嘘をつかない生物という設定と、それを利用した壁面人という設定が奇想天外。

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    2026年06月02日
  • 三体3 死神永生 下

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    ネタバレ

    とにかく科学要素が難しすぎるが、内容は思いのほか壮大で、乗ってくれば非常に面白い。宇宙の捉え方が特異。直前でプロジェクト・ヘイル・メアリーの映画化を観ていたため、光のSFと闇のSFだ……と思った。
    面白いんだけど2のラストで一応の決着を見た部分を3で早々にひっくり返されたときはなんてことを……と思った。なんてことを。一応うまく着地したと思ったのに。

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    2026年05月31日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    三体星人が攻めてくる、400年後に。というところからの続きで、その400年後というだいぶ先の未来に訪れる終末戦争に向けて何が出来るのか。当事者意識を持って未来の人類のために高いモチベーションを保って動けるのか。智子という陽子サイズのスーパーコンピューターが常に監視される中、人類代表として選ばれた面壁者とは。その対抗馬として選ばれた破壁者とは。下巻が楽しみです。

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    2026年05月25日
  • 三体3 死神永生 下

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    ネタバレ

    確かに大ヒットするだけの壮大な物語だと思った。
    展開は面白い。ただ、やっぱり長いね…作中作はそんな長くする必要あったかなー、と。
    ソフォン退場も都合良く感じた。

    ティエンミンと結ばれなかったのは意外だったな。
    ルオジーとエイエイは癒し。

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    2026年05月22日
  • 三体

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    人生初のSF小説。
    ゴリゴリの文系なので物理の話はさっぱり分からなかったけど、詳細が分からなくても“何をしているのか”は理解できるようになっているので問題なしでした!(理論の話はほぼ流し読みでした笑)
    そしてスケールが壮大すぎるのに面白い!
    2巻も買ってしまった!

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    2026年05月22日
  • 三体3 死神永生 下

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    時間が経つほど理解が深まって、良さと凄さをジワジワと感じる作品。
    黒暗森林状態から話をどう広げるのかと思ったら、
    予想の遥か上の内容と結末で、まさに三体の集大成と言える作品でした。
    下巻は、程心が雲天明と再会時に、語られた物語から始まる。物語は面白いんだけど、三体との関連や意図が分からなくて。
    でも本編を読み終わってから、この物語を読むと伝えたい事がちゃんと理解できる内容になってるの!メッセージ性と構成力がそれをまた別の物語として生み出した作者は本当天才。
    掩体計画のために奮闘してきたのに、誰が予想できる!?となるような内容ばかり。
    物理法則の固定概念を根本的に覆して、物語に組込むのが上手すぎる。低光速や低次元なんて考えたこともないもの。
    そして副題である死神永生。
    どんな人生を辿っても最後は必ず死ぬ、つまり死は不滅で、生死は永遠に循環すると言う意味らしい。確かにどんな人生を歩んでも、死だけは生を受けた瞬間から決まってるもんな。人間は他の生物より欲が多くて、満たしたいと思うあまり、強制終了の死を恐れるのだろう。でも死は不滅だから争わずに受け入れてべきなんだろうね。
    sfという枠を超えた素晴らしい作品でした、

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    2026年05月20日
  • トータル・リコール

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    ネタバレ

    全体的に理解しやすいのに十分な厚みのある話ばかりで超面白かった!!

    「トータル・リコール」
    願望が経験に基づくという無意識と意識の連続性が上手く描かれていて面白かった。私の願望も実は実体験から来ているのかも……?

    「出口はどこかへの入口」
    自分は日常生活の中でいくつの物、人、仕組みに"服従"しているのだろうか。
    最後のシーンは結局服従してしまう主人公を描いているのか…?

    「地球防衛軍」
    論理的、合理的に考えれば戦争をする意味などなく人間の感情を納得させるためだけに行なっている、といのに納得の嵐。これを自分たちで気付くのではなく人間が作り出したロボットに教えられるというのは最高の皮肉というか屈辱というか。戦争をしている世界のトップたちはこの話を読んで恥ずかしいと思ってくれ…

    「訪問者」 
    人間の傲慢さを今一度認識させられた。自分たちが変え、もはや自分たちは生活できなくなった世界をまだ自分たちのものだと思っている。地球は人間の所有物ではない。
    「地球防衛軍」と同じく、放射線の影響力がどれほど大きいかが描かれていて、人間はもっと慎重に利用すべきじゃないかなあ…と改めて思った。

    「世界をわが手に」
    この世界も世界球だったということ…?神にとっての世界球みたいなものということか…?
    人間の欲求はどのような形にせよ満たされるまで消えることはない、ということを考えさせられた。

    「ミスター・スペースシップ」
    アダムとイブからやり直すということか…最初からやり直したい、というよくある願望をここまでの規模観にする発送が面白い。
    人間の脳を中枢機関として使用するのはPSYCHO-PASSを思い出したな…
    ここでも戦争は単なる習慣であることが述べられている。

    「非O」
    何事も極端すぎるといいことないな……
    宇宙を一つのものに還元したいという欲望は非合理的ではないのか??

    「フード・メーカー」
    思考を読み取れるというディープの性質を逆に利用した最後の展開が面白い。
    異なる性質を持っていてもそれが優劣につながるわけではないというのはしっかり認識しておくべきことだな。
    子孫を残すって長い目で見ると生物にとって重要なことなんだな、というかどれだけハイスペックな種でも一世代で終わってしまったら生物的には弱いんだな〜と思った。

    「吊されたよそ者」
    ゾクゾクする終わり方!!好きだ!

    「マイノリティ・リポート」
    超面白い!!!!!!
    PSYCHO-PASSとタイムパラドックスを掛け合わせた感じか〜と思ってたらパラドックスではなかったというなかなか見ない方向の衝撃。
    最終的に全部合っていた、という結末がシンプルなのに考え付かなくて悔しい笑

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    2026年05月19日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    大変面白いが、長いし重い

    人類のために命を賭けれるか?と言われたら割とYesと言える側の人間なので、あんまり作中の葛藤とか人類への絶望みたいなのが自分には刺さってない

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    2026年05月17日
  • 三体

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    中国人が文革をこんな否定的に書いて大丈夫なのか心配になった。
    ともあれ内容は面白かったので続きが読みたくなった。

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    2026年05月16日
  • 三体3 死神永生 上

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    物理とかがいっぱい出てくる難しいSF作品。
    長いし、最初の方の話がどこにつながるのか分かりづらい。
    大作だし、時間ができたら、もう一度読んでみたい。

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    2026年05月16日
  • トータル・リコール

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    ネタバレ

    短編集で読みやすく、わくわく展開でおもしろかった
    発想力が本当にすばらしいなと

    トータルリコールと地球防衛軍と吊るされたよそ者と世界を我が手にのラストが好き
    マイノリティーリポートは映画版と少し違うみたいなので映画も見たい

    火星に行きたいと願う男性の本当の記憶(トータルリコール)
    人間は地下で生活し、戦争はロボットに任せる世界、人間が戦争をやめるには(地球防衛軍)
    放射能で汚染された地球で人間が地下から出てきて仲間を探す、人間は地球の訪問者となる(訪問者)
    謎の宇宙昆虫に少しずつ地球が侵略されていると気づいた男の話、吊るされた理由が衝撃(吊るされたよそ者)
    頭の中がのぞかれるようになった世界の話(フードメーカー)
    地球のミニ版世界球のある世界、それは果たして本当の世界なのか?(世界をわが手に)
    宇宙を非O化するためにぶちこわしていく話、頭がおかしすぎる(非O)
    ハンバーガー屋で大学入学当選、正直大学側がずるい(出口はどこかへの入口)
    宇宙船が老人の脳で動く話(ミスタースペースシップ)
    予知夢で犯罪を予防する世界の話(マイノリティリポート)

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    2026年05月11日
  • 三体3 死神永生 下

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    ネタバレ

    ​『三体』三部作、完結。読み終えてまず感じるのは、頭が遠くなるような「スケールの歪み」だ。

    ​1. 魔法の正体は「四次元」だった
    冒頭、1453年のコンスタンティノープルで描かれた「聖女の魔法」。心臓を抜き取る、鍵を奪うといった非現実的な描写が、実は宇宙に漂う「四次元の破片」による物理現象だったという設定には脱帽した。この「上位次元からは三次元の密室など存在しない」というルールが、後に太陽系を襲う「二次元化攻撃」の絶望感へと直結している。歴史の転換点と宇宙の物理法則を繋げる筆力に圧倒された。

    ​2. 狂気の「階梯計画」から始まったすれ違い
    かつての同級生、雲天明の脳を宇宙へ放り出すという「階梯計画」。あんなにも非人道的な計画から始まった二人の関係が、物語の最後であれほどまでに美しい、そして残酷な結末を迎えるとは予想だにしなかった。雲天明は程心を救うために三体文明の中で孤独に戦い、彼女のために「小宇宙」という最高の隠れ家まで用意した。

    ​3. 相対性理論という名の壁
    しかし、宇宙の物理法則は非情だ。1600万年という、イメージも湧かないほどの歳月が二人を永遠に引き裂く。再会を誓った遊園地のような星で、結局は別の男(関一帆)と余生を過ごすことになる程心の姿には、言葉にならない切なさを感じる。個人の愛がいかに深くとも、光速の遅延や次元の崩壊という大きな流れの前では、ただ流されるしかない。

    ​総評:
    難解な物理学の解説も、読み終えて点と点が繋がった瞬間に快感へと変わる。人類は滅び、故郷も失われたが、最後に彼らが選んだ「質量の返却」という決断に、わずかな希望を見出したい。SFとしての壮大な仕掛けと、あまりに切ない「すれ違い」の物語。間違いなく、一生忘れられない読書体験になった。

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    2026年05月10日
  • 三体3 死神永生 上

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    ネタバレ

    面壁計画の裏で同時進行していた三体艦隊にスパイを送る”階梯計画”の発案者である程心が本作の主人公。羅輯の後継者として執剣者に選ばれた程心。
    程心が就任直後、つまり羅輯からの脅威が消えた瞬間に三体世界は地球への侵略開始し、占領下に。
    そんな中、宇宙を彷徨っていた万有引力が三体系の座標を公開したことで地球より撤退。でもそれは同時に全宇宙に向けて、地球の座標も公開したことを意味し、その3年後に三体世界は破壊された。脅威の渦中、階梯計画の任務遂行者の雲天明と程心が再開した場面で後半は終わる。思ってた通り、地球が黒暗森林状態に。やっぱり三体世界は地球侵略の機会をずっと伺ってた。
    羅輯が自分達に危険だから、友好関係を築く事で油断させ、危険がないと判断したら一気に攻める。まぁだよねって感じ。
    でも人類を守りたい母性心や人を殺したくないと言った程心の優しさの結果が地球侵略の元凶だなんてあまりにも可哀想。でもそれがこの世の摂理で現実なんだろう。
    IIIは、IIのサイドストーリーからのメインストーリーって感じの構成が面白かった!後半が楽しみ!

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    2026年05月09日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    ネタバレ

    これまでの3巻分の伏線回収が一気にされていって気持ちが良かったです。科学とか謀略が好きな人向け。でもこの人類が救われてもあまり嬉しくないとも感じてしまった…

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    2026年05月06日
  • 三体3 死神永生 上

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    なんと三体読み始めて初めての星4つ。
    程心が主人公の今回、1番面白かった。
    三体がこんな風に展開していくのか…と壮大。
    この本の読み方として多少意味がわからんなというのがあっても、これまでのあらすじでバッチリ理解できるようになっている。
    あー、そういうことだったのかとあらすじで納得。
    読み方わかってきたので面白くなってきたのかも。

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    2026年05月05日
  • 息吹

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    最初の「商人と錬金術師の門」はわかりやすく読みやすかった。
    時々「んー、なんの話だろ?」という感じで読み進めた作品もあるので、もう一度読み直さないとちょっとしっくりこない感じ。

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    2026年05月02日