大森望のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
やっっっと読み終わった。長かった。読み応えはすごかったがそこまで学がないためそういう終わりなんだという感じ。物理や量子学など、そこらへんをしっかり理解できてたらまた違ったかも。
けど、地球がなくならないように頑張った主人公はすごいし、その中でほんのり恋愛があるのもまたよかった。個人的にはルオジーがでてきてくれて嬉しかったし最後まで生き様がかっこよかった。
最後あたりは怒涛の展開で主人公の孤独感、取り残されたというか生き残ってしまった感が垣間みえたが、最後に登場するのがお前かーーいとびっくりした。
個人的にはティエンミンと主人公の邂逅場面をすごく期待してしまった。ティエンミンとAアイアイのその後 -
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ネタバレようやく文庫を発見した。
待ちに待ったテッド・チャン二冊目。
『商人と錬金術師の門』はハヤカワ文庫のSF傑作選『ここがウィトカなら、きみはジュディ』で、『息吹』は『SFマガジン700』でそれぞれ読んでいたが、テッド・チャンの文庫として入手できてとても嬉しい。
私がテッド・チャンの文章を表現する時よく「緻密」という言葉を使用するのだけど、今回も改めて。もっとも緻密なのは表題作の『息吹』。静かで、息を殺して主人公の一挙手一投足を見守るような、そんな読書体験。
そして『息吹』もそうなのだが、構築された世界観にも言及したい。
『息吹』は人間ならざるもの(ロボット?)が生きる世界。
そして神が世界 -
Posted by ブクログ
読書備忘録934号。
★★★★。
劉慈欣さん公認の三体スピンオフ作品。
とにかく難解で読み難い・・・。
三体本編(特に三体Ⅲ)では詳細が語られなかった部分をファンが補完した!という作品。
①雲天明が三体文明に囚われていた時の話。
②二次元化攻撃を仕掛けた文明の話。
③マスター(しもべとして天明)と潜伏者の戦い。
④リセットされた新しい宇宙の話。
そして、もうちょっと細かく砕くと。
①壮大な宇宙の構造の話。
②宇宙マスターと潜伏者という反逆者の話。
③十次元からゼロ次元に宇宙を壊していく潜伏者の話。
④高次元に戻す次元逆転を仕掛けるマスターと探索者の話。
⑤それを百億年の周期で繰り返すこと -
Posted by ブクログ
プロローグ
漆黒の闇夜を仰ぎ見る
今日は十五夜だが
見えるのは微かな朧月
それがかえって、幻想的でただただ美し
果たして、400年後
未知の“異星人”が降臨するのだろうか
フィクションにのめり込んでいる自分に
陶酔しながら、解決しえないこの難問に
思いを馳せていた
インタールード
『三体Ⅱ 上巻』★4
悠久の時の流れに対峙する人類の絶望と希望
この相対する問いかけに、選ばれし面壁者は
どう立ち向かうのだろうか
その問いへの返答は下巻にて示されるだろう
エピローグ
悠久の時の流れに身を任せていると
LINEにてミッションが降臨した
[人参を買ってこい]と
400年後に“イセイジン”