大森望のレビュー一覧

  • 三体

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    何ともスケールの大きい話で、かの国の大きさに圧倒されちゃう。これが物語の序章にすぎないというのだから、続きが楽しみ。
    それにしても、科学的な事実よりも政治的なイデオロギーが優先されるってのは怖いよ。中世でもあるまいし。

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    2026年08月07日
  • 三体

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    ネタバレ

    シリーズのモノローグにあたる三体I。
    遥かに高度な文明と敵対し、自身の文明発展も阻害される絶望的な状況の中、人類の希望を捨てない姿勢に次作への期待感が高まりました。

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    2026年08月05日
  • 三体X 観想之宙

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    ネタバレ

    三体三部作の補完としてすごく面白かった。
    キャラの設定とか三体Ⅲのその後とか、自分が求めていた話が詰まっていて満足した。
    統治者関連の話は三体三部作より規模が大きくなって面白かった。知らない単語が続々と出てきたけど、話が理解できるようになってるのも面白かった。
    5kg減った宇宙の「お馴染みのキャラクターのその後、、、」みたいな話は個人的に結構好きなのでもっと描いて欲しかった。

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    2026年07月28日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    面白い…!!
    1からの続きではあるが、主人公は変わって時代も進んで、全然違う世界観!
    難しい理論もたくさん出てくるが、全部理解できなくても十分楽しめる。一気読み!

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    2026年07月27日
  • 三体

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    ネタバレ

    ナノマテリアルを研究しVRゲーム三体をプレイして世界の謎を解こうとする汪淼と、父親を惨殺されて人類に絶望し三体協会の総帥として立つ文潔の話だった。
    正直最初読み始めたときは時系列や世界線、ゲームの世界などが交錯している上に、物理現象などの説明が複雑で難しいと感じた。しかし読んでいくうちに、VRゲーム三体やそれぞれの思惑、また三体世界と地球のメッセージのやりとりや智子による三体の侵略など謎が解けてきておもしろかった。こんな形のSF小説を読んだのは初めてですごく新鮮だった。今後の巻で三体世界との関係がどうなるのかが気になる。

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    2026年07月26日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    ネタバレ

    話題になった頃買ったまま積読になってました。
    プロジェクト・ヘイル・メアリー読んでSF熱が高まり再挑戦。

    面壁者が出てきてから俄然面白い!!!
    智子に阻まれながらも着々と進んでいく科学に人類の意地を見る。
    濃厚なSF。

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    2026年07月22日
  • 息吹

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    商人と錬金術師の門
    ⭐️⭐️⭐️⭐️

    息吹
    ⭐️⭐️⭐️

    予期される未来
    ⭐️⭐️

    ソフトウェア・オブジェクトのライフサイクル
    ⭐️⭐️

    ディシー式全自動ナニー
    ⭐️⭐️⭐️

    偽りのない事実、偽りのない気与ち
    ⭐️⭐️⭐️

    大いなる沈黙
    ⭐️⭐️

    オムファロス
    ⭐️⭐️

    不安は自由のめまい
    ⭐️⭐️⭐️⭐️

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    2026年07月20日
  • 円 劉慈欣短篇集

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    「三体」作者の短編集。らしさ溢れる作品が多数で、特に表題作とシャボン玉の話は楽しく読ませてもらった。本質的に大きい仕掛けに魅力がある作者なんだな、と再認識。

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    2026年07月19日
  • 白亜紀往事

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    かつて白亜紀に恐竜と蟻は共存し、文明を築き地球を支配していた。
    しかし互いに力を持つにつれ、その関係性は徐々に変化していき、いつしか地球規模の危機へと発展していく。

    面白い。ifの世界線としてめちゃくちゃ面白かった。
    しかしどうして力を持つものは愚かになるのか。

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    2026年07月19日
  • 三体

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    ネタバレ

    とんでもないなこれ。

    なんかちらほら面白いと聞いて軽い気持ちでよんだら、革命始まってVRゲーム始まって一瞬ETあって気がついたら宇宙人侵略秒読みスタート!虫けらナメんな地球人なめんなよ!って流れが怒涛のように溢れてきて溺れましたすんごい。

    もう世界観が濃厚すぎる。広くて深くて濃い。なのに丁寧に説明してくれる。だから世界観はわかる。だから凄さを感じるというか。
    ただ本当に読み手である自分が物理ちんぷんかんぷんで、これ専門用語分かる人読んだら楽しいだろなと。

    最初にメッセージ受信した双方の人達は出来たらこの先会って酒でも飲んでほしい。

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    2026年07月17日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    面壁者・羅輯と三体vs地球のお話

    サブタイトルがすでに不穏
    スケール大きすぎて頭ポーン

    この宇宙で知的生命体と遭遇した時
    綺麗事を抜きにして人類はどんな行動を取るだろうか

    多くの先住民族が辿った道について脳裏をよぎったりした

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    2026年07月15日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    冬眠から目覚めた世界は、約150年後の世界。こういう体験をするとどう感じるのかなぁとか、本当に将来こんな世界になるのかもとか思いました。三体軍が近づいてくる中、偵察機と思われる艦と接触。この第3部に入ってから、俄然おもしろくなってきました!水滴は、登場からして不気味でしたが、ホントに怖かった。そしてこの巻の結末は、予想外の結末。最終巻は、どんな展開が待っているのか、楽しみです!

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    2026年07月04日
  • 三体2 黒暗森林 下

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    ネタバレ

    ラストで副題「黒暗森林」回収…面白かった!
    上巻の感想で悪口書いてしまってごめんね羅輯…と読み終わってから謝罪した。少しだけ。

    2で危機紀元が終わる(?)とは。ここで物語完結でもおかしくない。
    3で終末決戦かと思っていたので、驚き&完結編でどう展開していくのか、本当にワクワクします。楽しみだー!!

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    2026年06月29日
  • フロリクス8から来た友人

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    ネタバレ

    飽きずに読めた!さすがSFの大家の作品は、50年前でも面白い。
    舞台設定が面白いなと思う。脳に特別な器官を持ち卓越した思考能力を持つ「新人」と、テレパスなどの超能力が使える「異人」がいる世界、までは結構思いつきそうだけど、その新人と異人が交代で統治する世界で「旧人」のプロヴォーニが宇宙の旅に出て、それを待っている状態、からスタートするのがすごい。
    設定はファンタジーなのに、「旧人」の価値観がリアルなのも良かった。結局朝ごはんをおいしく食べれればよくて、別に誰が統治してようとかまわない人が大多数なんだよな。これは今の一般人の政治的スタンスにも言える話。もちろんその無関心が政治の暴走、今で言えば資

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    2026年06月28日
  • アジャストメント ディック短篇傑作選

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    どこまでが現実でどこからが虚構なのか、世界が揺らぐような短編集。

    犬や豚、虫などの生物が出てくる作品が多く、彼らに対しては救いのある描き方になっているところが好き。
    『トータル・リコール』よりもオチが少しわかりにくく感じた。

    ◎面白かった作品
    【アジャストメント】
    さすがに犬には荷が重すぎる任務。

    【ルーグ】
    うちの猫たちも、何もない壁や天井を2匹シンクロしてじっと見つめている時がある。
    あれももしや……。

    【ウーブ身重く横たわる】
    人間と哲学的な会話を交わす、豚のようなウーブが可愛い。
    バチッとした決まったオチが見事。
    この短篇の中で1番好きな作品。

    【おお! ブローベルとなりて】

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    2026年06月28日
  • 三体2 黒暗森林 上

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    ネタバレ

    荘顔と娘が退場してから、やっと物語が加速したイメージ。
    個人的には前作(「三体」)があまりに面白く、文潔も好きだったため、新たな主人公である羅輯くんのポエムチックパートに「何を見せられているのか」と、正直うんざりしてしまった。
    面壁者とか急に言われても人類なんて曖昧なもののためにやる気は出せねえよ!、という気持ちは非常に分かるんだけどね。
    前作はしっかりしたSFの世界観なのに文章は詩的で、そのギャップにも感動したのだけど、今回はそれがやや濃く感じてしまった。
    あと荘顔は作者の理想なのかしら…とか、余計なこと考えてしまったよね。小説の創作から生きた人間(初恋)が生まれる、という流れは作家の頭の中

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    2026年06月25日
  • トータル・リコール

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    ディックの短編はお薦めです。どれも面白かったが、特に異星人侵略ものの「吊るされたよそ者」が一番お気に入り。

    ・トータル・リコール
    ・出口はどこかへの入口
    ・地球防衛軍
    ・訪問者
    ・世界をわが手に
    ・ミスター・スペースシップ
    ・非O
    ・フード・メーカー
    ・吊されたよそ者
    ・マイノリティ・リポート

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    2026年06月25日
  • 三体0【ゼロ】 球状閃電

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    前半の勢いが、どんどん失速していくのは辛い。
    SF的な説明はとても面白いが、最後の最後に林雲の独白の為に、収束する状態の説明は、ちょっと突拍子も無いんじゃない?
    正直、しらけたな(笑)
    これで、取り合えず三体シリーズを読み終えたけど、全体を通して文章の運びが上手で読みやすく手が止まらずに、それなりに読めたな。
    世界的な大ベストセラーだけに、一般受けしやすく分かり易い分、ドキドキハラハラするような、驚くべき展開も無いので、少し物足りなく感じたのは僕だけでは無いと思う。
    まだ、この作家の短編集「円」を購入してあるのだが、これを読むのは当分先になると思う。
    あと、高波が林雲の事を何故に知っていたのが

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    2026年06月25日
  • 白亜紀往事

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    発想が天才的で、設定の細かさと本当っぽさが他に類を見ない。相変わらずこの作者はすごい。三体の前の作品のようだが、後の作品に通じるところがあっていろいろ読んでいる自分には心地よい。コミカルな表現もあり、現代を風刺するテーマもあり、とても面白い。

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    2026年06月19日
  • 犬は勘定に入れません(上) あるいは、消えたヴィクトリア朝花瓶の謎

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    最初は、冗長と感じたが読み進めるうちに面白く感じるように。
    タイムトラベルで生じた齟齬。

    最後になにか食べたのはいつだっけ?婦人会の戦勝祈願手芸市で紅茶一杯とロックケーキ1個を食べたことしか思い出せない。少なくとも二日と五十二年前だ。

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    2026年06月18日