坂井希久子のレビュー一覧

  • ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    居酒屋ぜんやシリーズ第一弾。

    描かれる料理がおいしそう。
    「うんまっ」と叫ぶ、林様の声が聞こえてきて、より唆られる。

    0
    2020年09月07日
  • ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    時代設定、女料理人、その取り巻きの人々、う~ん高田郁の「澪つくしシリーズ」とどうしても比べてしまいます。
    二番煎じとまでは言いませんが。
    ただ澪つくし・・・ほど悲しくて暗い背景があるわけでもなさそうで、気楽に読める反面、話に深みがないというか、人情味に欠けるというか・・・
    これもシリーズもので、あと何作かはすでに出ています。
    引き続き読むかどうか・・・う~ん

    0
    2020年06月06日
  • 注文の多い料理小説集

    Posted by ブクログ

    私は昔から食が細く、料理もあまり得意ではありません。でも食べ物が出てくる話が大好きなので、わくわくしながらページをめくりました。
    特に「夏も近づく」は何度も読みました。高級食材や珍しい調味料なんか使わなくても、経験と少しの手間で身近な食材を美味しくいただく術を知ってる拓実はすごく生命力の強い人だと思う。そんな拓実と暮らす葉月がどう成長していくのか楽しみで、読むと爽やかな気持ちになりました。

    0
    2023年12月23日
  • とろとろ卵がゆ 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    シリーズ第8弾。

    湯島からの出火で「ぜんや」も炎に包まれてしまいます。
    幼い頃の火事のトラウマを持つお妙は、ショックですっかり自失状態に・・。
    只次郎やお志乃が、何とかお妙に元気になってもらいたいと、寄り添い支えようとする姿が素敵です。
    そして、封印していた記憶がよみがえった事で、お妙の両親の死の真相の謎が浮かび上がります。
    またお妙に新たな悩みができてしまいましたが、徐々にたくましくなってきている只次郎と共に、乗り越えてほしいですね。

    0
    2020年04月27日
  • ふうふうつみれ鍋 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    シリーズ第7弾。

    只次郎に恋する三河屋の娘・お浜。ここで三河屋が娘の婿になれば、出店を持たせてくれるという、おいしい縁談を持ち掛けてきます。
    お妙への想いと、商人への夢で揺れる只次郎。
    そして、お妙の気持ちは・・・?という事で、只次郎とお浜との縁談は、停滞(?)していた関係に一石を投じたような効果があったように思います。
    只次郎も何気に成長して“いい物件”になりつつあります。
    あとはお妙さんの気持ち次第、というところですかね。

    0
    2020年04月25日
  • とろとろ卵がゆ 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    湯島の出火で「ぜんや」にも火の手が。幼い頃の
    記憶がよみがえり、翌日から腑抜けたように
    なってしまったお妙を励まそうと、只次郎は
    浅草へ繰り出し…。人情時代小説第8巻。

    0
    2020年06月26日
  • ほかほか蕗ご飯 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    連作短編5編.鶯の鳴き付けを仕事にしている貧乏旗本の次男坊只次郎,その頼りないけれど人の良いところが憎めずみんなから好かれている.一方居酒屋ぜんやを切り盛りする後家のお妙さんは優しいながらも芯のある佳人で料理の腕はとびっきり.二人を軸にいろいろな問題が起こりながら話は進む.ユーモアあふれ料理は美味しそうでどんどん読めてしまう.

    0
    2019年12月27日
  • 虹猫喫茶店

    Posted by ブクログ

    〈猫の世話をするだけの簡単なお仕事〉という求人募集に惹かれて訪ねた『喫茶 虹猫』。猫バカな女主人と里親募集中の迷い猫に囲われながら、僕は本当にやりたいことを見つける。寂しがり屋な人間と猫の不器用な愛の物語。
    ただ猫可愛がりのお話ではなく、きちんとペット問題に対して問題提起しているところに好感が持てる。猫と人間の関係は歴史も古く、これからも失われることはない。同じ生き物として互いに幸福になれる制度やしくみを築く必要性を感じた。

    0
    2019年10月09日
  • ふうふうつみれ鍋 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    美しい声音で歌い始めた鶯を馴染みの旦那衆の
    誰に譲るか。林只次郎は、居酒屋「ぜんや」で
    美味しい食事を囲みつつ決めることに…。丁寧で
    美味しい料理と共に、人の心の機微を濃やかに
    描く人情小説第7巻。

    0
    2020年02月01日
  • あったかけんちん汁 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    シリーズ第六弾。

    お妙の亡き夫・善助の死の真相が明らかになり、お妙の亡父と先の老中の繋がりから、黒幕が見えつつある感じです。

    家を出た只次郎の今後の身の振り方も気になりますし、次巻(出ますよね?)を楽しみに待つ所存です。

    0
    2019年08月30日
  • 妖ファンタスティカ 書下し伝奇ルネサンス・アンソロジー

    Posted by ブクログ

    歴史小説界に風穴をあけんとする作家集団「操觚(そうこ)の会」による
    伝奇時代小説アンソロジー登場!
    ■朝松健「夢斬り浅右衛門 ――小伝馬町牢屋敷死罪場」
    ■秋山香乃「草薙剣秘匿伝 ――葛城皇子の章」
    ■芦辺拓「浅茅が学問吟味を受けた顚末 ――江戸少女奇譚の内――」
    ■彩戸ゆめ「神楽狐堂のうせもの探し」
    ■神野オキナ「ころりの木壺」
    ■蒲原二郎「江都肉球伝」
    ■坂井希久子「万屋馬込怪奇帖 月下美人」
    ■鈴木英治「熱田の大楠」
    ■新美健「妖しの歳三」
    ■早見俊「ダビデの刃傷」
    ■日野草「遠夜」
    ■誉田龍一「血抜き地蔵」
    ■谷津矢車「生き過ぎたりや」

    0
    2019年08月06日
  • 17歳のうた

    Posted by ブクログ

    地方都市で生きる五人の17歳の少女たちが、大人になるために選択した瞬間。まぶしくてちょっと甘酸っぱい青春エンタテインメント。
    あらゆる可能性をもっている十代の少女たちも、本人は閉塞感に悩まされている。しっかりとアドバイスできる大人がいればよいが、現実はそんなに甘くない。それでも本作に登場する少女たちの決断は、大人の私たちが見習うほど見事の一言。とても痛快。

    0
    2019年06月26日
  • 女ともだち

    Posted by ブクログ

    短編集なので読みやすかった。
    女友達特有?の嫉妬や、馴れ合い方、友情が描かれており、絶妙。社会人になって、住む世界が変わって疎遠になって、そうそう。社会人として出会って、学生時代なら友達になれたはずなのに一線置いてしまって、そうそう。と行った感じ。大人になったからこそ築ける関係、大人だからこそもう昔のようには出来ないこと、複雑だけどリアルなストーリー

    0
    2019年06月11日
  • ころころ手鞠ずし 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ第三弾。
    ストーリーも少しずつ進んできている模様。
    お妙さんと只次郎の仲も進展・・してるのかしら??笑
    きちんと話をしてくれない只次郎にイライラしたり、これでもう来てくれなくなるのかもと不安になったり。
    少しずつ存在は大きくなってきているのかも^^
    お妙さんの強情っぷりにヤキモキしつつ、こちらも楽しみに見守ろうかと♪

    0
    2019年06月03日
  • ふんわり穴子天 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    シリーズ2作目。
    はじめてよりもキャラが立ってきて前巻よりも物語に入り込みやすくなりました^^

    相変わらずお妙さんの作る料理は美味しそうです♪
    もっともーっと作っている時の描写、献立を考えている時のカンジを描いてほしいなぁと物足りなさを感じるのは『みをつくし』を同時に読んでいるからかも・・
    鴨をさばくお妙さんの頼もしいこと!!
    イメージ的には怯みそうなイメージがあったけど・・ やっぱり料理人、なんですね♪

    不穏な動きの謎があったり、少し気になるところを残しつつのんびりと進んで行くストーリー。
    今後も楽しみにしたいと思います♪

    0
    2019年03月25日
  • ハーレーじじいの背中

    Posted by ブクログ

    閉塞感に苛まれる女子高生・真理奈。悩める孫娘をバイクに乗せて破天荒じじいは旅に出た。笑いあり涙ありの痛快家族小説。
    とても爽やかな物語なのは間違いないが、個人的に坂井作品に求める空気感はこれじゃない。もっと晴じいのクセの強さを全面に出してほしかった。好い人過ぎるのが面白くない。

    0
    2019年03月18日
  • つるつる鮎そうめん 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    シリーズ第五弾。

    美味しいだけではなく、身体にも良い料理が目白押しで、料理の描写を読むだけでも楽しめるシリーズ。
    前回登場の重蔵さんの正体も気になりますし、お妙の亡夫・善助の死の真相もどのような事情があるのか・・。次巻が待ち遠しいです。

    0
    2019年03月17日
  • あったかけんちん汁 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    坂井希久子 著「あったかけんちん汁」、居酒屋ぜんやシリーズ№6、2019.2発行。居酒屋ぜんやの若後家女将、お妙と鶯を育てて生計を得る武家の次男坊、林只次郎の物語。そこそこ楽しめますが、メリハリをつけてテンポをよくすれば、もっともっと面白くなる気がします。頑張れっ、坂井希久子さん!

    0
    2019年03月09日
  • あったかけんちん汁 居酒屋ぜんや

    Posted by ブクログ

    居酒屋「ぜんや」の女将・お妙は、菱屋のご隠居の
    炉開きで、懐石料理を頼まれる。幼い頃に茶の湯を
    習っていたお妙は、苦い思い出を蘇らせるが…。
    丁寧で美味しい料理と共に、人の心の機微を濃やかに
    描く人情小説第6巻。

    0
    2019年07月22日
  • 虹猫喫茶店

    Posted by ブクログ

    出先で読む本が無かったので手に取りました。虹猫かぁ~ 虹のたもとで猫が待っていてくれるってのは良いなぁ。ウチの猫たちは待っていてくれるだろうか。飽きて寝てそうだけど。

    地域猫とか野良猫の不妊処置だとかきれいごとだけじゃすまないよなぁと思う事と、でも結構フィクションだし綺麗に解決しつつあるねぇという感想が半々でした。猫も20年近く生きる時代だからおいそれと新しい子をホイホイとか飼えないもんなぁ…

    それにしても、大学入学の際に溶け込めなくて友人が出来なかったのはわからなくはないけどトイレで昼食食べなくてもいいんじゃない?とか思いました。そういう感覚、よくわからないなぁ…

    0
    2018年12月25日