坂井希久子のレビュー一覧

  • ころころ手鞠ずし 居酒屋ぜんや

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    シリーズ第三弾。

    又三の死と、駄染め屋&佐々木様の関わりを秘密裏に探る、只次郎。
    お妙を気遣いすぎるあまり、本当の事が話せず、それが却ってお妙を怒らせてギクシャクした感じになってしまいます。
    お妙も結構強情なところがあるのですね(人間だものww)。
    やっぱり「ぜんや」は和気あいあいとした雰囲気でいて欲しいです。

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    2018年10月29日
  • 泣いたらアカンで通天閣

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    大阪・新世界の下町商店街を舞台に、鬱陶しいけどあったかい浪花の人情が身にしみる涙と笑いの家族小説。
    もう思いっきり「じゃりん子チエ」の世界観。しっかり者の娘と放蕩親父が織り成すナニワのドタバタ劇は、私たちの世代にとってあのアニメしか思い浮かばないのである。でもそこは流石に坂井さんの筆力で、アニメでは出せない空気を感じとることができる。

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    2018年10月25日
  • ふんわり穴子天 居酒屋ぜんや

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    預かった鶯を美声に育てて生計を立てる、小禄
    旗本の次男坊・林只次郎。得意客である大店の
    主人たちと、居酒屋の別嬪女将・お妙が作った
    花見弁当を囲み、至福のときを堪能するが…。
    彩り豊な料理が登場する人情小説第2巻。

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    2018年11月05日
  • ふんわり穴子天 居酒屋ぜんや

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    シリーズ第二弾。

    今回から、只次郎の兄嫁の父・与力の柳井殿が登場。
    只次郎は苦手にしているようですが、結構ずけずけと悪態をつけているあたり、割と相性は悪くないのでは?と思います(味方になってくれれば心強いかも)。
    佐々木様が剣吞な感じで、動向が気になるところ・・。
    どうする、どうなる只次郎?

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    2018年10月21日
  • さくさくかるめいら 居酒屋ぜんや

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    本筋の話ではなくて、主人公の姪っ子栄が可愛くて聡くて、その先行きが気になるから読んでいることに、4作目でやっと気づきました。
    栄はどんな女性になっていくのだろうか、楽しみです。

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    2018年09月27日
  • 恋するあずさ号

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    迷える女子・梓は、8時ちょうどの新宿発あずさに乗って旅に出る。高遠と東京を往復しながら、新しい生き方を探しだす女性の姿を描く長編小説。
    いつもの坂井さんの物語に出てくるヒロインと異なり、本作の主人公・梓は八方美人で優柔不断。応援できない女子なのに、なぜ他人は支えたくなるのかが、この作品の隠しテーマなのだろう。

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    2018年09月15日
  • ころころ手鞠ずし 居酒屋ぜんや

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    ネタバレ

    相変わらず、料理は美味しそうだし、只次郎は本当に美味しそうに料理を食べるなぁ。
    とりあえず今回は駄染屋が捕まり、又三殺しも白状したが、佐々木様がお妙を見張らせた理由はまだ不明。
    これからもお妙を、陰ながら見守るだろう只次郎が健気だ。お妙も意地を張らずに上手くいって欲しい。そうは言ってもお妙の頑固さも好きだけど…

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    2018年05月11日
  • ころころ手鞠ずし 居酒屋ぜんや

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    シリーズ第三弾。今作はお妙の視点での描写が多いせいか,どことなく男の不甲斐なさが目につきました。
    あらすじ(背表紙より)
    居酒屋「ぜんや」の馴染み客・升川屋喜兵衛の嫁・志乃が子を宿して、もう七月。「ぜんや」の女将・お妙は、喜兵衛から近ごろ嫁姑の関係がぎくしゃくしていると聞き、志乃を励ましにいくことになった。心配性の亭主に外出を止められ、姑には嫁いびりをされているとこぼしてしまう志乃だったが、お妙の特製手鞠ずしを食べて盛り上がり…。不安や迷いを抱えている人々も、お妙の心を込めた料理で笑顔になる。丁寧で美味しい料理と共に、人の心の機微を濃やかに描く傑作人情小説第三巻。

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    2018年05月06日
  • さくさくかるめいら 居酒屋ぜんや

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    居酒屋「ぜんや」を舞台に、温かい人情と料理が堪能できるシリーズ第4弾。
    前作でちょっとマンネリ感を抱いたが、謎の浪人・草間重蔵の登場で再び世界観が引き締まったようだ。また、美声の鶯ルリオの後継者候補も誕生して、次回作も楽しみになってきた。

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    2018年03月21日
  • すみれ飴 花暦 居酒屋ぜんや

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    養女となつたお花は自分の存在感を得るのに悩むが、その負い目がよそよそしくなり孤立感が生まれるという悪循環に陥ってしまう。読んでいて、この空回りが悪い方向に行かないかと心配になる。

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    2026年01月17日
  • つるつる鮎そうめん 居酒屋ぜんや

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    美人女将お妙の夫善助の死について、紐解かれていく。また、ぜんや常連の菱屋や俵屋が亡き父や善助を知ることが分かり始める。5巻目になつて突然の話の展開に違和感を感じた。次巻あたりで完結するのではと調べたらまだまだ続くようなので少し安心する。

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    2026年01月17日
  • ころころ手鞠ずし 居酒屋ぜんや

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    約3年ぶりに居酒屋ぜんやシリーズだったせいか、又三や駄染め屋の話がよく分からず、読むのに困った。シリーズものは、あまり間を置かず読むべきと痛感する。

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    2026年01月17日
  • さくさくかるめいら 居酒屋ぜんや

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    お妙さんと只次郎との関係はさほど進展せず。お妙さんが作った料理を食してみた。さぞかし、舌鼓をうつ味なんだろう。

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    2026年01月17日
  • ころころ手鞠ずし 居酒屋ぜんや

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    居酒屋ぜんやシリーズ、第3弾。
    以前、ぜんやに押し入った駄染め屋の消息を追う只次郎。
    大川に心中死体が上がったり、只次郎が賭場に潜入調査に入ったり、なかなかのサスペンスである。
    その分、ご飯が美味しく感じられないこともあって、残念。

    その中にあって、升川屋のお志乃のエピソードは、お妙の料理が人を幸せにするという、この作品の要が描かれていて、ホッとしました。
    男ってのはまったく、しょうがない‼︎
    という、鼻息も吹きましたが。

    町人と打ち解け、むしろ町人になりたいとさえ思う只次郎と、侍の矜持をどうやっても守り抜きたい旧友とのすれ違いは、少し切ない。

    頼りになる義姉のお勝さん、個性豊かな長屋の

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    2018年02月13日
  • ころころ手鞠ずし 居酒屋ぜんや

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    真心込めた料理は人の心を温かくする。居酒屋「ぜんや」の女将・お妙と馴染み客の人々の春夏秋冬を描く人情時代小説シリーズ第三巻。
    どうやらお妙の過去には暗い闇があるようだ。遂に登場人物の一人が殺されるという展開に。只次郎の「うう~ん、うまぁい」を楽しみにするだけにはいかなくなった。

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    2017年10月21日
  • ふんわり穴子天 居酒屋ぜんや

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    あったかくって読みやすい
    なによりおいしそう
    ただ江戸下町の居酒屋(というよりごはん屋)の話は「みおつくし料理帖」をなぞってしまう
    しっかり地に足ついた女性たちとちょっとふわふわの男性たち
    なかなかいいです
    ≪ 心込め 食べる身になり かまど立つ ≫

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    2017年05月08日
  • ただいまが、聞きたくて

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    マニアックで衝撃的な冒頭に流されてしまった。なんとなく物語の流れがつかみ難い印象を受けたが、次回作に期待してしまう何かはあった。
    あらすじ(背表紙より)
    埼玉県大宮の一軒家に暮らす、和久井家。一見幸せそうに見える家族だったが、高2の次女は彼氏にフラれて非行に走り、ひきこもりの長女はBL趣味に夢中、商社勤務の父は社内で不倫、そしてキャバクラで働く母は家事を放棄。どこにでもあるごく普通の家族に潜む問題が次々と噴出していく。やがて和久井家を思いがけない事態が襲い…。不器用でいびつな家庭の崩壊から再生までをリアルかつ鮮烈に描いた、心温まる感動の物語。

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    2017年04月02日
  • ふんわり穴子天 居酒屋ぜんや

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    201701/一作目から好シリーズの雰囲気出てたけど、今作もよかった。夫婦それぞれの愛情のカタチにしみじみ。料理描写も、きめ細かいけど手順をくどくど書かず、想像の余地を残すスタイルも良い。

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    2017年01月22日
  • ヒーローインタビュー

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    2016.5.5
    読み終わった後あったかい気持ちになる小説やった。阪神タイガースに入団した仁藤全。彼自身が語るのではなく、彼を知る人物たちにある人物がインタビューをしていく形で綴られている。
    人にはそれぞれの人生がある、当たり前のことやけど、それをじっくり感じられるストーリーでした。

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    2016年05月05日
  • ヒーローインタビュー

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    架空の仁藤という人物を中心にプロ野球というものを捉えていました。阪神ファンだけではなく、プロ野球ファンへおすすめできる本です!

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    2016年03月18日